ひなまつり・菜の花・手紙
今年も会えました! コツメが四歳のときに保育園で作ったおひなさま。→ 今年のおひなさま 去年よりラブラブに見えるから、不思議。 → 去年のおひなさま * * *誕生日に手紙を書いた。→ ブログ記事「なぜに、カニ?」わたしは文章を書くことが好きで、今は、想いを伝えるための講座に通っている。「わたしの文章は読まない夫が、唯一、読んでくれて、これだけはすごいとホメてくれたのが「手紙」なんです」という話を、ゼロアーティスト養成講座の講師:吉井春樹さんに何気なく話をしたのが、初日の受講後だった。「えみなさん、それが、キーなんじゃないですか?」と、吉井さんは、とつぜん、こちらに向きなおって、大きく身を乗りだして応えてくれた。(キーってなんだろう?) このことが、心のすみに残っていたので、誕生日に手紙を書いた。だれよりも自分のことを想ってくれ、だれよりもそばにいて、だれよりも伝えたい想いを、心の底から伝えなければいけない人に、ひびいて届く文章を書くことができないのなら、わたしは、この先、文章を生業にする力などない。そんな覚悟で、本気で書いた。ちょっと、ホンキになってみたかった。伝えるための文章を書くことに。でもまあ、書かれたことは、手紙を読まなくても、もう伝わっている。そうありたい。夫婦なら。今日は結婚記念日。コツメのおひなさまは、去年よりラブラブだ。来年は、もっと、ラブラブに進化していますように! * * *おひなまつりには、桃の花と一緒に菜の花をかざる。コツメは呼び名で、ホントは「菜々美」という。黄色い菜の花。一面の菜の花。明るい菜の花。もう少しすると、近所の畑のそこかしこに、黄色い花がゆれる。入学式の写真も、菜の花と一緒に撮った。人生のどこかで、コツメは、生涯忘れられないような、壮大な菜の花畑を目にする機会があるかもしれない。花の名がついた自分の名前を、特別なものとして、心に刻む日がきたらいいなと思う。 わたしは、名前のことだまを知るまで、自分の名前がキライだったけれど、うちの子たちは、自分の名前が好きみたいだ。そのことが、とてもうれしい。尊敬する人が、菜の花のことを話していた。どの植物も、若芽は、初々しい黄緑色をしているけれど、成長するにしたがって、緑が深くなっていき、最後は茶色くなって枯ちてしまう。でも、菜の花は、成長しても、若芽の黄緑のままで、枯れるときまで黄緑色。こんな植物は、ほかにはない。自分も、菜の花のように、いつまでも初心を忘れず、謙虚でフレッシュな気持ちのまま、年老いても、若々しい向上心を、気持ちをもちつづけたい。……そういう内容だった。菜の花の、どこからどこまでも、くすみのない黄緑の、まっすぐに伸びた茎と葉を見るたび、このことを思いだす。「な」は、成長のことだま。目標に向かって、がんばる力。いつまでも成長をやめず、学びを忘れない心。コツメには、いつ話してやろうか。どんなふうに話してやろうか。手紙にしようかな(笑)このことの持つ意味を、何度でも味わい、何度でも深めていける、そんな人に育ってほしい。大好きな人に、名前を呼んでもらって、もっと、ずっと、幸せになってね。 おかあさんより