【不登校ママへ】高一での再不登校③留年が決まって。 | 不登校の親になってやっとわかったこと

不登校の親になってやっとわかったこと

★不登校は問題ではありません。
★不登校は子どもからのギフトです。
そんな言葉の意味が腑に落ちた時に、
ようやく見えてきた「自分との向き合い方」
不登校のお母さんが、自分の人生を楽しめるようになる
ヒントになればと願っています。

一昨年の娘の再不登校について書いています。

 

 

 


娘は全日制高校に入学しましたが、
9月から不登校になりました。

一昨年のいまごろです。

担任の先生が、すぐに動いてくれ、

1回は登校しましたが、
その後は、全く動けなくなりました。

気持ちは学校に行きたいのに、

動けない様子でした。

このまま登校しないでいると、
11月末には、出席数が足りない状態になり、
二年生に進級する事が難しくなる
と学校から説明を受けました。

それを聞いても娘は、
表面的にはなんの反応もなく、
ただただ、部屋で過ごすだけの毎日でした。

きっと、表情には出さなくとも、
心の中では、自分を責めたり、情けなさを感じたり
していたと思います。

じっと動きがない状態が苦手な私も、
「ついに」というか、
「もうどうすることもできない状態」を
受け入れるしかなくなりました。


私の不安を、子どもが表現している、
まさにそういう状態だったのだと思います。

さらに、同じ頃
中1の息子も3週間くらい登校しない
事があったり、

夫は、
娘の担任の先生が家庭訪問に来ても、
「こんな時間に!」と迷惑がって、
部屋に閉じこもって挨拶もしない、
といった出来事もありました。

私自身は、
仕事中もなんだかふわふわと
地に足がついてない日々で、
頭がぼーっとして
ミスが連発し、上司からも心配される
ありさまでした。


何もかもがうまくいかない

一番苦しい時期でした。


いま思えば、
全ての出来事は私の意識が作っているんだな、
と分かります。

私の押さえ込んでいる感情を
見ないようにしている感情を
こうやって家族が表現して見せてくれている。


出したものが返ってくる
そういうことなのだけれど、

 

その時の私は、

ただただ苦しかった。

 

でも、心のどこかで、

私には気づかなきゃいけない何かがあるのかな。

今までのやり方、考え方ではもう通用しない。

この出来事は何か私に大事な事を知らせるために

起きているのかも。


と思っていました。

 

 


中学3年の頃の娘については

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

UMIカウンセラーコース受講中の

まもでした。⇒プロフィール

 

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