お稽古
昨日お稽古だった。
前回から、改めて基礎を学び直すことにフォーカスされたのだが、、、
今更着付けも。。。
私はどうしても着物の裾をあげてしまうのと、着物の仮紐を腰よりも上がってウエストで締めてしまうため、座る時に裾が広がってどうしてもだらしなくなってしまうらしい。
はだけないように着物に手を添えながら座るのは見っともないと。。。
今回は初釜で担当になっている立礼式の初炭点前を。
初釜は、師匠の息子さんのアパートの共同集会所を会場にさせてもらうことになっており、テーブルと椅子を使った立礼式で行う予定なのである。
立礼式自体まったく経験がなく、さらに不慣れな炭点前なので戸惑うことばかり。。。
毎回忘れてしまう。。
家でも練習しないと。。
しかし今度の初釜は大世帯になるようで、大変だけどそれはそれで楽しみ?前回は師匠不在で準備がものすごく大変だったので。
相変わらず家庭の事情は大変そうだが。。
帰化テスト
今日は帰化テストで、来年帰化申請する予定の彼が受験しに行ったのだった。
なんと、45問中44問正解だったらしい。
私はやってみたら41問正解だった。
これでもいい方で、本番の時はもちろん合格したはものの、以降こういうメディアでのテストをやってみると、ギリギリ合格ライン(37問正解以上)に届かない、ということが多かった。
ここ数年で彼と一緒に博物館に行って改めて勉強したり、最近は社会系のデンマークの本を立て続けに読んでいるおかげか、さらに知識が増えたような気がする。
今読んでいる本で、1992年の国民投票の結果で危うく欧州連盟から脱退?という危機に当時の外務大臣の働きによってかろうじて条件付きで残留できたことを初めて知って驚いていたのだが、帰化テストにまさにその国民投票に関する問題も出たし。
彼は、今日のために、かなり長い期間、帰化テストに特化したサイトで勉強していて、特に最近はさらにインテンシブに勉強していた。しかも、彼らしく、ただ問題をやるだけでなく、その背景についてさらに調べていたりもしていたらしい。
また、コロナ禍の時に南デンマークと北ドイツに旅行に行き、国境に関する歴史を学んだり、Bornholmで博物館に行ったり、労働博物館でStauningについて学んだり、カルチャーナイトでChristiansborgに訪れ、歴史を学んだり、そういう数々の体験も知見を深めるのに役に立ったという。
まぁ、私が帰化テストを受けたときは、すでに9年住んでいたし、テキスト本を3回読んだだけで合格できたので、それほど準備をしなくてもすでにデンマークの歴史や文化に興味を持っていれば合格できるテストではある。
ただ、彼が唯一間違えたのは、
「政府が、協会団体を解散させることができるか。」
という問題だが、たまたまある政治家がある団体に圧力をかけた記事を読んでしまったために、誤答してしまったらしい。
よくよく考えると、憲法で保証されている協会団体が政治の力で解散できるわけはないのだが(もちろん、違法なことがあれば、法によって裁かれる事はあるが、それができるのは政府ではない。)、最近は、アメリカで政治によって人の権利が奪われている実態から、わざと皮肉で出された問題なのかなと思った。
デンマークの価値観では、三権分立がされていますよという強調なのかと。
それにしても、私が帰化した2016年から8年経った今、さらにルールが変わってて、厳しくなっているようだ。
8年前は仕事の要件はなかったけど、今は直近で働いていないとダメらしい。
この解雇大国のデンマークで結構厳しい。彼とて、そのリスクが0ではないわけで。
でも、非エスニックデンマーク国籍者による犯罪も増えているので、まぁわからなくはないが。。
初めての釉薬
今日は初めての釉薬に挑戦した。
すでに色が決まっているパフィンちゃんがいいかな、と、とりあえず着手したものの、複数の色の釉薬で塗らなければならないのと、細かいので筆で塗ったので、意外に大変だった。。
焼き上がったパフィンちゃんに久しぶりに対面。
注意事項としては、
–筆で塗る場合には、薄くしかつかないので3−4回重ね塗りをする。
–かといって、厚く塗りすぎると、焼成時に溶けたガラスが下に垂れてきて、作品も台もダメにするリスクがあるので塗りすぎないこと。
–水を入れるような容器以外は、底には釉薬を塗らない。
