媚びすぎなのかもね
東京の居酒屋さんで、「Japanese ONLY」の表示があるところがあるそうな。
これって、外国人お断りの意味では無くて、日本語だけです・・って意味なんやそうな。
Japaneseという言葉は、日本人と、日本語の両方の意味があるからね。
この居酒屋さんは、お店のシステムが、お客に、注文するモノを紙に書いてもらう必要が有るのだそうな。
日本語が分かる外国人は歓迎なのだけど、全く理解できない方は、何国人でも、このシステムで対応出来ないというのやね。
この居酒屋さんの店主さんのやり方、言ってみれば当たり前の事なんやね。
我々日本人は、ひょっとしたら、海外のお客さんに媚びすぎでいるのかもね。
英語が通じるのが当たり前で来られても、こっちは分からん。
まぁ、翻訳してくれるスマホアプリとか、いろいろ増えているけどね。
当然のように、Englishmenu、Chinesemenu、コーリアンメニューを要求されてもね。と、いうのも解るわ。
我々が海外行くときは、片言でも英語を使う。
せっかく日本に来たのだから、少しぐらいの日本語、覚えてくるのが礼儀やろうと、思う気になるのも、その通りやわな。
まぁ、我々京都人たちは、常連のお店に入れなくなったり、外国人ばかりのお店で酒を飲まなければならなくなったりで、いろいろ、ストレスも、かなりたまって来ている。
いい顔ばかり、いつまでもしてられないのも、本音なのかもね。