カリフォルニアの建築家日記 -80ページ目

モデルの秘密

「物事を達成したければ、
すでに達成した人の‘まねごと’から始める」


文字で書くと当たり前のように聞こえるけど、実際に行動するとなると
ほんの一握りの人々しかこのパワーを実感していないようです。


「理屈はそうだけど、自分のケースは違うから。。」
「いやいや、私のことは何もわかってない。。」
と言う具合で、自分の事になると
世界で一つしかない状況のように考えてしまうものだよね。

全てはケース・バイ・ケースだから、全てが同じではないけれど、
全てが違うと言うことでもないんだよ。

自分が本当に達成したいことがある時は
まずモデルを探すこと。

最初は理屈より、結果を見つめ、既に達成したモデルを探すんだ。

独自の方法で進める「発明型」より、
「発明した人」を探し「発展させる」方向を選ぶ。

特に自営業を始めたり、新しいことを挑戦するとき、
ほとんどの人々は独自の方法で「自己流」を楽しんでしまうものだけど、
時間が経つにすれ、みんなと同じ問題を経験し、挫折または、
悪い結果となってしまう。

理由は、「MODEL」づくりで決まってくるんだよ。

自分が目指す「MODEL」がはっきりしていないのに、ただ毎日練習しても
今自分はどの位置にいるのか? 
または、いつ達成したのかもわからなくなってしまう。

結果、10年、20年、30年。

「目的はなんだったけ?」と言うことになってしまうよ。


「世の中には発明はなく、常に発展の繰り返しである」


自分が憧れている方や、
自分が達成したいことを既にしている方「モデル」を見つけたら、
後は素直に「ものマネ」から始める。

1000回バットをフルなら、1000回バットを振って見る。
服装から、癖まで全てをマネしてみるんだ。
呼吸の仕方やPhysiology、その方がもつ習慣、全てをね。

自分にとって本当にやりたいことなのだから、
徹底的にやるべきだよ。 

「まねごと」を通して自分の考え方が生まれくる。
その時の考えや手法を独自に適合していく。

この積み重ねが「発展」であり、
結果、「自己流」となるんだよ。





D.

発音の話し #02

【発音の話し#02】です →前回の記事を読む

英語の発音上達方にも大きく分けて二つあります。
1.幼児・子供(16歳ぐらいまで)に発音を学ぶケース
2.大人になってから学ぶケース

最初の「子供の頃に学ぶ発音」はある程度の環境を揃えれば自然に習得できます。

例えば、自分のビジネスパートナーの子供を例に実験していることがあります。
インド人の両親から生まれた子供は、家族内で話す言葉はヒンディー語、
外の世界(幼稚園・公園など)は英語、
お手伝いさんとの会話はスパニッシュ、
そして現在自分との会話はすべて日本語といった、環境を整えています。
結果、他国言語を努力無しに、普通にしゃべるようになってきています。

これは言葉を「生きるための道具」として脳が考え、
言葉というより「状況に応じて音を出している」というわけです。

彼の頭の中では文法もなく、音と表情だけを覚え、自分なりの発音を発声しているわけです。


うらやましいですね。



さて、ここで述べる発音の話しは後者の
「大人になってから学ぶ英語」として理解してください。

当然、耳を使い「カラオケ」のように発音を練習する大切さは言うまでもありません。
発音というより「音」として覚えることが大切です。 
鳥や熊の鳴き声をまねする感覚で、難しいことを考えづに
「音」を出す練習をするのです。

英語が話せなくても英語のカラオケの歌が歌えるように、耳を使えばある程度の
発音できますが、「英語の頭」になった時、始めて英語の発音が上手く出来るようになるのです。

この「英語の頭」の状態を日本語の頭に戻して説明してみたいと思います。
以下の文章は自分を実験台とし日本人の視野からドキュメントしたので誰でもできます。


さて本題です。

英語の発音は「意思の音」と「感情の形」と説明しましたが、
一体どのようなことなのでしょうか?

