2ちゃんねる大ピンチ!
1/20(土) 昨日、今日と、大阪でシャディの展示会に来ています。1年に1回のブロック大会という、全国のシャディのお店やサラダ館が集まる会議と、展示会です。私は京都なのだから、別に大阪ぐらいなら泊まらなくてええのですが、まぁ、年に一度の事ですから、中之島のリーガロイヤルホテルにお泊まりさせてもらいます。。。
シャディも、UCCに身売りしてもう3年目。。。上島珈琲の息子さんがシャディに乗り込んできて、社長さんにならはったことで、少しづつ良い方に改革が進んでいると信じたいところです。。。例年の展示会も、今年から、いつもの大阪城ホールではなく、インテックス大阪に変更。新しい場所での展示会になりましたし、いろいろな宣伝材料なんかも、今までが、コテコテの大阪商人丸出しのイメージから、少し上品で神戸の雰囲気が感じられるような都会的なものに変わって来ています。田舎に強いシャディから、都会でも強いシャディに脱皮しないとあかんからね。。。ほんとうに、一番変わらなければいけないのは、売っている方の、私たちだったりしてね。。。うまくいけば、ええけれど。。。
さて、ここ最近、また2ちゃんねるという日本一の掲示板サイトが、存亡の危機であるという記事が週刊誌上を賑わしています。ご存知の方も多いと思いますが、2ちゃんねるというのは、誰でも、匿名で書き込みが出来るという掲示板がいっぱい詰まったサイトです。ここには、ほんと、いろいろな人がやってきて、情報収集したり、逆に提供したりします。ここに書かれた事は、匿名であるが故に、無責任なモノも多い反面、匿名であるが故の真実も有り、それを見極めるためには、少々の知識と経験が必要とされると思います。。。
このサイトの強みは、やはり、「数」です。アクセスする人が多いから、書き込む人の数も多い。。。どこそこの学校でいじめ自殺があった・・・という事件でも、本当の当事者がこのサイトに来ている人の中にいますから、実名やら、顔写真なんかが、すぐに公開されたり、下手なマスコミより、正確で迅速、詳細なニュースがここにあったりもします。。。
ただ、この膨大な掲示板サイトを運営管理している人が、ほんの僅かな人、あるいは個人であり、全部に目が行き届かないという問題もあります。私なんかは、ここまで大きいサイトに成長したのだから、広告料収入なんかで、十分会社組織にして、社会に貢献するようなサイトに育てはったら・・・生きて行けるのに・・・なんて、思うのですけどね。。。
ここに、個人のプライバシーを暴露された人が、2ちゃんねるの運営管理者を相手取って、訴訟を起こし、恐らくサイト側が、敗訴するだろう・・・、そうなりゃ、2ちゃんねるも、取りつぶしだ~ということで、週刊誌は騒いでおるようです・・・。
もともと、私は、匿名というのは、日本人の感覚から言えば、卑怯極まりないと思う方の人間ですので、この2ちゃんねるのなかで、自分は、安全なところにいて、弱い人間を闇討ちするようなところがある掲示板というシステムは、私はあんまり好きではありません。名をちゃんと名乗れ。それから、自分の言ったことに責任を持たないのであれば、発言するな~と、言いたいところですからね。。。
ここで、日々、繰り広げられている騒動は、モロに人間の悪意というものを前面に出してしまっている場合がとても多いです。自分の正体が相手に知られないことを良いことにして、まるで、人に対する遠慮がない・・・。つまり、普通の社会なら、当然身につけていなければならないような、相手の人を立てるとか、人の意見をちゃんと聴くとか、相手に敬意を払うといった、人間として当然身につけていなければならないマナーのようなものが、なかなか見受けることが少ないからです。これは、本当に残念なことであると、同時に、ここに書き込む人たちが、比較的若い人たちが多いこともあって、その年代の人たちの思考パターンが推測されて、なかなか興味深いものです。。。
また、日本人というのは、まだまだ、島国根性が抜けていないらしくくて、2ちゃんねるのような、狭い限定されたサイトの中だけでも、勝手なルールを作ってしまって、それに従わないものを、異端児扱いしたり、礼儀知らず扱いして、ボロクソに、虐めます。ほんとうに、心の狭い事です・・・。こんな人たちは、世界的な仕事は、けっして出来ることはない・・・なんて、思ってしまいます。異なりを認め合って、はじめて、何か事が始まるという世界の常識からは、全くかけ離れた世界がここにはあります・・・。狭い、日本人だけにしか判らない感覚の中でしか生きて行けない価値観しか、持ち合わせていないことに、危機感すら覚えます。。。
とは、言っても、2ちゃんねるに登場して、書き込んでいる人たちは、実はものすごく限られていて、ほとんどが、ROM(リード・オンリー・メンバー)、ロムっている人です。書き込みをしている一部の人たちは、実は、自分をこの世界の中に入れ込んで、悦に入っている人たちが多いのも、事実だと思います。電車男などで有名になりましたが、昔からパソコンにかじりついて、家から一歩も出ない・・・。人との現実の関わりを極端に嫌うような、引きこもりのような人たちは、いました。パソコン・オタクと呼ばれた人たちも、その数が多くなると、街に出て、アキバを占領したりして、立派に市民権を得た感があります。
それに、昔だったらパソコンは、一部のカルトな人たちが使うものだったイメージがあるのですが、これだけ普及して、現代人にとって、必要不可欠なツールにまでなると、そのカルト性も、だんだん薄れて行っていると言えるでしょうね。。。ここまでくると、パソコン、というより、インターネット上のブログであったり、掲示板というものは、文化であるという域まで達していて、既存の本やら、新聞、CDやらいろいろなメディアは、どんどんインターネットに置き換えられて、世の中の流れや、流通までも、どんどん変えていってしまっています。。。
私の子供の頃に想像していた21世紀・・・。それと、今、本当に21世紀も、もう7年目に入った今とを比べることは、あんまり意味のないことなのかも知れないけど、昔は想像も出来なかった事が、今は出来たりしているところを見ると、凄いことになっている・・・という実感は、湧きますね・・・。でも、それと、反比例するかのように、人間の精神的な部分が、だんだん蔑ろにされて、人の価値というものまで、何か訳の分からないような物差しで測られてしまうような、言いようのないような恐怖感にかられるときもあります。。。
時代は変わっても、人として、一番大事な物は、「優しい心」である・・・という、いつまでも変わらない・・・という価値観だけは、しっかりと、若い人も、持ち続けて行ってほしいものやね。。。
臭い物に蓋だけでええのか?
