【不登校ママへ】高校生の不登校⑤ 通信制高校の選択 | 不登校の親になってやっとわかったこと

不登校の親になってやっとわかったこと

★不登校は問題ではありません。
★不登校は子どもからのギフトです。
そんな言葉の意味が腑に落ちた時に、
ようやく見えてきた「自分との向き合い方」
不登校のお母さんが、自分の人生を楽しめるようになる
ヒントになればと願っています。

通信制高校の合同説明会にいくと、
こんなにたくさんあるのか、とその数に驚きます。

登校日数が年に数日でいいと謳っている学校もあれば、
全日制高校かと思うような、
黒板と机が並んでだ教室に、制服もある所もある。

大学進学を目標にしているところもあれば、
ファッションやプログラミング、料理などの

技能を身につけながら
高校卒業資格を得られる学校もある。

通学も
週1日コース
週3日コース
週5日コース
と分かれていて金額もそれぞれに設定のあるところもある。

もうひとつ通信制高校の特徴といえば、

「サポート校」の存在だ。


通信制高校は、

対面での授業はほとんどなく、

通信教育で勉強を進める学校です。
スクーリングと呼ばれる授業に出席し、
あとは「レポート」という名の課題プリントを
こなすことと、
テストを受けることで単位を取得していく仕組みです。

それを学校に通わず、自己管理で単位を取得するというのは、
なかなか高校生にはハードルが高い。

そこで「サポート校」が、
レポートに取り組みやすいよう、

授業を展開したり、
個別指導をしたりして

単位取得を支援しています。

またサポート校は、

学習面以外にも、仲間作りや、居場所作りを
サポートするような役割を担っているところもあります。

先に書いた、

大学進学を目標にした学習支援、
ファッションやプログラミング、料理などの

指導をおこなっているのは、

たいていサポート校であったりします。

 

 

娘の時は、

勉強より、社会性を身につける事を大事にしている

学校をさがした。

ある通信制サポート校で尋ねたら、
「なんとか、家をでて学校まで出てきてもらったら、
 個別で手厚くサポートさせて頂きます。
 しかし、家から出られないとなると、むつかしいですね」
という説明があった。

確かにその通り。

家から出ることが難しい子どもに

理解がある学校をさがした。

そうやって1校 見つけた。
娘に見学を勧めたが、
年度末の3月中旬になっても、

動くことができず、

ただ「高校卒業資格はとっておきたい」

という気持ちだけをたよりに、

 

この学校に手続きをした。

先回りだったかもしれない。

過保護だったかもしれない。

でも、このときの精一杯だった。

 

 

 

 

 

 


中学3年の頃の娘については

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

UMIカウンセラーコース受講中の

まもでした。⇒プロフィール

 

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