"Good day to you. "というメールの挨拶表現 | 手持ちの英語を使える英語にする「話すための英語」

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人見知りでも口下手でも英語が身につくメソッドです。学生時代に英語が苦手だった方、これまでいろいろやったけど効果が今一つだった方に。

お仕事で日常的に英語でやり取りをなさっているという受講者さんからご質問を受けました。

 

"Good day to you!" という挨拶表現で始まるメールを職場で受け取るのですが、

こちらが返信するときにも使っていいのでしょうか?

 

とのこと。

 

 

Good day で始まるメールについて、

自身では受け取ったことがなかったので、

宿題にさせてもらい

調べてみました!

 

 

 

結論から言えば、

こちらからのメールには使わない方が無難ではないか、という結論に至りました。


 

ネット検索をしたところ、

幸いにも同じような質問が寄せられていたんですウインク

 

Q; If I am writting an e-mail to some generic e-mail and I want to be formal, can I open the e-mail with "Good day" or "Good morning"?

(汎用性が高いフォーマルなメールを書く場合、書き出しを Good day とか Good morning ではじめてもいいですか?)

 

 

サイトには、多数の回答が寄せられていました。

(参照サイトは、ブログ下に載せています)

 

Good day という表現に関し、多くの方が指摘していたのが

もし、自分が ”Good day” との挨拶付きのメールを受け取ったら「送り手がオーストラリア人なのだと思う」ということでした。

オーストラリア英語だということでしょう。

 

 

また、たくさんの人がこの質問に回答を寄せているものの

人によって見解がバラバラ。

時代による変遷も加わって

一つの正解に収斂しておらず、中には、

「フレンドリーだと感じる」という人もいるのですが

 

「奇妙で変に感じる」という人の方が数としては多い印象でした。


 

 

ですので、

 

日本人である私たちがあえて使わない方が良いのではないかと思うに至りました。

 

 

そもそも、メールに、

「いつもお世話になっております」的な

挨拶表現はつけないのが英文メールの慣習。

 

ですから、シンプルに、

相手の名前を呼びかけ、(Dear 〇〇)

すぐに本題に入るので良いと思います、

とお返事しました。

 

 

もし、もっと詳しくご存知の方がいらっしゃったらお教えいただけると幸いです。

 

 

参考にしたのは以下のサイトです。

 

 

 

 

受講者さんのお陰で、また一つ新しいことが学べました照れ