「ガソリン入れたか?」 -13ページ目

【実績】お正月モードはありませんでした!


2011年初めてエントリーです。
今年もよろしくお願いいたします。

エンジンは年末・お正月も関係なく
動いておりました。
そのお仕事の公開・発行はまだ先ですが、
ご紹介できずにいた実績を2件ほど。


●日経新聞電子版
「ニュージーランド政府観光局の企画特集」
http://bit.ly/f8cYUY

ビジネスパーソンの休暇先としての
ニュージーランドの魅力を、3回シリーズで展開しています。
12月からスタートしており、今回更新したのは2回目。
登山家・田部井淳子さんのインタビューです。
女性として世界初のエベレスト登頂や
世界7大陸最高峰の登頂など、
登山家として有名な田部井さんですが、
お会いしたらとてもチャーミングな方でした。
「ニュージーランドにはもっと早く行きたかった!」
と語っています。
ぜひ読んでみてください。

久しぶりの金融以外の仕事で
新鮮かつ楽しく仕事ができました。


●経済を「man@bow(まなぼう)」
「いま聞きたいQ&A」
http://bit.ly/fV2hLo

エンジンが連載で執筆している
経済を「man@bow(まなぼう)」の「いま聞きたいQ&A」。
月2回更新です。
1/7現在で掲載しているのはテーマは
「毎月分配型投信の人気上昇について、
どう考えればいいでしょうか?(前編)」。
株式投信の6割以上を占めている毎月分配型について、
その功罪を改めて解説しています。

このコンテンツ、地道に続けていることもあって
各所からご好評をいただいているようです。
毎回最近のトピックを選んで、かみくだいて解説するのは
思ったより難しくて時間がかかります。
自分も勉強するつもりでつくっています。




10大ニュースの1位と、これから。


エンジン2010年の10大ニュースの第1位について、
その内容を具体的に振り返る…で
終わった前回のブログですが、
やっぱり止めます!
振り返るよりも、これからのことを
考えようと思ったからです。

1位の件は簡単なことなんですよ。
大事な人からご紹介いただいた案件
(具体的には新規取引先)なのに、
断ってしまったということ。
実際に話を進めたら、
担当役員の対応の仕方に疑問があった。
エンジンの仕事の範囲とレベルを考えると
予算が低かったこともありました。
一方で先方の現場担当者が
とても気持ちのよい人たちだった、と。
その結果、悩んだわけですね。
他の案件も動いていたし。

お断りしてよかったのかもしれません、
悪かったのかもしれません。
その責任は自分が負えばいいのです。

で、今度、同じようなケースに出会ったらどうするか。
やります。いちどはやってみる。
その会社とどう付き合うかは、
終わったら考えればいいわけで。
そう決めました。以上。

で、2011年です。


●取引先の社数を2倍にします

はい、単純ですね。2倍にします。
いまもそんなに多いわけではないので、
無理な数字ではありません。
要は自分の時間の使い方次第。
やります。

●海外と仕事をします

海外に行ったのは2年前が最後かな…
2011年は仕事で行きます。
で、仕事として形にします。
自分で考えながらも楽しみです!

●事務所を引っ越します

高輪も悪くない、
悪くないのですが絶対いいわけでもありません。
迷って決めたからですかね…恵比寿のときは迷いがなかった。
中途半端はよくない!
超都心かエライ遠くか、どっちかがいいですね。
いずれにしろ引っ越します

3つ、やったります!


よいお年を。




エンジン2010年の10大ニュース(後編)


10年以上会っていない海外在住の弟から
Facebookを通じて「お友だちになってください」と
メールをもらった小島です。こんばんは。
もちろん「ありがとう、ぜひ!」と返信しました。

エンジン2010年10大ニュースの後編です。
さて1位はいったい!?


5位:友人K氏、独立して大活躍!

年下の友人K氏が今年、
飲食系のコンサルとして独立しました。
出会ったときは「小島さん、こんぴゅーたー使えるんだ!」
などと最大級のパソコン音痴だったのが一念発起。
パワポを使って、一丁前な
プレゼンができるようになってました。
何のコネもなかったので、
最初は渋谷の飲食店街を飛び込み営業していたなぁ。
1年近く経ったら、新規だけで数千万円の売上をつくったね。
えらい! エンジンでも、これまでと毛色の違った
面白い仕事をさせていただきました。
ありがとうございます。

4位:そのK氏、病に倒れる

疲労からなのでしょう。
K氏はちょっと面倒な病気にかかりました。
現在も闘病中です、たぶん。
仕掛中の仕事も何件かありますが、
そんなことはどうにでもなる。
まずは体を治してリスタートしよう!
2010年、ちょっと気がかりなことのひとつです。

3位:ひょんなことから仕事のつながりに

これまで出会った友人・知人が、
仕事としてつながっていった1年でした。
長年の遊び友だちと一緒に仕事をしたり、
まったく関係のなかった友人同士を引き合わせたら
いつの間にか一緒にビジネスを立ち上げていたり。
初めての体験なので、とても不思議です。
何かのタイミングがあるのかもしれません。
うまくいくかもしれない、
失敗して関係が壊れる可能性もある(高い、ですね)。
それも一局。自然な流れに任せるつもりです。