1/19(金) まだまだ、変な事件が続く・・・。大阪の八尾で小さい子供を、何と歩道橋の上から、放り投げる男。。。子供は幸いにも、重傷を負いながら、何とか一命は取り留めたそうだが、取り押さえられた男は、授産施設に入っていた心身障害者やった。。。幼い子供に異様な興味を持つタイプの人やったみたいで、施設のほうでも、注意はしていたようだったが、止められなかったそうや。。。
ところが、調べて見ると、この男は今までに楊子を誘拐するような事件を何度も何度も犯していた・・・。つまり、常習犯。。。何度か、刑務所に出たり入ったりを繰り返していたようで、幼い子供を持つ親からしたら、身の毛もよだつようなお寒い現実や。。。
この事件を語るとき、どうも、ネットでは、そんな危ないヤツをどうして隔離しないんや。。。という風な論調が目立つ。。。孤島のようなところに、危ないヤツらばかりを集めて、半分軟禁常態して、シャバに出して来ないようにすべきである・・・。という論調である。これには、確かに一理はあるし、そうしてほしいと願う人は多いやろう。。。
ところが、心身障害者という人たちは、先天的にそうだった人もいるし、何らかの事件事故によって、そうならざるを得なかった人、また、精神的な疾患のある人など、いろいろなケースの人たちがいる。この人たちの人権とか、社会性を、どうして、守って行くべきか・・・。という壁に突き当たるのである・・・。
それでなくても、現代人は、精神的なストレスの多い人は多く、職場の人間関係がうまくいかなくて、会社を辞めた人・・・、自分の受け持っていたクラスが学級崩壊になって、退職した教師・・・。子供の頃に受けたいじめが原因で、対人恐怖症になり、就職が出来ない人・・・。こんなような人が何十万人といる。。。明日は我が身・・・という部分もある。。。心身障害者予備軍は、日本人全員なのかも知れないからね。。。
こんな人たちを十把一絡げにして、やれ、社会と、隔離せよ。やれ、山の中の施設に押し込んで、街に出すな・・・なんていう議論は、実は、全く現実的でないのが実状なのである。。。身障者を子供に持つ親たちは、それこそ、自分の命の果てるまで、その心身障害者の子供と付き合う覚悟で生きているのだが、その親たちが老いて亡くなったとき、残された子供たちは、どうなるか。。。社会が受け皿にならざるを得ないという、宿命も残るのである。。。。
そんななか、授産施設の運営というお仕事をやっていてくださる人は、ほとんどが、ボランティアに近い・・・。誰もやりたがらない仕事・・・。行政からの僅かばかりの支援、援助で、どうにかこうにか、助けられてやっている人ばっかりや。。。その多くは、天職であるとい覚悟を持ってやられている方ばっかりや。。。この仕事・・・・なかなか、出来る事やない。。。
今度の事件を引き起こした犯人のいた授産施設も、恐らく、そんな施設のひとつやったんだろう。。。この犯人を抑えきれなかった施設の理事長をいくら責めたって、何の意味があるのか・・・という無力感に迫られる。。。
人は、もともと生まれながらにして、清く正しい心を持って生まれてくるものであるという、性善説と、人は、もともと邪悪で、よこしまな考えを誰でも持っていて、何かに監視されないと、すぐ悪い事をしてしまうものであるという、性悪説がある。あなたは、どう思いますか?
このことを深く考えると、人間、何のために生きているのか、生かされているのか・・・、という議論に行き着く事が多いと思います。私の出した結論は、人は、人を信じるために生きている・・・そう信じたい・・・・という、格好良すぎる答えでした・・・。人が人を疑って生きて行くなんていう人生を生きたいかと、聞かれれば、そうではないと、答えるからです。何度も何度も過ちを繰り返すような、この事件の犯人にも、どこか人間の心を持った素晴らしいところがあると、信じて上げる人が、この世の中のたった一人の人でもいないと、この男の生きる意味が無くなると思うからです。。。この世の中に無くて良い命なんて無いと信じたいからです。。。
もちろん、この男のやった行為は、何があっても正当化できる事ではないと思いますし、もし、この投げ落とされた子供の親なら、この男を何度殺しても殺し足らないらいに憎むでしょう。。。でもね、この男の行為を、けっして許せないという自分と、何でこの男がこんなことをしてしまうようになってしまったのか・・・という自責が周りの人たちには有ると思うんですよね。。。精神的に病気であるこの男のやった凶行を、この男を重い罪で、罰するだけで終わらせないで、みんなで考える機会にすることも、重要なことやと思うんですよね。。。
コミュニケーション下手な現代人
1/18(木) 京都市北部の岩倉というところに、京都精華大学というのがある。周りは田んぼに囲まれた、のどかな場所なんやけど、ここの漫画学部という全国でもここだけという珍しい学部に通う20歳の男性が、見知らぬ男に、ナイフで滅多突きにされて、失血で殺されるという悲惨な事件が起こった。。。この大学は、左京区という京都は京都でも京都盆地の、かなり北の端にあって、知っている人も多いだろうが、周りはそんなに人家が少ないような地域である。大学は、こんな事件で名前が出たくは無かったやろうけど、宮城県から京都に来て、1年足らず・・・。実家の親御さんのお気持ちを考えたら、堪らんね。。。
報道によると、事件の直前の目撃証言があって、言い争っていたようだったみたいだから、何か、言いがかりを付けたか、付けられたか・・・そんな、しょうもないことが、原因なんやろう・・・。それにしても、何が有ったのか知らないけど、人の命を何と思っておるんかね。。。あまりにも、命が軽すぎるやんか。。。。
連日のように報道される事件を見ていると、何か、言い表し得ないような、社会的に病的なモノを感じるね・・・。旦那を朝駆けで、ボウリングのボウルで殴る妻。。。殺した妹の身体を切り刻む兄・・・。性格不一致の旦那を殺しておいて、血の付いた壁や床を無くすために、リフォームをしたり、防犯ビデオ対策など、必死で、証拠隠滅を謀る妻。。。。この妻、殺人の後も平気で友人と話す会話が公開されて、ふてぶてしいのを通り越して、呆れてしまう・・・。
それにしても、何とも、胸くそ悪い事件が続くもんや・・・。命が軽い・・・と言うことの裏返しは、自分も大事にしない人が増えてきたということやね・・・・。自分を大事にする人は、人を大事にするからや。。。人様を大事にする人が、初めて自分を大事に出来るもんや。。。このことは、人を思いやれるかどうかにかかっている。ところが、今の世の中、自分の事だけで精一杯で、余裕のない人が多すぎる。人間って、そんなに単純やないけど、少なくとも、自分の身の回りにいる人のことを、気に掛けること・・・。これが基本やんか。。。
べつに、相手の心の内まで、全部見通せなんて、言ってない。そんなの無理や。でもね。何で、その人がそんな言葉を言うのか。そんな態度を取るのか。そんな仕草をするのか。そんなことを推察することは出来るやろう。。。それと、言葉を口にする前には、しっかり、自分で咀嚼してからの方がええ。何にも、考えずに、口走ってしまった言葉には、ろくなことがない。。。一呼吸、置いてから、しゃべった方が、絶対良い事が多いからね。。。
売り言葉に買い言葉。。。つい、口が滑って。。。人間は、言葉で失敗することが多い。口は禍のもと。なんて、諺もある。。。でも、人間にとって言葉は、一番重要なコミュニケーションの方法である。でも、このコミュニケーション力の低い人が増えてきてしまっているのが、今の現代社会の大問題につながっているのやないかと、私は思うのである。。。