–乾いた後にガラス粉の層にムラが見られたら指で伸ばして均一にする
底をサンドペーパーで磨いた後、白→赤→黒の順序で塗っていったが、気をつけていたのに白いところにコンタミをつけてしまい、上から塗り直そうとしたら、先生がそれは意味がないので、コンタミを指で削り、白の釉薬を塗り直すように言われた。
黙想会
8ヶ月ぶりに元牧師さん宅での黙想会に参加したがとてもよかった。
今月頭の朝ミーティングで社長が世界が変化していて、もう二度と前のようには戻らない、という強烈な言葉以降、本当にそれを感じていて、日本の選挙、アメリカ大統領選挙に続き、モルドバでヒヤヒヤして、なんとルーマニアでも激震選挙で、無名の人が大統領になったらしい。SNSの影響が怖すぎる。
そういう世の中の変化に重い気持ちになっているところだったので、黙想会で静寂に身を置く時間を作ったのはよかった。
たまたま目の前にあった本をずっと読んでいたが、アメリカ人女性作家によって書かれた祈りの力に関する本で、そう言えば最近はずっと祈っていないかも、、と思った。
私は、祈ることで自分の願いを叶えたいという願望があまりないので、逆に祈ることをおざなりになりがちでもあるが、祈ることで癒されるというか、自分のネガティブな感情を取り払い、自分が何をしたいのか気持ちをクリアにさせるには効果的かもしれないと思った。
本の中で、著者の同級生で貧困家庭出身の友達が、あまりにもお金がない幼少時代のトラウマで、ささやかなことでさえ何を望んでいるのかもわからないと言っているのを聞いて心が痛んだそうだ。
逆に、ゲットー出身の幼馴染は、著者の母親の支援をもとに、着々と実力を伸ばし、最終的には医学で博士号を取得したという。
もちろん、誰もがそんなわかりやすいサクセスストーリーになるわけではないが、自分の負の感情に囚われ闇に落ちたことのある私には、祈りで自分のなかに平安を持つことの重要性はとても理解できる。
実際、黙想会でやりたいことができた。
今、購入プロセスに入ろうとしているあの家を買ったら、オンラインで聖書の学びをやっている仲間を招待して黙想会をアレンジしたい、と思った。
実は、家を買うこともまだ不安もあったのだけど、そのアイデアがでたらワクワクしてきた。
オスロ5時間滞在
ミニクルーズは、オスロに朝着いて同日の夕方に出航してコペンハーゲンに戻る旅で、オスロにいられるのは5時間半、今回の目的はランドネスキー用のブーツを買うことなので、まずスポーツショップへ。
一番ありそうな店はまだ開いてなかったので、別の店に行ったが、一軒はまったくなく、二軒目は私のサイズがないというので、結局お目当てのお店へ。
品揃えが段違いに豊富!私が買いたいと思っていたScarpaも充実しているので期待できそう。
それだけに客も多くて、スタッフを捕まえるのにしばらく待つ必要があったが、期待通り私が欲しいモデルもあり、サイズをはかって合いそうな二つのサイズをもってきてくれた。
まったく当たるところがなく購入。さすがScarpa。
甲のところだけ窮屈だったが、フィッティングはしばらく使ってからの方がいいとのこと。
5年前デンマークでスキーブーツを買った時は、もっと時間をかけて足のサイズや柔らかさを測ってくれたが、チョイスしてくれたのは上級者向けの堅いブーツな上、サイズも微妙に合わずフィッティングを二度もやってもらった。
山スキー用のブーツが品薄でオプションがなかったせいかもしれないが、あんなにエネルギーをかけても、なかなか難しいブーツで、山スキーでstruggleし続けた。硬くて、スキーで登るのも難しいし、壺足で登るのはもっと怖かった。スキーモードとハイクモードに変えるのも癖があり。
それだけに、今度新調する時は、品揃え豊かなノルウェーで買おうと決めていたのである。
すっかり気分をよくして、ノルウェー在住夫妻お勧めのラーメン屋へ。
麺もスープもオーセンティックに近く美味しかった。。これで日本人オーナーではないというのが驚き。
店も大混雑だった。
それからDNT(ノルウェーツーリズム協会)にいって会員更新をし、
本屋へ。
二冊お買い上げ。
スキーの本が充実してて羨ましい。
フェリーに戻るついでにオペラハウスの屋根に上った。
楽しいノルウェーミニ滞在だった。
家の見学
