【40総集編4完】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_復路編 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
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2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

一般社団法人日本EVクラブ並びに白馬EVクラブ共催により2019年9月14(土)、15(日)に開催された
ジャパンEVラリー白馬2019
に、エコノミライ研究所所長楊田も参加し、そのときの模様を、36回に分けてお届け致しました。
情報整理を兼ねて、4回に分けて、ダイジェスト版をお届けしています。
4回に分けるのは
 
1、往路編
2、第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージラリー編(前編)
3、第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージラリー編(後編)
4、復路編
 
という構成でお届けするためです。
 
今回は、その最終回(4回シリーズ)をお届けします。
 
前回で、第2回EVアベレージラリー終了後の表彰式の模様までお届けすることができました。
 
そして、今回が正真正銘の最終回。
 
エコノミライ研究所本部のある、岡山県倉敷市までの家路の模様をお届けします。

<総集編第4回復路編>
 
ジャパンEVラリー白馬2019最終日のプログラムを全て参加し終え、楊田家チームGミーヴも、家路に就こうとしています。
9月15日(日)午後4時半過ぎ、白馬村役場で53%まで充電した段階で日本海を目指しました。
17時6分、1箇所目の充電ポイント、道の駅小谷(おたり)に到着。小谷村界隈を過ぎますと、新潟県との県境に差し掛かり、糸魚川市まで国道148号線を只管(ひたすら)北上しました。
E8北陸自動車道糸魚川ICより、600km超のEVロングドライブとなりますが、今回も日没後となってしまい、トンネルと橋を交互に進んで行くという半ば孤独なドライブへと突入。
19時2分、次の充電ポイントである、新潟県の有磯海(ありそうみ)SA上り(富山県滑川市栗山松ヶ窪2913-10)に到着し、若干、寝落ちしたため、充電時間は30分でした。
西へ・西へと進む北陸道。冬シーズンの道路荒廃に備えて車線規制を施し、路面補修工事をする場所が多かったです。
20時45分、富山県小矢部市浅地171-1にあるところの、小矢部川SA上りに到着し、道中2回目の充電、夜食、小休止を取りました。
22時55分、小矢部川SA上りを出発して石川方面へと進み、国境(くにざかい)を通過する関係上、山々を貫くトンネルを、何か所も通過しました。連続するトンネルを、越えても越えても、次のトンネルが待ち構える、といった感じです。
9月16日(月)午前0時過ぎ石川県ゾーンの最南端に位置する、4箇所目の充電ポイントである尼御前SA上りに到着、充電を実施しましたが、もうひと踏ん張りして、63.5km先の南条SA上りまで目指す判断をしました。
加賀温泉郷、山中温泉の最寄り、加賀ICを過ぎれば、福井県まで、戻ってきたことになります。石川県と福井県の県境エリアは、上り下り、左に右に、という状況はありますけれども、意外にも、連続トンネルのような状況ではなかったです。
継体天皇所縁(ゆかり)の地でもある「女形谷(おながたに)」PA辺りでも、路面補修工事が実施されていました。上下合わせて四車線を、上手い具合に規制し、上り二車線か、下り二車線か、のいずれかを全面補修するために必要な工事器具備品も、年々、進化してきたことでしょう。
福井市エリアを越えますと、再び上り坂ゾーンとなり、トンネルを潜(くぐ)りだし、潜った先は、製麺で有名な武生(たけふ)、眼鏡で有名な鯖江(さばえ)エリアとなります。
