カリフォルニアの建築家日記 -79ページ目

BEM Q&A

【質問】

Q. スケッチブックはハンドバックに入るものということですが、大きいものではいけませんか?

D. ルールはありません。 ’持ち運びやすいもの’が基本です。 これからBEM以外にさまざまなツールを紹介します。 また、アイデアなどをすぐに書き写すことなど、メモ帳として利用します。  自分も100を越えるスケッチブックを購入しいろいろ試しましたが、現在は日本の無地良品のモデルがお勧めと言うことです。 普段は気にもしていなかったのに、探してみるといろいろあるものでしょう。  基本は楽しんで探してください。 いつでも交換すればいいです。

Q. 手紙の内容で、「文章にならなくてもいい」ということですが、もう少し詳しく教えてください。

D. 2通の手紙は「あの瞬間」にスピーチとして使うと考えてください。 1通目が自分に向かって話すスピーチ、2通目が自分から相手に話すスピーチです。 内容は自分で決めます。
スピーチですのでさまざまな「口語」が飛び出すと思います。
「○○をしてくれて本当にありがとう」とか、
「あなたはこんなことを言っていたね。 あの時僕は○○だと思っていたけど、結果、○○だったね。」など

”自分にしかわからない内容でも良い”ということです。

また、手紙の書き始めはすぐに「スピーチモード」に入れないと思います。
そんな時は
「ブログではこんな事をいってたな。 私はどうかな?」など、独り言をそのまま書くということです。

わからない時はわからない。  

どうしよう?っと思ったらどうしよう。って書くことで、
自然に不思議な世界へ入る事ができます。



Q. 締め切りまでにできないのですが。 
D. 日曜日を選んだ理由はシンプルに週末だからです。 個人の理由は沢山あると思います。 これは実際の社会と同じで自分で大切だと思った事はどんな理由があってもできるものですし、大切ではない場合はいつになってもできないということです。 社会では金銭的理由、人脈、能力、さまざまな理由があり、どれも立派な理由です。
このエキササイズも同じようなことで できなかったからといって何か悪いことでもなく、良いことでもありません。
ですから、自分のペースで決めればいいだけです。   Good Luck




BEM (Begin with the End in Mind) #03

B.E.M
Begin with the End in Mind
自分が達成した時の喜びや不可能だと言われていることを成し遂げた時の満足感を頭に強くイメージしてみよう。
文字に書くのは簡単だが、実際やってみるとなかなか難しいことがわかると思う。

なぜ?
脳は魂ではなく、コンピューターのCPUと考えてみたらどうだろうか。
与えられた情報をただこなしていくだけ。
過去の経験をデータバンクとして備え、未来に間違いや命の危険をさけるために
常に分析しているマシーンみたいなもの。 
あなたはそんな世界でもっとも早いコンピューターでも
追いつくことのできないCPUを使いこなす達人だ。
しかひ、どんなに早いCPUでも基本条件を与えないと
答えを導くことができないというわけだ。。
 

5W1H- When, Who, What, Why, (Which), and How
今後、あなたのスケッチブックにはこの5W1Hをベースに
描いてみることにする。

行動前にイメージすることは無意識に存在する魂に
Mission (使命・任務)与えるということになる。

目的地を想像して夢を語るだけではなく (TalkerやDreamer)
目的地に達成した感覚を想像し、実際に作戦を立て実行する。(Doer やAchiever)

この達成した時の感覚を脳に強く焼き付けることで、途中どんなに険しい道のりでも
諦めずに壁を突き通す(Breakthrough)強い意志を持つことができるというわけだ。

Missionを遂行する限り「ルール・規則」は必要ない。
目的地に辿り着くためなら状況に応じて自分を変化させ進んでいくからだ。

これをMBS:Mission-Base Strategy という。

ライフスタイル・デザインではこの思想を信仰する。
「マニュアル社会」とは全く逆の考え方で
マニュアルがあなたを支配し
マニュアル以外の事柄は「system error」ということではなく、
マニュアルを一度理解したら、マニュアル無しでも目的に応じて
個人の判断で行動するという人生の進め方だ。

このイメージトレーニングを常時することで「神頼み」という行動から
「神に示す」という行動に変えることができる。

どんなに辛い時でも「神に助けを願う」ポジションから
「神・自然の下で共に行動する」と考えた方がよい。

さてコンセプトがわかったら、実際にBEMを書いてみよう。
あなたはどんなスケッチブックを選んだかな?
最初の1ページ。  どうだった? 感想は?



