【39総集編3】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_EVアベレージラリー後編 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

一般社団法人日本EVクラブ並びに白馬EVクラブ共催により2019年9月14(土)、15(日)に開催された
ジャパンEVラリー白馬2019
に、エコノミライ研究所所長楊田も参加し、そのときの模様を、36回に分けてお届け致しました。
情報整理を兼ねて、4回に分けて、ダイジェスト版をお届けしています。
4回に分けるのは
 
1、往路編
2、第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージラリー編(前編)
3、第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージラリー編(後編)
4、復路編
 
という構成でお届けするためです。
 
今回は、その第3回目をお届けします。
 
前回では、小川村アルプスラインの沿線にあるアルプス展望台駐車場からの景色をゆっくり見ることが出来なかったところまでしか、お伝えできませんでしたので、気を取り直して復路に向けて、スタートです。

<総集編第2回(後編)>
2019年9月15日(日)午前10時18分、アベレージラリー復路、スタートしました。
 
復路最初のSS(スペシャルステージ)は、チェックポイントまでの平均時速36kmを維持しながら、「本州のHESO」でスタンプを押す、ということでした。
往路ゴール地点でも、結構、標高が高い気がしましたが、まだまだ、登ります。
新義真言宗 豊山派 高山寺 の横を通過します。この写真でも見える三重塔は何と!長野県宝です。
詳しくは、「小川村: 高山寺」(ttps://www.nagareki.com/tera/takayama.html)
のページをご覧ください。かなり、詳しいです。長野県内の観光名所紹介コンテンツが豊富に収録されています。
(リンクご許可、誠にありがとうございました。)
そうこう(走行!)言っておりますウチ、またもや、ルートブック指定の左折ポイントを通り過ぎてしまいました。。。
(さっき、何か看板、あったで)
「ゴメン、2.7kmのことばかり考えていたから曲がる場所が、よー見えんかったわ」
ただ、平均速度は確実に遅くなってしまったので、気持ちは焦っていました。
そろそろ、スタンプポイントが近づいてきたかな、と思った矢先
”ハイ、8番通過~”
というスタッフさんの声を聴きながら、この場所を通り抜けました。
(え?ということは、HESOって何処よ?)
「上の方にあったんかなぁ」
(そうよなぁ、スタンプ押せそうなところ、あったもんね。)
(もういっぺん、来た道、戻ろうか)
Gミーヴ号、この場所で、2度目のUターンを強行することとなりました。
 

再び、来た道を戻ります。ただ、先ほどよりは、大分、戻ることとなりそうです。
とにかく、早く戻って、確かめなければ!
昨年のアベレージラリーとは正反対で、一つひとつの判断ミスが結果に大きく響いておりました。
 
(わからんけん、スタッフの人に聞いてみようか?)「そうじゃな」
 
楊田(あのー、ここから戻るのって、失格になりますか?)
スタッフ1「大丈夫だけれど、なぜ?」
楊田(HESOを見つけられなかったので、探しに戻りたいのです。)
スタッフ1「あー、そういうこと」
楊田(じゃ、戻ります。)
 
1秒後
スタッフ2「一寸待って!」
楊田(はい、何か?)
スタッフ2「HESOは下!」
E!!!
楊田(教えて下さり、ありがとうございます。)
スタッフ一同「(笑)(笑)(笑)」
 
ここはどこ?わたしはだれ?という心境で、アベレージラリーに臨んでいますから
この程度の迷走なら、可愛いものだったのかもしれません。
「もう少し、やさしくしてほしい!」
(なんだかなー。今回は難しいよなぁ。とりあえず、降りるよ)
 
目印とか、なにかを置いていて下されば助かったのですが、逆に、何もないからスリルが有って楽しいのかもしれません。
 
ムムム!此処(ここ)なのか??
結局、引き返す決断をした、この場所こそが、「本州のHESO」だったようです。
先ほどすれ違った、スタッフ車e-GOLFから、スタッフさんが降りて居られました。
「皆さん、ココが分からず、素通りされて居られるみたいです。」
(いやー、此処は、分からなかったですねぇ。でも、此処が、本州の中心地、なんですねぇ!)
本州の中心地点が何処(どこ)にあるのかは、諸説あるそうですが、果たして、何処が「HESO」となるのでしょうか。
諸説あるとしましても、楊田家としましては、そのウチ1箇所でも訪問できたことに、この上ない悦びを感じて居りました。
三菱チーム、無事、スタンプポイントを押し終えました。

