エクレアの自宅大建設 ~住友林業で建てる二世帯平屋~

エクレアの自宅大建設 ~住友林業で建てる二世帯平屋~

実家に二世帯の平屋を建てるため孤軍奮闘するエクレア(2匹のチビ怪獣のパパ・妻はラスボス)の建設日誌です。


住友林業の平屋を建てた記録です。
家を建てる時の参考になれば幸いです。


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我が家は様々な事情や趣向から、家の設備や家具に関しては並々ならぬこだわりを持ってセレクトしています。

 

ただし、こだわりと言っても、値段が高い札束とか見た目がキレイダイヤモンドとかとはちょっと方向性が違います。

 

そんなこだわりを持って選んだ我が家のモノ達を紹介する【超こだわり】シリーズ

 

記念すべき第1回は、やはりこれでしょう!

 

家の顔「ダイニングセット」!!流れ星

 


<プロローグ>

まず、家族へのヒアリングや計測を実施、結果からダイニングセットに求める要件を協議した結果、以下のようにまとまりました。

 

【ダイニングセット要件】

 

①テーブル天板、および椅子はウォールナット無垢

 

②ダイニングテーブルの脚は木製(材質は問わない)

 

上2つについては、その1にて紹介したので、今回は③以降を紹介します。

 

③椅子は3脚、ベンチチェアが1脚
 

我が家は6人で住むので、6人座れるようにします。

 

ただ、通常の6脚ではなく、片側をベンチにして、そこに3人座るようにしようと考えました。

 

ベンチにした理由は、

 

 ・座りやすい

 

 子供はまだ小さいため、自分で座りやすいベンチがいいかなと思いました。

 

 ・場所を取らない

 

 椅子だと出し引きのスペースも考慮する必要がありますが、ベンチだとそれをする必要は殆どありません。

 

などです。

 

また、我が家の家族は、両親2人とエクレア家4人なので、3脚のうち1脚はお誕生日席(奥行側に席を置く)にします。

 

 ↑こんな感じ。

 

そうすることで、子供の補助もできますし、両親2人と分かれることで、家族間の適度な距離が取れると考えました。

 

 

④天板サイズは幅155~170程度、奥行80cm~85cm程度

 

今の幅130cmだと、流石に狭くてギュウギュウですので、テーブルのサイズを大きくします。

 

ただし、通常の6人テーブルサイズである180cmだと、ちょっと問題がありそうです。

 

我が家のダイニングレイアウトだと、ダイニングテーブルは、縦でも横でも設置できます。

 

③でお誕生日席を使うことにしたので、椅子を置く関係上、どうしても設置スペースが横に長くなります。

 

横に長くなると、動線を塞いだり、遠回りする必要が出てくる可能性があります。

 

 ↑縦に設置した場合

 

キッチンに付けるように縦に置くと、入口側からキッチンへのアクセス時に若干遠回りになります。

 

 ↑横に設置した場合

 

縦に置くと、入口側からキッチンへのアクセスは良好ですが、緑線の動線だと出っ張っていてちょっと邪魔になります。

 

一方、ベンチには3人座りますが、うち2人はまだ小さい子供なので、そこまで幅は必要ありません。

 

よって、通常のテーブルサイズである180cmよりも少し狭くすることにしました。

 

奥行は、横に設置する場合に現在のキッチン幅よりはみ出さないサイズにしました。

 

さて、やっと次回からメーカー選定やお店回りについて書いていきます。

 

新築当時を振り返る「Web内覧会」

 

【Web内覧会一覧】

 ・外観編

 ・玄関編

 ・玄関ホール編

 ・ダイニング編

 ・キッチン編

 ・洗面脱衣室編

 ・バスルーム編

 ・トイレ編

 ・両親部屋編

 ・子供部屋編

 ・寝室編

 ・外構 駐車場編 ←今ここ

 ・外構 玄関周り編

 ・外構 中庭ウッドデッキ編

 ・外構 塀編

 

第12回は家を飛び出して「外構」です。

 

 

そういえば、外構外構って普通に言ってますが、「外構」って超押しなべていうと「庭」のことです。

(厳密には庭だけじゃなくて車庫とか門、塀とかも外構ですが、まあ分かりやすくするとということで)

 

多分家を買ったりリフォームしたりした経験がないとなかなか出会わない言葉かもしれません。

(実際私も家づくりをするまでは知らない言葉でした)

 

外構についてはまだ記事にしていませんでしたが、実際はすっごいうよ紆余きょく曲折があって、出来上がりました。

(仕様、というよりも業者選びで、ですね)

 

これはまた別記事、ということで、今回は純粋に見た目や仕様をご紹介します。

 

 

まずは、家正面全体から。

 

 

 ↑家正面です。

 

家正面は全面が全て駐車場です。

 

塀も仕切りも一切ないため、車はフリーダムに駐車できます。

 

このレイアウトは、家の間取り作成時から決めていて以降変わっていません。

 

なぜこのレイアウトか?