【最初に書く最後の話】
今この記事を読んでいるみんな。 
I hope you are sitting down. 

What I am gonna tell you is something you may not like.


椅子にちゃんと座っていることを願ってる。
これから話すことはあまりみんなが考えたくないことかも知れない。

だけど安心して、深呼吸して、口を閉じて、赤ちゃんの耳をカバーして、
モニターが後ろの人に見えないようにしてね。

これから書くBEMはあなたのライフスタイル・デザインを描くために
大きく左右する「Compass」(方位磁石)として使用する。
だからとても大切なプロセスで人生でもっとも大切な時間と考えてほしい。 

また、今回のBEMは将来何度となく書き続け、修正しても良いと理解する。
では目的をまず説明します。 

【目的】: 潜在意識にある本当の自分を発見する

以下の文章を読んだ後、最低30分間社会から自分を「隔離」する場所を探すこと。
社会から隔離ということは、人がいないということではない。 自分が属する社会ということで、携帯をOFF(マナーモードじゃダメ。完全に電池を切る!)、テレビもOFF、友達、そして家族、 全てが見えない場所に移動する。 車の中でもいい。でもラジオはOFF. どこか公園や遠くが見える場所が良い。  時間はいつでも良いが朝食後の朝が効果的。 自分一人の環境を作ること。  週末日曜日朝11時までに見つけること。

これから2通の手紙を書く。 
個人の判断に任せるがこの手紙はだれにも見せないということにする。

文字の大きい方がよい。 30cm離れてもきちんと読める大きさで
小さく、細い文字はNG.  かわいい文字もだめ。 きれいな文字もダメ。
雑に書きしゃべる早さと同じぐらいに書ける程度の文字がよい。


ー最初の手紙ー
日曜日の朝11時。 快晴 外では鳥の声が聞こえる。
20畳ほどの部屋に沢山の人々が所狭しと集まっている。
10人、20人、100人、 自分の想像に任せる
ふと気がつくと彼らは自分の知り合いである。
親友、友達、家族、 子供も沢山いる。
でもみんなかなり歳をとっている。

部屋の真ん中には立派な彫刻が施された木製で長方形の箱が
机の上に置いてあり、みんながその箱を見つめている。

箱の扉は開いている。
みんなが見つめている箱の中には
沢山の花が添えられていて
その真ん中に自分がそっと眠っている

今日は自分のために沢山の人が駆けつけてくれたようだ。

部屋の天井四隅にはスピーカーがマウントされていて小さな音楽が流れている。
モーツァルトの「春への憧れ」のようだ。

マイクの音がして人際から1人 前へ。

その方は誰かな?   

大きくなったお子さん?
歳を共にした友達? 
一緒に人生を楽しんだ相棒?
それとも兄弟・姉妹?  
お世話になった先生?
教えて立派にそだった生徒?

その方が胸のポケットから手紙をだしマイクを通して読み始める。


「○○さん、」(自分の名前)
「今日は、、、、」




これが最初の手紙。 

どんな内容だろうか?  
「○○さん、あなたは○○であり、 あなたはいつもこんなことを言っていたね。
こんなことがあった時、あなたはこんなことをしてくれたね。」
「あなたの趣味は○○で。。」
「あなたはこのようなことをしてくれて、こんなに私の人生が変わったの。」
「あなたが信じていたことは、、こんなことで、今ではこのようになったよ」

沢山あると思う。

「○○さん、  本当にありがとう。。。」


手紙を読む方の表情を想像し、細かく表現できるまで目を閉じるのが良いだろう。
その方の周りにいる人は? どんな表情?  もしあなたがその中の一人で
あなた自身を見つめていたらどのよう感じ? 

