昨日、月曜日は手話のお勉強の日。
毎週、朝10時~12時まで、しっかりお勉強です。
昨日の内容は、この一年を振り返り(4月新年度制)
反省やこれからの展望を手話で表現すると言う練習でした。
その時に、
手話通訳養成講座の上級クラス(文京区が毎年4月開講でやっています。)
を卒業しても、積極的に通訳をやりたいと名乗り出る人が少ない。
と言う問題が出た。
実は私もそのうちの一人で、手話のクラスでは結構、消極的。(この私が・・・)
そこで、裁判通訳もこなす、手話通訳界ではバリバリの有名講師が、
”あのねー福祉をなめてんじゃないわよ!”
みんな、何しにここに来てるの?
まさか技術だけ磨きに来ている訳じゃ無いでしょ!?
手話だけできるようになったらそれでいいの?
聾者の置かれた立場や環境を知らないで、何が手話通訳よ!!
かっこだけ手話を学んでいるんだったらここに居る必要ない!
とゲキが飛びました。
いたた・・・。
いや~!久々に他人様に真剣に怒られました。
また初心に戻って(どうして手話を学ぼうと思ったのか、その時の気持ちを思い出して)
世のため人のためになれる手話通訳者を目指したいと思います。
ところで、
なめんなよ! (自分のことを)
は英語で、
Don't make fun of me!
(私を)からかわないで!と言う意味でもあります、
その他に、
Don't treat me like a fool!(stupid・idiot)
馬鹿扱いしないで。(馬鹿にするんじゃないよ)
などをよくネイティブさんが言っているのを聞きます。
なので昨日の、手話の先生のゲキは、英語に訳すと、
Don't make fun of Fukushi.(福祉)
You can't make fun of Fukushi.(福祉)
やるなら、もっと真剣にやれ!!
ってことでした。ヘ(゚∀゚*)ノ