鍋文化に危機
暑かった夏も、あと少し。もう少しの辛抱だと、思える夜も、最近、チラホラある。
異常な高温が続いていた京都の夏の熱波も、日が落ちると少し、夜風が涼しく感じるようになってきた。
自粛自粛で、京都市内の真新しいホテルは、1室何と3000円台からある。
新築のホテルのお部屋が、ガラガラで、安売りしている。こりゃ、観光客の方たちからしたら、いま京都に来ている人は、かなりお得だっていうのが、ご存じなんやろうね。
今までは、真っ暗だったホテルの窓も、ところどころのお部屋に、灯りが見えるし、街の人出も、少しづつではあるけど、増えてきているのかもね。
以前のように戻るのは難しいだろうけど、ちょっと前よりは、いくらかは、マシ。この覚悟が必要なんやろうね。
さて、秋風が心地よく感じだしたら、恋しくなるのが、お鍋。ただ、このお鍋は、コロナ感染の観点から見たら、皆で、唾液のついた箸を同じ鍋の中に入れて、食事をするのだから、ウィルスを、みんなに、強制的に散布しているようなもの。
同じ釜の飯を食った仲間は、もう過去の事で、これからは、食事を共有することや、同じサラの食べ物を取り分ける行為は、厳に慎まないといけない。水くさい話やけどね。。
一人鍋とか、一人焼肉。ちょうど、一蘭のラーメンのような、席を仕切った営業スタイルをお手本にするようなことが、流行るのやないかな。何か、寂しいけど。。
ほんと、コロナって、罪なウィルスやね。人と人を分断させてしまう。ほんと、イライラするね。
バイデン爺さん
いま、アメリカでは、大統領選挙の前哨戦。
この選挙の形勢いかんによっては、、トランプは、南シナ海で、中国が不法占拠している島にある基地を先制攻撃するかも知れないというから、穏やかではない。
選挙のために戦争をする・・は、正気の沙汰ではないと、我々、日本人は思うけど、アメリカにはアメリカさんの事情がある。
選挙に使えるものなら、何でも使う。それが、かの国の「正義」やからね。。
それにしても、共和党トランプさんのライバルが、民主党のバイデン氏。この方ね、初めて見た人は、なんで、こんな、お爺さんに、大統領をやらせるのか。米国は若い国やなかったのか。みんな、そう思うわな。
バイデン氏も、自分の年齢は、十二分に承知していて、副大統領候補に、初の女性で黒人の方を据えて、次の大統領はこの人・・と、アピールに余念がない。
人を差別してはいけないけど、人間の年齢だけは、どうしようもない現実。安倍総理も最近、体調が良くないそうやけど、トランプさんも、かなりのご高齢。
米国民も、こんな年寄りばかりが大統領候補になって、大丈夫かいなともきっと思っているって。。
老人ばかりが日本の政治のイニシアティブを取るという、「老害」が日本でも問題になっているけど、この裏側には、若い方たちの、危機意識の低さがある。
政治の無関心が、老害をのさばらしている。みんな、新しいヒーローが出てきてほしいのやね。
実は下戸だった
俳優の渡哲也さんが、8月10日に亡くなった。
渡さんは、京都に縁も深くて、前の石原裕次郎さんの後を受けて、永年、京都伏見の日本酒・松竹梅のコマーシャルに出演されていた。
ところが、渡さんは実は、お酒が弱かった方らしく、下戸なのに、日本酒のコマーシャルに出ておられていたのだと、ある方に聞いた。
テレビコマーシャルには、イメージが大事。渡哲也さんが、お酒はダメというのが、知れるとあまり良くないから、周囲の方が、だまって来られたのかもね。
ただ、清酒「松竹梅」やら、タカラ本みりんなどでも有名な、宝酒造では、渡哲也氏のTVコマーシャルを続けると発表した。
永年お世話になったのに、いきなり、コマーシャルを打ち切るのは忍びない。今までお世話になった感謝の意味でも、テレビCMの継続を早々に決めたのやそうな。
タカラは、そんな、水くさい会社できない。日本酒だけにね。。水くさい日本酒はタブーだもんね。
マイバッグ万引き
今月から、レジで無料でもらえていたレジ袋が全国的に有料になって、増えたのが、「マイバッグ万引き」なのやそうや。
レジを通る前に、マイバッグに入れた商品を、清算済みのものか、未精算のものか、判別するのは、確かに難しいやろうね。
ただ、万引きというのは、立派な窃盗罪という犯罪行為。日本は性善説で、お客様は、悪い事をしないことを前提にしているから、人さまを疑うことはいけないこと。という認識が店側にはある。
でも、だからといって、お店の商品を、一部の不逞の輩に、好き勝手に窃盗されたのでは、お商売が成り立たない。だから、お店側の万引き担当者からしたら、頭の痛い問題なのやろうね。