そのような 感情も書き写す。

難しく考えないように。  俳優・女優になったつもりで「役」を演技する感覚。




ー2通目の手紙ー
1通目の手紙を書き終わったら休憩しよう。
場所を移動してもよい。 でも30分以内に戻ることが大切。
常温の水(氷抜き)をコップ2杯飲むようにしよう。

2通目の手紙を書く前に大きな深呼吸をして
目を閉じ、上を10秒ほど眺めるようにする。
1通目の手紙の内容を思い出してみるのも良い。

here we go,


1通目の手紙を読み終わったころ、部屋の雰囲気はどうだろうか?
沢山の方が白いハンカチーフを目に寄せている。
何も言わずにただ下を向いている方もいるだろう。

そんな時天井四隅のスピーカーから一人の声が部屋中に流れる。

「自分の声」 (前もって録音しておいたのだね。)

2通目の手紙はみんなに伝える自分からのメッセージ。

どんな内容だろうか?

「みんな。 今日来てくれて本当にありがとう。」
「自分はね、今まで、、、、、」
「自分はこんなことができた。。。」
「あの時君がこうしたのは、自分はこう感じていたから。。。」
「自分がここまで来れたのは、みんながこうして。。。」
「こんな失敗もあったけど、こんな成功もしたし、、」

沢山あると思う。

どんな人だったのだろう? 

優しい人、厳しい人、勇気がある人、、、

どんなことをしてきたのだろうか?

今日この日は自分のためにある。  理由も何もいらない。
自分勝手でいい。 一生に一度だけだから。
時間も無制限。 何も気にする必要がない。

どんなことを誰に伝えたいだろう?

この手紙を話しているとき、どんな人が周りにいるだろうか?
話しをする時自分はどんな言葉をつかうのだろうか?

話しをする時、内容に応じて一人一人目をみて話すようにする。

自分は先に行くけれど、残ったみんなにどんなメッセージがあるかな?



ー手紙の書き方ー
内容は気にしない。
はじめは頭に浮かぶこと全て書く。
「なにから始めようか?」と思ったら、そのまま「なにから始めようか?」と書く。
わからなかったら、わからないと書く。

最初は「質」ではなく、「量」を目指す。
だから雑でいい。 雑なら雑になるほどいい。

スピードが大事。 
あまり考えないようにする。 
とにかく書く。 ページを気にせず、見かけも何も気にしない。

間違えたら「消さない」。
そのまま次に進む。

結果文章が成り立っていなくても良い。

どのぐらい成り立たない文章を書くことができるのかを
自分に挑戦しているのも良い。

順番も関係なし。    ーだれも見ないのだから。。。



書き続けるうちに 何か不思議に文章がつながってくる。
何も考えずにただ、文章が自然に形成されてくる。

後は自然に任せるだけ。   

学生のみんなはおじいちゃんになった気持ちで考えるのは難しいと思う。
そんな時は自分が「大人」になった時を想像し、手紙を作成する。

社会人のみんなは今自分がしている職と掛け話して考えてもよい。

今までにしてきたことを想像して書くこともよし。
将来したことを想像して書くのもよし。

ルールは全く無し。 

潜在意識を外に出してあげることが目的だから。


最初の環境づくりと素直な気持ちさえ整えれば誰でもできるようになるから。

最初のトライアルでは上手くいかないかもしれない。
それでも大丈夫。 
ライフスタイル・デザインには「失敗がない」から。

でも自分が納得できるまで何度もやり続けることが必要だよ。

1度目より、2度目の方がもっと簡単。
2度目より3度目。 やればやるほど簡単になっていくから。
現実とは正反対。


【ミッション】
1。スケッチブックの2枚目から始め、両側裏表のページをつかうこと。

2。ペンは鉛筆以外で消せないもの、太めを選ぶこと(ケルボもNG)