ここで述べる「意思の音」とは「自分が頭の中で思っている音」のことです。
また「感情の形」とは実際に口・舌がつくる形で
表情として表現される音と理解してください。

例えば「seven」(7)という発音

日本語の説明ではカタカナで「セブン」
記号で
se'vn としか表現できませんね。

また、外国人の方に発音をしてもらってマネをしてみるものの、
なかなか本当の発音が出来ないものです。
実際の頭の中はどうなっているのでしょうか?

英語で考える頭の中は「セ・エン」と発音しています。
「セ・エン」と頭の中で言いながら「V」という記号を口で作る(感情の形)ことで
「セヴェン」という発音が発声されます。

「V」という形 (下唇を噛む)という表情は何かを強調している動作なので
発音もこの「V」にアクセントが掛かるわけです。

「セーVエン」。 エンと発音したくてもVが前にあるので自然にVェンとなるでしょう?

頭の中では「エン」と発音している自分に気づいてください。

これが「Seven」を発音する英語の頭の中です。



「Eve」前夜・夕方

Eveも同じです。母音は物理的に一番シンプルな発音であり強調しやすい音です。
だからVより前者のEにアクセントがつき、「イ(V)e」となります。



「Seriously」
「R」「L」の発音が出来るようになった証拠はこのSeriouslyでわかります。

頭の中では「シイオウスイー」と言う意思があり、口と舌の形が途中で変化するため
「シRイオウス(L)イー」という発音が自然とできあがります。

Rはリィーではなく次の文字「i」を意思で発音し「(R)イー」と考え練習します。
Lもリィーではなく次の文字「Y」を意思で発音し「(L)イー」となります。

イーと発音したいのに、口がRの形を作ったりLの形をつくることで
音が「結果的」に出来上がるでしょう?


日本語の「にゃ・にゅ・にょ」のような発音の仕方に似ていますよね。
このような考え方で発音を学ぶと、英語ばかりか、中国語、ギリシャ語などの発音も
簡単に出来るようになってきます。

 
大人になってから英語の発音を「それなりにマスター」した経過を
いくつかリストしたので参考にしてみると良いと思います。



→ 【カミーヤの話し】 

→ 【続けて読む】

→ 【らりらりら】

→ 【Rの発音は簡単】

→ 【Lが大穴】

→ 【Sの発音】





Keep up the good work!!




D


発音の話し

Japanglish101読者のみなさん

沢山の励みのメッセージをいただき、本当にありがとうございます。
現在 Japanglish102をを考えています。
このシリーズは実際英会話に必要なノウハウを中心に
現地の友達や推薦したい習得法、リンクなどをみんなで集めてシェアするサイトです。

また、英語以外の言葉、(現在中国語を習得中ですが)の習得法も集めようと考えています。

具体的に聞きたいことや質問があれば是非教えてください。
また質問内容を公表するさい、名前の表示希望あり・なし・も教えていただけると嬉しいです。

現在までに一番多い質問が「発音の仕方・考えた」です。
今日はBreakthrough(ブレークスルー)を紹介します


【発音の話し】

日本語は基本的に一文字づつ発音することで言葉となります。
わ・た・し・は・に・ほ・ん・じ・ん・で・す
っといったようにきれいな発音が可能です。

頭の中でも「わ・た・し・は・」といったように
意思の音・「わ」を発音するとき、「わ」と発音しています。 ←当たり前ですねぇ。


英語は少し違っています。

難しい話しは抜きとして、シンプルに考えると
「意思の音」と「感情の形」から音を構成するようになっています。

実はこのような発音の仕方の方が世界では多く、
日本語・韓国語のような発音法が少ないほどです。

だから日本人にとって英語を発音することは簡単ではないのです。
しかし、決まりさえわかれば、難しいということでもないのです。

続きは明日。


See ya,


D



ダヴィデ

【Davide】
ダヴィデ

子供の頃両親が子供用に出版された
世界中のアーティストを紹介する図鑑を購入してくれた

毎月一冊送られてくる
全部で二十巻ぐらいあっただろうか。
第一巻がレオナルド ダ ヴィンチ
第二巻がミケランジェロだった

カリフォルニアの建築家日記

別にアート教育といった大げさな教育を受けたことでもないが、
ものこころつく前からマスター達のアートを眺めることができたことは
今の自分にとってとても大切な経験で
両親には本当に感謝している。