昔の日本の家庭は、ほとんど大家族だった。おじいちゃん、おばあちゃんもいたし、兄弟の数も多かった。親子三代で住むのが当たり前やった。。。つまり、生まれながらにして、人とうまいこと接していけないと、生きて行けないような環境が、もともと、ほとんどの日本人に、有ったわけである。
ところが今はどうやろう・・・。核家族がほとんど、子供は一人、なんていう家ばっかりやんか。。。お父さんはもちろん、お母さんもパートで仕事。当然、子供は一人・・・。学校と塾と家庭以外に子供に社会はないから、学校で人とうまくいかないことが、何かあると、人と関わること、そのものに、おっくうになり、時には怯えてしまうことになる。これがひどくなると、対人恐怖症的な性格が形成されてしまって、酷いときは、ひきこもりになる。。。。
こんな人たちが、どんどん、大人になって、人と関わることが、とても不得意な人の割合が大変多い社会になってしまう・・・。。。すると、どうだろう、何かあると、すぐキレる。。。ちょっとしたことで、自己防衛反応が、異常に激しく出てしまって、時に、殺人など、爆発的な犯罪を犯してしまう・・・。こんな流れがあるのやないかね。。。
どこかの大学が、コミュニケーション学という科目を採用したのをテレビで見たことがあるが、まさしく、これが現代社会に一番必要な学問のような気がする。今の社会に住む人たちの全員が、大なり小なり、程度の差があるにせよ、何らかの精神的な疾病に罹っているのである。人との付き合い方がわからない・・・関わり合い方が下手・・・自分の考えている事とやっている事が合致しない・・・。いろいろなケースがあるだろうが、もう「普通」なんていう言葉は死語にした方が良いぐらい、世の中は多様化している。
多様化し過ぎは、実は、個性を伸ばすという、無責任放任主義という、変な教育制度のおかげでもある。ここで、今の教育は、完全に勘違いをしている。子供をのびのびと・・・と、言葉はキレイだが、タガを緩め過ぎた部分がある。。。悪さをした子供には、ちゃんとした罰や躾が必要なのに、何もしない甘すぎる親や教師。。。こんなのが、この現象の背景にあるのやないかね。。。。
ほな、どうしたらええねん。。。NHKの朝の連ドラ、芋たこなんきんは、こんな社会へ、いろいろな意味で警鐘を鳴らしている。昔は良かっただけではない何か。頑固オヤジが居て、でも家族愛に溢れていて、ちゃんと筋が通っていて、有無を言わせないほどの正論。。。いつの間にか、日本人が忘れてしまったような、日本の良さを思い出させてくれる。。。ただ、この通りには今は出来ん。。。その答えは、やっぱり、今生きて居る人が、ちゃんと出さんとあかんことやからね。。。みんなで、もっと、真剣に考えて行くべき問題やろうね。。。
難しい答えは、なかなか見つけられへんやろうけど、まず人に優しくなれること。これから始めてみたらどうかね。。。自分が変わると、周りが変わる。周りが変わると社会が変わるで。。。
議員は、清貧でないとね
1/17(水) マスコミというのは、どうして、こうもワンパターンなのかね・・・。共産党の機関誌「赤旗」が自民党の議員の政治資金報告書の中から、事務所費という項目を見つけ出し、これをまんまと、スキャンダルネタに育てるのに、成功しよった。。。
決め手になるのは、議員会館の中にある議員の事務所の家賃は「無料である」というキーワードである。事務所の家賃が無料なのに・・・何千万円もの事務所費を計上するのはおかしい・・・というフレーズが、いかにも、巨悪を暴いた。。。というイメージになるから、全マスコミがこれに飛びついて報道した。。。ほんま、アホやね。。。
政治系の番組でも、事務所費がぜんぜん領収書の要らない特別な費用になっている。。。隠れ蓑になっている。。。なんて、鬼の首を獲ったように報道しているのやけれど、ホンマ、さもしいネタや。。。
共産党からしたら、参院選のある今年に、政敵を叩いておくのに、大変好都合なこの時期を狙って、現役閣僚をねらい打ち。。。こんなに悪いことしてまっせ・・・と、言いたいところやんにゃろうけど。。。あんまり、実がないように、私は思う。。。
そもそも、本来の欠陥は、経費公開のルール自体の不備にある。事務局員の夜食代とか、他の議員事務所の家賃やらを何でもかんでも、この事務局費に放り込んでいたから、こんな問題になったのやろうね。。。まぁ、共産党からしたら、まんまと、自民党閣僚のイメージダウンに成功したんやから、万々歳やろうね。。。釈明する方も、下手やったけどね。。イメージ操作でも、大失敗やろうね・・・自民党からしたら。。。
まぁ、産経も、小沢民主党代表が何億かの事務所費を計上しておったのを見つけてスクープしとったから、まぁ、政治家は、ほとんどみんな、この事務所費という経費項目を、都合良く利用していたという実態も判ったけどね。。。そこまで、言うなら、事務所の家賃なんかも、公開基準の中に入れたらええのにね。。。
さて、この事務所費という費用、なかなかみんなが、口ごもってしまって、歯切れが悪いのは、多分、何かがあるのやろうね・・・。国会議員なんかは、地元からの陳情を受ける・・・。自分の地元では、市会議員、県会議員なんかが、東京に上京してくる。こんな人たちは、いざ、自分の選挙になったら、フル活動で、地盤を支えてもらっている人たちやから、当然、議員がいろいろ面倒を見ることになる。
東京でのホテル代とか、料亭での宴会代、2次会でのクラブ代・・・まぁ、議員さんは、地方議員さんを、ご接待するのやろうね。。。そんなカネは、なかなか表に出せない金である。つまり、構造的に、国会議員と地方議員は、親分子分の関係になる宿命がある。地方の統一選挙なんかになったら、餅代とかの現金を渡して、選挙資金を助けてあげる必要があるらしいから、こんなお金も必要・・・。こんなのが、実態なのやろうね。。。。
実際、聞いた話なのだが、ある選挙で、事務所開きをすると、顔見知りの人がやってきて、飲み食いはするは、選挙応援と称して、選挙を食い物にするヤツがおる。そんなヤツらは、借金取りに追われていて、選挙事務所に駆け込んで来て、すぐ返すから、20万貸してくれ・・・なんて来るのやそうや。。。選挙中の議員さんなんて、弱いものやから、顔見知りから頼まれたら、断れないらしい。。。当然、そんな金が返ってくるはずもない。。。こんなのが、ドブ板選挙の実態なんやなぁ・・・なんて思ってしまう。。。
政治とカネの問題は、なかなかきれい事では済まされない。。。私は、地方議員は、無給にして、ボランティアでやってもらうのが本来だと思っているので、年収1500万円もの稼ぎになる議員先生を職業とする人たちは、あんまり感心出来ない。議員を、もっとあんまり魅力的な職業でないようにせんと、必死になってみんながなりたい仕事にしてしまうと、その立場をゲットするために、せんど、悪い事をしよる。その見返りに、先生になったら、それを税金や、利権から取り戻そうとされたんじゃ、国民は不幸やからね。。。
やっぱり、政治家は、小泉のオッサンのように、清貧でないと、尊敬されないものである。。。この職業自身が、社会やお国のためのボランティアであるという位置づけが、やっぱり求められているのやないやろうかね。。。
「もったいない」VS「消費期限」
1/16(火) 不二家が、消費期限切れの牛乳や卵を使ってお菓子を製造していたり、プリンの消費期限を1日余分に表示していたりした件で、ついに社長が辞任会見を行った。消費者の立場からしたら、心情的にも、許せない事件で、雪印の時と同様、まさに、袋だたき、サンドバッグ状況やね。。。
ただ、今回の騒動を少し引いて見てみると、誰一人、不二家のお菓子を食べてお腹を壊したわけでもなく、何も法令に違反したわけでもない・・・。企業の内部告発によって、発覚したこの騒動だが、見方を変えれば、不二家だけではない・・・という食品業界全体の甘さが見え隠れする。。。食品への信頼が無くなったとき、どういうことになるか。。。またまた、食品メーカーのスキャンダルは、堂々の上場企業の存続を、たった5日間で危うくしてしまうほどの事態に発展した。。。
