【不登校ママへ】通信制高校に慣れるまで③もう不登校じゃないね | 不登校の親になってやっとわかったこと

不登校の親になってやっとわかったこと

★不登校は問題ではありません。
★不登校は子どもからのギフトです。
そんな言葉の意味が腑に落ちた時に、
ようやく見えてきた「自分との向き合い方」
不登校のお母さんが、自分の人生を楽しめるようになる
ヒントになればと願っています。

通信制高校に転学して5ヶ月経った頃です。

レポートも無事提出し、
スクーリングも全部出席し、
後はテストを受ければ単位が取得できる、
そんな見通しがついた頃。

娘が
「私、もう不登校じゃないね。」
と言った。

 

レポートの提出は、
学校の建物の中には入れなくて、
先生に、外まで出てきていただき、
娘が直接、提出した。

本来は、学校に足を運び、
そこで採点してもらうレポートも、
スクーリングの時に持って行き、
採点してもらった。

だから私は、まだまだ。
普通の状態ではない。
なんて思っていたのです。

(できてない所ばかりみて、やはり厳しいなぁ。)

なので、一瞬驚いたけれど、

確かに、娘の言うとおり。

不登校、ではない。


不登校からの脱出、
不登校からの卒業、

って定義はいろいろあると思うけど、
必ずしも、
「学校に戻って毎日登校し始めること」
がゴールじゃないものね。

娘の場合は、
高校卒業資格を得るため
通信制高校に転学したという
はっきりとした目的があって、

単位取得が見えてきた時、
私はもう不登校じゃない。
と自覚できた。

入学してから半年、

今の娘ができる事をやった。

前日に吐いたりしながらも

スクーリングに行った。
先生の手を借りながらレポート提出まで

やった。


そうやって
一歩一歩進んでいる姿に

純粋にエールを送れる
私でありたい。
 

 

 

 

 
 

中学3年の頃の娘については

こちらの記事に書いています。

 

①夏休み頃 ⇒★

 

②二学期頃 ⇒★

 

③高校受験~卒業 ⇒★

 

④兄弟への影響⇒★

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

UMIカウンセラーコース受講中の

まもでした。⇒プロフィール

 

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