今週は寒くて、火曜日から雪が降るようになり、今日は特に寒かった。
月曜日にタイヤ交換しておいて本当によかった、、と思った。
予約したのはまだものすごく暖かった10月下旬で、1ヶ月先までしか予約できず、適当に予定が入ってない日を予約したが、結果的に冬タイヤが必要になる前日になったという。ギリギリセーフ、、、
先週まで暖かったし、珍しくこの秋はものすごく忙しくて、昨日慌ててカレンダー蝋燭のデコレーションを作ったけど、気候も一気に冬めいて、クリスマスに近づいてきた感じがする。
寒かったけど、明日から10日くらい予定がずっと埋まっているので、気が進まなかったけど、走った。
氷点下だったので、フリースにレインジャケット、帽子に手袋までするというフル装備だった。
距離は短くてもいいやと思っていたけど、結局いつもと同じ距離で。
走るまでは走りたくないと思うのに、走り出すと不思議と走れてしまうという。。
彼も、ここんとこ激務で夜もずっと仕事と、来週に控えている帰化テストの勉強で疲れているようだったが、わたしが走ると言ったら、彼も走ると言って結局10km走ったようだ。
実際走ると気分も良くなる。
実は、今日は勤務後に、不動産屋とアポを取り、日曜日に見学して気に入った一軒家を再度見に行ったのだった。
なので、家に行く前に、家を購入する場合のファイナンスに関して考え、いっそのこと、わたしと彼と、50%50%所有権にきっちり分割するべく、ローンの契約を別々に出来ないかと考えたのだった。
であれば、アパートを所有し売って現金化できるわたしのローンの負担は小さくなるので、わたしとしては気が楽になる。
その分、彼の負担は重いけど、彼の方が家の購入のモチベーションが高いので、その負担も苦にならないと思う。
しかし、まだ車のローンが残っている最初の2年間だけ、利子だけを払うローンにする、ということもできる。そうすれば、月に3000krくらい安くなる。それに、いざとなれば年金の支払い額を小さくする、ということもできる。
もちろん今よりも旅行に行く頻度を減らさなければならないけど、それでもすごく無理する必要もない。
その前提で見に行ったら、やっぱりいい家だなと思ったし、インスペクションレポートに書かれているクリティカルな箇所もそこまで気にはならず、欲しい、、、と思った。
それで、不動産屋に、夫婦別々にローンを組むことは可能だろうかと相談し、彼だけ、わたしのメインバンク以外の銀行とミーティングのアレンジをしてもらうことにした。
家を見に行った後に、氷点下でのジョギングをしたのだが、これが、家を買うかどうか考えるいい時間となった。
明日、また改めて不動産屋にメールを送るつもりである。
抹茶茶碗作りの挑戦
昨日の陶芸クラスは、本当は釉薬を学ぶ回だったのだが、どうしても前回のレベンジをしたくて、茶碗作りをトライさせてもらった。
師匠に借りた本から、まずはやったことのある底作り→紐を重ねるやり方をやってみる。
まず伸ばし棒を使って板を作り、丸く切り抜き、一周だけ紐をのせ、伸ばして底を作る。
そしてできる限り垂直に紐を重ね、年度を伸ばして一体化させる。
ここまではなんとか。。。
このままでは厚すぎるので、薄くしなければならないのだが、、、
本当はろくろを回しながら、均等の厚さになるようにのばさなければならないのだが、難しい。。。。
しかも、あまり広げたくもないのでいい感じに薄くするのが難しかった。できる限り垂直に延ばすようにして、縁を切り取ることに。。。
それでも大きすぎて、そもそもスタートの板の円をもっと小さくするべきだったと後悔。。。
底が厚かったので、丸くなるように削ったのだが、そうすると逆に底が広がっていくので、先生のアドバイスにより、底に紐をつけて台を作ることに。
な、なんとかお茶碗らしき形に。
しかし、抹茶茶碗は底の中心を茶溜まりとして削って凹ませなければならないのに、逆に裏から押してしまったため、中心が盛り上がる感じに。。。これは茶筅が引っかかって抹茶を点てられなさそう。
まぁいずれにしても大きすぎて抹茶茶碗として使えそうもないので、ただの器として活用するしかなさそう。。
今までの中で一番よく出来たけど、やっぱり茶碗は難しいと思った。
時間が余ったので、別のやり方での茶碗作りにトライしてみた。
しかしこれはもっと難しかった。