3。日本時間7月19日日曜日午前11時までに「隔離」し、
  同日23時59分までに終了すること。

4.文章は成り立っていなくてもよい。 
  当日書き終わった内容をみて、最初の手紙から声に出して読むこと。 
  声の大きさは実際話すことを想定した大きさ。
  「恥ずかしくないから」 大丈夫。
  場所が悪いなら変更してもいい。 
  声を出すことで自分の声を耳から聞くことが大切なんだ。
  読むときその状況を本当に想像する。
  「大体でいいじゃん」は通用しない。
  やる時はとことんやること。

5.2通の手紙を書き終わり、読み終わったら 
  最後に自分の名前を「きれいに書く」
  その下に場所、日付と時間を「きれいに書く」
  
6.1-5項目を終了したら再度集合する。 
  次の電車は
月曜日午前00時に出発する。



Good luck and Have a fun!

See you in a few days.


D

Los Angeles,
2009-07-16 00:00:00

BEM (Begin with the End in Mind) #02

B.E.M
Begin with the End in Mind


Doer と talkerの大きな違い。
それは「スタート地点での考え方」にある。

前回はDoer達が使う秘密兵器「BEM」を説明したが、
これは5歳の子供でも簡単に習得することができる。

しかし、実際はだれでもできるということではない。

長い時間をかけて頑張っているのに、
実際の結果をだすことができない大きな理由は
自分の実力やそれに費やした時間ではなく、
「始め方」にある。 

20年ゴルフをしているのに上手くなれないとか、
長期間英語を習っているが実際に使うことができないというのが
良い例だ。 B.E.Mが明白でないため、いつになっても緊急性がなく、
またいつ達成したのかもわからないとう状態になってしまう。

理由は沢山ある。 
「仕事が忙しいから」
「自分は才能がないから」
「あまり良いコーチに恵まれなかったから」

確かにそうかもしれない。

しかしLifeStye Designではこのような現実は通用しない。
どんな物語を説明し、他人を納得させても、
実際には達成していないので自分にとってはまさに「言い訳」になってしまう。

Don't worry, I did the same. I was there too. Sometime I caught myself, telling the ' excuses', and I had to slap myself for doing that again :)
心配ないよ。 自分も同じこと沢山やった。 今だってそんな自分を発見しては
自分のほほを叩くことがある。


LifeStyle Design Part I
【BEMの使い方】

First and Foremost, First thing first.
Get your sketchbook. This book will become your bible. you don't have to read anything but you create one.
We will start with a small thing first. Just like how a baby begins to walk for the first time. One step at a time, eventually, you won't even think about it. What I am going to tell you may sound a bit awkward for the fist time, and it may not make sense to you now. But.. just trust me on this. It is all part of the process. So, don't worry. I will take you through it.
You don't have to know the mechanics of your car, correct? You just need to know some basics, like how to steer a car, shift gears- automatic now a day, check a gas meter, etc. You just know that your beautiful car will take you to where you want to. The same here, you just need to know some basics, then you can take over and adapt it to your own if you need to.

So, just follow me. Here we go :)

1. Preparation (準備)
【ステップ1】 自分に投資する

本当に大切なことって頭の中に置いておくのではなく、
外に出してあげることが必要なんだ。 

「どうやって外にだすのか?」

外に出す方法は実は沢山ある。でも一番効果的で簡単なのが
「Art of Writing」 
自分は「書くアート」って呼んでる。
ただだらだら書く日記ではなく、システムを利用して脳から様々な次元に潜んでいる考えやアイデアを書き写す。 。
完成したときは計画書でもあり、アクションプランでもあり、アートでもある。
場合によっては第三者とコミュニケーションする道具としても使える。