9月16日(月)午前1時6分、南条SA上りに無事到着しましたが、道中、睡魔が度々襲っておりましたので、ここ南条で限界、EV用急速充電器の場所にクルマを停め、通算5回目の充電作業をしてトイレ休憩、記念スタンプ押しを済まし、クルマに戻るや否や、楊田家、ここで寝落ち致しました。
 初秋とはいえ、夜でも蒸し暑かったため、エアコンを付けたまま、4時間も寝ており、その間の消費電力は1.1kWh。次の充電ポイントまでの電力残量の不安を減らすため、10分程度の充電をし、ここ南条SAを後にしました。
目が覚めたのは朝の5時過ぎで、寝た間に消費した電力を補うためすこうし充電してから、南条SAを出発した、というワケです。
E8北陸自動車道の大部分を利用して改めて思ったのは、トンネルが多い、ということでした。
全長が1kmを超える長大なトンネルの数では、日本有数の「トンネル高速」と謂えるかもしれません。
(同じ道を帰るのは、面白くない)と考えた楊田は、敦賀ジャンクションが迫る中、E27舞鶴若狭自動車道を選択し、帰路の続きを走ることとしました。この旅において、全行程の約半分もの距離を利用した北陸道とも、敦賀JCTでお別れです。
地形的には、中央自動車道ほどの起伏差が無い、ということが意外な高速道路です。
北陸地域の皆様にとって、E8北陸自動車道との代替路線という重要な社会インフラとなっており、全線片面2車線、都合4車線化の計画が承認され、現在も工事が続行されています。
午前6時過ぎ、次の充電ポイントである、三方五湖PAに到達。このPAは、ETC出入口もある多機能で、風光明媚な景色を堪能でき、起伏差を活用した上下線共用、コンビニ併設のパーキングエリアとなっています。
充電記録のうち、主な内容を再掲しますと、三方五湖PA上りでは、南条SAから51.6km走行して残量42.0%、4.4kWh消費、30分充電しましたが、充電電力計がない充電器だったため、充電量が分かりませんでした。
ただ83%まで回復しましたので、16kWh電池搭載の電池の40%程度の充電量だったということは、6kWh程度の充電をしていたことになります。
午前7時、三方五湖PAから出発、若狭湾沿岸地域の町々を通過しました。この辺りは、4車線化していましたが、対面通行のゾーンも多かったです。対向車線を走るのが、大型トラックだったりしますと、少々、その迫力に威圧されてしまいます。
それでも、トンネルが多いとはいえ、舞若道が北陸道と接続したことで、利便性の向上した高速ルートであることを実感しておりますうち、若狭湾エリアを抜け、午前8時、京都府綾部市高槻町柴峠12-1にあるところの、E27舞鶴若狭道綾部PA上りに無事到着しました。
改めて、走行記録を確認したら、驚きました。三方五湖PAから72km余りも離れた場所にあります。
午前8時半、綾部PAを出発しますと、京都府北部の舞鶴、福知山、綾部エリアから離れ、兵庫県丹波方面へと戻っていくことになり、程なく、E9京都縦貫道に繋がる綾部JCTとなりますが、E27舞鶴若狭道を兵庫・大阪方面へと道なりに進みます。
午前9時頃ともなりますと、随分と明るくなり、「大阪110km」という標識で、関西エリアまで戻ってきたことを実感しましたが、家路までの距離は、未だ、200km以上、残っているということになります。
前日の夕方から、長野県、新潟県、富山県、石川県、福井県、京都府、との県境を跨(また)ぎ、丹波の国エリアである兵庫県福知山市まで戻ってきたことになります。美味しい黒豆の産地、丹波の国。この地域でも、いずれまた、色々と楽しむことができればと思っています。
午前9時過ぎ、関西エリアに戻ってきたも同然のエリア、兵庫県丹波篠山市西木之部江の田の坪にあるところの、E27舞鶴若狭自動車道西紀(にしき)SA上りに到着です。舞若道で唯一のサービスエリアだからでしょうか、比較的敷地も広く、施設建物も大きな印象を受けました。
ここでも待ち時間なく、充電態勢に入ることができました。
午前9時37分、西紀(にしき)SAを出発しました。
西紀(にしき)SAでの充電時間は16分。75%回復での出発理由は、「宝塚北で食事をしたい」という、家の者によるリクエストが有ったからです。