対策としたら、最近、格安になってきた防犯カメラを、大量に設置して、それをAIに監視させる。それぐらいしか、対抗策は無いようにも思う。
ユニクロのように、全ての商品に電子チップを付けておいて、レジ打ちまで、省力化したのも、ある意味、有効な万引き防止策なのかも知れないね。
これからは、諸外国のスーパーでやっているように、私物のバッグをロッカーに入れさせて、万引きした商品を隠す場所をなくすとか、マイバッグの中身が空であることを入り口でチェックしてからでないと、入店出来ないようにするしかないのかもね。
逆に、我々は、身の潔白をいつでも、自ら立証する責任を課せられることになる。自ら、レシートを確実に管理するとか、手荷物チェックに応じるとかも必要やろう。
人が人を信じられないのは、不幸なこと。
犯罪をやる人が悪いのは、もちろんだけれど、つい出来心でと、簡単に万引きを誘発してしまうような、手薄なセキュリティにも、問題があるのかも知れないね。
好機を逃すな
8月16日からの、中国の決めた勝手な休漁期間開け。今年は、尖閣近海の日本領海に漁船を出すなという指令が出たそうな。
それもこれも、米国が尖閣は日本のものと、認めて、中国の現状変更を許さない姿勢を示したから。日本にとっては、まだまだ、米国は、頼もしい存在やわな。
いま、米国は大統領選の最中というのもあって、中国に対して、弱腰な政策はタブーになっとる。トランプのライバルのバイデン氏が、比較的に対中政策が友好的なものだから、攻撃材料に使いたいのやろうね。。
そうでなくても、米国は対中国に、経済戦争を仕掛けている真っ最中。南シナ海やら、インド国境でも中国の政策を非難しているし、5Gのファーウェイ設備を世界各国に使うなと、踏み絵代わりにしているところ。
いま、日本は実は好機で、今なら尖閣に日米合同の通信施設とかを設置しても、何も言えない状況に近いのやないかな。
毎日のように、日本の領海侵犯をしてくる中国公船から、領土を防衛するために、国境の施設を尖閣に設置して、日米合同でもこれを利用する。
こんな永年の日本の懸念を一掃出来る好機到来というところやないか。
何でも周辺国にお伺いを立てなければいけなかった日本から、一歩を踏み出せるチャンス。今できないと、いつまでたっても出来ないって。。
竹島の二の舞だけは、ゴメンやで。。
自主隔離の強制力
欧米の諸国では、ぼちぼち、日本人の海外への渡航制限を緩和する措置を取り出している。
でも、日本人は、それに飛びついて、海外旅行に行かないのやね。その一番大きな理由が、帰国時に課される2週間の、自主的な行動制限なんやね。
日本に帰ってから2週間も、ホテルに軟禁されては、仕事にならない。だから、国から出られないという本音があるのやね。
そんなつらい自己規制やけど、この施設から、自主規制に耐えきれず、宿泊施設を逃げ出す人が増えているのやね。。
法律上では、あくまで、「自粛」だから、政府や自治体が、本人に、強制されられないのだけれど、もし、コロナ陽性者を野に放つと、多くの人に感染させてしまうことになるから、厄介やね。。
自主規制者に関しては、検査が陰性なら、少しは緩和しても良いのだろうけど、陽性者は、法的に強制隔離にする法整備が必要やないのかな。公序良俗に反するからね。。
大事な大事な人と人の関わりを、食い物にするコロナのような感染症。
考えてみれば、一番の人類の天敵なのかもね。人は、一人では生きられない生き物なのやから。。
邨社会
青森県で、東京から田舎に帰省してきた家族の家に、「お盆に返ってくるな」なんて、心無い、張り紙が張られたのやそうな。
コロナが怖いのは分かるけど、日本人のヨソモノ意識というか、排他的な部分が見えて、大変嫌な気分になったニュースやったね。。
ご先祖のお墓参りと法要のために、帰省した家族をその集落の他の人たちが、白眼視するのやから、嫌な社会やね。。
このお家が、後から、村八分にされなきゃいいけどね。。
この感覚って、他が帰省を遠慮しているのに、なぜ、あなたのところだけ、帰省してくるのか。
もしコロナと一緒に持って帰ってきたら、ここに住めないぞと、言っているかのようなもの。。
この本質は、「僻み」や「妬み」なのかもね。。人の強欲さが知れる。
でもね。日本人の生活って、基本、「邨(むら)社会」なんやね。田舎は暇だから、ご近所さんのやっていることに、どうしても、過干渉になる。
知り合いが、そのコミュニティの人に限られるから、どこの誰べえさんが、昨日、こけたことまで、知っている。
つまり、これが良い意味では、仲が良いになるのだけれど、この仲の良さが、人によっては、煩わしいことになって、ほおっておいてくれと感じる。でも、自分からは、決して言い出せないジレンマになるのやね。
