昨日発表された全国学力テストの結果ご覧になりましたか?
英語「話す」の
平均正答率はわずか
12.4%でした(泣)
英語を使った
コミュニケーションを重視する
学習指導要領へと
改定されて初めてのテストだったけど、
未だ
英語で表現する力が
身についていない
実態が明らかになってしまいました。
まさに今朝、
良いタイミングで
吉田研作先生の「学習指導要領の解説」セミナーを受講しました。
その冒頭で吉田先生曰く、
「小学校はちゃんとやっている。
小中連携がきちんとできていればこんな結果になるはずがない(つまり、中学校が変わっていない💦)」とのご指摘。
確かに、
自分が受けたのとは違う指導法に切り替え、
それで教え、
評価することは、本当に難しいもの。(←経験者は語る笑)
でも、
日本の未来と、
子どもたちのために、
是非、中学校の先生方にも、
変わっていただきたいと願っています。
そして、親御さんにも。
単語や文法といった
知識偏重の学び=ペーパーテストで高得点さえ取れれば良い
といった近視眼的な見方が
お子さんの本質的な英語力の育成を阻んでいる
という事実を知っていただきたいと思っています。
本質的力をつけるための多読チャレンジ行います。