2位:新しい仕事・フラれた仕事

今年も新しい仕事=出会いがありました。
ご紹介いただいたり、営業に行ったり。
厳しいコスト競争のなかで、
エンジンにお声がけいただくことは
本当にたいへんなことだと思います。
ありがとうございます。
一方で、フラれた仕事もあります。
コストなのか、クオリティなのか、他の何かなのか、
そのすべてなのか。理由は間違いなくあります。
きちんと落とし前をつけてから、次に行こう!
そして、また会えるように準備をしておこう。

1位:お断りしたあの仕事

2010年のエンジンにとって、
あの仕事は大きな意味をもっていたと思います。
売上などの経営的な意味も、もちろんあります。
あの判断は正解だったのか、間違っていたのか。
本当のところはどうだったのか…
いまだに確信がもてない自分がいます。
甘いと言われれば、まさにその通り。

次回ちょっと、
1位の件を具体的に振り返ってみます。











エンジン2010年の10大ニュース(前編)


先週までの締め切りウィークが終わり、
日曜日はお誘いいただいた忘年会へ。
10時間以上、飲んでいました。
途中からはギターやベースを持ち込んだ
ブルースセッションへ。
なぜか自分は
「君といつまでも」を大声で唄っておりました…

2010年、どんな年でしたか?
エンジンは大飛躍!というわけにはいかず、
フルラウンドを戦いながら決着つかず、
判定にもちこんだ、という感じでしょうか。

振り返りと今後の展望のために、
エンジンの2010年10大ニュースをまとめてみます。

10位:顔出しブログ、始める

小島の個人ブログとして再スタートした「ガソリン入れたか?」。
文責をはっきりさせる意味で顔をさらしました。
ブログを訪れてくれる方には、どうでもいいことです。
書いてるわたしにとって案外、大きな変化だったりします。
広告原稿の書き手は普段、黒子ですからね。
新鮮といえば新鮮です。

9位:iPad導入

うそです。導入というほど活用できていません。
買っただけですね。
Youtube専用マシンになっているのは
以前のブログに書いた通り。
いまも変わりありません。
たまに小説を読んでいますが重いです。

8位:日経S氏、ニューヨークへ行く

星の王子さまじゃなく、エディ・マーフィじゃなく。
日経のご担当だったS氏が、
ご家族を連れてニューヨークへ赴任。
以前から海外勤務を希望していたとのこと。
しっかり・きっちりのS氏と勢いのわたし。
一緒の仕事はとても面白かったので残念でしたが、これも縁。
ご活躍を祈っております。

7位:海へ

ひょんなことからサーフィンなんぞを始めた2010年。
プカプカ浮いて、ときどき波に飲まれて。
「サーフィンもどき」だけど、気持ちがいいです。
仕事の気分転換どころか、
もっと良い効果がある(気がする)。
海まで遠いのがたまにキズですね。

6位:力不足の1年

今年のテーマは「新しい収益モデル」でした。
独立、事務所、法人化、営業、増員・採用と、
毎年課題をクリアしてきたエンジンですが、
2010年は結果を見る限り踊り場でした。
力不足です。くやしいですが認めざるを得ません。
来年はやったります!


(5位~1位は次回へ。乞うご期待!)














「正論はすべてをブチ壊す」


木曜日は大阪へ出張でした。
夕方に仕事が終わって友人と食事に。
相手は前職の先輩であるAさん。
いまでも仕事を一緒にしていて
毎月メールや電話でやりとりしていますが
実際に会うのは2年ぶり。

このAさん、お酒はほとんど飲めないのに
舌鋒鋭く極論が多い。
自分に厳しく他人にも厳しい人で
まぁ面倒な性格なわけですね(笑)。
昔はずいぶん、原稿を見てもらいました。
金融関連の書き手として、いまでも尊敬しています。

その彼が「正論はすべてをブチ壊す。すべてだ」という。
「だから、正論なんてまともに聞くのは時間のムダだ」。

そうですか。

「その場の雰囲気どころか、社会の仕組みすべてを
 ブチ壊す覚悟が無ければ、正論なんて説く資格がない」。

「その覚悟があるヤツの正論は聞く価値がある」。

…というようなことを言っていました。
たぶん、言っていた。言っていたと思う。

(確かに正論って、聞いてて面白くないもんな。
 つまり誰の話を聞くべきか、という話題なのか…)

「最近オレね、助平な人の話って
信用できる気がするんですよ。
助平な人の話しか信用できないというか。
根拠はないんですけど」
酔いにまかせて、そう自分が言ったら彼がひとこと。

「あ、オレもそう思う」。

お互いの話を聞いているのか、いないのか。
テンションが高いのか低いのか。
それがわからない“ねじれた会話”が何とも楽しい。
面倒な性格の先輩ですが、
AV機器の結線が自分でできないカワイイ男でもあります。

ほな、また。
こんどは大阪の粉モノでも。