もともと、日本人は、世界一、品質管理にうるさい国民性である。アメリカ産牛肉の時も、そうやったけど、ややヒステリック過ぎるほどである。。。まぁ、自分の食べるもののこと、健康被害のことは、個人の生命に直結する事やからね。。。食べ物に、関心が高いのは、無理もないお国柄やけどね。。。先日も、あるある大辞典という人気番組で納豆を1日2食食べて、ダイエットに成功なんて、出たら、日本中のスーパーの食品棚から納豆が売り切れたし、健康に良いとみのもんたが言っただけで、ココアがばか売れ・・・。何でも飛びつく日本人の体質は、変わらない。。。
今回のことも、日本人が世界の標準から比べて、異様に食品の鮮度管理について、厳しい感覚を持っていることが、騒動の根底にある・・・。海外のスーパーに行けば、消費期限、賞味期限の切れた食品などは、平然と売られているし、日本のように誠実に2割引だとか、5割引などを表示しているようなのは、あんまりお目にかからない。中国や韓国、東南アジアの国々のマーケットなどでも、我々の目から見たら、明らかに、もう、アカンやろう・・・というような食品が、山積みになって売られている。。。無神経というか、大らかというか、お腹が少々のモノを食べたって下らないように、鍛えられているのかね。。。確かに、海外旅行へ行って、お腹を下す日本人は多いけどね・・・。
つまり、これらの国々では、社会全体のルールが日本に比べればルーズ・・・。でも、言い換えれば、日本が厳しすぎる・・・とも言えるのやろうね。。。別に、1日期限が過ぎたプリンを食べたって、まぁ、まずお腹を壊すことはないやろうし、そういう意味で、期限の設定の仕方が、あまりにも極端な条件で100%の安全という目安であるから、それをあまりにも律儀に守りすぎると、別の問題も起こってくるのである。。。
コンビニの業界などでは、製造から何時間経つと、おにぎりやお弁当などは、廃棄されるマニュアルになっている。お店にも、よるのだろうが、この廃棄がへたをすると、売れる量と同じだけほかされているところもあるのだそうである。。。これって、本当は、ものすごくもったいない事やないやろうか。。。品質保持の為に、有る程度は仕方ない事とはいえ、コンビニで買うおにぎり1個は、廃棄されるおにぎり1個の分も消費者は払っていることになるし、その廃棄おにぎり1個の犠牲の上に成り立って居ると思えば、なにか我々日本人が、とても、傲った飽食の時代に生きているのだということを再認識せざるを得ない。。。
今回、騒動になった不二家の埼玉工場は、ISO20001を取得しているらしいが、この世界基準は、実は環境に優しい事業所に与えられるもので、不二家は、大量の期限切れミルクを下水に流すことは、許されなかった・・・という皮肉もあったという。。。環境に優しいを優先させるために、製品の品質を下げてしまう結果になることは、本末転倒やけどね。。。。
豊かな日本人は、よくよく考えてみたら、ものすごい食料のゴミを、毎日毎日廃棄している。ホテルのバイキング料理や、宴会の食べ残し、数十分で廃棄されるマクドのフライドポテト・・・1日にドデカイ袋に10個はほかされておる。。。そんなのの総量は、何と全体の2割とか3割になっているとの調査も見たことがある・・・。食べるものの無い国の人から見たら、神への冒涜。。。と映るのやろうね。。。。もったいない・・・。この視点より、100%の安全安心を優先した日本。。。。世界からは、きっと、特殊な目で見られているのやろうね。。。
ただ、食品に関する限り、日本人の神経質さは、ある意味、世界をリードしている部分がある。でも、食品産業は何でもそうだろうが、せっかく仕入れた材料を、全く無駄なく使いたい。。。と、思うのは心情である。。。例えば牛肉なら、もう古くなって色が茶色くなった牛肉は、火を入れてしぐれ煮にして、売る。獲れすぎて、製造過剰になったミカンは、缶詰などの加工用に回される。。。こんな、智恵が現在でも生かされている。。。
それは、安心で安全な食品を食べたいという消費者と、少しでも無駄を無くして、利益ももちろんだが、結果として、心情的に廃棄したくない生産者のせめぎ合いの部分は、あると思う。。。
アメリカや日本などの先進国では、食品を少しでも永く食べられるように、合成保存剤などの薬品が多用されるケースが増えてきた。ロスを防ぐためには、企業は、どんどん努力して、より永く売れる商品を開発する。その裏に、身体に安全ではないモノも、どんどん添加されて、どんどんインチキ食品が氾濫してゆく・・・という皮肉めいた状況が進む。プリンだって、防腐剤やら、保存剤を大量に入れれば半年も保つ製品は、出来る。それより、できたて製造から3日以内の方が、美味しいし、安全なのは、判りきっている。。。このジレンマがある。
大量生産、大量消費の世の中で、製造場所から消費場所が近くて、少量他品種で、安全、安心の商品が、消費者からは、好まれている。不二家は、同族経営で、昔ながらのやり方で、少ない工場でたくさんの製品を作り、それを全国のチェーン店に配送するという、やり方を、ずっと、続けてきた。この食品メーカーとしての、物流形態が、少し今の世の中に、合わない部分が出てきていたのかも知れないね。。。。
戦後の食糧難を生き抜いてきた、65歳の不二家の古い職人が、少し古い牛乳を試飲して、まだいけると判断していた・・・。こんな品質管理のやり方が、もう今の世の中では通用せんようになっているのやろうね。。。この職人さん。町の洋菓子屋さんやったら、別にこんなに大問題にならへんかったやろうに。。。多くの製品を供給する者には、それだけ大きな責任が課せられる。。。これだけは、思い知ってもらわんとあかんやろうけどね。。。
「もったいない」と、「消費期限」のバトル。。。これは、いつまでも続く、古くて新しい問題や。。。
中国解体
1/15(月) 今日で松の内も終わり。正月気分も、もうええかげん、抜いておかんとね。。。
さて、安倍首相は、海外遊説が続いていて、昨日は中国、韓国のトップと鼎談したようで、しっかり、北朝鮮包囲網と、拉致問題で、ポイントを稼いだ感じかね。。。この人、外交では、活き活きしているのやけど、国内に帰って来たら、少しどうかねぇ・・・。というイメージが出てしまう不思議なキャラクターの人やね。。。
安倍首相は今回の欧州歴訪の旅で、国連常任理事国の全ての首脳と、これで、会見をこなした事になり、まずまずのデビュー戦を終えたというところやろう。ただ、いくら拉致問題で共通の認識を・・・って、言ったって、遠いヨーロッパの人たちが、遠い東洋の人が誘拐されたって言っても、何も関心なんて湧かないわなぁ。。。何の興味も示さないと言っても不思議やないわなぁ。。。
北朝鮮がいくら、麻薬作ったり、偽札作ったり、誘拐したり、無茶苦茶な国であることを、日本が一生懸命に伝えたとしても、なかなか6カ国協議の中身が進展したり、北が核放棄につながったりはしない。中国なんかは、なぜ、北朝鮮の核武装に反対するのかと言えば、実は、日本や韓国が、武装力を強化する口実にされるのが、本当は一番困るのだろうと思う。日本、韓国が軍事力を増強すると、将来的に北東アジアの緊張が拡がるからね。。。
かくいう、中国も、急激な経済発展を背景にして、ものすごい軍事増強を進めておる。中国みたいにデカイ国が、アメリカ並に軍事費を使うようになったら、もの凄い強国になる。なぜ、中国が、というより、中国共産党が、軍事大国を目指すのかというと、本当のところは、別のわけがあるのを皆さんはご存知だろうか?
