社会人の簿記・会計系資格取得のためのブログ

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自ら苦労した公認会計士試験等の勉強で、合格を果たし、その後の実務経験により得た知識と経験、そして、大手専門学校での15年以上に及ぶ講師経験も併せて、このブログにおいて「働きながらスキルアップ」を目指す社会人受験生向けに情報を配信していきたいと思います。

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いよいよ9月連休も終わりますね。

雨が続いておりますが、皆さま、

いかがお過ごしでしょうか?


さて、私の方は、いつも教えている熊本の専門学校での簿記2級の講義についてご紹介します。


この学校は、全国でも珍しい公立のビジネス専門学校なんですが、今回は工業簿記の第2回目ということで、「造船会社を経営するゲーム」を行いました。


工業簿記は、いきなりテキストに入ると難しい?!


受講生の皆さんは、工業簿記についてまったくの初心者です。なので、いきなりテキストの中身に入ってしまうと、どうしても難しく感じてしまいます。


そこで入門編として、ブロックで船を建造し、その原価を計算するというゲームを行いました。


そのゲーム内容ですが、

  1. レゴブロックで2隻の船を作る(デザインは自由。自分のセンスで作ってOK)
  2. その代わり、自分で作った船の原価を計算する

このワークを通して、原価計算には「直課」と「配賦」しかないということを理解してもらいます。






教科書の例題とは違って、自分で作った船の原価なので、皆さん、必死で計算してました(笑)。


「原価計算表から、会社の状況は分かりますか?」


そして、計算の続きとして、次の問いを投げかけました。


作った原価計算表から、今の手持ちの現金、在庫、資本金などは分かりますか?


皆さん原価計算表を見返しますが、もちろん分かりません。原価計算表には、そういった情報が載っていないからです。


だから、簿記が必要なんです。 


ここから工業簿記の内容に入っていきます。


簿記で記録し、財務諸表を作る

原価計算の結果を、簿記を使って記録していきます。

  • 仕訳帳と総勘定元帳への記帳
  • 総勘定元帳から、損益計算書・製造原価報告書・貸借対照表を作成

この流れを体験してもらうことで、工業簿記の勘定連絡図の流れと、そのための仕訳を理解してもらいました。


そして、実際に総勘定元帳から、製造原価報告書と損益計算書を作成してもらい、利益を出したうえで、貸借対照表を作り、その利益を純資産に持っていくことで、貸借が一致するかどう確かめていきます。


「貸借が合った!!」


ということになり、工業簿記の必要性とB/Sの機能についても理解してもらいました。








最後に伝えたこと〜「原価計算」と「簿記による記帳」は分けて勉強しよう!

このゲームの後、皆さんに一つだけお伝えしました。


それは、


2級工業簿記を勉強するときは、「原価の計算」の部分と「簿記を使った記帳」の部分をきちんと分けて勉強してください。


ということです。


その真意とは、一般的な工業簿記のテキストは、原価計算の部分と簿記の部分が混ぜて書かれていることが多いのです。


そのまま一緒に理解しようとすると、本当に訳が分からなくなってしまいます。


そこで今回は、ビジネスゲームを通して「原価の計算」と「簿記を使った記帳」を切り分けて理解してもらうことを意識しました。


以上、今回の工業簿記に関する記事をまとめると、


①ブロック船を作って原価を計算する体験から入ることで、初心者でも工業簿記に入りやすくなる


②原価計算表だけでは会社の財政状況は分からない。だから簿記が必要だと実感できる


③「原価の計算」と「簿記による記帳」は分けて学ぶと理解しやすい


はい、今回の内容は以上です!

あなたの簿記学習の参考になれば幸いです!

 

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さて、

当社では、新しい教育事業を提唱しています。それは、当社が独自に開発したビジネスゲームを使った教育事業です。





なぜビジネスゲームなのか?

