あらら、立ち上がる時ちょっとふらっとするなー、鉄、不足してるかなーって時はサクッと、これ
ひじがぶつかるぐらい、せまーいカウンターでおじさんたちに混ざって、ヘム鉄たっぷりのレバニラがっついております。
乳がんホルモン療法中で女性ホルモンがブロックされ枯渇してるから「おじさん化」してるのか…。
はたまた中身が元々「おじさん気質」だからなのか…。
こういうところに一人でふらっと入って食べるのに、全く抵抗がありません。
スタバでお茶
ならぬ
王将でレバニラ🤗
それぐらい、鉄不足を感じるとふらっと活用させていただいてます。
王将さんはジャストサイズっていう少量バージョンもあるので、ちょっとだけ食べたいってときにも助かります。
貧血は、「癌には必発」と言われるぐらい、多く見られるものですが、どうしても癌のほうにかかりっきりで、軽く見てしまいがちですよね。
ちょっとふらふらしたり、立ちくらみしたり、息切れしたりするけど、まぁ日常生活おくれているし、大丈夫でしょ。
やったー癌は大きくなってなかったー!ヘモグロビン?11台だけど何か問題?
みたいなことが、結構ありがちなのです。
でもでも
やはり貧血というのは単に「血が少ない」「鉄分が少ない」というだけの話ではないんですよね。
ヘモグロビンは、大事な酸素を全身の細胞に届ける運送屋さん。
そしてその細胞に届けられた 「酸素 」
この「酸素」があってはじめて、細胞の中にあるいわば「発電所」のミトコンドリアは、私たちの大事なエネルギーを生み出すことができるのです。
私たちは普段当たり前すぎて意識もしないですが
☑️ 筋肉を動かすのも
☑️ 頭を使って考え事をするのも
☑️ 体温を保つのも
☑️ 胃腸を動かして消化吸収をするのも
☑️ 今こうしてこのブログを読んでいただいているのも
ヘモグロビンによって運ばれた酸素
を用いて
ミトコンドリアが作ってくれたエネルギー
があるからこそ、できていることなんですよね。
↓詳しくはこちら
なので、逆に言うと
貧血=全身の酸欠状態
=エネルギー産生が低下した状態
でもあるのです。
ご存知のように、癌は酸素や高温が大嫌い。低酸素、低体温を好みます。
なので、この酸素が少なく体温を保つエネルギーもうまく生み出せない状態というのは、「癌にとって住みやすい環境」ということになってしまうのですね。
そう、
「貧血」は甘く見てはいけないのです。
だからと言って処方された非ヘム鉄の鉄剤をなんとなく続けていませんか?
便が黒くなったり、便秘したり、胃がムカムカしたり、、、でもまぁこれで貧血が治るならと。
そんなのじゃ一向に改善しません。。。
それにヘモグロビン値だけじゃ、鉄の全体像は一部しか見えていません。
貯蔵鉄「フェリチン」まで必ず見ないと、ですよ。
残念ながら、保険診療では、どうしても使える武器が限られてしまうのです。
分子栄養学(オーソモレキュラー)のKYB栄養療法 を通じて、「貧血」について学んでいくと、思った以上に使える武器があることがわかり、本当に奥深いですよ。
そして、その得た知識を余すことなく、ご自分の癌治療にぜひ生かしていってください。
分子栄養学の【 KYBグループ 】は
医師、管理栄養士と連携をとりながら進める
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・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
栄養療法に支えられ、元気に乳がん闘病中
乳がんステージ4でも負けない!
分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)
KYBの栄養療法とは?
(1) 詳細な血液検査
全国170ヵ所以上の提携医療機関で
69項目の詳細な血液検査を受けていただきます。
栄養療法で乳がん転移、再発を抑え
積極的な乳がん予防を!
癌が住みづらい環境に。