E.D.L.B. -19ページ目

カメラの履歴書

このブログを作るきっかけになったのはモノ好きな自分のために所有したモノたちの記録をするためだった。
そして将来見返すときっと面白いだろうな~と。(自分だけが…)
好きなカメラもときどき、順を追って紹介しようと思っていたがなかなか面倒で進まない。
そこで、このまま紹介しないのも当初の自分のコンセプトに反するので一気にアップすることにしました。ここに紹介するカメラたちは今は別のモノに姿を変えて僕の周りにいます。
基本的には、前に紹介した 01/OLYPUS XA2 02/KONICA Hexar 03/LEICA M4 04/LOMO 05/Leitz minolta CL の続きです。



NIKON COOLPIX5000
当時デジタル嫌いな僕がやっと欲しくなったデジタルカメラで、珍しく発売してすぐに新品で買ったカメラ。ただバッテリーの持ちが悪いのとシャッターラグに悩まされました。



LEICA M2 BP
やっぱり以前使ったライカの感触が忘れられず、ガンガン使えるライカということで最も使いやすいM2を買いました。ブラックペイントが剥げて真鍮が出ていい感じだったなぁ。未だに一番カッコ良くて一番手放したのを後悔しているカメラ。あ~もう一度欲しい。レンズはズミクロン35幻の8枚玉です。※ちなみブラックペイントはモチロン後塗りです。



HASSELBLAD 500C
ライカを触っていて古いカメラの奥深さと機械の精密さコストのかかり方に感動すると、やっぱり気になるハッセルブラッド。果たしてハッシーとツァイスのプラナーのコンビはどんな写りをするのか???と我慢出来ずに…。結果は歴代カメラナンバーワンのシャープさでした。ただ普段持ち歩けませんよね。



ROLLEIFLEX
ハッセルと並ぶキングオブ6×6カメラ。ローライフレックス、やっぱりこっちも気になります。
このカメラのレンズも天下のツァイスとのコンビです。ハッセルと比べるととても柔らかい写りでした。中判のウエストレベルでの撮影はテレビカメラを覗いているようで、写真を写さなくてもファインダーを覗くのが癖になります。シャッター音もライカ並みに小さく、操作がとても面白く僕はハッセルより好きでした。



LEICA M4 50周年モデル
中判もいいけども気軽に持ち歩けないことが不便になりまたしてもライカに、今度こそ最後のライカにしようと渾身のモデルM4の50周年モデルブラッククロームを買った。レンズも最後のレンズにしようと球面ズミルックス35で合わせました。ここまでくるとなんだか意地みたいな、完全にライカ沼の中ですね。
このセットあまりに奇麗すぎ怖くて使えないというお粗末な結果で代替わりしてしまいました。やっぱりカメラはホドホドのモノがいいなぁと痛感させられた1機。



OLYMPUS E-1
上のライカである意味目が覚めた僕がテーマは「実用」ということで選んだ2代目のデジカメ。なぜかデジカメだとニコン、キャノンがあまり好きでない(理由は無い)のでいろいろ調べてオリンパスのE-1にしました。14-54の良く出来たズームレンズとコダックCCDの独特の発色でホントにオールマイティーなカメラでした。



EPSON R-D1
デジカメでもアナログの操作感で、この方式のデジカメは世界でライカとこれだけです。
まさにライカのデジカメ版、独特の写りと、フルアナログの操作感が面白くやっぱり噂通り面白いカメラ。仕事での物取りが出来ないこと以外は何も不満の無いカメラでした。ただ、別け合って今は別のカメラになっています。その紹介はまた次回に。

11月の空港




自宅から事務所へ行く途中に空港の側を通る。
この間まで蒸し暑くて自転車で通勤すると汗をかいて嫌だったのを思い出す。
久しぶりに自転車で通るとこんな景色に変わっていた。
自転車で博多駅まで約20分のところにこんな自然を感じる景色がある、
それなりに都会で、近場にそれなりの自然が残る福岡はやっぱりいい。

イムズ4Fに本日OPEN!! Love Nature Charity

12月1日、天神イムズ内にあるP2&Plants Plantsが新しく4階へリニューアルオープンしました。
前回のP2マリノア店につづき今回も店舗のグラフィックとロゴマーク&ツール制作を担当させていただきました。
今回の店舗は、P2・Plants Plants+チャリティー機能(Love Nature Charity )を組み合わせた新しい試みの店舗です。店内に設けられている「チャリティーカード」をレジにて清算していただくと、¥100のチャリティーとして、選ばれた世界の自然、動物保護団体へ寄付される仕組みです。
そのほかオリジナルの「ECOバッグ」や「缶バッジ」を購入していただくと、売上金の一部がLove Nature Charity基金へ寄付されます。
新しい試みはチャリティーだけではなく、店舗のデザインも鏡とガラスを多用し、そこへの映り込みや透かし効果が不思議な空間を作っています。
オープン前日の深夜1時にようやく最後の作業が終わり、本日のオープンを迎えました。
是非みなさんもイムズへ行った時はLove Nature Charityへご協力お願いします。






