潔い!
札幌で、近所の4歳の男の子が、川にはまって、動けなくなっていた。
男の子は、川沿いの壁にしがみ付いて、何とか急な流れに流されないように、必死に耐えていた。
通報を受けた所轄の警察官が、これを見つけて、その子を助け出したのだけど、この様子が、ちょっと感動した。
若手の警察官は、近くまで行って、靴を脱ぎ、靴下を脱いで、制服のズボンの裾をまくり上げて、もたもたしていた。
もう一人の警官は、急を察知して、靴のまま、サッサと、川に入り、4歳の男の子を抱き上げて、あっさり、救助。
この立ち振る舞いが、とても、潔くて、恰好良かった。
この白髪のベテラン警察官の、ごく自然な振る舞いに、拍手したいほどやったわ。
大人でも、場所によっては、足を取られて流されてしまいそうな、急な川の流れだったけど、この年配の警察官は、即座に判断して、ツカツカと川に入らはったのやね。
たまたま、近くの人がスマホで撮影されていたから、現場の様子がテレビに映ったのやけど、ほんと、良かったわ。
なかなか、出来ることやない。
この白髪の警察官の「潔さ」に、「アッパレ」をあげたいわ。
議員も国民
自民党が出してくる政治資金の新しいルールを見ていて、これで良くなると考える国民は一人もいないわ。
自らには、厳しいルールを課せないのやったら、議員自身の事に限っては、第三者に決めてもらったらどうなんや。
今度の政治とカネの問題は、議員も国民と同じルールに従いなさいという事に尽きるわな。
私ね、政治資金報告書の提出先は、選挙管理委員会ではなく、税務署にすべきやと思うのやね。
非課税である事を、認めてもらえるかどうかの問題なのやから。
身内みたいな選挙管理委員会事務局に提出じゃ、甘すぎるわ。
議員にも、確定申告をさせて、そのうち、政治資金と税務署が認めたら、非課税。
それでなぜ、あかんのか。
会計責任者が報告書を作っても、最終的に報告するのは、議員本人。
ここは、譲れない線やて。
報告書に不備が有ったら、国民と同じように、税金が追徴されたりするルール。
議員も、国民なのだから、守れよ。
それだけやて。
議員だけ、例外なんてしているから、おかしくなる。
議員特権を抑制するしか、納税者が納得する方法は無いと思うけどな。
退職代行
怒鳴られて、怒られるのが怖くて、「辞めます」が言えない。
そんなことが言えないのかと、思う人も多いのだろうが、この退職を告げることを代行する会社が有るのやそうな。
日本人にとって、就職とか、退職っていうのは、昔は、そんなにあることや無かった。
転職、退職を繰り返していると、履歴書が汚れると言って、再就職に不利になるという文化があったからね。
そんな、終身雇用の時代は過ぎて、能力のある人は、スキルアップのために、転職をする時代なんだという。
でも、そんななかで、退職届を出しても、受け取ってもらえないとか、あなたが抜けると回らないとかで、留意される場合が多いのが日本の会社やね。
浪花節だと、割り切れない世界。
簡単に辞めさせることが出来ないのが会社側からの見方なのやけど、雇われている側がその仕事を辞めるのは、職業選択の自由の問題のはず。
これは、侵されるべきではない権利なんやけどね。
でも、実態では、辞めるとが言い出せない雰囲気の職場は意外と多いのやろうね。
だから、こんな、退職代行なんてお商売が生まれて来たってことなんやろう。
第一義的には、気弱すぎる人が増えちゃったと見えるけど、それ以上に、トラブルになりそうな事案も含まれているのやろうね。
豚の腎臓移植
アメリカのマサチューセッツの病院で、62歳の男性が、豚の腎臓移植を受けた。
この男性は、重い腎臓病を患っていて、11年間も、移植を待っていた。
それにしても、豚の内臓って、我々、素人目には、焼肉店で見るホルモンしかイメージがない。
結局、あらゆる不適合になる可能性を抑えた処理をした後、4時間にも及ぶ手術を1月に受けて成功したとされていた。
ただ、3ヶ月後、この男性はやっぱり、死亡。
直接の死因は、豚の腎臓との不具合ではないらしいが、そら、無理が有ったのやろうね。
それにしても、なぜ豚かっていう、疑問が残るわな。
研究者によると、豚の内臓が最適解ということらしいが、異種の臓器移植って、まだまだ未知の領域やわな。