実は、中国にとっての軍事拡張は、まだまだ、国内的平定・・・の意味合いが強いのである。軍部を掌握するのは、時の権力者だが、意外にも中国のように大きな多民族国家というのは、常に分裂の危機にさらされているところがあるのである。多くの部族は、北京の言うことなんてなかなか聞かないし、中国という1つの国の事を、本当に我が国と意識している国民は、実は漢民族だけで、他の民族は、従属的に力ずくで服従させられた民族であるという意識が、まだまだある。
ところが、中国という国は、民族的な独立を求める動きは、徹底的に抑え込んで、指導者を虐殺して、カタチばかりの国内統一を維持してきた歴史がある。つまり、本当は中国ではなく、自分たちの民族だけで、独立国にしたい・・・。という多くの地域がまだまだあるのである。それを、押さえつけているのが、人民解放軍である。天安門事件が、その象徴的な事件だったが、今まで外国に攻め込まれないために・・・と、言ってきた人民解放軍が、学生たちに向けて発砲したのである。。。人民を解放するための軍が、何と、人民に銃を向けたのやから、国民はびっくりしたやろうね。。。でも、そこで、この軍が何のためにある軍なのか、その意味を先進的な人たちは、やっと気付いたのやろうね。。。
都市部の学生たちの矛先は、腐敗役人や、政府高官、その身内、親戚などばかり重用するような体質に向けられていて、実は常に大ピンチに晒されている・・・。この怒りの矛先を外に向けさせるのが反日官製デモやったのやろうし、こんなことを国策として、今もやっているのが裏の中国である。
テレビの、中国の奥地、西部地域を探訪するドキュメンタリー番組を見ていると、内モンゴルの地域なのに、鉄道の駅には、なぜか、漢民族の顔をした軍隊の姿が必ずあるし、昔の文化大革命の時などは、インテリ層である都市部の反政府的な学生たちを、有無を言わせず地方の農村に、無理矢理移住させる政策を採っている。これは、都市部の反政府的な動きの牙を抜く目的と、地方の独立を目指すような、反政府的な動きを封じるための、一挙両得の手やったんやろうね。。。
まぁ、あの手この手で、何とか国内的な不満のガス抜きをしなければならない中国なのだが、北京五輪や上海万博などは、中国にとって、実は、国民に夢を見させる大イベントなのである。その視点で見ていると、中国は、なかなか面白い・・・。韓国などでは、日本の昔の経済発展のモデル通りに、国が進んできた部分があるが、中国は、他にモデルがない、まさしく、中国のやり方で、経済発展が進んで来ているのやからね・・・。
日本から見ると、中国は、どこか歪な発展を続けて来たと思う・・・。北京・上海などの大都市では、日本を凌駕するような、何万人もの億万長者が出て来ているのに、地方の農村では、まだ1日に1ドル以下の生活しか出来ない超貧困層がたくさん居る。一番不思議なのは、共産主義思想とは、全く相反する政治体型の国なのに、自由主義の典型のような服だけを纏っていることである。
人は、豊かになると、自己実現を拡げるものである。ところが、中国は、政治の世界では、国民一人一人の幸せの実現という目標と、国の目指している体制が、なかなか一致しないのである・・・。つまり、社会のの中に、日々の生活中に、究極の矛盾があるのである。国家のためではなくて、自分のために頑張るのが本音やからね。。。
共産主義というのは、国家が強大になって、国民一人一人がそれに奉仕することが大前提になっている・・・。ところが、貧しい人たちを強い国が養っていく・・・という社会主義国独特の感覚より、努力した者だけが報われて、成功した者だけが、良い生活を送ることが出来るという理念が、実は世界一似合っているのが中国人であるという現実がそこにはあるのである。。。
中国は、マンパワーの国である。何が凄いって、それは、中国の人口である15億人とも言われる中国人は、60億の全世界から見れば最大で、何と世界の4人に1人は中国人であるという事になるのである。。。ただし、その分、人の命の値段は、世界一安いのか、平気で処刑するし、人権が世界一軽んじられている国でもある。国の安定のためなら、何十万人殺しても、屁とも思っておらん。。。そういう歴史の国やからね。。。
実際、中共は、圧倒的な軍事力を背景にして、独立国家だったチベットに侵攻し、ダライラマ14世をインドに亡命させてしまった。この時の戦争で虐殺されたチベット人は120万人とも言われている・・・。90%の僧院を破壊し、チベット仏教の経典を焼き、数々の仏像を破壊した。。。そして、仏教徒を改宗させて、中国共産党の下に跪かせたわけである。。。こんなことをしてきたお国柄やからね。。。
つまり、中国にとっての人民解放軍というのは、実は、国内の統一を維持するための軍隊であるというのが判る。。。強大な軍隊のバックの下に、中国という国がバラバラにならないで1つの中国でいられるのである。。。
このことから、中国の政府にとって、国家統一というのは、実は、国の存続についての、最重要項目であるというのが判る。。。台湾の統一に血眼になって、あんなに必死になるのは、中国が、ずっと永い間、分裂国家であったという歴史が、物語っているし、祖国統一というのが、今まで漢民族が、かつて成し得なかった悲願やからね。。。
よくよく考えて見れば、日本だって、北海道は蝦夷の国だったし、沖縄は琉球王国だったし、細かく言えば、その地方地方で豪族が治める国やったけどね。。。でも、日本人にとって、国内の統一という作業は、中世の時代に、とっくにもう、終わっていた事で、未だにやっている国というのは、やっぱり、1つの国として維持するのに、無理があるということを指していると、私は思うんや。。。
あれだけ強大な力を誇ったソビエト連邦だって、自由化の波は、多くの民族独立運動と、多くの独立国を作ったし、中国だけが、いつまでも、1つのイデオロギーで、多くの言語と、異なる文化や生活を持つ国々を維持しつづけるのは、難しい事やと思う。。。私は、21世紀から22世紀の大きな流れとして、日本は、中国の平和的な解体に尽力するのが、日本の国益と安全保障に役に立つのではないかと、思っている。
中国という国の、特に漢民族は中華思想というのがあって、自分たちは、世界の中心で、地球は自分たちを中心にして回っている・・・という、考え方がある。この思想の延長線上にあるのは、実は、かつての日本がやっていた大東亜共栄圏的な発想があるのである。アセアン+日中韓でのFTA構想などは、この典型で、日本は、この東アジア地域での経済交流を活発化させて、アメリカとEUに対向し得る、一大経済圏の成立を狙っていて、これに、中国が独自の中国中心の経済圏構想をぶつけて対立している。
外から見ると、日本と中国が、東アジアでの覇権を争っているように見えるが、世界は、もうすでに、中国の完全な勝ちを見抜いていて、この地域への投資は、毎年13%もの伸びを続けている。。。まぁ、日本は、否応無しに、この流れの中に飲み込まれてしまうわけなのだが、日本は、あまりにも強大な力を持つ中国の独走を、少し抑える役割を担うことになると思うのである。それには、中国のアキレス腱である、中国が一番拘っている「1つの中国」という概念を、俎上にするのが最も効果的である。
人権問題と中国帝国の分裂を、中国人は一番、つっこまれるのを嫌っている。ところが、現実問題として、ずっと、中国国内では、民族独立運動の火がくすぶり続けていて、いずれ、中国から独立したい国が、かなり有るように思われる。中国は、この動きについては、一番敏感で、独立の気配があれば、どんな手を使っても、国の威信を賭けて潰しに回る・・・。日本は、この独立派を平和的に、経済的に支援して、国連などの場で、中国国内の人権抑圧を採り上げて、けん制することも出来る。
中国があまりにも大きくなり過ぎる肥大化現象は、日本にとってあまり良い事ではない。過熱する中国経済を軟着陸させるためにも、中国には、少し障害も必要になってくると思う。中国を政治的にも安定化したリスクの少ない国にすることも、日本にとって大事なことだし、革命的な事件や、内戦などなしに、自由主義社会の本当の仲間にする地道な作業が、日本の役割になってくるのかもね。。。
米国に付くか、中国につくか。。。
1/14(日) さて、国連で北朝鮮への制裁が、決議されてしばらく経つが、実際に経済制裁をしたと、国連に報告した国が、たった1/4だったというのが、判った。。。まぁ、世界の190以上の国にとってみれば、極東アジアの人口わずか2~3000万ほどの国に、いくら核実験をしたとしても、経済制裁をしようが、しまいが、全く関係がない。。。というのが本音やろうね。。。
