天才と呼ばれるようになる人達に共通しているのは「10,000時間」 | 社会人の簿記・会計系資格取得のためのブログ

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自ら苦労した公認会計士試験等の勉強で、合格を果たし、その後の実務経験により得た知識と経験、そして、大手専門学校での15年以上に及ぶ講師経験も併せて、このブログにおいて「働きながらスキルアップ」を目指す社会人受験生向けに情報を配信していきたいと思います。

社会人受験生を応援するブログです。 
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決算書を読める・活かせる・作れる!

という経営数字に強い人材を育成し、

世界に羽ばたくビジネスパーソンを

輩出したいという想いで事業をやっ

います。

 

このブログでは、長年の講師経験と

公認会計士業務での実務経験、そして

経営者としての視点も踏まえて、

社会人受験生に向けた情報をご提供

しております!

 

★★ビジネスゲームM-Cass★★

 

ビジネスゲームを使った

社員研修及びセミナーの模様は

こちらからご覧になれます。

 

 

 

 

今日の内容

 

皆さま、こんばんは。

 

九州地方は梅雨の中休みで、

暑い日が続いております。

 

皆さま、いかがお過ごしで

しょうか?

 

まず、

 

税理士試験受験生の方向けの

最新動画配信のお知らせです。

 

 

 

当社の会計系資格取得講座の担当

講師である高木先生に、財務諸表論

における「理論」問題対策について

お話しいただきました。

 

10分弱の動画ですので、受験される方

は、ぜひ、空き時間にでも聞いていた

だき参考にしていただければと思います。

 

それからもう1つお知らせです。

 

noteに、学習スタイルに関する

記事を配信させていただきました!

 

この記事は、2018年1月臨時創刊号

として、中央経済社「会計人コース」

に寄稿したものに加筆・修正を加えた

ものとなっています。

 

難関試験の勉強って、自分なりの

学習スタイルが出来上がるまでが

苦しいんですよね。

 

そこで、受験生のデータを取り、

そこから合格者の共通点を見出し、

合理的な学習方法について、ご紹介

しているのが、下記の記事となって

います。

 

 

無料でダウンロードできますので

ぜひ、ご利用ください。

 

それでは、本日の内容です。

 

突然ですが、皆さま

「1万時間の法則」という言葉を

聞いたことがあるでしょうか?

 

これは、英国生まれの元新聞記者、

マルコム・グラッドウェル氏の著書

『天才! 成功する人々の法則』に

よって広められた言葉です。

 

なんでも、

偉大な成功を収めた起業家や世界的

に有名なスポーツ選手など何かの分野

天才と呼ばれるようになる人達に

共通しているのは、10,000時間という

これまでに打ち込んできた時間が関係

しているというものだそうで、

 

グラッドウェル氏は、モーツァルトや

ビル・ゲイツ氏をはじめとした成功者

には、大成するまで1万時間の下積み

期間があったというのです。

 

ちょっとここで、1万時間って何日

かかるのか考えてみましょう。

 

平日と休日を合わせた1日の平均練習

時間を3時間と仮定して計算すれば

、10000÷3=3333.333…日で、

大体10年間くらいです。

 

う〜ん、なかなかの膨大な時間ですね。

 

ただ、これにはもちろん、異論もある

ようです。

 

認知心理学を専門とするブルック・

マクナマラ准教授は、1万時間の法則は

「問題を単純化しすぎている」と指摘

しています。

 

このグラッドウェル氏の1万時間の法則

ですが、世界トップレベルになるには

1万時間必要としてものが、

何かのエキスパート」になるには

1万時間かかる、になり、

何かが上達」するには1万時間かかる

になり、

何かを学ぶ」には1万時間かかるに

なった、という伝言ゲームの間違い

として広まったようです。

 

もし、あなたが

「一流の税理士になりたい」

「一流の公認会計士になりたい」

「超一流のコンサルタントになりたい」

 

と考えているとして、

その目標を到達するのに必ずしも

1万時間費やす必要はありません。

 

しかし、継続的な努力が必要なのは

いうまでもありませんね。

問題は、どうやったら地道な努力を

続けられるのか?ということでは

ないでしょうか。

 

これは、多くの人が悩むところだと

思います。

 

よく言われるのは、

①努力の対象を好きになる

努力の対象を楽しむ

③努力の対象を習慣化する

 

この3つです。

 

これに関しては、①と②は

取り入れるように試行錯誤して

みるといいと思います。

 

こちらの記事で紹介した

偏差値35から東大に受かった方の

お話で、その楽しみを作ることが

紹介されております。

 

 

そして、問題は③の習慣化です。

 

これは、もう、根性で続ける以外

ないと思います。

 

だからこそ、少しでも続けられる

ように①好きになる、②楽しむ

という要素を取り入れるべきなん

ですが、

 

それでも、どうしても頑張って

本人が勉強を続けようという意思を

持っていないと習慣化できないですよね。、

 

ただ、飛行機の離陸と同じで、

飛び立つまでは大変ですが、

一定程度まで上昇し、巡航速度に

乗れば、あとはだいぶ楽にはなります。

 

なので、そこに至るまでが、どうして

も頑張りが必要ですね。

 

なお、私どもは上記の①好きになる、

②楽しむ、という点において

ビジネスゲームというアクティブ

ラーニングによる学習ツールを

使うことで、達成できるようにして

おります。

 

 

ご興味のある方は、

ぜひ、一度、ご参加ください。

 

今回の内容は以上です。

何かの参考になればと思います。

 

 

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告知(セミナー&教材)

 

■お知らせ①

管理会計入門セミナー

第3期が6月13日日曜日よりスタート

します!

 

コロナ禍で、なかなか外で活動できない

今だからこそ、ご自身の武器として

管理会計の知識を身につけていた

だければと思います!

 

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■お知らせ②

◆あなたに能力がないからじゃない!◆

会計系資格に社会人が着実に合格する

ための【科学的戦略学習】セミナー

 

公認会計士試験の勉強で結果が出ずに

必死にもがいていた、受験生当時の

自分に今、言ってあげたいです。

 

「自己流のその学習方法をやめなよ。

ちゃんと改善すれば、成果は出るから」

と。

 

 

 

■お知らせ③

◆【合格確実の秘訣を伝授!】◆

戦略的学習を可能とする!!

『学習方法から学ぶ簿記論・財務諸表論問題集』

→PDF版もしくは書籍版です。

 

簿記検定3級〜1級、税理士試験簿記論、

公認会計士試験財務会計・管理会計論の講座を

担当してきた講師が、そのすべてを集約した

 

税理士試験の簿記論・財務諸表論を苦手に

している方に向けた今までにない

問題集です!

 

問題を解きながら、計算と理論の

学習方法が身につく問題となって

います!※

(※会計人コースに寄稿した原稿に

加筆修正を加えた最新版です。

ただし、PDFデータ版もしくは

書籍版の選択となっており、

値段が異なりますのでご注意ください)

 

【収録内容】

◆自分の学習方法を自己分析してみよう

◆問題集の利用のしかた

◆問題を通して学習方法を改善する(134問)

 →計算問題+理論問題+計算と理論の融合問題

 

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問題集の詳しい内容はこちら