こんにちは!
先週は食育参観日、「おむすびの会」でした
早々に園長の玉井がブログに綴ってくれていましたが
↓
毎年6月は食育月間。
コロナ禍も子どもたちには、「お米ができるまで」を知ってもらったり、
おむすびをにぎってみることを体験してもらったりしていましたが、
保護者様を迎えての会は本当に久しぶり!
開園当初からエルパティオ保育園の給食の監修と指導にあたってくださっている顧問の、
(株)ハーモニープロジェクトの森嘉代先生も「楽しみにしてました!」と
満面の笑顔でお越しくださいました
食育担当は、保育士であり栄養士でもあるさちこ先生
こんな風にわかりやすく。
そして、おにぎりのむすびかたも、花紙をつかって、「ふわっと」を体感してもらいながら・・・・
「さまざまな食」があふれている今だからこそ、もう一度、ゆっくりと時間をかけて丁寧に食事をつくる大切さを改めて教えていただきました。
みんなで、ぎゅっぎゅ
そしていよいよ「おにぎり」です
なんなら、しゃもじごと
そして、お待ちかねの「いただきます!」
子どもたちが、自分でつくった浅漬けとおにぎりを食べている間に、嘉代先生が
スタッフのためにむすんでくれていました
ふんわりでいて
ぎゅっと愛情がつまってる嘉代先生のおむすび。
コロナ禍ではなかなかできなかったことでしたが、
だからこそ、なおさらに、保護者さまにもお越しいただいて
実際に体感していただけたのが何より嬉しいし、
「食の基本」を見直すいい機会になっていただけたら幸いです
「美味しい!」は自然と笑顔になる。
忙しいママたちだからこそ、
カラダをつくる「食」に、ひと手間かけることができたら、そのあったかさを子どもたちはずっと覚えてくれています。
今年、20歳になる息子。
県外の大学へ進学しました。
一人暮らしがはじまる、、と決まったときに最初にリクエストしてくれたのは
「お出汁の取り方教えてほしい」でした。
正直、一緒に住んでいるときにはまったくお料理をしなかった息子。
でも、ちゃんと伝わっていたんだなぁって、感動しました(涙)
3か月たった今も、ちゃんとご飯をつくってるみたい(笑)
母にとって、何よりのプレゼントです。
話がそれましたが、とにもかくにも。
保護者のみなさま、ありがとうございました!!
今年度、入園式には息子の大学進学のための引っ越しが重なり出席叶わなかったので、
保護者のみなさまに、この機会にご挨拶させていただけて嬉しかったです。
調理チームの、ひろか先生(調理士)とみつる先生(栄養士)のふたりも
お疲れ様でした!!
いつも美味しい給食をありがとう~
保育士のみんなも、たくさんサポートしてくれました。
ありがとう!
そして、最後に。
根気強く、わたしたちに自然食の大切さ、生きるということを教えてくださる嘉代先生、
ありがとうございました!!
いのちの循環、自然から学ぶことはたくさん。
子どもたちにも伝えていく使命をわたしたちは担っていると思います。
簡単便利なモノがあふれている今だからこそ、自然、昔から受け継がれてきたもの、伝えていきたい文化に
目をむけていきたいなぁと改めて感じている6月です
久しぶりに、過去のブログを振り返りました。
よかったら是非お読みください