こんにちは、広瀬です
結婚相手の条件として、「年収」が気になる方、多いですよね
実は心理学的に、もっと重要な要素があるんです…年収だけで結婚相手を選ぶと何が起きるか…選んではいけない男性の特徴3選もお伝えします!
人は自由がなくなると、幻覚を見る
耳にワタを入れる、アイマスクをするなどし、真っ暗で音も聞こえないし目も見えない状況で何が起きるか?を検証した「感覚遮断実験」という有名な実験があります。
驚くべきことに、五感を奪われた参加者らは15分もしないうちに幻覚を報告し始めました。
本来はもう少し長く経過を観察する予定だったのですが、「もう続けられない!!」と即辞めてしまう参加者が続出
なぜこんなことになったのか?
現在では「感覚の入力がどこから来ているか判断できなくなると人は混乱して幻覚や幻聴を聞き始めるのではないか」と考えられています。
自分が考えていることなのか、
それとも現在外界に見えていることなのか、
五感がきちんと使えるからこそ判断できるのですね
さて、感覚遮断実験ほどではありませんが、
自由を奪われる、自分の好きにできないという状況は非常にストレスです
年収が高い人と結婚すると、自由にできるのでしょうか?おそらくお金がある、だけでは難しいです。
そもそも、その方はそのお金をあなたにどれくらい分けてくれるのでしょうか?
そう、
アンパンマン力です
顔が濡れて瀕死になっても自分の身を切り刻むアンパンマン…彼のストレス状況が心配になりますわ
結婚すると一般的には共同生活が始まります。
家はどこにする?
インテリアは?
朝は早く起きる?
ゴミはどちらが捨てる?
ご飯はどうやって準備する?作る?買う?
など、時間・お金・決定権の再分配(譲り合い)
が起きます。
そしてこれがピークになるのは、出産後。
もしこどもを産みたいと予定されているのであれば、産後は
身体中が痛い…
ご飯食べる時間ない…
寝る時間もない…
とほぼ全ての資源をこどもに投下する必要が出てきます。
ちなみに産後の女性の体は交通事故レベル、全治4ヶ月とみる研究者も
巷で見かける
「○万稼ぐから、こどもも産んで○万稼いでほしい!」
「あなたも家事育児○割してよ!」
論争がありますが、ここには「タイミング」の視点が抜けています。
産んだ直後に○万の稼ぎを女性が維持するのは難しいでしょうし、家事育児負担を常に監視される男性もおつらいでしょう
「今は体がつらいから家事は全くできない」
「じゃあとりあえず半年は仕事早く終えて家事は全部自分がやるね」
というように、
お互いのタイミングを評価し、その都度必要なものをお互いに与え合っていくことができれば難所を乗り越えることも可能です。
大怪我して入院、会社を休んで復職する際、
「復帰したら、休職前と同じ100%ですぐ働いてくれないと困るよ!」
と言われれば、「いやむりやで…」となるのは当然のこと。
スムーズな復職に、状況の評価→作業の確定というPDCAは不可欠です。
そう、つまりチームワークなんですよね。
「支え合うのが当然」というマインドセット、
「必要な資源は差し出す」という行動力がある人=
アンパンマン力MAX
ということで、
結婚相手に選んではいけない男性の共通点は
☑︎あなたの状況を想定した言動が全くない
☑︎時間や決定権を譲る行動が0
☑︎チームワークについて考えたことが一度もない
でした
もちろん、全て相手頼みではなく、
自分自身でストレスをコントロールするスキルも必要です
毎年ダイヤモンドくれる男性より、
あなたが自分らしくいられるチームワークを構築してくれる人であれば…きっと幸せな結婚生活を送ることができるでしょう
その上でダイヤモンドもくれたら最高です
ではまた