こんにちは。 Megumi Piel です。
このところ世界規模で
様々なことが起こっていますよね。
ニュースを見ていると
不安をかき立てられるような
内容が多いと思います。
そこで、今回は
不安に煽(あお）られない
地に足をつけた生き方…心理編
をお送りしたいと思います。
さて、ここドイツでも 今
・ウィルスの感染拡大
・難民がトルコから欧州へ大量流入
といったニュースが報道されています。
実際の生活の中で
それによる影響が出つつありますが、
過剰反応も多いように思います。
もちろん対策は必要ですが、
不安が伝染して広がると
逆効果に働きます。
例えば
・ドラッグストアで
消毒液やマスクが不足している
・スーパーで 保存食品などが
品薄になっている
こういう現象を目にすると
焦るのが私たち人間の心理ですが、
焦って買いに走る前に
まずは落ち着いて
自分の身近なところを
見直してみた方が
早く解決することは多々あります。
品切れや品薄の商品を
目にした場合、
・今、自分にとって本当に必要なもの？
・家に まだ在庫があるのでは？
・代用できるものが家にあるのでは？
・工夫すれば 別の方法もあるのでは？
と 思いを巡らせて家の中を見てみると
案外、普段あまり使っていなかったような
ものを使い回せたりします。
いま切実に必要としている人に
必要なものが行き渡らない
ことのほうが 問題は深刻です。
「あれが ない！」
「これも ない！」
「それが 足りない！」
という 「不足」 の心境でいるとき、
私たちは 「今すでにある物」に
目がいかなくなっている状態。
これは とても落ち着かない
アワアワとした心理状態ですね。
この心理状態が
自分から家族へ伝染し、
友人知人にも伝染し、
会社やコミュニティの人たち、
社会へと広がっていくと、
買い占めなどが始まり、
大恐慌（社会的パニック）を
引き起こします。
……誰も望んでいませんよね。
でも、ごく一部に
それを意図的に起こしている存在も
あるようなので、
ここは冷静に、思慮深く、
落ち着いた状態（自分のペース）で
いることが大切だと思います。
特に今はSNSが発達して
情報が瞬時に伝わります。
自分が発信する情報には
自分の気持ち（波動）も載って
広がります。
焦った状態で発信すると
内容が せき立てられた話題に
なりがちですし、
それを見た人は
その「情報」とともに
その人が発している「焦り」
も受け取ることになります。
一方、
落ち着いた状態でいれば
冷静な判断のもと
的確な内容が発信できますし、
それを受け取った相手にも
落ちついた波動が伝わり
安心感や信頼感のある
関係性ができて
そんな 安心の運気が
社会へと広がっていきます。
ウィルスも、難民も、貧困も、
忌み嫌って 追いやったところで
根本的な解決にはならないでしょう。
どのような状況であっても
存在している物事から
私たちは学ぶ機会を与えられています。
こういう時こそ
人間力が問われているので
肩の力を抜いて 大きな視野をもって
行動していきたいですね。
「ないもの」ではなく
「今 あるもの」に 目を向けると
私たちは どれだけ多くのものを与えられ
恩恵を受けているのかが分かり、
感謝する気持ちが 芽生えてきます。
そうすると、
問題（と思えていたこと）は
一瞬にしてなくなります。(^-^)
次回は
不安に煽られない、
地に足をつけた生き方…食糧編
をお送りしたいと思います。
↑アフリカで 5ヵ月、
食生活の面でもサバイバルだった経験から、
日本や欧米などの 先進国でもできる
サバイバルの応用を
具体的に書きたいと思います。
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それでは
アロマ講師／前世療法士／エネルギー療法士
Megumi Piel
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