そんなアートを描き出す為に必要なキャンバスがスケッチブックだ。
ハンドバックに入る程度のスケッチブックを自分に投資しよう。 

投資といっても金額とは無関係である。
自分がこれからずっと集めるバイブルと考えればいい。 
バイブルを読むのではなく、自分で作っていくのだ。

自分はこれまでに世界中いろいろなスケッチブックを使ってきた。
大きいもの、小さいもの、メモ帳、高級なもの。 
結果、どんな物でも自分が気に入ればいいので
「これでなくてはいけない」という物はない。
 
自分が気に入ったスケッチブックを探す旅に出るのもいいだろう。
必要なことは描きやすく持ち運び易いスケッチブックを選ぶこと。
また、線が入っているのもではなく、「白紙」を勧める。
バインダーのように一枚一枚外れるのはNG (No Good)。
ページ数はあまり関係ないが、あまりページ数が多いのもだめ。
1日1ページ書いて365ページだから50%強の200ページぐらいがいいだろう。

「う~ん。結構、複雑じゃん。白紙でバインダーじゃないもの。。アートのデッサン用紙じゃ重すぎるし。」

自分のおすすめは無地良品の単行本ノート。→即チェック!
再生紙でできていてB5?サイズ、税込みで210円。  
A4の半分だから紙を半分に折ってノートに貼ることもできるしね。

チャレンジなのはカバーもリサイクル紙だから六ヶ月するとボロボロになってしまう。
LOFTストアーで皮・人口皮のカバーを購入すれば中身だけ変えればいい。 
飽きたら気分に合わせてまた買えばいいし。  

自分のケースでは1年で一冊ぐらいのペースかな。
十年分買ってしまえばいい。 予算が心配なら5年分。

最後のノートを書き終わるころの自分を想像してみて。
本棚に自分の夢達成記録が10冊並んでるよ。

だれに見せる訳でもないけど、自分が10年前考えていたこととか、
当時やりかけていたことが今となってまたやってみようとか。

購入する前にもう一度、自分が十年後に自分が描いた夢や思想がギッシリ書いてあるスケッチブックを想像する。  当然今持っているブランドニューのスケッチブックではなく、ページもボロボロになって色あせているスケッチブック達。
でもすべて一緒のデザインが辞典のように並んでいるんだ。

書くことほとんどが現実になっていく楽しさ。
またその現実を振り返ることができる楽しさ。


【ステップ2】
スケッチブックを購入したら最初のページを開き
何も考えずに子供のようなグチャグチャな線を描く。
グチャグチャができないのなら、最初のページを破ってしまう。

人は自分の物に対する愛着心が深い。 LifeStyle Designでは
できないことはすぐ変更し、方向調整をするというルールがある。(後に説明)
スケッチブックなど突然買ったり、新しいノートを開く時、
だれもが大切に描いてみたいもの。 I know, I was doing the same..

でもこの「プライド」や「慎重性」 は使い方がわからないと「Talker」になってしまう。
だから最初のスケッチブックの最初のページ、
言ってみれば自分を表現する「一番大切なページ」をグチャグチャにしたり、
時には破ってしまうんだ。 

この習慣を始めたのはヨーロッパ放流時代。 沢山の建築をデッサンし、
旅先いろいろな人たちから褒めてもらうなど、
自分に変なプライドがついてきた時期があった。

「この新しいスケッチブック、うまく描けなくなったらどうしよう?」とか
「今度はもっとすごいの描けるようになろう。でもできなかったら??」

考えただけでも愚かなプライドだけど、そんなプライドを自分で消してしまうために
最初のページをグシャグチャって描いてしまうことにした。

どんなことでも、上手くなればなるほど、上達すればするほど、
変なプレッシャーを感じてしまうもの。  そんな時の為に今から練習しておくんだ。

もし、もしも、だれかがグチャグチャページを見て質問してきたら、
「これ? ただのアート。」って言っておけばいい。

この習慣を何度と練習すると最初のページをグチャグチャとしなくても良い時期が自然と自分でわかるようになる。 そうしたら最初のページに今の自分の気持ちや目標・テーマを書いてみるのもいいだろう。