ホントのところは、米国や日本が、これだけ、一生懸命やってるだから、いろんな利害関係も考えて、「お付き合い」している国がほとんどやから、どれだけの国が、日米の本当の仲間かという踏み絵になっている結果と言ってええやろうね。。。今は、中国に遠慮して、意見を出さない国も多くなってきたからね。。。
まぁ、地球というのは広くって、ほんの一握りの先進国が、世界の富のほとんどを握っている・・・のやから、当然、この強い立場の先進国になびくか、それとも、なびかないか・・・。それが、その国の生き方という事になる・・・。
戦国時代の日本で言えば、織田に付くか、豊臣に付くか、はたまた徳川に付くか・・・てなところやろうね。。。力の弱いところは、どこかと組まないとええことがないからね。。。
日本は、昔、全方位外交と言って、どこの国とも、分け隔て無く、等間隔で付き合って行きましょう。。。という外交方針でやってきた・・・。言い換えれば八方美人外交やね。。。その時は、日本の首相がその国を訪れるたびに、ものすごい大歓迎を受けていたという・・・。そりゃ、そうや。首相が行く度に、何百億円もの経済援助とか、ODAとか、無償資金提供を申し出るものやから、歓迎しないわけがない。。。まぁ、お金のばらまきやね。。。大平はんとか、竹下さんの時代や。。。
この頃の日本は、何処の国からも好かれたし、何処の国とも仲良くしようとしてた・・・。それが素晴らしいことであるという理念が政府にあったからね。。。だから、事実、日本は、世界から、かなり、有り難がられていた。。。まぁ、何でもお金を出してくれる、ええバトロンやつたからね。。。本当やったら、日本はこの時に、常任理事国に、なっとかんとアカンかったんや。。。ところが今は、日本がしっかりと対米重視の色分けをしてしもた。つまり、イスラムやら北朝鮮などの、反米の国のほとんどを敵に回すことになったわけや。。。ほんとうに、これが、日本にとって良かったんやろうか。。。米国と仲良くはするけど、言わなければならないことは、ピシッと言う関係も、必要やなかったのかね。。。
米国と日本は、現在、確かに運命共同体的な部分がある。でも、中国と下手に対立するような手も、あんまり得策ではない。。。欧州を歴訪して、そこかしこの国で、対中武器の禁輸をお願いして回る安倍ちゃんを、中国は、どう見ているか・・・。少し、心配になる部分もある。。。これからの日本は、少し米国と距離を置かざるを得ない関係になるはずや。ブッシュの後には、リベラルな共和党政権が待っているやろうからね。。。
となると、日本は、米国頼りの外交から離れて、独自外交をやって行く必要がある。その、お相手は、やっぱり、地理的関係で言えば、中国になって来る。媚びる必要は無いが、無用な諍いは、慎みたい。。。これが日本の本音やろうね。。。
日本は、今まで、ずっと中国の成長を待ち続けていた部分がある。昔の中国は、日本人が行くと、専門のガイドがピタッと付いて、下手なところへ行かせないほど監視をしていた。ちょうど、今の北朝鮮と、同じやね・・・。汚いところ、反政府的な弱みを他の国の人には、見せたくない・・・。そんな感情やったんやろうね。。。
ところが、そんな中国も開放改革路線を選択した。つまり、時代の流れが、共産主義という赤い壁を壊してしまった。。。そのおかげで、中国は一気に自由主義国っぽく変貌し、自動車の販売台数でも、日本を抜いて、世界第二位にまで、なった。。。まぁ、流れは決まった・・・。という風に私は思うのやけれどね。。。
日本は、今しばらくは、米国から、中国に乗り換えるべき時期に、差し掛かっているかも知れない・・・。今世紀中に、中国は米国を追い抜く超大国になるのは、このままでいくと、見えてきたからである。日本が生き残るためには、米国と中国という二大大国と、どう付き合って行くかという、このことにかかっている。。。もちろん、チャイナリスクとも言われる通り、中国には、まだまだ、共産党政権という、一気に体制が変わってしまうような激変の可能性があるけどね・・・。この国は、しっかり投資したって、ちゃんと帰ってくるような保証がないのである。ただ、それを上回って余りある経済発展がある。。。
これからも、いろいろと利害が対立することがあるやろう。でもね、それを、何とか乗り越えていかないと、北東アジアの安定と平和は無い・・・。ミニタリーバランスも大事や。相手国の空母建造とか、軍事大国化などには、日本はどんどん牽制球を投げるべきやし、軍事的な対立を互いに望まないような関係を構築すべきやろうね。。。
そのために、日本は、過熱する中国経済を抑制する冷やし玉政策も、時には必要やろう。。。日本企業の中国からの撤退や、タイやベトナムへの工場移転など、いろいろな方策がある。国内の民主化があんまり進まないことも、アメリカと一緒になって、ドシドシと、言っていかなあかん。経済発展を自国のためだけやなく、他国の援助や、国連の拠出金増額などに向けさせる方策も必要になってくるやろう。。。
こうして、ここ、しばらく、日本は、米国とも、中国とも、少しだけ距離を置く政策運営を余技なくさせられるやろう。。。そうなると、大切になってくるのは、英国・仏国などの欧州先進国などとの協調や。国連常任理事国入りに向けたドイツなどとの協力になってくるのやろうね・・・。その意味で、日本の仲間づくりをやっている安倍ちゃんの欧州歴訪は意味がある。。。
日本も、これからは、世界を見据えて、世界平和を求める先進国、他の国からお手本になるような、本当の意味での「美しい日本」にならんとね。。。
スキャンダル潰しか?大事件公表百出。。。
1/13(土) それにしても、予定のある日ほど、よく葬式が入る・・・。こう毎日、黒い服ばっかり着ていると、終いに、学生服みたいにテカテカになってくる。。。寒いときは、やっぱり、亡くなられる人が多いね。。。
毎日といえば、またまた、茨城でもバラバラ殺人事件。。。そんなに遺体を切り刻むなんていう、恐ろしい事が、平気で出来るような人間が増えてきたのやろうか。。。恐ろしい恐ろしい。。。犯人の共通点は、死んだ人を、崇める気持ちとか、遺体として尊重する気持ちが全くないことやろうね。。。まるで、生ゴミを扱うようにしている。。。人間、ここまで、割り切れるものやろうか。。。こっちの方が、精神的な部分で、もっと恐ろしいわ。。。。
その他にも、最近は、いろいろな事件や、出来事が満載や。。。不二家のシュークリームは、消費期限切れの牛乳を使っておったのが判明した。この事件の問題は、このことを2ヶ月以上隠蔽しようとしていた体質やろうね。。。正直に、すぐに発表して、全部を総点検したのなら、まだ、消費者は安心したやろうに。。。どうせ、世間には、何にも言わないで、どうしたら、一番ダメージが少ないかを検討しとったんやろう。。その根性が、食品を作る立場の人間失格やんか。。。経営者総退陣や!。。。。新しい人を入れて、そんな体質を無くさないと、雪印と同じ目にあうで。。。ペコちゃんも、泣いておるわ。。。
さて、円/ドルも、とうとう、120円になった。どんどん円安が進んで、輸出関連企業の株は上がっているのだけど、あんまり急激な動きは、どうなんやろうね・・・。今回は、円安というより、ドル高、ユーロ高、という感じかね。。。私は、ニュージーランドドルの外貨定期をしていたが、ひどいときには、1割近くも目減りしていた・・・。ところが最近、他の外貨同様に、ニュージーもどんどん上がっていたので、やっと損を取り戻したところの79円位で、円転してしもたら、何とその後も、まだまだ上る上る。。。84.50円ほどまで、行きよった。。。もう少し待っていたら良かったのだけれど、まぁ、損しなかっただけ、マシか。。。なんて思っている。。。外貨やら、為替やらは、相場の動きがエグイから、やっぱり怖いね。。。
さて、その他にも、日本のタンカーが米国の原潜と衝突したニュースとか、宮崎で鳥インフルエンザが発生したとか、大きなニュースがボンボン飛び込んでくる。。。よくもまぁ、こんなに。。。これって、まさか、自民党の大臣さんが領収書無しの事務局費スキャンダルが出て、大騒ぎになるのを避けようと、いろいろな事件を貯めておいて、一気に発表しているんやないやろうね・・・。と、疑いたくなるような感じになるほど、多すぎないか?
