こんにちは、
英会話講師のチカラです。
英語ではネイティブ的な
感覚を養うことが大事です。
それはどういうことかと言うと、
英語を日本語に置き換えて
理解するのではなくて、
「英語を英語のまま理解する」
ということです。
英語が母国語の
ネイティブスピーカーが
3~4歳くらいの時には、
当然、話せる英語も限られています。
でも、普段の生活の中や
両親など周りにいる人の
英語を聞きながら
英語を目で見たものや
聞いたことと関連づけて
感覚で覚えていきます。
ネイティブの子供は
よく何かをつかんで、
“What’s this?”
と親に聞きます。
たとえば子供がつかんで
いるものが「カメラ」なら、
親は、”That’s a camera.” と答えます。
また子供は何かを指差して、
“What’s that?”
と聞きます。
たとえば子供が
指差しているのが「猫」なら、
親は、”That’s a cat.” と答えます。
子供は、親の言ったことを
復唱しながら、猫を頭の中で
「cat」と認識します。
他にネイティブの子供が
習うことは、phonetic です。
phonetic とは、
スペルと発音の関連性の
ことです。
たとえば、ph というスペルは
「フ」と読むといったように、
スペルのコンビネーションと
英語の音には規則性があり、
そのルールを学ぶことにより
ネイティブの子供は単語を
正しく発音できるようになります。
だからネイティブは、
単語のスペルを見ただけで
どうやってその単語を
発音すればいいかがわかるのです。
あと、これはアメリカ人の
友人に聞いたのですが、
アメリカ人が子供の時には、
リーディングをする時に、
指を使って、指で自分が
読んでいるところを指しながら
リーディングをするそうです。
このリーディングの仕方は、
英語ビギナーにもオススメです。
22歳まで英語を全く話せなかったのに
バイリンガルになるまで、英語上達
できた私の英語上達法をレポートに
まとめました。
↓
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