【不登校ママへ】高一の二学期・再不登校のはじまり②(回想) | 不登校の親になってやっとわかったこと

不登校の親になってやっとわかったこと

★不登校は問題ではありません。
★不登校は子どもからのギフトです。
そんな言葉の意味が腑に落ちた時に、
ようやく見えてきた「自分との向き合い方」
不登校のお母さんが、自分の人生を楽しめるようになる
ヒントになればと願っています。

娘は、高校1年の9月に再び不登校になりました。

 

 

今、ちょうど新学期が始まったばかりで、
新学期に学校に行くプレッシャーについて書かれた
ブログが多いですが、

娘の場合は、
そこはあまり関係なかったと思います。
たまたま、気になっていた出来事について、
話を聞いたのが9月だっただけです。

昨日のブログでは、


環境さえ変えたら、
気分も変わって学校に通うかも、と思ってきましたが、
ようやく
そうじゃない、という事に気づいた
私でした。


と書きましたが、
気づくのはもう少しあとでした。

9月はじめに娘が学校に行かなくなり、
「全日制が行けないとなると、通信制高校だ。」

9月下旬の通信制高校の合同説明会に、
娘を連れて行きました。
まだ、
環境を変えて、
娘をどこかに所属させたいという
意識
が強かったです。

私自身、通信制高校の合同説明会に
はじめて参加したところ、
思ったより人が多くびっくりしました。
娘は、最初のうちはなんとかついてきましたが、
人の多さにげっそりし、
後半は身体が動かなくなって、
会場の端で座り込んだりしていました。

 



いまこうして振り返ると、
私は本当に、自分の不安を解消したくて、
ただそれだけで行動していた
な、と思います。
娘の気持ちについては
考えているようで、
考えていなかった。

結局、通信制高校については、
パンフレットを集めただけで、
それを娘と一緒にみることもなかったし、
娘はこの学年が終わるまで、
通信制高校に見学に行こうと
立ち上がることもありませんでした。

 

続きます。

中学3年の頃の娘については

こちら↓をどうぞ。

 

①夏休み頃 ⇒★

 

②二学期頃 ⇒★

 

③高校受験~卒業 ⇒★

 

④兄弟への影響⇒★

 

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

UMIカウンセラーコース受講中の

まもでした。⇒プロフィール

 

フォローしてね!