内閣府のようなところが、諜報局とか、日本版CIAの真似事をして、こんな情報操作を、もし、やっていたのだとしたら、とんでもない事やね・・・。即刻止めささないと。。。本末転倒や。。。そういえば、似たような事が、耐震強度偽装事件で、あった。あの時は、このまま行くと、全国で建築会社のやっていた偽装工作や、他の手抜き工事が、徹底的に、次々と暴露される状況やった。。。本格的に火が点いたら、日本の建設業界全体が、崩壊するぐらいの大事になったかも知れないからね。。。これの火消しに、姉歯と、イーホームズが、スケープゴートにされて、とかげの尻尾切りのように、罪を被されて、抹殺された。
噂のあったAPAやら、安物の建物を量産しとった東横インなんかは、いつの間にか、ちゃんと営業しとる。。。ええかげんなもんや。。。消費期限が1日過ぎたミルクで作ったシュークリームを食べたぐらいで、お腹は壊さないけど、鉄筋の少ないマンションやホテルにずっと住んだり、利用したりする人たちは、いつも地震に怯えながら過ごさなくちゃあかんやんか。。。こっちの方が、もっと、やっていたことは、悪質なのにね。。。
こんなことを、いろいろ、目の当たりにすると、どこも、かしこも、「やらせ」をやっている。。。という疑いの目を向けざるを得ない。。。内閣府まで、演出をして、外に出して良い情報と、出しては困る情報を抑えたりの、コントロールをしている。。。と言って良い。このことは、国家とか、危機管理とか、情報操作とかのプロなら、やって当然なことなんやろうけど、日本のような、阿吽の呼吸とか、ツーと言えばカーと答えるような、比較的、相手の思っていることが読めるような、「濃い」社会では、なかなか、これが見え透いていて、不快である場合が多い。。。
それとも、国が意識して、日本という国を他の諸外国と同じように、あえて、「薄い」人間関係で、隣の人が何を考えているか判らないような社会にしたいと、本当に思っているのやろうか?その方が、為政者にとっては、都合の良い社会であると、言えるのかも知れないが、それは、日本人の幸せとは、反対の方向に有るものやと、私は信じたいね。。。
人間、誰だって、良い人間関係の中で、暮らしたいと思うのは、当然だし、どうせなら、人を疑うような社会より、人を信じる社会に住みたいやんか。。。今の時代の流れは、どんどん、この方向から言えば、真逆の方向に進んでいるような気がしてならない。
人を憎しむことより、人を愛する方がええに決まっているやんか。。。愛していた人を切り刻むなんて、そんな残虐性が日本人に有ったなんて、信じたくはないやんか。。。
国際化が日本の良識をどんどん破壊する・・・
1/12(金) 9.11のニューヨークテロは、いろいろな面で、戦争って何やろう・・・と、考えさせられた。。。アメリカは、世界の警察気取りで、兵力を増強し続けて、世界のどこの地域での紛争でも、ちょっかいを出して来よる。。。そのバックには、武器を作る企業がおって、ここを潤わせるために、定期的に、くだらない戦争をしかけているようにも見える。ところが、9.11は、武器ではない民間の旅客機が、乗っ取られて、どのミサイルよりも強力な武器となってしまいよった。。。ほんと、どこにでもあるモノがね。。。
北朝鮮がやれ、ノドンや、テポドンやと言っているのがアホみたいに、敵対する国にあるもので、それを武器にしてしまうのやから、これほどお手軽なものはない。。。先進国というのは、実は、武器になりそうなモノの宝庫で、多くの危険と、隣り合わせで人が生きているから、少し行動をするだけで、簡単に大量殺人やら、大量の人を巻き込むようなテロ行為が出来てしまう部分がある・・・。
地下鉄サリン事件は、首都の大動脈である地下鉄をいとも簡単に麻痺状態にしたし、悪いヤツが、悪いことを、もし、しようとすれば、いとも簡単に出来てしまうことになる。。。水源地に猛毒をまいたり、原子力発電所を部分的に爆破したり、そんなこと、常識のある人なら、絶対にしないであろう・・・という大前提で、日本の社会は動いているから、意外と、アホなことするヤツがいて、それが例え、ちょっとした出来心でも、ものすごく多くの人を巻き込むような事が簡単に出来てしまう。。。
線路への置き石とか、新幹線運転手の狙撃とか、お菓子への青酸カリ注射やら、エレベーターへの細工とか、いとも簡単に出来て、大事になるとこが日本にはたくさん有りすぎやし、いろんな意味での危機管理に、あまりにも無防備な部分が多すぎるのやないか?あんまり、こんな事を書くと、犯人に智恵を付けることになるから、書けないけどね。。。
日本人が海外旅行をして、よくスリとか、置き引きに遭うという。日本なら周りの人が、カバン忘れてますよと、教えてくれるけど、こんな国は、なかなか他には無いからね。。。まっ、平和ボケというか、危機意識が低いというか。。。外国のダウンタウンを平気で日本人の若い女の子がタンクトップ姿でうろうろしとる。。。非常識この上無いのも、日本人である。。。
中国の人が日本に来て驚くのが、日本人が横入りをせずに電車待ちの列に並ぶことなのだそうである。。。多分、東京のことやろうね。。。大阪は、そういう意味ではアジアっぽい。。。でも、エスカレーターは、どちらも、右左の別はあるけど、西も東も、急ぐ人にどちらかを空ける。。。。これって、マナーが良いことなんやろう。。。中国人が驚くのやからね。。。
スポーツ観戦でも、敵の国の選手でも、良いプレーには、大きな拍手をする。これも、見ていて清々しい。。。これも、先進国でしか見られないプレーかな・・・。このへんのマナーというのは、実は、その国の豊かさのバロメーターであり、人は悪いことをしないものである・・・。という大前提に、立っている。だから、綺麗な町並みに、落書きをするような低俗な人はいないのがあたりまえ。その地に住み、その地で生活している人に、まさか、そんな悪いことをする人は、いないということで、世の中のルールが出来ている。
日本の田舎へ行くと、大きな家が多いが、まだまだ、そのほとんどの家に鍵がない。。。泥棒に入るような悪い人は、この地域には住んでいないという前提で、田舎の生活が成り立っているからである。ところが、だんだん都会化してきたら、どうだろう。。。他の国の人や、自分の顔見知りでない人たちが、周りに生活するようになる・・・。そんな人は、多分、お金もあんまり持ってないから、つい、泥棒や、かっぱらいなどをするようになる。そうなると、家に鍵を掛けなくてはならなくなるし、お相手が、いったい、何を考えているのか、計り知れないような隣人と、生活しなければならない。。。この不幸は、けっこうキツイ。。。
つまり、日本は、いつまでもマナーの良い、上品な国民性のままでは、最早、居られなくなってきているほど、国際化が進んでた・・・ということや。。。隣人を見れば、泥棒と思わなければならないほど、寂しいものはないのやけどね。。。日本は島国のままで、いつまでもいられなくなる。。。
先頃、日本とフィリピンの間で、人的な労働力の移動が少し開放的になる協定が結ばれたんやそうや。。。フィリピンと言えば、その昔、ジャパユキさんで有名になった。。。なかなか産業が根付かない国、フィリピンでは、何と、国家の1割以上が、海外に働きに行った人の仕送り収入なんやそうや。。。つまり、フィリピンは、人を海外に輸出している国と言っても過言ではないね。。。ジャパユキさんの時代は、手軽に稼げる豊かな日本を目指して、ダンサーやらホステスやら、水商売の人たちなど、多くの人が日本へやってきた。もちろん、出稼ぎのためである。
