2018年9月1日、2日に開催された
ジャパンEVラリー白馬2018
へ参加するため、前日の朝5時に出発した
エコノミライ研究所Gミーヴ班は
滋賀県彦根市にある彦根城見学をした後
名神高速養老SAにて何度目かの充電と、遅めの昼食の後
2時間も待機していたヒッチハイカーを30kmだけ東へと運び
決戦の場
小牧JCTより中央道へと突入しました。
午後3時前、通算8回目、中央道に入って初めての充電ポイント
内津峠PA上り
区間内電費8.14km/kWh
思っていた程標高差もなく、電池消耗も尾張一宮から23km程度の距離で22%消耗でした。
結果論ですが、養老SAからでも51kmなので、三菱EVユーザーならば、尾張一宮を通過でも安全圏だったかもしれません。
それでも、そもそも
旅とは何ぞや
について顧みれば、
立ち止まることの価値観を大切にすることで、
価値ある出会い・出逢い
が生まれます。
兎も角も、先に進みます。
昨年、ゴッチ本部長が届けてくれた写真は晴天でしたが、
この日は、大変な雨模様でした。あちこちで避難指示が出ていた位の雨でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180922/23/economirai88/dc/5e/j/o1080060714270930376.jpg?caw=800)
それにしても恵那峡SAは
とても広いサービスエリアでした。
恐らくは
冬場のチェーン脱着
などにより、コレでもスペースが足りないのかもしれません。
次へ進むと、この日の高速道ドライブ最後のSA・PA充電ポイントです。
午後4時前、中央道阿智PA上り
恵那峡から37kmの走行距離で32%の電力を消費
区間内電費10.46km/kWh
それ程電費が落ちなかったのは、恵那峡トンネルの勾配が、比較的緩やかだったからかもしれません。
ここでも雨でしたが、トイレや売店が近かったので助かりました。
というのも
大抵のSA・PAの充電器設置場所は、入り口付近か出口付近のどちらかに有るからです。
(原発推進派とか、税金の無駄遣いの象徴とか、陰では色々、言われているかもなぁ。一応、条件付きの脱原発派なのですけれど))
30分フル充電することなんて
滅多にないですが、
新型リーフだとこの時間を使っても半分位の充電らしいので、
1台辺り30分待ち
を覚悟しなければならなくなります。
エコノミライ研究所は
「充電待ちが社会問題化する」
と、昨年から警鐘を鳴らし続けています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180922/23/economirai88/89/2f/j/o1080060714270930486.jpg?caw=800)
そうこうしているうちに
走行しているうちに(!)
この日の宿泊場所
ルートイン飯田インター
に到着しました!
ルートインホテルには
200Vの普通充電器が大抵、二台設置されてあり、EVユーザーには有り難い環境です。
ただ、今回も、充電をしっかり実施したため、普通に駐車しました。
因みに、夕食はホテル内で頂きました。これも大変、助かりました。
(チャンジャに初挑戦しましたが、極めて辛かったです。。)
次回、いよいよ、EVラリー初日となります。
が、またしてもGミーヴ班は寄り道をしてから白馬へと目指すのでありました。
来週も、乞うご期待
☆いつもエコノミライ研究所ブログをご覧下さりありがとうございます!
今回5回目の開催となったジャパンEVラリー白馬2018へ、初めて参加しました。
その旅の記録を綴っています。
[道の駅白馬]
<このシリーズ>
ジャパンEVラリー白馬2018へ参加します(2018.8.20)
(2018.9.29)
次の記事は
ジャパンEVラリー白馬2018の思い出4(2018.10.13)です。
[白馬東急ホテル]
ハッシュタグ「ジャパンEVラリー」などを付けてアメブロに記事を掲載されているのは
モーターファン別冊でお馴染みのモータージャーナリスト吉田由美様
並びに我々エコノミライ研究所
だけです。
[Hakuba47 ]
憧れのEVラリーにやっと参加することができた立場としては、このイベントがミライ永劫、継続して行って欲しい思っています。
エコノミライ研究所
所長 楊田芳樹