丹波篠山市を通過しますと、三田市、西宮市、宝塚市と戻っていくわけですが、E27舞鶴若狭自動車道という高速道路は、徹頭徹尾、山間(やまあい)を縫うように、只管(ひたすら)谷を進んでいく道路だなぁ、という印象を受けました。
それでも、この道路は、1995年の阪神淡路大震災を契機に中国自動車道や北陸自動車道などの通行止めに伴う東西の物流寸断を食い止める迂回路として、貴重な道路であることを再認識しました。
三田(さんだ)西ICを通過しますと、いよいよ、E2A中国自動車道と接続する分岐点である、吉川(よかわ)JCTまで戻ってきたことになります。
新たに設定した目的地、宝塚北SAでは、ETC出口で、一旦退出し、下りSAの充電器を利用するべきでしたがドライブ当時では、一旦退出のアイデアに気付くことなく上りSAの充電器を求めて、舵を切ってしまったのであります。
午前10時8分、充電待ちなく、我がGミーヴの充電開始にありつけたことは幸いでした。
初秋の連休最終日、楊田家は、充電を実施する30分の間で、ブランチを楽しんだのであります。
9月16日(月)10時50分、新名神高速道路宝塚北SA「上り」を出発し、10km東にある川西ICで、一旦、退出・再進入することとしました。
都合約20kmの遠回りとなった、ジャパンEVラリー白馬2019からの帰り道、ゴールまでいよいよ、200kmを切りました。
再び、家路に進路を定め、西方向へと進みます。
E2A中国自動車道を西方面へ進んでおり、間もなく到達する神戸JCTから、E2山陽自動車道へと分岐します。中国道から神戸JCTを経由して山陽道へ進むルートは、20年余りもの間の定番ですから、問題なく進むことができました。
12時41分、宝塚北SAでの充電では若干不十分でしたので、E2山陽自動車道で最も東に位置するEV急速充電ポイント、淡河(おうご)PAに、充電待ちなく、立ち寄りることができました。
パーキングエリアの割には、飲食店・店舗共に若干大きく、駐車場も広いため、西隣にある三木SAと相互補完する充電ポイントという使い分けをするに至っています。
次に充電しようとしたのは三木SAでありますが、三木SAは、淡河PAから約20kmしか離れていません。
なぜ、三木SAを充電場所と定めたのか、といいますのは、淡河や権現湖とは違い、クルマ・ヒトが集中しますので、充電待ちとなる可能性があったからです。
仮に、ここ三木SAで充電中のクルマがあれば、直ちに、次のポイント、権現湖まで進むつもりでしたけれども、大丈夫。
13時24分、希望どおり、充電することができましたので、これで、福石の上り坂も大丈夫でしょう。
13時42分、三木SAから、西方面へ向けて出発しました。昨年とは異なり、EVラリーに参加した3日間、ずっと、好い天気でした。
関西エリアから、段々と西へ遠ざかって来、加古川市まで戻ってきたことになりますが、時と場合によっては、充電のために立ち寄る必要がある権現湖PAを、今回は素通りしました。
午後2時過ぎ、世界遺産姫路城のある姫路まで、戻ってきましたが、初秋の三連休最終日、交通量が多いものと懸念したものの、まだ流れはスムーズでした。姫路東IC付近は、トンネルの連続であり、標高差のアップダウンも激しいゾーンです。
そして、いつの間にか、地元、岡山まで残り100kmを切りましたが、加古川を越えた辺りから、頻繁に睡魔が襲ってきましたので、無理をせず、ここ、白鳥PAで、小休止しようと判断しました。
ひょっとしますと、長時間、窓を閉め切り、エアコンが内循環であったため、酸素不足だったのかもしれません。適度な換気が必要なことを、暫く後に、知ることとなるのです。
午後2時半過ぎ、再び本線に戻り、程なく、西日本エリア高速道路ドライブとしての交通の要衝、龍野西SAまで戻ってきました。
龍野西SAは、先ほど紹介した太子竜野バイパス=国道2号線とのアクセスが容易なインターチェンジも兼ねている関係だからでしょうか、このサービスエリアに、EV用急速充電器は設置されていません。
もし、NEXCO西日本の関係者の方々や、道路行政の方々が、このブログをご覧になって居られるのであれば、龍野西SAへの、EV用急速充電器の設置を、早急にお願いします!と声を大にしてお伝えしたいです。
 
