【リスニングが苦手な人は、「細部まできちんと」発音してませんか?】
リスニング力は
自分が発音できるようになることで高められます。
英語らしく発音するには
喉発音。
喉を開いて、
息をダダ洩れ状態にして
単語と単語をぶつ切りにしないよう発音する必要があります。
ところが日本語との違いが
通じにくい英語を作ります。
小1から通ってくれているMちゃんは今、小学4年生。
ネイティブと聞き間違うくらいの美しい発音ができます。
母音の微細な違いも発音し分けることができて、
子どもの耳の柔軟さと
完全コピー能力に感激するばかりです。
ところが、そんな彼女でも、
文字を読ませると途端に日本語発音に。
例えば、want to
ウォント トゥ と、余計な/t/音が入っちゃう。
ネイティブは t音が続くと、want 語末の t は発音しません。
息を吐き続けながらwant to と言ってみてください。
tの音を2回続けるのは難しくありませんか?
ラクをしようと思うと(笑)
t音は自然と1つになりますよね
アメリカ英語は特にこの傾向(ラクしようとする!)が強いのです。
聞けば上手に音真似できても
文字として見せられると、
無意識に
すべての音をきちんと発音しようとしてしまうのは
一音一音すべての単語の音をきれいに発音する
日本語からの影響。
英語らしく発音し、
リスニング力を高めるには、
喉発音。
意識してみてくださいね!
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