娘は、高校1年の9月に再び不登校になりました。
今、ちょうど新学期が始まったばかりで、
新学期に学校に行くプレッシャーについて書かれた
ブログが多いですが、
娘の場合は、
そこはあまり関係なかったと思います。
たまたま、気になっていた出来事について、
話を聞いたのが9月だっただけです。
昨日のブログでは、
環境さえ変えたら、
気分も変わって学校に通うかも、と思ってきましたが、
ようやく
そうじゃない、という事に気づいた
私でした。
と書きましたが、
気づくのはもう少しあとでした。
9月はじめに娘が学校に行かなくなり、
「全日制が行けないとなると、通信制高校だ。」
と
9月下旬の通信制高校の合同説明会に、
娘を連れて行きました。
まだ、
環境を変えて、
娘をどこかに所属させたいという
意識が強かったです。
私自身、通信制高校の合同説明会に
はじめて参加したところ、
思ったより人が多くびっくりしました。
娘は、最初のうちはなんとかついてきましたが、
人の多さにげっそりし、
後半は身体が動かなくなって、
会場の端で座り込んだりしていました。
いまこうして振り返ると、
私は本当に、自分の不安を解消したくて、
ただそれだけで行動していたな、と思います。
娘の気持ちについては
考えているようで、
考えていなかった。
結局、通信制高校については、
パンフレットを集めただけで、
それを娘と一緒にみることもなかったし、
娘はこの学年が終わるまで、
通信制高校に見学に行こうと
立ち上がることもありませんでした。
続きます。
中学3年の頃の娘については
こちら↓をどうぞ。
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まもでした。⇒プロフィール