ビジネスゲームを使った教育に取り組もうと思った理由は、従来の座学は学習効率が非常に悪いと考えているからです。


先生が教科書を片手に長々と説明し、生徒や学生はその話をひたすら聞き続ける。


この授業スタイルは、明治以降ずっと続いてきたものです。


そして、皆さんも学校で勉強してきた中で、実感されているのではないでしょうか?それは、先生の話を聞いても理解できない、覚えられない、身につかない。そう感じている方が大半だと思います。


そこで私たちは、このようなやり方ではなく、「やりながら学ぶ」「やってみて学ぶ」「失敗して学ぶ」ことを提唱しています。その実践の場として、ビジネスゲームを使った教育事業を行っています。





「教えない」ファシリテーターという運用

当社の教育事業には、ビジネスゲームを使うことに加えて、教える側の運用にも大きな特徴があります。


一般的に、講師や先生は長く、詳しく解説をします。


しかし、これには「流暢性の錯覚」と呼ばれる落とし穴があります。


流暢な説明を聞くと、分かったつもりになってしまうのです。聞いている学生が、その内容を本当に理解したことにはなりません。


そこで当社では、ファシリテーターに対して「8分以上は話さない」「解説しすぎない」ということを常に伝えています。運用の流れは次のとおりです。

  1. ファシリテーターは、概要などを簡潔に説明する
  2. 「では、やってみましょう」と促す
  3. 失敗してもいいので、とにかくやってみる。それが一番の学びになる

長い話を聞いているだけでは、学ぶ側には身につきません。自分で考え、自分で疑問を持ち、お互いに教え合い、ときには失敗して、そこから学ぶ。


これをやらなければ、本当の意味での理解には至らないと考えています。




そのため当社では、教える側を「教師」「講師」「ファシリテーター」の3つに区分したうえで、


「私たちは教師ではありません。講師でもありません。あくまでもファシリテートする役割です」と伝えています。


こうした運用によって、学ぶ側が自分の頭で考えて学ばざるを得ない環境をつくっています。


生成AIが登場し、知識のあり方や、そもそもの学び方、教育については、大きな見直しが余儀なくされてきてると思います。


明治以来から続いてる、先生の話を聴く、教科書を読む、問題集をドリル学習する、


こんないわゆる「お勉強」レベルで本当に、AI時代に対応できるのでしょうか?


私どもは、もう10年前から、このような新しい教育手法を提唱しており、これからも、着実にこの新しい学び方を全国の広げていきたいと考えております!


今回の内容は以上です!

あなたの簿記学習の参考になれば幸いです!

 

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今日の内容

 

こんばんは。

 

台風がさらに近づいて来ております。

あなたが住む地域は、状況はいかが

でしょうか?


さて、このブログも社会人受験生向けに

記事の配信を10年続けておりますが、

記事もかなり溜まってきたので、


会計士や税理士、日商1級試験などの

学習で悩むあなたのために、AIに

当ブログ記事をまとめてもらいました!


その数ある記事の中から、今回、まとめてもらったのは!


なぜ一生懸命勉強しても難関国家試験に合格できないのか?知っておくべき「5つの原因」


です。


ということで、下記にこのテーマで、記事をご紹介します!


公認会計士や税理士、簿記1級などの難関資格試験に向けて、毎日何時間も机に向かい、歯を食いしばって努力しているにもかかわらず、思うような結果が出ない受験生は少なくありません。


同じ講座を受け、同じテキストを使って、さらに同じカリスマ講師に習っているのに、一体なぜ合否の差がついてしまうのでしょうか?


不合格になってしまう根本的な原因は、個人の能力や「努力の量」ではなく、「学習方法(戦略)」の不合理さにあります。長年書いてるブログ記事から、AIに分析してもらって見えた主な5つの原因を解説します。


原因1:小学生時代の自己流と「努力・根性論」への依存

あなたも、親に怒られながらやった経験があると思います・・「ドリル問題集」


多くの受験生が、大人になっても、小学生の頃から続けてきた「反復練習とノート取り」や、「問題集を解いて答え合わせを繰り返すだけのドリル学習」という自己流の勉強方法に固執してしまっています。


また、「睡眠時間を削る」「歯を食いしばって耐える」といった精神論や根性論に頼り、学習時間という“量”さえ増やせば合格できると勘違いしがちです。


しかし、近年の試験難化や出題区分の改正に伴い、単なる丸暗記や量の力押しだけで合格することはきわめて困難になっています。やり方が不合理なまま量だけ増やしても、成果には結びつきません。