助かる見込みが数パーセントでもあればと、藁をもすがる思いやったのやろうね。
人の内臓でも、うまく行ったか分からない。
人間の身体には、まだまだ神秘がいっぱいやわ。
聞くちから
テレビを見ていると、ちょっと面白い事を言ってはった。
新聞によく載っている、首相の一日っていうコーナー。
これを、見ていると、岸田総理は、官僚たちとばかり、面談しているというのやね。
普通、総理大臣というものは、地方自治体の首長さんたちと会ったり、いろいろな経済団体とかの陳情を受けたりするわな。
ところが、岸田さんは役人とばっかり。
この人の聞く力は、役人の言い成りになっている事が、これから分かるというのやね。
その通りかも知れないね。
ほんと、聞く力の使い方、この方、間違っているね。
国民の声に耳を傾けないと、支持率なんて上るはずがないわな。
国民は、せっかく上がった賃金を、所得税の上昇、サラリーマン控除の激減、健康保険料の上昇に全部、奪われている。
それが証拠に実質賃金の連続減少に歯止めがかかってない。
賃上げが全部、国に吸い上げられている恰好。
むしろ、酷くなっているって、これあかんやろ。
国民は、これ以上の負担増は出来ない。
減税と、社会保障料の減額を望んでいるのにね。
この人の聞く力は、どうやら、役人の為にだけ、有るらしいわ。
そこやない!
自民党が、後援会の資金を透明化するために、パーティ券の購入者の公開基準を10万円を超えた者とすることを検討しているそうな。
政治とカネの問題でこれだけ叩かれているのに、まだ、パーティするのやね。
全然、止める気ないやん。
私ね。逆に資金集めパーティなんか、どんどんやらはったらええと思うのやね。
どうせ、どこかの企業が、寄付したいっていうから、金出すのやろ。
どうぞ、ご勝手にやらはったらええねん。
あかんのは、その見返りに、その企業を優遇する政策を、政治家が、やるのがアカンのやね。
見返りなければ、金出さんって。その通り。それでええんやて。
だいたい、一部の者たちだけ、えこひいきするルールを作ることが、法の下の平等に違反する行為なんやから。
これ、憲法違反やで。それ、認めたらアウトやないの。
それでも、政治家先生に寄付したい。そんなご奇特な方たちだけが、パー券を買わはったらええのやて。
応援したい。それはセーフ。
その見返りに、ルールを曲げて欲しい。これは、アウト。
今の賃上げした企業だけ、法人税を減額してもらえる。
これも、アウトなルールやて。
官僚たちの言う事を、誰かにきかせるために、こんな、強権を使わせたらあかんって。
ここに、正義が無いから。
邪なルール変更が、社会の正義を歪めている。
こんなおかしなルールを言い出した人は、クビにすべきぐらいの事やと私は思うけどな。
ODA倍増
日本が開発途上国などに、お金を出している政府開発援助(ODA)がこの10年で倍になっている。
2023年の実績で、196億ドル(約3兆円)と、2014年の95億ドルから、何と、倍増しているのやね。
まぁ、米ドル換算だから、円換算では、そこまではいかへんけどね。
それにしても、巨額のインフラ支援をしている中国に、日本は対抗しているつもりらしいけど、増税までしている日本がこんな余裕があるはずがないやないの。
みんな怒らんと。
そら、海外の国に、お金をあげたり、円借款という資金援助をしている訳やけど、実際のODAの実績額は、供与した金額から、返済してもらったお金を引いて計算している。
そら、お金を配ってあげるのやから、みんな喜ぶし、良い顔が出来るわな。
岸田さんが、ええ顔をするために、血税ばらまかれても困るのやけれどね。
最近の日本は、相手国の要請がないのに、こっちから、提案するオファー型が多いのやという。
お人好しにも程があるのやないか。
主な支援先は、南アジア。
インドなどに大金ぶち込んで、高速道路や地下鉄のお金を出してあげて、それで、GDPで、追い抜かれて、ほんとに、何をして居るのやら。
お金配りでしか、振り向いてもらえない日本になつたとも、言えるのかもね。
ああ、情けない情けない。
適正値は1ドル120円
今の日本円と米国ドルの相場は、大きく乱高下しているけど、1ドル150円を超えるような円安ドル高は、為替相場が創り出したお化けでもあるのやね。