(おし!次へ行くか)という最中、何とびっくり!ゴッチ本部長もスタンプを押しに来ました。
本当だ、「えこの弐」(日産e-NV200)が見えます。
そして、そして!ゼッケン007滋賀リーフチームの皆さんも、押しに来られました。
(Gミーヴが先頭を走ろうよ)とナビをしている家の者にお願いし、後続のゴッチ本部長と
滋賀リーフチームの皆さんにも相談の上、隊列を組んで山を下りることとしました。
大パノラマの中、只管(ひたすら)、下り坂を進みます。
この辺りから、初代リーフチームの皆さんも隊列に加わりました。
先頭からGミーヴ、滋賀ホワイト新型リーフ、ゴッチ本部長えこの弐e-NV200、初代リーフが列を成して進みます。
「止まれ」「右折」「次図すぐ!」といコマ指定の場所に到達しました。
そして即座に、そっから直ぐ100m先にある「止まれ」「31」「右折」「県道合流注意!」地点となり、県道ドライブへと移行したのです。
午前11時過ぎ、先ほど通過した「道の駅ぽかぽかランド美麻」に到着しました。

この場所が、今回のラリーポイントの一つとなっているため、休憩も兼ねての滞在となります。
 
ラリーミッションは、あと一つ。「道の駅ランド美麻」にて、地元の特産品を購入することです。購入したレシートをラリーゴール後に、スタッフさんに証明書類として提示すれば、ミッションポイントとして認定されます。
時間制限は、特に設けられてはいませんが、午後1時から昼食・アベレージラリー表彰式が始まりますので、残念ながら、ゆっくりと滞在することはできません。
(温泉もありますので、本当は、もう少し、ゆっくりしたかったです。)
青具(あおく)交差点をすっかり覚えた長野県道31号線に再び合流し、白馬村方面に戻ります。
青具交差点を直進して白馬村方面へ進むのは、長野県道33号線、とのことです。
1988年長野県内で開催された冬季オリンピック開催に合わせるべく高度な整備が実現した県道です。
法定速度は時速50kmです。
長野県道31号線の青具交差点から白馬方面に直進する道路は、長野県道33号線、となります。
このまま県道33号線を「八方尾根」方面へと進みます。

この辺りまで遣ってきますと、楊田の地理感でも、Hakuba47や、白馬ジャンプ台、白馬東急ホテルなどの位置を思い起こすことができます。
素晴らしい景色です。
 
このエリアは、どこをキャプションしても、佳い画(え)が撮れます。
復路ゴールである、「松崎河川公園」を、目指し、長野県道33号線を北に進んでいます。
白馬村界隈に差し掛かりました。
冬季五輪で日本選手陣が大活躍した白馬ジャンプ台が、左手に見えます。
八方尾根入り口付近の八方交差点です。この交差点を右折するとJR大糸線白馬駅となりますが、この交差点も直進します。
八方交差点から北エリアは長野県道322号「白馬岳線」です。
ルートブックによりますと、八方交差点から白馬岳線を1km程度進んだポイントで右折の指示が出ました。
橋が見えます。道は合っています。松川という川を渡るのです。
 
手元の地図などと照合しましたが、松川に架かる「白馬大橋」とのことです。
この橋は、村道0105号線(白馬山麓線)の一部とのことで、日本の道100選のうち、
白馬山麓線(長野県白馬村) - 「白馬連峰」の山岳美を望む道(昭和62年度選定)にも指定されています。
 
白馬大橋を渡りますと、また直ぐに右折します。そうです。松川沿いに下流へ向けて進む、というわけです。
道は、ちゃんと、合っているようです。スタッフ車両のe-GOLFが見届けてくださっています。
 
「お?着いた??」
(着いたねぇ。お疲れさん!)
2019年9月15日(日)午前11時50分
EVアベレージラリー復路、ゴール地点のようです。
ゴールした証拠となる、チェッカーフラッグを振って頂きました。
無事、ゴールインした証を残す記念撮影をしてもらい、しばし、松川河川敷にて散策タイムとなります。
昼食会場が、また、別の場所にあるため、この場所でのんびりとできないのが、一寸、残念なところ。
楊田家Gミーヴチームは、折角なので、松川河川敷で水の透明さと冷たさを実感するべく、河原遊びをしました。
松川河川敷で水の透明さと冷たさを実感しました。。

中つ国地方倉敷の住民にとりまして、雪解け水を主な水源とする川の水に触れる機会は、滅多にありませんし、山脈の麓(ふもと)の雄大な景色を目にする機会も、滅多にありませんから、長野県白馬村松川の流れを堪能することは、最高の贅沢でした。