原因2:合格者の「迷信(表面的な勉強法)」をそのまま真似している


「基本書やテキストを何回転も読み込めば合格できる」といった合格者の体験談(迷信)を真に受け、テキストの1ページ目からただ漫然と文字を周回して読んでいるケースです。


実際には、合格者は単にテキストを読んでいるのではなく、目次を活用して全体像や論点の位置付けを把握し、頭の中で知識を整理・体系化しながら能動的に読んでいます。


不合格になる人は、こうした合格者の「裏にある思考プロセス」に気づかず、表面上の「何回も周回する」という行動だけを真似してしまうため、記憶に定着しないのです。



原因3:試験(過去問)の研究不足と「全範囲の均等学習」

過去問を最後の「腕試し」と捉え、学習を始める前に分析・研究していないことも大きな要因です。


事前になんの研究もせずに勉強を始めると、出題傾向や頻出論点が分からないため、テキストや問題集を1ページ目から、すべて同じ力加減で勉強するハメになります。


その結果、どこを重点的にやるべきか(メリハリ)が見えず、有限である学習資源(時間や集中力)を効果的に集中配分できません。


さらに、合格までの明確なロードマップを描けていないため、「いつになればゴールにたどり着けるのか」という不安と焦燥感に苛まれることになります。



原因4:「基礎の軽視」と「分かったつもり(流暢性の幻想)」


例えば簿記・会計試験において、簿記3級レベルで学ぶ「一巡の流れ」や「決算整理の原理」といった基礎的な概念を蔑ろにし、「分かったつもり」で上級論点に進んでしまうことです。


基礎力が身についていない状態のまま上級講座や応用問題に取り組んでも、知識が積み上がらず、模試や本試験で玉砕する「計算地獄・負のスパイラル」に陥ってしまいます。


講義を聴いたり解説を読んだりしただけで理解した気になる(受動的学習)のではなく、自らホワイトボード等で他人に説明・講義できるレベルまで能動的に落とし込む(合理的学習)姿勢が欠けている点も原因です。



原因5:記憶のメンテナンス不足と復習ツールの欠如(皿回し状態)


記憶の定着と維持は「大道芸人の皿回し」に似ています。


科目や論点が増えるにつれ、定期的に回してあげないと、回っていないお皿から次々と落下して忘却してしまいます。


特に多忙な社会人受験生は、仕事や家庭の都合で学習が中断すると知識がパリンと割れて落ちてしまいます。


ここで不合格になる人は、復習のために再び分厚い問題集やテキストを一から解き直そうとし、物理的に手が回らなくなる傾向があります。


合格者は、テキストへの書き込みや自分なりのまとめノートなど「隙間時間で自分の弱点にダイレクトに触れられる復習しやすいツール」を作成し、賢くお皿の回転速度(記憶)を維持しているのです。



まとめ:合格への第一歩は「学習方法の見直し」


一生懸命頑張っているのに成果が出ないときは、「努力が足りない」のではなく「学習方法が不合理である」というシグナルです。


一度立ち止まり、自己流のやり方や精神論を捨てて、「過去問研究によるメリハリ」「全体の体系化」「アウトプット中心の能動的学習」といった科学的で合理的な学習戦略(学習方略)へ切り替える努力をすることこそが、難関資格試験を最短で突破する鍵となります!


慣れないことかもしれませんが、もし、成果が出てないのなら、一度、ちゃんとやってみてください!


必ず成果は出ると思います!


今回の内容は以上です!あなたの簿記学習の参考になれば幸いです!

 

