新築当時を振り返る「Web内覧会」。
【Web内覧会一覧】
・外観編
・玄関編
・トイレ編
・寝室編
・外構 駐車場編 ←今ここ
・外構 玄関周り編
・外構 中庭ウッドデッキ編
・外構 塀編
第12回は家を飛び出して「外構」です。
そういえば、外構外構って普通に言ってますが、「外構」って超押しなべていうと「庭」のことです。
(厳密には庭だけじゃなくて車庫とか門、塀とかも外構ですが、まあ分かりやすくするとということで)
多分家を買ったりリフォームしたりした経験がないとなかなか出会わない言葉かもしれません。
(実際私も家づくりをするまでは知らない言葉でした)
外構についてはまだ記事にしていませんでしたが、実際はすっごいうよ紆余きょく曲折があって、出来上がりました。
(仕様、というよりも業者選びで、ですね)
これはまた別記事、ということで、今回は純粋に見た目や仕様をご紹介します。
まずは、家正面全体から。
↑家正面です。
家正面は全面が全て駐車場です。
塀も仕切りも一切ないため、車はフリーダムに駐車できます。
このレイアウトは、家の間取り作成時から決めていて以降変わっていません。
なぜこのレイアウトか?
理由はシンプルで、
出来るだけ車をたくさん止められるようにしたい
からです。
経緯としては、
取り壊す前の実家では、車庫における車は最大で2台でした。
そのため、親族(私の姉家族)が来ると、車は自宅前に止めるか、知り合いのところに止めさせてもらうかの2択でした。
(自宅前は路駐禁止にはなっていない道です)
自宅前だと、短時間ならまだいいですが、長時間となると、道幅が狭いので、最大限邪魔にならないように気を遣います。
知り合いのところはちゃんとした駐車場なので安心ですが、事前に借りる旨をお願いしなければなりません。
急に来る場合もあるため、その場合は対応できないこともありました。
そんな悩みを解決するため、玄関前は全てフラットにして、車を自由に置けるようにデザインしました。
車は玄関に対し縦にも置けるし横にも置けるので、置きたい車の数に応じて、置き方を変えることができます。
我が家は現在軽自動車が2台あり、姉家族は軽自動車と普通車が1台づつあるため、軽自動車を縦置き、普通車を横置きすると、余裕で4台駐車できます。
計算上だと、全て縦置きで最大で6台置くことも可能です!
↑こんな感じ。流石に全部軽自動車じゃないと無理かな・・・
他にも、実際に住んでみて気付いた利点がありました。
・ドライブスルー出来る
玄関前まで車を付けられるので、特に雨の日の車の乗り降りが楽です。
また、玄関前に後ろ向きで止めて、雨にあたらないように荷物を出し下ろしすることもできます。
これは実際に何回か使って、とても便利でした。
・駐車がすごいラク
角地、かつ駐車場に塀が一切ないので、そのままスイ~ッと止めることができます。
いちいちバックしたりしなくても良い(特に右側の父の車がおいてある側)ので、煩わしさもないし、何かにぶつける心配もありません。
というわけで、なぜこのような駐車場にしたかで結構長くなってしまったので、タイルや表札ポスト、割溝やカーポートの紹介は次回とします!
以上、ありがとうございました。