ただ、残念なのは、この贅沢な空間を「味わう」時間が、余り無かったこと。
この場所も、また、ゆっくり楽しむことができれば良いな、と思いつつ、場所移動を開始したのでありました。
さて、河原遊びを終えたGミーヴチームも、昼食会場へと向かいます。
向かう先は、栂池(つがいけ)高原スキー場エリア
このとき、スタッフの方から、指示を頂きました。
このT字路で、ODOトリップ(距離計)をリセットせよ、と。

この場所から、栂池中央駐車場までの約7kmを走行します。
松川河川公園から一般道へ出て、ここ、森上交差点に差し掛かりますと、国道148号線に再び合流します。
国道148号線森上交差点を北上します。
コマ地図によりますと、1km余り、直進するみたいです。
善く佳く思い出しますと、このときの時刻は正午あたり。同じ道の反対車線を、午前5時頃、通ってきたばかりです。来たときは真っ暗だったのに、天気の佳きこの日の日中は、何と!見ごたえ十分な景色であることか。
スキーリゾートとして、全国的にも有名な場所ですので、更に地理感を養いたい、と思っています。
白馬五竜スキー場、八方尾根スキー場や、白馬ジャンプ台、栂池高原スキー場、とここ数年で漸く知った場所・場所・場所。
「白馬岩岳スキー場」という場所も、ここにきて初めて知ることとなりました。
コマ地図によりますと、次の止まれ標識まで、約5km、道なりに進みます。
 

「栂池(つがいけ)高原6km」という標識がある、ということは、正しいルートを走行中、ということですね。
青空の下、クルマは北東方面へと進みます。
 
今回のEVアベレージラリーでは、往路約40km、復路約35km、そして、今回紹介している昼食会場まで約7km、という走行距離でした。
楊田家の者共、それぞれの事情もあって、最大2泊の時間しか確保できず、この時間でEV走行1500kmの確保は、可成り過酷な時間管理を要することが分かってきました。
それでも、一度、味わってしまった旨さを、忘れ去ることはできません。
季節の佳い夏の休日、普段、倉敷で使用する世界初の量産型EVである、三菱i-MiEVを、自らのドライブで白馬まで乗り入れ、このような素晴らしい景色を堪能しながら、ドライブをすることが、楊田にとっての最高の贅沢、となっています。
 
栂池パノラマ橋を渡りますと
道は突き当りに差し掛かります。
このT字路を左折します。
栂池高原スキー場が見えます。
スキーゲレンデのふもとに栄える宿泊施設が連なります。
「高原の高地にある「栂池」という池が高原の名の由来である。
ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで、2,000m程のところまで行くことが出来る。
様々な高山植物が分布しており、固有種もいる。また、約100haの広さの高層湿原をそのまま自然公園とした栂池自然園があり、自然園の中には5.5kmの遊歩道(木道)が繋がる。
ふもとの高原には、栂池高原スキー場があり、冬はスキー客で賑わう。 」
<出典>ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/栂池高原
そうこう(走行!)思い出し、その思い出に浸っておりますうち、昼食会場へ向かう最寄りの駐車場に無事、到着しました!EVラリー参加車両が、続々、到着しています。
左から
フォルクスワーゲン・Eゴルフ(黒)
日産リーフ(2代目)(黒)
日産リーフ(2代目)(赤)
BMW・i3(ブラウン)
 
EV市場におけるシェア争いも、複雑化していきそうです。
 
EVがモータリゼーションの主流となれば、改善・解決できる「技術」があるものと信じています。
それよりも問題なのは、モータリゼーションがEVシフトすることによる、「雇用問題」です。内燃機関エンジン車を作らなくなるということは、仕事の喪失を意味しますから、この大問題をどのように「シフト」させるのか、自動車産業に関与する人々全てに投げかけられている宿題だと思います。
 
話が逸れました。
この後、ゴンドラリフト「イヴ」に乗り、山の中腹にあるレストラン「イエティ」へと向かい、
第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージカップ表彰式兼昼食会に参加します。
これより、第2回村男Ⅲ世杯EVアベレージカップ表彰式兼昼食会に参加した模様の紹介となります。
食事時間から表彰式までの時間があまりなかったため、1年ぶりに再会した方々とのご挨拶など、殆どできませんでした。
今回は、それくらいの強行軍でした。
(長野県は、やっぱり、どちらかといえば、東日本なのかな、と痛感した次第。)
いよいよ、表彰式が始まります。
毎度お馴染み「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世」(通称「ムラオ」)の登場です。
プレゼンターは一般社団法人日本EVクラブ代表理事館内端様です。
総合第6位の方からの表彰となりました。
ご家族で参加のリーフユーザーの方が、成績上位にランクイン!おめでとうございます。
第5位、テスラユーザーの方です。
第4位、学生さんチームの皆さんです。
EV推進に長年貢献されているF様も、堂々、3位入賞!!さすがです。
今年は代車でご参加のベースミーヴ先輩、準優勝でした!おめでとうございます!!
そして、栄えある優勝は?
リーフユーザーM様でした!!おめでとうございます!!!
M様も、第1SS計測ゾーンで信号待ちに遭ったそうですが、諦めずに走り続けられたそうです。
 