なぜならば、赤穂ICまでの道筋は、標高差も殆どなく、スムーズなのですけれども、程なくして、急激な登り坂に直面することとなるのです。
山陽新幹線と交差する辺りから、既に、キツい上り坂は、始まり、約5kmもの間、延々と坂を登ります。
EVにとりまして、登り坂の走行は鬼門です。鬼門である登り坂走行は、慣れた身とはいえ、未だに、不安が付きまといます。
そうこう(走行!!)云っておりますうち、E2山陽自動車道福石PAに、無事到着、福石は、備前市にある地名。これすなわち、岡山県まで、とうとう、戻ってきたぞ!という証です。
しかしながら、この旅で、最後となる急速充電ポイントで、先客充電のため、待機状態となりました。
 
福石PAに到着したのは14時56分でしたが、出発はその約1時間後の15時41分と、比較的長時間滞在しました。
福石PAでの長い滞在時間の原因は、充電の先客待ちと、26分7.22kWh充電のためと、
EVに興味を示して下さったドライバーさんとの会話によるものでした。
岡山県最東端の都市、備前市は、備前焼や江戸時代の池田岡山藩により開設された閑谷学校などで有名です。
兵庫県との県境のエリアであるため、比較的標高が高く、所謂、峠道となっています。
岡山県民にとって、否、全てのドライバーさんにとって、岡山県内における山陽エリアでの高速道路全通は、当(まさ)に
悲願でありました。
倉敷エリアより西方面の全通は1988(昭和63)年3月と、比較的早かったのですが、
倉敷ICから岡山JCTまでは1991(平成3)年3月、岡山JCTから岡山ICまでは1993(平成5)年3月、
そして、岡山ICから備前ICまでは1993(平成5)年12月と、岡山県内全通まで、5年程度の歳月を要したのです。
すこうし、遠い記憶となってしまいましたが、備前ICまでの開通当時、社会実験と称して無料で通行できる期間もありました。
E2山陽自動車道の岡山県エリア全通から、間もなく、30周年を迎えようとしています。
将来のことを想像していて、今にして「思ってたのとは違った」という現実の一つは、急速なEV普及を見越して、全てのサービスエリア、全てのパーキングエリアに最低1基以上はEV用急速充電器の設置を実施しなかったことです。
カーライフのEVシフトには、様々な痛みを伴います。
内燃機関エンジンの生産や、揮発燃料を扱う仕事が激減しますから、産業構造・雇用環境にまで、多大な影響が生じるのです。
そうこう(走行!)言っておりますうち、桃の産地、赤磐市山陽町を越えて、岡山産大河川の一つ、旭川(あさひがわ)を通り越し
E2山陽自動車道岡山県内最長のトンネルである、
笠井山トンネル(3180m)を通過します。
岡山市の中心部からすこうし北に位置する、津高地区まで、戻ってきました。ここまで戻ってきますと、
向かって右側に、岡山国立病院の建物が見えてきますので、個人的には(帰ってきたなぁー)と思うのです。
水戸偕楽園、金沢兼六園と並ぶ、我が国三大名園の一つ後楽園でも有名な県都、岡山市街へは、岡山ICが最寄り出口です。
ここから1km先にある、吉備SAにも、EV用急速充電器がありますので、
EVドライバーの皆様におかれましては、この場所での充電も想定され、余裕をもったドライブとなさって頂きたいです。
楊田家Gミーヴは、残り15km程度でゴールしますので、吉備SAでの充電はスキップしました。
本来ならば、往路は倉敷ICから出発したかったのですが、今回は、往復共に早島ICを使いました。
早島ICは、「E2山陽自動車道早島支線」という路線にあって、倉敷JCTから児島・坂出方面へ進む先にあるインターチェンジです。
この場所をもって、E2山陽本線の本線から早島支線へと別れます。
時刻は16時過ぎ。まだまだ明るいですが
昼下がりから夕方近い時間帯、西日が大変、眩しかったですが、真夜中のドライブより、遥かに快適な時間でした。
中庄トンネル、金田トンネルと抜けますと、とうとう、早島ICに到達です。
真夜中の走行も含めた、可成りの強行軍、よくぞ、此処まで無事、戻ってこれたものだ、と
改めて感慨深いものを感じた次第です。
以前にも指摘しましたが、ここ山陽自動車道の早島ICは、瀬戸中央自動車道の早島ICとは別のゲートとなりますから、
山陽自動車道のIC出口を出てからも、あと一つ、鬼門を通過しなければなりません。
そうです。ここが、瀬戸中央自動車道のIC出口から出てきたクルマとの合流ポイントなのです。
 