 

理由はシンプルで、

 

 出来るだけ車をたくさん止められるようにしたい

 

からです。

 

 

経緯としては、

 

取り壊す前の実家では、車庫における車は最大で2台でした。

 

そのため、親族(私の姉家族)が来ると、車は自宅前に止めるか、知り合いのところに止めさせてもらうかの2択でした。

 

(自宅前は路駐禁止にはなっていない道です)

 

自宅前だと、短時間ならまだいいですが、長時間となると、道幅が狭いので、最大限邪魔にならないように気を遣います。

 

知り合いのところはちゃんとした駐車場なので安心ですが、事前に借りる旨をお願いしなければなりません。

 

急に来る場合もあるため、その場合は対応できないこともありました。

 

 

そんな悩みを解決するため、玄関前は全てフラットにして、車を自由に置けるようにデザインしました。

 

車は玄関に対し縦にも置けるし横にも置けるので、置きたい車の数に応じて、置き方を変えることができます。

 

我が家は現在軽自動車が2台あり、姉家族は軽自動車と普通車が1台づつあるため、軽自動車を縦置き、普通車を横置きすると、余裕で4台駐車できます。

 

計算上だと、全て縦置きで最大で6台置くことも可能ポーンです!

 

 ↑こんな感じ。流石に全部軽自動車じゃないと無理かな・・・滝汗

 

 

他にも、実際に住んでみて気付いた利点がありました。

 

 ・ドライブスルー出来る

 

玄関前まで車を付けられるので、特に雨の日の車の乗り降りが楽です。

 

また、玄関前に後ろ向きで止めて、雨にあたらないように荷物を出し下ろしすることもできます。

 

これは実際に何回か使って、とても便利でした。


 ・駐車がすごいラクおねがい

 

角地、かつ駐車場に塀が一切ないので、そのままスイ~ッと止めることができます。

 

いちいちバックしたりしなくても良い(特に右側の父の車がおいてある側)ので、煩わしさもないし、何かにぶつける心配もありません。

 

 

というわけで、なぜこのような駐車場にしたかで結構長くなってしまったので、タイルや表札ポスト、割溝やカーポートの紹介は次回とします!

 

以上、ありがとうございました。

我が家は様々な事情や趣向から、家の設備や家具に関しては並々ならぬこだわりを持ってセレクトしています。

 

ただし、こだわりと言っても、値段が高い札束とか見た目がキレイダイヤモンドとかとはちょっと方向性が違います。

 

そんなこだわりを持って選んだ我が家のモノ達を紹介する【超こだわり】シリーズ!

 

記念すべき第1回は、やはりこれでしょう!

 

家の顔「ダイニングセット」!!流れ星

 


<プロローグ>

 

ダイニングセットは、新築してからしばらくは、取り壊した前の実家のものをそのまま使用していました。

 

 ↑去年夏のダイニングの様子。雑然・・・

 

テーブルカバーがかかっているので、ちょっと分かりにくいですが、ダイニングテーブルは幅130cm×奥行80cmのサイズです。

 

天板は化粧板でホワイトのつるつる光沢のあるものです。

 

天板裏もそのまま板ではなく、緩やかに面取りされていて、とてもオシャレです。

 

ハイバックで合皮の椅子も4脚付いていました。

 

 ↑別角度から。雑然・・・

 

テーブルはキッチンに付ける形で配置していました。

 

ですが、購入してもう10年以上経過して、天板も痛みが出てきていました。

 

また、6人が座るには(うち2人は子供とはいえ)狭く、いつもギュウギュウでした。

 

 

そこで、エクレア家が入居して3ヶ月後、ついにダイニングセット買い替え計画(コードネームDSKK始動しましたおねがい

 

まず、家族へのヒアリングや計測を実施、結果からダイニングセットに求める要件を協議した結果、以下のようにまとまりました。

 

【ダイニングセット要件】

 

①テーブル天板、および椅子はウォールナット無垢

 

我が家は床材のウォールナット(ただし挽板)をはじめ、家の中をウォールナット調のデザイン、カラーで統一しています。(両親部屋除く)

よって、ダイニングセットもウォールナットに統一しようと思ってます。

 

また、やはり挽板や合板よりは無垢がいいよねキラキラというコンセンサスを得たので、できるだけ無垢材のものから選ぶことにしました。

 

 

②ダイニングテーブルの脚は木製(材質は問わない)

 

ダイニングテーブルの脚については、最近金属製(よくあるのは鉄製の黒い脚)がオシャレと結構もてはやされています。

 

 ↑こんなやつです。

  ちなみに上のテーブルは高野木工さんのテーブルで、テーブル以外にも素敵な家具をたくさん作っている、エクレアが好きな家具メーカーさんの1つです。

 

ところが、奥方が「金属製はイヤ」ムキーということだったので、脚は木製から選択することになりました。

 

個人的には上記のような黒くて太い脚は力強くて好みなのですが、奥方にはどうも性に合わないみたいです。

 

(金属製だと床に傷をつけたり、掃除機のヘッドが脚に当たったときに壊れないかとかを心配しているのかもしれません)

 

説得しても到底無駄なので諦めましたショボーン

 

 

余談ですが、上記みたいな「天板に脚だけ付いている」ようなダイニングテーブルは木材の品質はもちろん、作製時の技術も高度なものが必要なようです。

 

普通のダイニングテーブルには「幕板」と呼ばれる反り止め 兼 補強のための板が必要です。

 

 ↑カバーで見えてませんが、赤丸のところに幕板が通常は付いています。

 

ですが、上記のものはその幕板が付いていません。

 

その代わり、「反り止め」と呼ばれる金属の板を木目に交差するよう何枚も埋め込んでいます。

 

埋め込むためには手間も技術も必要ですし、強度を均等にするための精度も求められます。

 

もちろん木材も何でも良いわけではなく、反りがなるべく発生しないような均一な密度や木目の良質なものが求められます。

 

 

ちょっと長くなったので、③以降の要件は次回紹介します。

 

長くなるとは思いますが、興味があればお付き合いくださいませ。