【ペン】は万年筆がいい。 でも万年筆の使い方って決行難しい。 だから最初はペンテルのペン(黒)やボールペンもいいかもしれない。 
万年筆を進める理由は沢山ある。いくつか紹介しよう。

a)インクなので10年たってもフェイドすることがない。
自分が大学時代最初に始めたスケッチブックは水性ペンなど使っていたので今となっては文字が薄くなったりしている。

b)消しゴムで消せない
アイデアを脳からダウンロードするとき、なるべくフィルターをかけないことが必要。
また、一度書き出した内容を後から消したり調整していると「完璧主義」になってしまい
Talkerになりやすくなってしまう。 インクでビッシと書き、だめならまた別の場所に書く。 それでいい。

c)太さをいろいろ調整できる。
万年筆の裏側と表側って知ってる? 建築家が使うテクニックなんだけど、裏と表を使って文字を濃くしたり薄くしたりできるんだよ。すこし慣れや、万年筆のメーカー/タイプにもよるけど、とても便利な手法で、後から見ても見安い。
高級万年筆はNGだ。 モンブランやパーカーなどいろいろ使ってみたが、LifeStyle Designでは逆に使いにくい道具となる。 インクの出が良すぎるからだ。
嫌なときはギシギシ・乾いて書きたいもの。 いつもきれいに見えるものは化粧でごまかしてしまっているからだ。
自分はLAMY社のサファリモデル(4千円ぐらい)を常時使用しているが、数年前から無印良品の万年筆を使用している。2種類あって通常のサイズと5cmぐらいの短い万年筆で持ち運びそして「癖のあるインクの出」が良い。
インク取り替えもコンパクト、飛行機の中でも簡単即座にチェンジすることができる。 万年筆自体は1000円ぐらいだったと思う。

とにかく自分がこれから使うペンを一つ決めること。
このペンを使うとき、自分は今までの自分と違うと脳に焼き付ける。
同じ習慣を繰り返すことで自分に催眠術をかけているような意味がある。

what do you think?
Wanna try it out?

決断したらすぐ実行する。  

まだお昼休みをとっていないのなら、その時間を利用して買いに行く。
今会議中なら、、 会議中ならこのブログを読んでいないので
次の会議が始まる前に購入すること。

それでもダメなら今夜帰り際に必ず購入する。

夜間通勤なら明日の朝11時までに必ず購入すること。

お店が近くにないのなら電話して予約すること。

お金が足りないのなら友達に借りて一冊プレゼントすればいい。
友達に理由を聞かれたら、「なんかアートしたいじゃん。」でいい。

とりあえず、始めること。 最初の一歩が大切なんだよ。

I repeat, you must complete this mission without fail.

もう一度繰り返す。 失敗は許されない。 このミッションを完結すること。

Remember, no excuse. You can't lie to yourself.
「言い訳はNG. 自分には嘘つけないからね。」



次回はBEMを実際に書いてみよう。

See you in a few days.


D


カリフォルニアの建築家日記










2009年1月1日 Dreamlineより



BEM (Begin with the End in Mind)

What excites you the most?

この質問をこれから少しづつ一緒に答えてみよう。

「あなたの人生の中で何がしたいのですか?」 
「あなたはいったい将来なにがしたいの?」

そんなこといわれても、
いっぱいやりたいことがありすぎ得てわからないよね。

でもなんにも考えずに、だらだら、なんとな~く。っていうのはどうかな?
心中ではどこか退屈な自分や納得のいかない自分の声を聞くことができるはずだよ。

車で旅行するとき1キロ先の信号機が赤にあるかなんて考えても無駄だし、
考える方がおかしいよね。 でも行き先の住所や、概算でどのくらい時間がかかるのか?がわからないと 遅刻しちゃったり、迷子になったり。問題ばかり起きる旅行になっちゃうよね。