レオナルドの「モナリザ」や ミケランジェロの「ダヴィデ」など
すばらしいアートは理論や思想を知る前に
子供の自分にも興味を誘い
じっと眺めていたのを覚えている。

マスターが創るアートは説明がいらい。

世界中一人一人自分なりの考えがあり、
歴史の背景で「真実」も変わる。

でも、
「数字と感情」だけは常に変わらない。


昔も未来も悲しいものは悲しいし、嬉しことは嬉しい。

これが「Natural Language」または「Universal language」ではないかな。

そんなことを考え始めたのが
フィレンゼで実際にみたダヴィデとの出会いだったと思う。

結果、ヨーロッパに留学中、レオナルドとミケランジェロの作品を中心に
時間が許される限りすべて訪ね 見て触った。

作品を見る時、いつもこんなことを想像する

彼らが生きている時、世の中はどうだったのだろうか?
見かけやテクノロジーは違うけど
同じ毎日/時間を過ごしていたはずだな

世間では毎日不平を言う人もたくさんいただろうし、
政治や名誉に溺れる人もたくさんいただろう。

いつの時代も
お金はいくらあっても足りないと思っていただろうし、
時間の使い方や、人生の意味など、
いろいろなことを考えることは。
昔も今も同じなのかもしれない。


人生に与えられた時間内に
彼らは理解できないほのどアート/建築を次々と創った。

ミケランジェロがダヴィデを掘るとき
どんな心境だったのかな。

夜も一人で掘ってたのかな。


ミケランジェロ自身、死んだあとなんて考えていなかっただろうな。

周りから見れば「いそがしくてたいへんですね」だったのかもな。



だれが決めたのでもなく、自分でやると決めたこと。

一度決めたら、なにも求めず、ただ進むべし。




D.




父の日

【タイミングはいつも最悪】


【The timing always sucks!】
タイミングはいつも最悪


For all of the most important things,
the timing always sucks! 

       ~ Timothy Ferris


世の中は自分と争っているわけでもないけれど、
世の中は自分のために全てを用意してくれるわけでもない。

タイミングは大切だと言う意見は大切だけど
タイミングを待ち続けて終わってしまうのはどうだろうか。

どんなにタイミングがあっているとしても
病気になったり、飛行機が落ちたり。 
自分ではコントロールできないことが必ず起きるだろう。

良い点と悪い点をリストして賛否両論をするのも
否定はしない。 


カリフォルニアの建築家日記

でもねぇ、


自分にとって本当に大切な事で、
い・つ・か
やりたいと思っているのなら、、、

今 やるべきだよ。

大・丈・夫 
やりながら調整すればいいから。





D.

June 2009
Kochi, India

LAKERS パレード



【Lakers Parade】

LAはすごいことになってますね

Grand Aveを閉鎖して
レイカーズを称える


 
カリフォルニアの建築家日記


カリフォルニアの建築家日記
Laker's website

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 Laker's website

スタッフが何人も欠席していると聞いたが
これが原因だったのか。。汗


D.



Bologna, Italia  ~ボローニャの思い出


夜行列車で一夜を過ごし
朝目覚めるころには違う街。

そんな事をしながら宿泊費を節約していた。
学生だった当時はパンにワイン(水より安かった)を主食とし、
さまざまな国々の美術館をまわるために
あらゆる手段をとっていた。 

