※これは前回投稿した記事の続きです。よければそちらも参考に。
ということでここからが本題です。前回までは展開図を作るところまでやりました。正直作り込むのは大変ですね。結構変わってるところがあったので結構辛かったです。まあ細かい所は気にするな理論で頑張りましたが… 厄介オタクに怒られるぞ。ということで展開図を印刷しました。この企画はここから動くんだよ!!印刷して作らないと話にならないです。だってこれ立体化しないといけないのですから… 作らなきゃ意味がないのですよ。結構端折った内容になりますが気にせずに。それでは本題に移っていきましょう。
まず用意するもの
厚紙1枚(印刷する用)、ハサミ、カッター、ボンド、爪楊枝、作業用のマット
爪楊枝なんて使う場所があるの?まあこれからのお楽しみです。きっと組み立てる時にはわかるはずです。流し作業でやるので説明はかなーりざっくりにはなりますが、気にせずに。というか普通にどう説明すればいいのかがわからない。頻繁に作ってるとただの流し作業になっちゃうので何も考えずに作るってことになっちゃうんです。基本YouTubeを流しながらやってます。それでは早速作業をしていきましょう。
まずはざっくりと周りを切っていきます。ざっくりと切らないと後々にめんどくさくなります。なぜなのか?細かく切っていくときに余分な紙が邪魔してきます。分かりやすく言ってしまえば設計図の周りを大まかに切るという感じです。これでだいぶ楽になります。余分な紙の使い道は?これも後々分かるはずです。捨てるわけではないです、有効な活用法があるのですよ…
次は細かいところを切っていきます。ギザギザのところと展開図の線?ですかね。ここを切らないと話になりません。ここまでは模範的なクラフトの作り方ですね、正直話になりません。ということなのでここからやっと組み立てです。ここからは投稿主なりのやり方を書くつもりです。ただ組み立て方なんて人それぞれなのであくまで参考程度で留めておいてください。
最初に折りやすくするようにカッターで事前に切れ目を入れていきます。カッターを使う場面はここです。力を入れずにスーってやることがコツです。力を入れてやってしまうと普通に切れてしまいます。簡単に言うと力加減が重要ってことです。これをやりすぎたせいで普通にカッターを使う時に全然紙が切れないのは内緒。癖ってこういうところで出るんですね。なんか複雑。
と言うことで一通り切れ目を入れたのでここから接着作業をしていきます。順番は画像に書いてある番号通りです。大まかに書いたので細かい所は突っ込まないでください。横面どうすんだよとか。書いてる時に気づかなかったから許せ。だからと言って書き直すのはめんどくさいのでこのままです。ズボラが。いうことでここから本番です、気を引き締めていきましょう!
まずは接着剤を塗っていきます。主はいつもボンドを使っています。接着度が段違いなので… 個人的にはボンドがおすすめです。両面テープもいいのですが、あれは貼り間違えると取り返しのつかないことになるので最近は使ってません。ちなみに爪楊枝はここで使います。一気にボンドを出してつける見た目が汚くなってしまうので… こうすることで少量のボンドで済ませることができます。節約にもなるし一石二鳥です。
そして貼り付けです。ズレない様に慎重に貼り付けていきます。ボンドの良さはここで出てきます。ここを両面テープでやってしまうと失敗した時に今まで作った成果が全て無駄なものになってしまいます。なので主がボンドを使うのはそういう意味もあります。これも慣れですね。回数を重ねれば重ねるほど改善点が出てくる… はず。美しく見せるためには正確に貼っていくことが重要です。覚えとけよ。
とりあえず完成!と言いたいところですが、ここからさらにもう一工夫していきます。もうすることはないだろ?と思った人もいると思いますが、甘いですね。厚紙とはいえ、まだまだ剛性?が不十分な気がするんですよ… 万が一踏んでしまった時に簡単に壊れてしまうのでは?と感じてしまうので… 車の部品に例えるならロールケージみたいな感じです。それでは作業に移ります。
使うものは先ほど発生した展開図の切れ端です。切れ端はこういうところで使えるので基本的に使えそうなものは捨てないで取っておいてます。これを適度に貼り付けることでクラフトがガチガチになります。安定感もマシマシでなおよしと言った感じです。大体3枚半くらい貼り付ければOK。そこまでしたらだいぶ強度は増すでしょう。あと作るものに応じて大体このタイミングでウイングとかを貼り付けたりします。この車にはつけませんが…
ということで完成!この写真だけ見るとアニメから飛び出したみたいな感じですね…!!自分で言うのもなんなんですけどかっこいい!!見えるところはできるだけ再現した甲斐がありました。劇中でもこんな感じのアグレッシブなドリフトが見たいものです。ただグリップがメインになっているらしいのでそのようなシーンは少なそう… まあ予告の動画の中で藤原拓海のドリフトを連想させられると言う発言があったので少なからず1回はこんなドリフトをするシーンがあるのでしょう。楽しみです。
まとめ
結構ギリギリにはなってしまいましたがなんとか完成です。できる範囲で再現してみましたが、案外雰囲気は出るものなんですね。今度は頭文字D legend3 −夢現− に出てくるオレンジの86を作りたいです。ただ制作期間がかなり短かったのが痛手になりましたね。アニメ放映まで残り1日もない状態でよく出来上がったなと感じました。放映までに間に合わないんじゃないかと思うとヒヤヒヤが止まらなかったです。まあ間に合っただけよし。あとはアニメを見るだけ、これが自分なりの応援と言った感じです。アニメ版MFゴースト、どんな感じになっているのか楽しみです!!
おまけ
じゃあBRZの作り方ってどうなの?と言われそうなので一応図にしてみました。大体は同じですが顔周りの組み立て方が86と少し違います。86はボンネット周りから貼るのに対してBRZはバンパーの方から貼ると言う違いがあります。正直作りやすさはこっちの方が楽です。ただ車種ごとに作り方が違うのはいいなと思えます。明確に差別してるのが素晴らしいです。ちなみにこれは何をイメージして作ったの?MFGに出場する車をイメージして作りました。これから漫画でBRZって出てくるかな?楽しみです。それでは〜