「あ~あ。なんで僕だけにこんな時にこんな不運がおきるのだろう。」

どんなに完璧な計画を立てても予定は未定であって、問題は起きることがあるけど
計画なしに飛び出すのは、問題をください!ってお願いしているみたいなもの。

英語でいう「Doer」と「Talker」は最初の出発点で
実践する考え方が大きく違う。

"Doer"
はまさに “DO”実行するが名詞化したもの“DO-er"
アルクのサイトではこんなふうに日本語で訳している

(www.alc.co.jp 参照)
doer 【名】
  1. 実行{じっこう}する人、行為者{こういしゃ}
  2. やり手、〔思索家{しさく か}ではなく〕実行家
“Talker” も同様、「話す」が名詞化したもので“Talk-er”
アルクでは
talker 【名】
  1. 話す人
  2. おしゃべりな人
  3. 空論家
人生設計(Life Style Design)ではただ話すだけのTalkerは問題外となる。

Talkerはいろいろな理屈や分析資料をマスターし、話では納得のいく哲学をもっているのに対し、Doerはある程度の視野を理解すると即座行動に移すことにある。

行動を移すことにより、現実常にかわる状況を同時に受け入れ、川の流れに沿って進んでいく。Talkerの様に実際存在しない分析結果を重視しないので、途中に起きる問題は「起きるもの」だと考え進んでいく。

途中、起きえる問題は大きなものから小さなものと様々だが、
その場でできるベストの状態をつくし、流れを理解しながら進み
何事にも真剣勝負であたっていく。  

途中同じような旅行者とあう場合、自分が今まで養った経験や知恵を隠すのではなく、お互いよい結果がでるように全てをシェアすることで
予想もできなかった問題もクリアーしていく。

しかし、この進み方にも限界がある。
長時間の旅(6ヶ月以上)となると当初蓄えたエネルギーが徐々に低下し、
リスク回避を考え、「安全策」しか見えなくなってくる。

Talker から見る視野では遥か向こうへ旅し、さまざまな事柄を達成しているが、
エネルギーが落ちたDoerから見ると中途半端な旅となってしまう。

このような状況をさけ、さらに突き進むDoerもいる。
問題の起き方やチャレンジの難易度は前者のDoerと同じだが
一つだけ違った武器をもっている。

これが世界1%の「達成者」が実践し、
いかなる問題にも勝ち抜いていく「秘密」といわれている。

B.E.M
Begin with the End in Mind

最後の結果を胸に抱きながら始める。

この「最後」という言葉は様々な状況で使える。
人生の最後、
5年後の自分
六ヶ月後に達成する時
プロジェクト終了するとき
一日の終わり。。。など


旅に出発するとき
目的地についた時の自分を想像してみる。
どんな気持ちであろうか?
頂上から見る山脈の眺めや
達成したとき感じる充実感や
沢山の人々が笑っている風景を見る穏やかさ、
または、単純に自分に満足する感覚。

このイマジネーションがクリアーで常識から外れていればいるほど、
強い念となって脳に焼き付く。

どんな事柄も簡単ではない。 また、だれも最初から簡単なんていった訳でもない。
だから自分が想像もしていない問題が起きるのは当然なことで
問題がおこらない時は自分の心臓が止まったときだけだと思う。

自分が本当に達成したい目的地にたどり着くためには
必ず問題がある。 この問題をチャレンジとして受け止め
成し遂げるためには「目的地についた時のイメージ・希望」が必要なのだ。