今となって考えるとかなり無謀なことも数え切れないほどしたが、
結果こうして生きているのだから間違ってはいなかったようだ。

ヨーロッパのメジャーな駅にはシャワー設備もあり
早朝になると多くのBACKPACKER(リュックサックで旅する旅人)が列を作る。

待っている時は旅人同士、いろいろな情報交換をする。
旅人同士が話す時、お互いの言葉が通じない問題があったが、
そんな時はどんな国の人々も決まって英語を話した。

 当然文法なんて気にもしていない。
自分の意思と相手の意思を理解すればいいのだ。  


どの駅でどんな施設があるとか、どの街は必ず尋ねるべきだとか。
この街を尋ねる際、必ず行かなくてはならないレストランとか。。

イベントがアムストラムで来週あるから
ここを尋ねればチケットが半額とか。。

ネットがない時代だったが、
その辺の情報屋より確実に使える「生きた情報」だった。


【ボローニャ】
Italy


イタリア北部に位置するボローニャ市は
西洋で一番古い大学があることでしられている。

世界一流を目指す料理人も
この街に集まり伝統食や最新のレシピなどを学ぶ事でも有名である。

この街に「伝説の味パスタ店」があると聞いたのは
前日オーストリアで出会った旅人から聞いた情報だった。

当時一緒に旅するエドワードと
永遠に続くアーケードを駆け足で坂道を登った。 

午前中に店のロケ=ションを確認して日中街を歩きまわる。


カリフォルニアの建築家日記

突然
彼がつぶやく。

ED
Oh,man... what about the dress code??」
ちょっと待てよ。。 ドレスコードはどうする?

D
「What dress code?」
何のドレスコード?


ED
「The dress code about tonight..
the place we are going to..」

今夜の予定だよ。 俺達が行くところ。


D
「.....」


日中かなり歩いたので店からだいぶ距離があった。 
2人で相談した結果、電話してみることに。

D
「Abbiamo visitato il vostro posto stasera.
Che cos'è un codice di abbigliamento?」

今夜尋ねたいのですが、ドレスコードなどありますか?


かたごとのイタリア語で質問する。。。


「bene, vorremmo chiedere di .........................」

全くわからないが、ゆっくり聞いて見るとフォーマルみたいなニュアンスだった。

旅人である当時の服装はぼろぼろのパンツにアナがあいたTシャツ。 

美術館用の服(といってもごく普通の服)に着替えたが、
カジュアルでフォーマルまではどう考えても追いつかない。

We can't leave Bologna without having the pasta, dude..」
ボローニャまで来てバスタを食べずに去る事はできない。

 とういうと彼は今来た道を戻りはじめた。


店の前まで来たものの、ドレスコードがマッチできない。
ない知恵を絞った結果、スーツをレンタルすることを思いついた。
確かに予算外の出費であり食べるだけを考えれば計算が合わないことだが、
お互いただ後悔だけはしたくないという考えが一致していた。

慣れもしないスーツ来て右肩にはリュックサックを背負い店に入ると
オーナーの奥さんらしき方が予約の受付をしていた。

予約がない事に気づいた彼女だが、自分達を見てニコッと微笑み
席に招いてくれた。

ホームメイドのパンにオリーブオイル・ビネガードレッシングをつけ食べる喜び。

まちに待った「ボロネッセソースのパスタ」をゆっくり食べながら
少しだけ大人気分になた気分を楽しんだ。

あの時のは味は昨日のことのように覚えている。



D.

WIEN , Austria

【Wien】
Vienna, Austria


美術と住むとはこのようなことなのか。

街の所々で音楽が聞こえる

カリフォルニアの建築家日記

カリフォルニアの建築家日記

歴史はただ残すだけでは終わってしまう。
自分達も長い歴史の一部となって発展し続ける。

歴史と共存するということは
そんな街をいうのだなぁ。


D.




【姿勢の話】

武道を習っているとき「姿勢を正す」ことの大切さを
何度と聞いたことか。

どんな物にも「きちんとした姿勢」があり、姿勢が整っていないと
意図したパワーを十分出し切れないということも証明されているぐらいです。

シンプルに考えると曲がっているパイプより、
真直ぐなパイプのほうが水の流れが良いことと同じようです。

きちんとした姿勢を保つと脳からの指令や
指先からの感じ方など、「神経」の伝わり方がスムーズになるのです。

「姿勢作りに大きな秘密がある」
自分もこのことを理解してからさまざまな効果を実行できるようになりました。



【姿勢の話】
~Physiologyとの出会い~

あなたの前に男性が立っています。
頭を下にさげ、肩を落とし、少し猫背で
腕はだらーんとぶら下げ、
両足はクロスしています。

表情はどうでしょうか?
創造してみてください。


目線は?
眉毛は上がってますか?下がってますか?
口は?
あいてますか?閉じていますか?力具合はどうでしょうか?