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いよいよ9月連休も終わり、お仕事が始まった

かと思います。


さて、当社では、とある高校の国際ビジネス科で、簿記の授業を担当させていただいています。


その授業の中で工夫している「モチベーションの維持」についてお話しします。


簿記の講義をされている先生や講師の方にも、共感していただけるお話かもしれません。


高校生が簿記を学ぶとき、実は「モチベーションの維持」がとても難しいんです。


簿記の内容をいきなり教えても、高校生にとっては初めての経験。


なかなかイメージが湧かず、やる気を引き出しにくいという側面があります。


そこで私たちは、簿記の内容そのものだけでなく、

「そもそもなぜ簿記が必要なの?」
「なぜ会計やお金のことが大切なの?」

という視点を、授業の中に取り入れるようにしています。


■ エンターテインメントをビジネスの視点で見てみる


昨日の簿記の授業では、こんなワークを行いました。


「エンターテインメントをお金の側面・ビジネスの側面から見てみよう!」


内容は、ジブリ作品の興行収入ランキングをみんなで予想するというもので、1位から10位まで、興行収入をもとに生徒たちに当ててもらいました。


ジブリ作品は、誰もが見たことがあり、楽しく感動する作品が多いですよね。


でも、その感動と「ビジネスとして成功しているかどうか」は、実は別の話なんです。





■ 興行収入から見える「赤字作品」という現実

ランキング予想のあとは、次のステップへ。


生徒さんに、興行収入からジブリ側の取り分を計算してもらい、


「どの作品が赤字だったのか」
「赤字作品はどのくらいあるのか」


を、実際に計算しながら判断してもらいました。


エンターテインメントは、見る側にとっては「楽しい」「感動した」という体験がすべてかもしれません。

でも、ビジネスの側面から見ると、また違った姿が見えてくる――


生徒さんには、そんな新しい視点を体験してもらいました。


■ なぜ高校生が簿記を学ぶのか?

最後に、生徒さんにお伝えしたのはこんなことです。


「映画などの業界でも、楽しい、面白い!だけでは成り立たないことがお分かりいただけたと思います!だからこそ、高校で簿記を学ぶんです!」

と。


エンターテインメントは、単に「良い」「楽しい」とい

うだけでは成り立ちません!また、クリエイターが思いのまま好きなものを作ってもダメなんです。


しっかりと利益を上げていかなければ、新しい映画作品を作ることはできない――


そう。

そんな現実を今回のワークで高校生に学んでもらい、

「なぜ簿記を学ぶのか」を理解してもらう良い機会になりました。




今回の内容は以上です!

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こんばんは。

 

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皆さま、連休はどのようにお過ごしで

しょうか?

さて、

公認会計士や税理士の試験を目指して、日々勉強に励んでいる受験生のみなさん!

 

ネットやSNS、メディアを見ていると、毎年のように「短期合格者の体験談」や「一発合格の秘訣」といった華やかな成功ストーリーが目に入ってきますよね。

 

しかし、これらの難関国家試験における「本当の現実」をご存知でしょうか?

 

今回は、公認会計士試験で何度も涙を飲んだ私自身の経験と、合格後に大手専門学校で講師として多くの受験生を指導した経験をもとに、誰も語らない「難関試験のリアルな現実」をお話しさせていただきます。

 

1. なぜ「受からなかった人」の話は表に出ないのか?

 

メディアでよく取り上げられるのは、ごく一部の成功した人たちの話ばかりです。

 

一方で、「受からなかった人」のストーリーが表に出てくることはほとんどありません。

 

不合格になった人が自ら進んでその経験を語ることは、精神的にも非常に辛いからです。そのため、受験界のリアルな厳しさは、なかなか可視化されにくいのが現状です。

 

優秀な人間が集まっても受からない世界私がかつて通っていた大手資格予備校には、月500円で外部の人も利用できる自習室がありました。

 

そこには公認会計士受験生だけでなく、税理士試験や司法試験といった、超難関試験に挑む仲間が全国から集まっていました。私の周りにも、一緒に勉強に励む公認会計士の受験仲間が12人ほどいました。

 

誰もが知る有名大学の出身者など、本当に優秀な人ばかりです。「これだけ頭の良い人たちが集まっているのだから、みんな受かるだろう」そう思いたくなりますが、現実は甘くありません!

 

どれだけ熱心に勉強に励んでも、思うように合格できない人が続出する。それが難関国家試験という怪物です。もちろん、私自身もその「思うようにいかない側」の1人でした。

 

 

精神を蝕まれていく仲間たち受験勉強が何年も長期化していくと、人間の精神は少しずつ削られていきます。

 

最初はあんなに元気で、一緒に切磋琢磨していた受験仲間の中から、精神的に追い詰められて体調を崩す人が本当に出てくるようになりました。

 

例えば、仲間の1人は引きこもりになってしまいました。あれだけ毎日自習室に来ていたのに、ある日を境にパタリと姿を見せなくなってしまったのです。

 