MAYA MAXX 展





知り合いのデザイナーF君に誘われ「3号倉庫企画 MAYA MAXX 展」に行ってきました。
アーティストMAYA MAXXが公開制作を行うイベントで、音楽をかけながらMAYA MAXXが魂で描く制作現場を生で見られるというものです。




会場の3号倉庫というスペースは初めて行ったのですが、ものすごくいい場所で倉庫好きの僕にはたまらないスペース。
将来こんなスペースを事務所にしたい!と久々におもう場所でした。




作品を描くMAYA MAXの姿は圧倒されるくらいの迫力がありました。
見ているといつのまにか釘付けになって目が離せなくなってしまう。
言葉でいうのは難しいけど見ていて思いついた言葉は「無邪気」「心」「魂」「平和」「怒り」…という感じでした。




イベントの最後には、来ていた人たちへのサービスで、ワンポイントのイラストを希望者に描いてくれました。
来ていた人が少なかったからかなぁ…でも、スゴイラッキー!!



僕は何となく言い出せずに眺めているとF君が「バイクに描いてもらいたい人がいるんですけど」と声をかけてくれ、MAYA MAXXも快くOKしてくれ、わざわざバイクの所に来てくれてガイコツマークを描いてくれました。



どうですか!この写真すごいでしょ!
MAYA MAXXが僕のベスパに描いてます。
これから街でみかけるVespaにこのガイコツマークがあったらそれが僕のVespaです。
MAYA MAXXさんありがとう!!そしてF君ありがとう!!


3号倉庫企画
MAYA MAXX 展
2007/9/21-9/30 13:00-18:00

MAYA MAXX

画家。1961年 愛媛県生まれ。

早稲田大学教育学部卒業。‘93年に初の個展「COMING AND GOING」を行う。以後、毎年個展を開催。99年の原宿ラフォーレでの個展では1万人以上の動員。

若い世代を中心にMAYA MAXX人気がブレイク。

吉本ばなな、山田詠美、北川悦吏子、夢枕漠、他多数の装丁画を提供。

チャラなどのCDジャケット、サントリー「マグナムドライ」のCMなどにイラスト提供、また、NHK「真剣十代しゃべり場」「ポンキッキーズ」などテレビ出演など幅広く活動。


Marinoa City FUKUOKA







僕のクライアントである企業が2007.9.14OPENするマリノアシティーに出店します。
とても大きな店舗で同社の店舗でも1、2を争う規模だそうです。
僕は店舗内のグラフィックを担当させていただくことになりました。
いつものブレーンである建築家のF氏とクライアント社長のT氏との打ち合わせでグラフィックの詳細を決め、レイアウト。OPEN後に大勢の人が目にすることになる店舗のグラフィックということで力が入ります。
日頃見慣れない設計図面と格闘しながらレイアウトとサイズ決め、色の選定等、日頃Macと平面で仕事する感覚とはまた違う感覚であまり仕上がりの想像がつかない。
そして、グラフィックが完成した日に(写真はその前)ドキドキしながらの現場確認。バッチリ決まってました。ほんとはもう少しグラフィックは小さく表現する予定でしたが、ここに商品や人が入ることを考えイメージより大きめにしたのも結果正解のような気がする。
壁の色と文字の色、絵柄の色とのコントラストも狙い通り、当初皆で話していた、大人っぽい店舗にしようという考えが現実となった。
いままで同社の店舗や制作物にはほとんど関わらさせていただいたけど、今回はグラフィックの閉める割合も多かったので嬉しさはひとしおでした。
内装の方もさすがF氏カッコ良くまとめています。
さて、ここまで話して、写真や企業名を明かせないのが残念ですが、まだオープン前ですのですみません。
いつかマリノアへいった時には是非行ってみてください。きっとすぐにわかるはずです。
ちなみに写真1枚目の中央の方がクライアントのT社長です。

Leitz minolta CL



その昔、今はなきミノルタはドイツの名門ライカ社と技術提携していました。
理由がありM4を手放さなくてはならなくなり、他のカメラでお茶を濁していたのですが、
やっぱり我慢出来ず少し安めの選択ということで手に入れたライツ・ミノルタ・CL。今でもデザインは最高にカッコイイと思う。実用的には限界くらいに小さく切り詰められたデザインと(Rollei 35は除く)ストラップの縦吊りと横吊りが出来るアイデア。これはライカマニア田中チョートク氏が開発に携わったというリコーGR-Dにも生かされていますね。それでいてライカとのWネーム。
コンパクトなレンズにはアルミ製レンコンフードを付けていました。
一応、ライツ社の製品はLeitz CL(summmicron40/2)ミノルタ社の製品はLeitz minolta CL(M-Rokkor40/2)ということになっています。今でも凄くかっこいいと思うカメラ。

