不安に煽(あお)られない生き方②・・・外出禁止令が出たとき | 不調を快調にする講座・セッション

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グループ講座・個人セッションを 対面・オンライン開催中。
セラピスト歴14年・講師歴14年・ドイツ在住。
自然療法&高次エネルギーを活用して
心身の健康&人生の質をレベルアップ。
世界45ヵ国 秘境旅のことも書いています。

こんにちは。 Megumi Piel です。

前回の記事

不安に煽(あお)られない生き方①…心理編

の つづき 

 

今回は 外出禁止令が出たとき

 

 

アフリカ で過ごした5ヵ月間で

(ケニア~タンザニア~ザンビア~ジンバブエ)

外出禁止令が出たときのことを参考に

 

日本や欧米などの 先進国でも

応用できることを書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

アフリカで安宿に泊まりながら
陸路 3000㎞を移動していたとき、

 

大きな街から 小さな村まで

あらゆる場所で 宿泊し
様々なことがありました。

 

 


その中で もっとも肝を冷やした

ワースト3 (ベスト3?)は

 

ケニヤの首都ナイロビで暴動が起きて、

外出禁止令が発令される事態に

なったこと。

 

外出禁止令が出されてから

3日間は 泊まっていた安ホテルに

缶詰め。

 

非常に危険だっため、丸3日間は

一歩も外へ出られなくなりました。


 

 

 

その3日間の前後で

実際に 起こったこととは……


外出禁止令が出る前日あたりに

ホテルのスタッフから

教えられたことが

 

・もうすぐ外出禁止令が発令されること

 

・3~4日間はホテルの出入口が完全に

 閉じられて外へ出られないこと

 

その間の食事については、
 一階にある大衆食堂で
 宿泊客の分を確保していること

 

・個人的な嗜好品である お菓子や
 タバコ、コーラなどは各自で

 数日分用意しておくと良いこと

 

・とはいえ、何とかなるからね!

 

ということで、

前日に少し買物をしておきました。

 

 

 

いざ当日になってみると、

ホテル付近は 昨日まで商店が開いて
人々で にぎわっていたのに

 

今日は誰も出歩いておらず

ひっそり静か。

 

そのうち急に

街が ザワザワし始め

 

ホテルの4階の窓から通りを見下ろすと

暴徒化した群衆が走り、

 

その後を

警察隊が盾を持って追いかけ、

 

時には催涙弾を発射する……

という極度に危険な状況。

 

もちろん、どの店も家も

出入口や窓を 固く閉じて、

事態が鎮静するのを待ちます。

 

 

 

暴動が起きて 警察や軍隊が出動する

この非常事態に

内心とても怖くなって

 

このままナイロビから二度と
出られなくなったら どうしよう
……』

と 冷や汗が出ます。

 

 

一方、ホテルのケニヤ人スタッフたちは

「こういうことも たまにはあるよ」 

平常心。

 

これは感覚が麻痺しているというより、

状況を受入れて 淡々と過ごす
ような姿勢で、

 

その落ち着き様と

普段と変わらない大らかさに、

 

心細く 不安だった私は
とても救われました。

 

 

 

 

案の定、外出禁止令は3日後に解かれ、

また外出できるようになり

 

事前に買っておいた
フルーツも チョコレートも

タバコも(当時喫煙していたので)、

充分に足りました。

 

 

 

では、外出できなかった3日間を
安ホテルの中で
どのように過ごしたかというと、

 

自分の部屋で昼寝したり、

廊下にある椅子に腰掛けて

 

他の旅仲間や ホテルのスタッフと

しゃべったり、本を読んだり……

実際のところ

いつもより ゆっくり過ごし、 

 

ホテルのスタッフと客同士が

お互いに より親しくなって

連帯感が生まれました。

 

 

 

あのときは

「ナイロビで足止めを喰らっている」 と

とらえていましたが

 

後からふり返ってみると

 

その後に控えていた 

3000㎞ 陸路移動の旅に向けて、

心の準備と

エネルギーチャージの時間だった

ことに気づきます。

 

 

 

そして、あのとき
アフリカの人々の生き方から

教えられたのは

『どんな時も、今の状況を受入れて

 いつものように 楽しく過ごすのさ~♪』

 

という 姿勢でした。

 

 

 

 

いま現在 起こっていることは

その真っ只中にいるから

客観的に見られないけれけど、

 

後になって ふり返ると、

起こったことの意味が分かる
ということは多々ありますよね。



 

どんな時も

どのようなことが起こっても
そこから得るものは必ずあると思います。

 

今、私たちが

地球規模で経験していることから

どれだけ学べるか……

 

これを 楽しみにしてしまいましょう♪

(^-^)/
 

 


次回は
不安に煽(あお)られない生き方
…食糧編

をお送りしたいと思います。

↑アフリカで 5ヵ月、

食生活の面でもサバイバルだった

経験から、

 

日本や欧米などの 先進国でもできる

サバイバルの応用を

具体的に書きたいと思います。

 


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アフリカで警察署に泊まる in タンザニア・ザンビア
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