風の噂で「家から出られなくなってしまった」と聞いたとき、私は言葉を失いました。それほどまでに、受験のプレッシャーや不合格のショックは、人の心を深く傷つけ、追い詰めてしまうのです。

 

 

2. 限界を迎えた心身、そして「3つのマインド防衛策」

 

引きこもりになってしまった仲間の姿を見つつ、私自身も常に「休むに休めない」という恐怖心と戦っていました。

 

プレッシャーから体調を崩し、1週間も寝込んでしまうような生活を送っていた時期もあります。しかし、「このままでは自分も本当にダメになる」と危機感を抱き、私は自分の環境と学び方を根本から変える決断をしました。

 

地獄のような受験生活の中で、私が精神(マインド)を保つために実践した3つの方法を紹介します。

 

①「何のために会計士になるのか」を問い直す

私は「将来、経営者・実業家になりたい」という最終目標がありました。会計士試験はそのためのステップであり、あくまで中間目標です。「この壁を乗り越えた先に、本当に手に入れたい理想の未来がある」と、常に頭の中で成功像を強く思い描くようにしました。

 

② 偉人の本を読み、自分の苦労を客観視する

稲盛和夫さんや松下幸之助さんといった、偉大な経営者たちの本を貪るように読みました。彼らが壮絶な苦労を乗り越えて事業を成し遂げた軌跡に比べれば、「今の自分の会計士の勉強なんて大したことない」と、良い意味で開き直り、モチベーションを奮い立たせることができました。

 

③ 不安に打ち勝ち、「あえて休む」

不安だからと執念で机に向かい、体調を崩して1週間寝込むくらいなら、あえて1日しっかり休んだ方がトータルの効率は圧倒的に上です。私は思い切って時間を確保し、所属していたバスケサークルでスポーツを楽しむことで、溜まったストレスを適切に発散させていました。

 

この3つを徹底したおかげで、私は暗闇の中でも精神を保ち、次の一歩を踏み出すことができたのです。

 

3. 「努力が実らない」という地獄の正体

精神面のコントロールと並んで、もうひとつ直面したリアルな現実があります。それは「学習方法が不合理である」という点です。

 

どれだけ必死に机に向かっていても、勉強のやり方が間違っているために、いつまでも成果が出ない受験生が本当にたくさんいます。

 

これは私自身の痛い経験でもありますが、合格後に大手の専門学校で日商簿記1級などの講師を務めた際に、より確信へと変わりました。

 

多くの受験生を客観的に指導する立場になって初めて、「あぁ、勉強のやり方がまずいから成果が出ないんだな」という現実が、手に取るように見えるようになったのです。

 

 

ここで強調しておきたいのは、「不合理な勉強法で頑張り続けること」は、単に成績が伸びないだけでなく、受験生の精神を徹底的に破壊していくということです。

 

「これだけ死ぬ気で努力しているのに、なぜ結果が出ないんだ」「自分はなんて頭が悪いんだろう、向いていないんじゃないか」不合理なやり方のせいで成果が出ないだけなのに、真面目な受験生ほど、その原因を「自分の能力のなさ」や「努力不足」のせいにしてしまいます。

 

そして自分を責め、精神が病み、集中力が落ち、さらに成績が下がるという恐怖の負の連鎖(デススパイラル)に陥ってしまうのです。

 

4.救いは「能力」ではなく「やり方」にある

私が講師として、そして一人の元・受験生として、今暗闇の中で苦しんでいる皆さんに一番伝えたいのはこれです。

 

「やり方さえ変えれば、精神を病まなくて済む」

 

あなたが今、結果が出ずに絶望していても、それはあなたの頭が悪いからでも、才能がないからでもありません。

 

ただ、「合格に直結しない不合理なアプローチ」を選んでしまっているだけなのです。正しいやり方に軌道修正できれば、驚くほどスムーズに成果が出始めます。

 

成果が出れば自分に自信が戻り、不安や焦りは消えていきます。つまり、正しい学習法を身につけることは、合格への近道であると同時に、自分の心と人生を守るための最大の防衛策なのです。

 

どうか一人で自分を責め合わず、まずは「今の勉強法は合理的か?」という部分に目を向けてみてください。あなたの努力が、正しい形で実を結ぶことを心から応援しています!

今回の内容は以上です!

 

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