リスニングが苦手な人は、「細部まできちんと」発音してませんか? | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

【リスニングが苦手な人は、「細部まできちんと」発音してませんか?】

 

 

リスニング力は

自分が発音できるようになることで高められます。

英語らしく発音するには

喉発音。

 

喉を開いて、

息をダダ洩れ状態にして

単語と単語をぶつ切りにしないよう発音する必要があります。

 

 

ところが日本語との違いが

通じにくい英語を作ります。

 

小1から通ってくれているMちゃんは今、小学4年生。

 

ネイティブと聞き間違うくらいの美しい発音ができます。

母音の微細な違いも発音し分けることができて、

子どもの耳の柔軟さと

完全コピー能力に感激するばかりです。

 

 

ところが、そんな彼女でも、

文字を読ませると途端に日本語発音に。

 

例えば、want to

ウォント トゥ と、余計な/t/音が入っちゃう。

 

ネイティブは t音が続くと、want 語末の t は発音しません。

 

息を吐き続けながらwant to と言ってみてください。

tの音を2回続けるのは難しくありませんか?

 

ラクをしようと思うと(笑)

t音は自然と1つになりますよね😃

 

アメリカ英語は特にこの傾向(ラクしようとする!)が強いのです。

 

 

 

聞けば上手に音真似できても

文字として見せられると、

無意識に

すべての音をきちんと発音しようとしてしまうのは

一音一音すべての単語の音をきれいに発音する

日本語からの影響。

 

 

英語らしく発音し、

リスニング力を高めるには、

喉発音。

 

意識してみてくださいね!

 

こんな英語学習のtipsだけでなく、

根本的な英語習得法を

9/3, 9/4, 9/5のセミナーではお話します。

 

https://mailchi.mp/eigonavi/3zqll8lz62

 

 

■お知らせ