本来の為替相場は、実際の輸出企業が米ドルで受け取った外貨を日本円に戻す時のレートで決まる。
つまり、その実際の通貨交換のボリュームが尺度になるはずなんやね。
それでいくと、日米の通貨の適正値は1ドル120円程度だと、高橋洋一先生はおっしゃっている。
つまり、我々は、30円ほどのお化けに踊らされているってことなのかね。
もちろん、相場というものは、日米金利差であるとか、景況感、空気感で変わる。
つまり、この空想の30円差に右往左往しているのが、今の日本でもあるのやろうね。
米国の投資の神様は、いま、日本の五大商社の株を9%ほど買っているという報道もあった。
いつの間にか外資は、日本の貿易の肝でもある総合商社に注目し、強かに安く買い叩いていたということなんやろう。
なんか、日本人からしたら、円安を利用して、価値以上の米ドルで好き放題されている、嫌なかんじやね。
相場をナショナリズムで語るのはナンセンスなのやけど、アメリカだって、エンパイヤステートビルやら、USスチールが日本資本の軍門に下った時に、キィーって、なってたからね。
もしトラになつたら、またそれが強くなる。
岸田さんでは、猛獣使いにはなれないやろうね。えらいこっちゃで。
乗っ取りビジネス
このコロナ禍明けの時期から、めっきりと増えて来たのが、M&A関係のDM。
やれ、事業承継の件で、面談を受けろとか、従業員を守るために、経営者がやらなければならないこととか。かなり、うるさくて、しつこい。
中小企業は、そのお商売を継続していくために、後継者の育成が一番大事なんやね。
だが、実際は、相談に乗ると称して、二束三文で会社を手に入れ、さっさと売り飛ばしてしまう悪質な、乗っ取りビジネスが横行しているのやね。
人の弱みに付け込んで、美味しいところだけ、金にする。
ハゲタカ商法そのものやて。
コンサルタント業を表向きにしているけど、実際は、カモを探してきて、第三者に売りつけて、自分は、その差益やら、高額の成功報酬を貪るケースが多いのやないかな。
やり口が、ほとんど、泥棒に近いなぁと、感じるわ。
合併など、合法的なお化粧を、身にまとっているけど、中身は、詐欺まがいの手口もあると聞く。
息子が会社を継がないので、誰かに任せたいと思う人は、意外と多い。
或いは、跡継ぎに恵まれなくて、自分は高齢化して、仕事が、回らなくなる。
どこかが潰れたら、その代りのお仕事をするライバルなんて、すぐに現れるって。
そんな現実なのに、自分の今までの得意先が、何か、価値のあるものと勘違いして、事業譲渡で、幾ばくかの金にしようなんて、甘い考えの人もいるのやね。
そんな人が、簡単に、罠にかかってしまう。
あんた居なくても、世の中は回っていくって。
ちょっと、寂しい事なんやけどね。
媚びすぎなのかもね
東京の居酒屋さんで、「Japanese ONLY」の表示があるところがあるそうな。
これって、外国人お断りの意味では無くて、日本語だけです・・って意味なんやそうな。
Japaneseという言葉は、日本人と、日本語の両方の意味があるからね。
この居酒屋さんは、お店のシステムが、お客に、注文するモノを紙に書いてもらう必要が有るのだそうな。
日本語が分かる外国人は歓迎なのだけど、全く理解できない方は、何国人でも、このシステムで対応出来ないというのやね。
この居酒屋さんの店主さんのやり方、言ってみれば当たり前の事なんやね。
我々日本人は、ひょっとしたら、海外のお客さんに媚びすぎでいるのかもね。
英語が通じるのが当たり前で来られても、こっちは分からん。
まぁ、翻訳してくれるスマホアプリとか、いろいろ増えているけどね。
当然のように、Englishmenu、Chinesemenu、コーリアンメニューを要求されてもね。と、いうのも解るわ。
我々が海外行くときは、片言でも英語を使う。
せっかく日本に来たのだから、少しぐらいの日本語、覚えてくるのが礼儀やろうと、思う気になるのも、その通りやわな。
まぁ、我々京都人たちは、常連のお店に入れなくなったり、外国人ばかりのお店で酒を飲まなければならなくなったりで、いろいろ、ストレスも、かなりたまって来ている。
いい顔ばかり、いつまでもしてられないのも、本音なのかもね。