英語の職場のミーティング 形式の種類 | 仕事の英語パーソナルトレーナーのブログ

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おはようございます。

管理職の英語のお悩み解決をお手伝い
している

仕事の英語パーソナルトレーナーの
ブログです。

今日のトピックは会社の公式な
集まりにはどんなものがあるか

ということを取り挙げます。
外資系でお仕事されている方に
とっては

まったく当たり前のことかと思います
ので

スルーしてくださいね。

これからお話しするミーティング

1.アウティング
  Outing

2.キックオフミーティング
  Kick Off Meeting

3.オフサイトミーティング
  Off-site Meeting

4.ボードミーティング
  Board Meeting

5.ラウンドテーブル
  Round Table

6.キャリブレーションミーティング
Calibration (較正) Meeting



さて、今の東京は桜の満開に向けて
多くの人がワクワクではないでしょ
うか。

会社で正式に認められてお出かけする
それも仕事以外で

ちょうど遠足のような感じ。

こういうのを

1.アウティング
Outing

または
Company Outingと言います。

Outingを
日本語で発音するとアクセントが
Ti以降に置かれて平坦に発音する
ので

あうティング~

のような発音。
でも英語で話す時は語頭に置きます。

少しお金かけて例えばバスで遠くに
行ったりするときには

皆でおそろいの会社のロゴが入った
Tシャツを作って着て行くことも
バブルのころ
(80年代。古くてごめんなさい)

にはありました。

ではこれ以降はちょっとビジネス
系の集まりについて

2.キックオフミーティング
  Kick Off Meeting

会計年度の始まりの全社員
ミーティング

ホテルの宴会場やホールを借りて

・前年度の業績の発表
・今年度の予算
・ビジネスの展望

などを
社長、各事業部長が
凝った演出で発表する会議。

英語で行われることが多いので
各自の席にはヘッドセットや
イヤホンが配られます。

会場の一角に
同時通訳者のブースを設けて

通訳さんが英語を日本語に
同時通訳してくれるのを

ヘッドセットやイヤホンで聞けます。

だから英語に不自由がなければ
付ける必要なし。

そうすると
映画館で洋画を観るときと同じで
ヘッドセットありの人と
なしで英語で直接聴いている人の
反応の間に時差が生じます。

仕事の英語をモノにしたい人はぜひ
ヘッドセットなしで聴いてみましょう。

3.オフサイトミーティング
Off-site Meeting

会議や研修の種類を
On-site とOff-siteに分けることが
あります。

Off-site は会社のオフィスを出て
どこか外部で行うこと。

それに対してOn-siteは
会社内の会議室やホールで会議や
研修をすることです。

研修の場所を計画するときに
「On-site? それともOff-site?」
という聞き方をします。


On-site は会社内の集まりですから
普通によくあることですが

Off-siteは外部からのアクセスを
遮断して

集中して話し合いをするときや
中断を入れたくない研修をするとき
(チームビルディングなど)

におこないます。
携帯電話が普及する前は

外部からの連絡をラクラク遮断できて
いたのですが、今はもう難しい。

どうしても緊急の連絡がはいってしまう
こともしばしば。


4.ボードミーティング
Board Meeting


いわゆる役員会のことです。

Boardというのは板ではなくて
何かを審議する人の集まりのこと

たいてい会社の中の一番大きく
りっぱな会議室で行われます。

各事業部からの提案で役員会
の承認が必要な案件について

担当者がプレゼンテーションをして
承認をもらう

いわゆる
役員会向けプレゼンです。

英語のミーティングは
その場で一番うえの職位の方が
司会進行をするので

司会は通常CEOです。

大切な案件を通したいときには
事前にCEOのところに行って

案件の背景や承認後の展開、
その影響について話して
インプット(意見・修正)を
もらいます。

従ってきちんと事前準備しておけば
役員会で却下 というのはあまりあり
ません。


ただCEOによっては
事前に自分で決めないで

役員会当日に
自由な討論をしたいという人とも
ご一緒したことがあります。

そういう時はせっかくプレゼンしたのに
ちゃぶだいガッシャン

の憂き目にあったこともあります。

5.ラウンドテーブル
  Round Table


これは名称は同じでも内容は
会社によってそれぞれ。

でも基本的に代表者や責任者が集まって
ブレーンストーミングのように
自由に意見交換をする集まりです。

そのなかには部門内の人事考課の
結果をその場でだけオープンにして

社員ひとりひとりの評価が妥当か
どうか比較検討する会議を

ラウンドテーブル

と言うことがあります。
さらにこのラウンドテーブルを

6.Calibration (較正) Meeting
キャリブレーションミーティング

と呼ぶ会社もあります。



今日は日本企業ではあまり耳にしない
会議の名称を集めてみました。

これから外資系でお仕事をするかも
しれないかたは、必要になったら
検索してみてください。

ただ、会社によって特別な用語がある
のは会議に限りませんので

会社をかわったらその会社独自の
言回しは早めに覚えてしまいましょう。





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