山陽自動車道出口から国道2号線バイパスを倉敷方面へ進むクルマと、
瀬戸中央自動車道出口から国道2号線バイパスを岡山方面へ進むクルマとが、
タイミング悪ければ交差してしまう、危険ポイントなのです。
 
地元の人間でさえ、走行に戸惑うゾーンですから、県外、圏外のドライバーの方にとっては、細心の注意を要するIC出口だと思います。
 
なにはともあれ、この危険ゾーンを無事通過し国道2号線バイパスの下り車線に合流します。
丁度、2日前、上り車線を走行したばかりなのに、
すこうし、懐かしい気持ちを抱きました。
 
ジャパンEVラリー2019、並びに関連イベントは、9月14日(土)から16日(月)の3連休に開催されました。
もう少しで復路ゴールとなる、9月16日(月)午後4時半の時間帯は、クルマの通行量も多かったです。
 
倉敷から白馬までのEVドライブでは、本当に、丸1日を要します。
 

2年前から、薄々分かっていたことですが、これからも、充電待ちの弊害は、益々、酷くなることでしょう。
しかしながら、こうやって今年も無事、白馬へ行って、倉敷に戻ってくることができました。
 
倉敷市笹沖にあるエディオン倉敷本店の看板が見えました。無事、ゴールです!
 
 
今後、62kWh搭載のLEAFをはじめ、EVは益々、数が増えていくことでしょう。
 
ですけれども、もう少し、エコノミライ研究所的には、1回の充電で80km程度の高速道ドライブしかできない、我がGミーヴでのEV走行で、走れるところまで、走らせてもらえたら有難いな、と勝手ながら思っています。
 
この旅でも往復で都合、26回もの急速充電を実施しました。
 
Goal、16:38、本部、区間69.3km、累積718.3km、残量40.5%、6.3kWh消費、区間電費11.00km/kWh、累積10.09km/km
往路:総走行距離698.0km、平均電費9.09km/kWh
復路:総走行距離718.3km、平均電費10.09km/kWh
往復:総走行距離1,416.3km、平均電費9.57km/kWh
以上が、この3日間で生み出した、Gミーヴでの走行記録でした。
 
ちなみに、充電回数は26回、充電時間593分(約10時間)、充電料金は7,116円(1kmあたり、5.02円)でした。
楊田は、9月のEVラリーに参加する数日前から、このシリーズを毎週土曜日、このときの記録をブログアップし続けてきましたが、漸く、漸く!一区切り付けることができました。
 
もう少し、余力があれば、往路においても、動画をキャプションして詳細な旅の記録を綴ることも出来たかもしれませんけれども、旅の後半の記事は、「細かすぎた」と自分でも分かっています。
 
ですが、旅のダイジェストを正確に伝えるためには、一つでも多くの要素を正確に記録しておくことを、経験で学びましたから、今回も、これで良かった、と思っています。
 
今後とも、引き続き、エコノミライ研究所のブログ、お読み下さると嬉しいです。

エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹
 

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<バックナンバー>

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

ジャパンEVラリー白馬2019_3Gミーヴ倉敷から出発(2019.9.15)


総集編

【37総集編1】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_1往路編

(2020.4.18)

前の記事

【39総集編3】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_EVアベレージラリー後編(2020.5.2)

 

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一般社団法人日本EVクラブは、2019年9月14(土)、15(日)にジャパンEVラリー白馬2019を開催しました。

 

2019年9月14日(土)午後2時に倉敷から出発し、翌15日の早朝、無事に「ジャパンEVラリー白馬2019」2日目の第2回村男Ⅲ世カップEVアベレージラリーのスタート地点であるHakuba47の駐車場に無事、ゴールしました。

今年も憧れのEVラリーにやっと参加することができた立場としては、このイベントがミライ永劫、継続して行って欲しい思っています。

 

[小川村アルプスライン展望台]

 

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2018年にも楊田家Gミーヴで参加しました。EVラリー参加の際のご参考となれば幸いです。

 

2018年9月1日(土)、2日(日)に開催されたジャパンEVラリー白馬2018へ、初めて参加しました。 ジャパンEVラリー白馬2018での旅の記録を綴りました。

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

ジャパンEVラリー2018白馬の思い出2(2018.9.29)

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出3(2018.10.6)