M様のコメントで、一番、記憶に残っている内容はこちら。
「公道では、交通法規を守って安全運転に心掛けることも大切です。」
EVアンバサダーの称号を日本EVクラブ様から授与されている楊田としても、常に自らを律するべきお言葉として、有難く頂戴しました。
なにはともあれ
ジャパンEVラリー白馬2019
全てのプログラムが終了しました。
「ラリーRALLY」とは「集合」と「離散=解散」を併せた言葉なのだそうです。

また機会があれば、この辺りの話題を議題とし、考えを深め、明るい豊かな「ミライ」を一つでも多く感じてみたい、と思える時間
2019年のEVラリーでは、EVに人一倍精通された方々が、白馬東急ホテルに一同会し、地球温暖化や二酸化炭素排出問題、エネルギー問題などについて議論されたものと聞いています。

EVラリーに参加されている皆様は、人の移動体としてのクルマの動力エネルギーを電気エネルギーとすることで、化石エネルギー使用を減らし、地球環境に対する環境負荷を低減させたい、と考えて居られます。
2020年シーズンに入りますと、多くの自動車メーカーからピュアEVが発売されるのではないかと期待します。
そのようなニュータイプEVユーザーと成られる皆様、来年、是非、白馬で会いましょう!
楊田も、相変わらずですが、Gミーヴで参加する予定です。
(もう一人の家の者が、「オレもアイミーヴで連れていけ!」と煩いのです。)
 
 
というわけで
ジャパンEVラリー2019自体の話題は、これにて完結!
 
 
従来型内燃機関エンジン搭載の自動車愛好家イベントとは、一味も二味も質・量ともに中身が違っていることが、すこうしでも伝わっていれば佳し、と思っています。
 
 
編集後記

以上で、旅行記第3部をお伝えすることができました。
 
次回、いよいよ最終回。
 
この記事を作成している2020年4月下旬、COVID-19による様々な混乱が生じています。
 
このようなときだからこそ、過去の出来事を見直す良い切欠であった、というような気持ちに切り替え、
 
撮りためていた写真を整理する日々が続いています。
 
「ジャパンEVラリー白馬」は、エコノミライ研究所にとっても、そして、ゴッチ本部長や所長楊田にとりましても、大切なイベント。
 
この場所に記録を残せることを、幸せに思います。
 
また、これを切欠に、「EVラリー、参加してみたい」と思っていただけるようなブログになっていれば、更に幸せです。
 
 

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<バックナンバー>

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

ジャパンEVラリー白馬2019_3Gミーヴ倉敷から出発(2019.9.15)


総集編

【37総集編1】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_1往路編|

(2020.4.18)

 

前の記事

【38総集編2】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_EVアベレージラリー前編

(2020.5.25)

 

次の記事

【40総集編4完】楊田家にとってのジャパンEVラリー白馬2019_復路編(2020.5.9)

 

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一般社団法人日本EVクラブは、2019年9月14(土)、15(日)にジャパンEVラリー白馬2019を開催しました。

 

2019年9月14日(土)午後2時に倉敷から出発し、翌15日の早朝、無事に「ジャパンEVラリー白馬2019」2日目の第2回村男Ⅲ世カップEVアベレージラリーのスタート地点であるHakuba47の駐車場に無事、ゴールしました。

今年も憧れのEVラリーにやっと参加することができた立場としては、このイベントがミライ永劫、継続して行って欲しい思っています。

 

[小川村アルプスライン展望台]

 

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2018年にも楊田家Gミーヴで参加しました。EVラリー参加の際のご参考となれば幸いです。

 

2018年9月1日(土)、2日(日)に開催されたジャパンEVラリー白馬2018へ、初めて参加しました。 ジャパンEVラリー白馬2018での旅の記録を綴りました。

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

ジャパンEVラリー2018白馬の思い出2(2018.9.29)

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出3(2018.10.6)