呼吸は?
早いですか? 遅いですか?

それでは
彼の心理状態を教えてください。





そうですね。 
何かに悩んでいるとか、不安・絶望している姿
だと感じると思います。

なぜでしょうか?  これは言葉・文化に関係なく、
人間だれもが感じる自然のルールだそうです。


英語では「Physiology」といって生理学の研究からわかることですが、
このことを逆に利用するテクニックも奨励されています。



1.自分の姿勢を理解すること

「ある一定のコンディション」を自覚して作ることによって自分が望む
「感情」を作り出すことができるのです。

また、自分が「望まない感情」に悩んでいる方もこのPhysiologyを理解することで
自分で治すことができるといわれています。

Physiology とは姿勢・筋肉の強さ・位置、
そして呼吸のバランスなどから作用しています。


例えばいやな事があった場合、
真直ぐ上を向いて口を横に伸ばし(微笑む形)
眉毛を上げ、呼吸を少し早める状態を作ってみてください。

不思議なことに、どんな悪いことがあっても
悪いことを考えられなくなってしまうのです。 ←本当に不思議です。。
いってみれば、脳に不安を感じさせないことで、
本当にしなくてはいけないこと(解決案)に集中できるようになります。

顔の表情、姿勢、呼吸法を自覚して覚えてみると
自分がある「状況」に落ち失いかけたとき、
即座に自分を取り戻すことができるようになります。


2.Physiologyは伝達するための道具

姿勢を含みPhysiologyを理解することで
相手にも自分が本当に意味していることを
スムーズに伝えることができるようになります。 

言葉の表現(フレーズ、ボリューム)も大事ですが、
実は人が感じる信用度はPhysiologyが大きな要素がを示していたのです。
どんなにエキサイティングな話をしていても、先ほどの例の姿勢で話されては
だれも信用しないと思います。 こんなシンプルなことですが、もう一度確認することで、いろいろな分野で役に立ちます。


3.Phsiologyを練習する

おかしいと思うかもしれませんが、これも練習が必要です。
実は今までに「悪い姿勢」を無意識に練習していることが多いからです。
食べ物のバランスや生活の変化によって、
私たちは真直ぐ自然に歩くことができなくなっているといわれているほど、
「普通に感じる」ことが難しくなっているそうです。

ハリウッドのアクターたちも真剣にこのPhsiologyを練習しています。

猫背の方は自分の意思と関係なくネガティブに感じやすいと言われています。
腕を常に組む方は人の意見を聞きにくいとも言われています。
また、常に微笑む方は人からも好かれるといわれています。

当たり前のように感じますが、自分の姿勢・呼吸法・声の大きさなど、
自分が好むPhysiologyを練習し、
好まないことがあった場合、すぐに自分で発見できるような意識を
常に持つことから始めると良いでしょう。


【番外編】 実験

友達3人で不思議な実験ができます。(Ai,ill,indyと呼びます)

Aiさんに人生で一番印象に残っているシーンを頭の中で強くイメージしてもらいます。そのとき、表情や姿勢をそのまま表現することが大切です。
そのシーンが強く頭に残っている状態がでいたらBillさんに合図します。 
子供のころ忘れられないくらい嬉しかったことや、
最近あった悲しかったことなど心に強く残っていることならなんでもいいです。

BillさんはAiさんをよく観察し、表情・姿勢・呼吸、全てを真似します。
特に表情・呼吸が大切で微妙な部分(眉毛・目頭の角度や頬の位置など)
すべてをマッチするようにします。(シンクロナイジングといいます)

Cindyさんは両者を比較してBillがAiさんと全てマッチングしていることを確認します。
Billさんは一方から見ているので背骨の角度や、頭の傾き方など、第三者から調整してもらうことが必要なのです。  また両者の呼吸も最後にマッチングすることを確認します。 時間は十分とって結構です。 「シンクロナイズ」することが目的です。


Cindyさんが両者すべてをマッチングしたことを確認後、BillさんにAiさんが何を思っているのか聞いてみてください。  


Physiologyの秘密を体験できると思います。




See ya,


D