人は、一人では生きていけない。ご近所さんとの人間関係を崩すことは、その地で生活していくことが出来なくなることを意味する。これが、相互監視社会を作ってしまうのやね。。
そんな人間関係が嫌で、若者は都会に出る。そして、地方は、過疎化していく。このことって、もっと、我々が考え直さなければいけないことなのかもね。
LED大文字
京の夏の風物詩といえば、毎年8月16日の夜に行われる、五山の送り火だけど、今年はコロナのおかげで、点だけの点灯となった。
多くの人が集まり過ぎると、密になって、危険。と、いうことらしいけど、そもそも、京都中から見える送り火が「密」になるかどうか。私は疑問やけどね。。
何でも自粛のご時世に併せて、空気を読んだだけなのかもね。。
そんな、世間の空気感に反抗しようとしたのか、先週、夜中の11時頃に、大文字の文字が、大光量のLED照明によって、クッキリと、点灯した出来事があったらしい。
たった10分間ほどだけだけど、これを撮影した人もいたようで、ニュースにもなっていた。
このニュースって、伝統行事を冒涜するもの。とんでもないことという口調で、報道されていた。
五山の送り火を毎年、お世話されている方からしたら、勝手な事をしやがってと、腹を立てられる気持ちも分かる。
ただ、この大文字のサプライズ点灯は、何か法に触れるかといわれれば、そうではない。
もともと大文字のある如意が岳だったか。その山は、誰もが入れる土地にあって、私有地ながら、規制が無い場所。
夜に山登りする人たちは、当然、懐中電灯やヘッドライトなどの照明器具を所持している。
恐らく、どこかのグループが、呼びかけて、少し光源の大きい照明を持ち寄って、大の字を作ったということなのやろう。
この大文字サプライズ点灯って、実は、私の記憶では、過去に2回ぐらいある。京都と言う自由な気質の大学の街で、若い人たちが、乗りでやっちゃうこと。
京都の町衆は、あぁ、またかと、大目に見てきたんやね。目くじら立てることやないと。。
若者が、今年は大文字が見れない。見れないのだったら、自分たちでやってしまえ。こんな感じやったのやないのかな。
私は、必死になって、犯人探しするより、アホなことやらはったなぁ、ぐらいで、水に流しておいたらええと思うのやね。
恐らく、自分たちが想像していた以上に、大騒動になってしまって、反省してはるやろ。
みんな、通ってきた道。大人になる、道半ばのほろ苦い、京の夏の思い出。。それだけのことやんか。。
点文字焼き
昨晩は、京都の有名な五山の送り火の夜やった。でもね。今年は、コロナで、「大」の文字でのタイマツは焚かず、「・」だけやったんやて。なんか、寂しいね。
祇園祭のちまきも、そうやったけど、永年、いろいろな行事には、関わっている方がいる。その方たちは、年に一度のさのイベントのために、1年前から、準備をしているのやね。
飾りのちまきの材料や、送り火のための火床や、薪、点火のための松明など、来年以降のことを考えると、今年は中止なんてわけにはいかない。
大文字焼きが、ただの「・」焼きになっても、火床がたったひとつでも、灯もすことに意味があるのやろうね。。
この行事が終わると、京都の暑い夏も終わりに近づく。来年こそ、ちゃんとした大の文字の火床に火がともりますように。。悪病退散!
同居感染
最近のコロナの感染で、同居家族間の感染というのが、16%と発表されていた。
他人からうつした、うつされた・・となれば、いろいろと、違う意味もあるけど、家族間での感染となったら、あきらめるという人も多いやろうね。
自宅で、隔離と言っても、食事やら風呂やら、歯磨きなど、いろいろと、共用してしまうケースも多いからね。
日本人の中には、水臭いじゃないか。お前と俺は、一心同体的な、感覚のある人間関係もある。その人間関係をも、壊してしまうのが、コロナやから、ほんと、困ったものやわな。
今しかない大切な時間を共有できない。今年の夏は1度きり。
でもコロナで会えない、孫たちや子供たち。会いたくても会えない切なさがあるわな。
コロナウィルスの陽性反応が出て、自宅で待機。外出禁止の自粛期間になると、ほんと、つらいわな。
同居の人がいれば、まだ、いいけど、単身者などは、孤独という、戦う相手が増えてしまう。
フロアを分けて行動範囲を区画できるところは、それをして、タオルや、コップ、歯磨きチューブの共用は止める。ティッシュゴミなど、感染の疑いのあるものは、別管理。風呂は最後。いろいろと、大変や。
いつか、そんなこともあったねと、笑えたらええけど、死んでしまっちゃ、シャレにならない。コロナは、人間関係を分断する罪なウィルスやね。ほんま。。