先日の水曜日は
エルパティオ保育園にて、「親子ふれあい会」
食育月間でもある6月。
園では、給食の監修をしてくれている㈱ハーモニープロジェクトの森嘉代さんに来ていただき、「ほっこりあったか」な「おにぎり」について、
とても対寧に教えていただきました~
スタッフのりえさんが、この日の様子をUPしてくれていますが
↓
上記ブログの中でもご紹介したように、
まずは佐藤初女先生の、「おにぎり」の作り方をDVDで観せていただきました。
お米の研ぎ方
お水の入れ方
いや、その前に「道具」について
初女先生の所作ひとつひとつが、とても美しくて・・・・・
涙でそうでした。。
数年前に講演会を聴きに行かせていただきましたが、本当に「美しい」という言葉がぴったりの印象でした。
内面からにじみ出る愛がたくさんあふれるお人柄がすべて物語っておられました。
その時の感想
↓↓
https://ameblo.jp/elpatio/entry-11360159176.html
・・・
丁寧に
時間をかけて
愛情こめて
にぎっていくおにぎり
美味しくないわけがない
園でのこういう会、実は、開園当初からの私の夢でした。
忙しいママたちに、忙しい中でも、「ひと手間」かける時間、
そして、「ヒトカケラ」でもゆったりした時間を味わってほしい。
それは、私自身の経験からでもあります。
どうしても忙しい毎日だと、お惣菜を買ってしまったり、外食になってしまったり。。。。。
心のどこかで、後ろめたい気持ちはありました。
でも、「お母さんのご飯が食べたい」って言ってくれる息子。
「お母さんのおにぎりが食べたい」と言ってくれる息子。
(息子の場合は塩むすびだけど。。)
たくさんのお料理を並べなくてもいいんだ。
おにぎりだけでもいいんだ。
って思わせてもらえた。
だから、「ひとむすび」に愛情をたくさんかけてあげることに、気づいてもらえたら嬉しいのです
嘉代さんから教えてもらったことの中には
「目からうろこ!」的なことも
さっそく我が家で実践してます。
みんなでつくったおにぎり、ほんと美味しかったね~
嘉代先生、お忙しい中、本当にありがとうございました!
そして、この日の企画を全力で準備してくれたスタッフのおかげで、とても楽しい時間になりました♡
お笑い担当。。って自ら率先してやってくれるあさみ先生・・(笑)
給食スタッフの底抜けな明るさにもパワーもらってます(笑)
お母さんの手のひらには、「常在菌」がたくさんいます。
だから、素手でおにぎりをにぎることで、「常在菌」・・・私はママ菌と解釈しましたが(笑)・・・が
たくさん「おにぎり」の中に入るのです。
それを食べた子どもたちが感じることは、
きっと
「あ、お母さんのおにぎりだ」
であるはず
他の誰でもない
「お母さんのおにぎり」
私も、いま、食べ盛りも食べ盛りな中三男子に、おにぎり、、、今以上に愛情こめて作ってあげよう