ただの塊から茶碗への成形なんてわけわからなさすぎる。
しかもこの後に削ることによって最終的な形にしていくという。難易度が高すぎる。
しばらく遊んで、壊して粘土に水を吸わせてまた練って塊にして元に戻した。
銀行とのミーティング
今日は朝から夫婦で銀行に行き、わたしの担当アドバイザーとミーティングしてきた。
前日の夕方に、日曜日に見て興味を持った物件のドキュメントを送ったら、その計算もしてくれた。が、銀行が使っている財政ツールが便利ですぐにシミュレーションできるらしい。
やはり、メールでやり取りするよりも、一緒にスクリーンを見ながら話せるので、アドバイザーの言わんとすることもよくわかってよかった。
この家を買うとしたら、今よりも月の出費が15000kr増えるが、アドバイザーは、私たちの経済状況を懸念してローンの承認を出せないのではなく、今、ほとんど残高が増えないほどに毎月散財しまくっているので、家を購入することによって、ライフスタイルを変えざるを得なくなってストレスになり、やはり家を手放したいと早々に後悔することを心配しているとのこと。
なので、とりあえず購入をしばらく待って、支出を抑えるのを試し、それでもやっていけるかどうかをきちんと判断してから、この値段の物件でも買ってもいいか決めたほうがいいと言われた。
確かに。。。
しかも、年末年始に2週間、ノルウェーに3人でスキー旅行するので、ヒュッテの前払いで大きな支払いをしたばかり。
これは年明けからは、とりあえず経済を締めて行かないと、、、と思った。
ゲレンデに行くのはこれで最後にし、春に日本に行くことも考えていたけどやめるしかない。
ノルウェーには行くと思うけど、車中泊かオフグリッドのヒュッテ泊のみ。
節約を試み、それでもやっていけるかどうか試してみたい。
もちろん、もっと安い物件を探し続けるというオプションもあるけど。
しかし、同僚に興味のある一軒家のドキュメントを送ったら、いい家なんじゃない?とのこと。
地下室の高湿度の問題が心配だというと、地下室だったらありがちなので、そこまで懸念するほどではない、と。
同僚の家の地下室も湿度の問題があったけど、床暖房を導入して改善させたらしい。
他の同僚は、排気管を導入するオプションもあるという。
また、Min Gioというサイトを教えてくれて、洪水のリスクや、地下水の深さなどを見たのだが、まぁ問題ない感じ。
うう、、、心が揺れる。。。本当にチャーミングでいい家だったんだよな。。
不動産に連絡してまた再度見させてもらうか。。
聖書の会
わたしに尋ねようとしない者にも
わたしは、尋ね出される者となり
わたしを求めようとしない者にも
見いだされる者となった。
わたしの名を呼ばない民にも
わたしはここにいる、ここにいると言った。
(イザヤ 65:1 )
今日は聖書の学びの会だったが、急遽やることになったせいか人が集まらず、二人きりだったのでほぼ雑談に終始した。
1時間弱経ってから一人加わったが、次回はきちんと都合を聞いて仕切り直そうと言い合いお開きに。
そういえばいつも予習しないので、こうなったら予習しておこうとローマ書の10章、信仰を拒んだユダヤ人に対しても神は常に手を差し伸べ続けたあたりを読み、色々考えさせられた。
雑談の中で、最近は日本からヨーロッパに日本人牧師を派遣することも少なくなってきたそうだが、それでもやはり母国語で教会を持つことの意義について話し、日本語教会がないためデンマークで地元教会に通うわたしでも、デンマーク人とはそもそもベースが違いすぎて、毎回自分のバッググラウンドを話さなければならず、特に日本ではキリスト教の「愛」の概念が浸透されていないので、まずそれを「知る」ことのハードルが高かったことを説明するのが大変だったと言った。
しかも最近はSNSを見ても、日本でさらに不寛容になっているのが感じられて苦しいと。
自分の正義感に熱くなりすぎて、人を断罪しようとするのを見るのが辛い。
しかし、ローマ書を読んでいると、自分が殺される危険を常に感じながらも、常に伝道者としてあり続けたパウロはすごいなと思う。
1週間後にはお世話になった牧師さん宅で黙想会があるので、静寂の中に身を置いて、祈りに集中したいと思う。


