その他に、日本の農村が嫁不足なのに目を付けて、日本人と結婚するフィリピン人女性も多かった。。。当局がしっかり取り締まってからは、この手の産業は中国人ブローカーに取られてしまった感があるけどね。。。
日本が、今度のことで、フィリピンに期待しているのは、実は、看護師さん、なんやそうや。。。日本の病院では、慢性的に看護師不足である。女性の多い職場で、キツイ、キタナイという部分のある職業やからね。。。。睡眠時間が短くて、過労が多い、感染症の危険、給料が安い・・・。いろいろな悪条件のせいで、日本は看護婦さんがぜんぜん足りてない。。。これを何とかフィリピンから来てくれる人で、賄えないか。。。という腹のようである。。。
今のフィリピンで、看護学校を卒業した人がもらえる給料は、いくらガンバッテも、月に50000円程度。。。日本に来たら、4倍は稼げる。。。そんなところが、今回の締結につながったのやろうね。。。でもね、このおかげで、フィリピンで働く優秀な看護師が減ってしまう・・・。という国内の異見もある。。。難しい問題やね。。。
まぁ、日本が豊かになればなるほど、いろいろな国から、色々な人が日本にやってきて、働きたいと思う。。。その中で、日本に永住する人もいるやろうし、日本人と結婚して永住権を取る人もいる。。。良い人もいるやろうけど、悪い人も入ってくる。。。だから、どんどん、日本の社会のルールが、変わってきている・・・そんな気はしないやろうか?国際化は、結構なことなんやけれど、価値観がどんどん多様化するのも、良いのやろうけど、世の中のルールや、規範や、マナーまで、変わってしまうのは、どうかと思う。
どこかで、日本人が日本人として、守っていかないと、日本は、国際化の大きな波に飲み込まれて、全然、別の国柄になってしまう危険性があると思う。。。フランスが移民の人たちを大量に国内に入れて、大失敗したと言われて久しい。日本だって、かつて、多くの朝鮮半島の人を大量に国内に入れたばっかりに、60年も70年も後悔させられている。。。日本という国は、有る程度、同じような考え方で、似たような所得のある会員制クラブのようなものであるからね・・・。ここに、いきなり、ホームレスのような人や、危ない武器を振り回すような人たち、社会のルールを守れないような人たちが大量に入ってきたらどうなるか。。。
日本人は、国際化というものと、引換に、安全を悪魔に売り渡し、良いマナーという心を失ってしまいつつあるのかもね。。。人を見たら、悪いことをする人なのかも・・・と、疑う癖をつけないと、いつ、悪戯や、生命の危機に遭遇するかも知れないという、リスクを負わなければならなくなった。。。実は、これは、日本人のものすごい不幸なのやろうと、つくづく考えさせられた、今日この頃でした。。。
アジアのマフィアの仕業かと思っていた渋谷の2件のバラバラ殺人事件。。。両方、肉親の犯行やった。。。日本人も、どうにか、なってきとる。。。いくら、人が憎くても、死体をノコギリでギコギコ切り刻むか??
狂っておるとしか、思えんわ。。。。
日本の核アレルギー
1/11(木) インドとパキスタンというのは、昔から仲が悪いので有名で、お互いに核実験なんてやって、意地の張り合いをしている・・・。世界唯一の被爆国、日本からしたら、この核実験にも、当然の事ながら、反対してきた。ところが、世界の情勢が変わってきて、インドが経済復興してきて、いろいろな関係から、日本もインドと手を組んだ方が良いということになり、本来なら、核実験をするような国とは、原子力に関する物資や設備の取引を禁止してきたのに、これを認める方向になってきた。
日本の商社や、原発プラントビジネスを進める日立なんかが、インドに原発をプラント輸出できるように働きかけたのかね。。。広島・長崎に原爆が落とされて60年・・・。日本人の核アレルギーは、相当なものやったのだが、だんだんそれが薄れてきて、過去のものになってきたんかね。。。今の60歳70歳以上の人、以外は、教科書でしか習わない事という認識しか、なくなってしまうのは、少し怖い気もする。。。。
原子力というのは、ある意味においては、まるで夢のような技術で、ウランから抽出されるプルトニウムという物質には、放射能という大変危険なものと、不滅のエネルギーという有り難いものが、共存している。赤い薔薇には刺がある。美味しいフグには毒がある。の、例えのように、ひとつ間違えれば、大変なことになるほどの危険と隣り合わせで、原子力は開発されていると、行って良い。。。あまり、低い技術力しかないと、これをコントロールする技術力が無く、人海戦術で、人の命まで犠牲にしている、とんでもない国も多い。
スリーマイル島の事故、チェルノブイリの事故、日本でも、原発の冷却水がちょろっと漏れただけで、大騒ぎになる・・・。ところが、核技術というのは、とてつもなく省エネで、化石燃料とかに頼らなくても良い分、大変コストも低い。うまく使うと、大変価値のある技術にもなるのである。その反面、下手なことをされたら、近隣諸国までその被害は拡がる。。。だから、管理されるべき技術であるし、透明性を高めて、隣国などに公開されるべき情報であると言って良いやろう。。。。
世界の傾向で言えば、欧州は、その危険性から、完全に原発反対で、どんどん原子力発電が淘汰されつつある。ところが、資源のない日本は、どんどん原発を作ってきて、今や全電力の1/3は、原子力で発電している。。。それでもって、核兵器は作らないのだから、日本は、核の平和利用の優等生的存在なわけである。。。。原発の技術のほとんどは、安全対策のノウハウである。日本で実績を積んだ企業が、他国に原発をプラント輸出して、稼ごうと思っても、全く不思議ではない。。。
その昔、原子力によって、痛めつけられた日本が、原子力の技術を他の国に輸出する。。。何か変な、皮肉めいたものを感じるねぇ。。。資源のない日本にとって、原子力技術は、大変有り難い技術で、まさに、夢の技術である。世界が、石炭、石油、鉄、銅などの資源を求めて、利権が動いてきた歴史を考えると、この核技術というのは、有る意味、世界のキャスティングボードを握れるような、利権に成長する可能性のある技術でもあるのかも、知れないね。。。
北朝鮮が、核保有国になったと、大はしゃぎしているが、これは、核を持つことで、アメリカと対等に話せると、金正日が思いこんでいるフシがある。イランやイラクは核を持たなかったから、アメリカに簡単に攻め込まれた。。。核ミサイルを持っていたら、いつ、アメリカ本土に向けて核弾頭を載せたテポドンが飛んでくるか判らないから、おいそれと、攻めてこられないだろう・・・と、思いこんでおるところがあるのである。。。国力が違いすぎるのにね。。。まるで、インデアンの酋長さんの感覚や。。。
つまり、原子力技術は、今この地球上で最強の武器であると、みんなが思いこんでいる。でもね。本当は、何とか戦争せずに、戦わずして平和に生きられる方が、ずっと大切なことなのにね。。。
人類の英知は、果たして銃や戦車やミサイルを、この地球上から根絶することが出来るかに、かかっとる。。。人が互いに相手を殺し合うという愚行を繰り返している限り、この答えは永遠に出ないのだけれどね。。。。また、米軍はアルカイダ相手に攻撃を始めよった。。。。