LOMO LC-A



LOMO LC-A です。とても雰囲気のある写真が撮れるロシア製のトイカメラ。
前から気にはなっていたのですが購入には至っていなかったのですが、突然奥さんが欲しいといいだし購入。
案の定すぐに飽きてしまった。いっときは部屋のインテリアになっていたけど今はありません。
世界中で人気のあるカメラで、webやLomoの写真展もあったりと、同じくロシアのHOLGAとともに一つのジャンルを築いているチープだけどカッコイイカメラ。

Leica SUMMICRON 35/2 第3世代



話は僕の初代Leica M4(前回のM4 )の続きです。(興味の無い人はまったく面白くもないと思います。)ボディーの次はレンズなのですが、よく考えたらライカ初心者の僕はボディーの勉強はしていたのですが、レンズの勉強をほとんどしていませんでした。というかなめていましたライツを…。
只でさえ高価なライカ、ボディーさえ手に入れればレンズくらいなんとかなるだろう位に考えていたのですが、いざレンズを探してみると…高い。たぶんレンズは1本しか持てないだろうから、オールマイティーに使える35mm。ライカには世界中のいろいろなレンズが付けられるがやっぱりライツ製がいいし、となるとズマロンかズミクロン。で、やはり1本だけなのだからF2位ほしい…。となると「ズミクロン」になる。
よし、ズミクロン。さてどの時代のズミクロンが一番安いのか?ということでたどり着いたレンズがこれSUMMICRON 35 (第3世代)。ライツ(ライカ)のレンズはものすごくコンパクトで精巧で、この純正角形フードがまたたまらなくて、毎日家に帰ったらM4で空シャッター(1/30くらいで)を切るのが楽しみでした。

日本で唯一のホーバーフェリー。

お盆休みに田舎の大分に帰ってのんびりと過ごしていたけど、さすがに暇を持て余し一番手軽な暇つぶしということでドライブに行くことにした。
観光施設は人が多いだろうし、行きたいところもあまり思い浮かばないので、なるべくクルマの混んでなさそうな大分空港方面に行くことにした。
大分空港というと、たしか「ホーバークラフト」 が就航しているので、久しぶりに見てみようと思った。
予想通りまったく混んでいない国道10号線を通って空港に着くと、目的の「ホーバーフェリーのりば」にクルマで近づけない。
わざわざそのために空港の駐車場に入れるか思案中、「ホーバーフェリーのりば」の向こうに公園らしきものが見えたので行ってみると、 いつ出来たのか?前からあったのか?やはり公園があった。
しかし、この公園、ホーバーを見るためと行っても過言ではないように、ホーバーが入港してくる走路に沿って出来ている。おまけに空港の滑走路も異常に近い、福岡空港以上に機体が近く見えることに感動していると、どこからともなくブォーンという音が聞こえた。と思うと段々と音が大きくなり、そのうちすごいプロペラ音が…運良く公園に着いて数分でホーバーが着たらしい。
久しぶりに見るホーバーにワクワクして走路で待ち構える…。
ついに登場したホーバーは意外にも真横で走路に侵入してきた、スゴイ迫力!!
そしてゆっくりと船体を正面に戻し次のコーナーへまた横を向いて入っていった。
基本的に水上に浮いて進んでそのまま地上に上ってくるホーバーは地上でも水面と同じようにドリフト走行のような感じで進んでいる。何度見ても不思議な乗り物。
「のりば」に到着したホーバーがエンジンを止めると黒い浮き輪のようなスカートがシューンとすぼみ、ペッちゃんこになって地面に沈んでしまう。
考えると、ホーバーの話はテレビでもあまり聞いた記憶も無いので調べてみると、現在は大分にしかないらしい。子供の頃に乗った記憶はうっすら残っているが、これは再度乗ってみなければ!!




海からそのまま陸に上がり、真横で走路へ侵入。


船体を徐々に回転させる。


走路中盤でやっと船体が正面に向く。


そしてすぐに船体は逆向きに回転、乗客はどんな感じなのか?


そしてまたしても横向きで次のコーナーへ。



二人のコレクション展 ーSei生と静ー 

僕のクライアントであるHONEY MARKS さんにお誘いを受けて、
「二人のコレクション展 ーSei生と静ー 」に行ってきました。




デザインカリグラフィーの古賀先生と盆栽作家 島津さんの作品展です。
僕は「書」は日本の誇る究極のタイポグラフィーだと常々思っていたので、とても楽しみにしていました、それと同時にここ数年気になっている盆栽とのコラボレーションとのこと、これはなんとしても行ってみなければと思っていたのですがなかなか時間が取れずのびのびになってました。
今日少し時間が出来たので夕方にHONEY MARKSの高松さんと行ってきました。






シンプルで研ぎ澄まされた空間とそれに通ずるカリグラフィーと盆栽。
なんだかんだ横文字の多い僕たちの業界ですが、そこはやはり日本人、書や盆栽の侘び寂びの世界は心にしみます。あらためて日本の文化はすばらしいと思いました。そして激しく「書道」と「盆栽」を本気で始めたくなりました。