B.E.M
Begin with the End in Mind


そのイメージを心に強く焼き付ければ
どんなに大きな問題が途中幾度と降り掛かっても
希望という力の方が大きいのだ。

だから「駆け引き」しない。

自分が達成したいことの方が大きいから。
チャレンジする価値があるから。



B.E.M
Begin with the End in Mind




次回は実際にB.E.Mを練習してみよう。



See ya,


D

カバンの話

「これ以上続けるとは命に関わります。
少々休養をとってバケーションでもとってみるのはいかがでしょうか?」

ドクターの提案がきっかけで、やっとバケーションをとることにする。

彼が最後にとったバケーションはもう5年以上も前になる。
ハワイに2週間家族旅行を含めてのことだった。

インターネット割引でタヒチ島にあるプライベート・ビラを見つけ、
ショート・バケーションをとることをやっと決心する。

「体あってこそ人生だらな。」

家族もこんな機会に南国の島にバケーションとあって
自分の病気も全てが悪いわけではないと思うだろう。 

ビラにつくと即座にインターネットのコネクションを探す。
光ではないが、DSLのコネクションでまずまずのスピードである。

せっかくのバケーションというのに、
フライト中にたまった山済みのEメールを一つ一つチェックしないと落ち着かない。
朝食を片手に次々と仕事をこなしていくが、アウトルックの緊急表示のメールで
コーヒーを机に置く。

「あいつ、また間違えたのか。。」
ブラックベリーのスピードダイヤルを押すと
自動的にオフィスのエキステンションにつながる。

オーダーには間違いないようだが、クライアントとの対応の仕方が悪いようだ。
いつになったらマニュアルにないことを部下に教えることができるのだろうか?

最後のメールをチェックし終わるころには既に12時を回っていた。

昼食をビーチ沿いで済ませ家族とゆっくり散歩する。

道端でバックスキンを使用したハンドバックを作る男をみて
そのバックのクオリティーの高さに驚く。
妻も必要以上に2-3個と衝動買いをする。

母国で販売すれば3万、いや6万ぐらいでブランド価格設定で必ず売れる。

「これはすばらしいバックだね。 どのくらい時間がかかるの?」
彼は黙々と作業をする男に質問する。

「もう10年以上やってますので、一つ2時間ほどでできます。」
男はそうつぶやくと、作業に戻りもくもくとスキンを編む。

クオリティーの高さと効率のよさに感動する。

「そうなると、一日8時間で4つは作れるね」
仕事柄彼は詳細も聞きたくなっている


「いや、一日一つ作っるだけですよ。 
  もっとも、、家族と一緒に編めば一日12個ぐらいはできるますが。。   
         親戚もみんなこうして作るものですから。。」


「え?? 一日に一つ? じゃぁ 残りの時間は何してるの?」
そんな質問をする彼を見上げ、男はテレながらボソボソと呟く。

「朝10時ごろ起きて朝食し、
 お昼にはカバンを作り、
  家族と一緒にシエスタ(昼寝)し、

    夕方友達とギターを弾いてマリアッチを練習して、
     夕食前にサーフィンして、
      残りはその日その日でみんなで飲んだ暮れたり。。

ミスター、こう見えても私はとてもいそがしい毎日を過ごしているんですよ。。」


男のビジョンの狭さに感嘆すると彼は自身満々で会話を続ける。

「おい。おい。。今日はあなたにとって本当にラッキーな日になるだろう。。。。
僕はハーバード大学、ビジネス課でMBAを取得している。
君にビジネスの基本を少し教えてあげよう。
このようなクオリティーの高い商品を作る君なら、
きっと人生を変えることができるだろう。」



「どんなすごいニュースなのですか?」
男は驚いた表情で彼に質問する。


「そうだな。まず、君のバックを作る弟子を沢山作るんだ。 
大量生産する体制を固める。
クオリティーを落とさず効率的に大量生産するんだ。
価格設定もあまり高くせず、
良い質・そして低価格といったビジネスモデルだな。」


「それからどうすればいいですか?」
男も興味深深だ。

「ここからチャレンジなんだよ。
製品が起動に乗り始めたら中間業者をカットしていく。
価格ももっと落とせるし、
直接バイヤーに販売する体制を作り始めるんだ。
量がでればもっと向上を拡大できるから、数もだせるし、質をコントロールするための管理やアフターケアーまで完璧に作ることが出来る。」


「うん うん、それから?」


「君の会社はこの町で一番になっているはずだけど、
ビジネスを拡張するためにはこの町を出て、
メキシコシティーに選出し本部を作る。
いずれ、ロスに販売店を展開し、シカゴ、ニューヨーク。
ヨーロッパはパリに拠点を置けば、アジアは簡単に落とせるよ」


「それはすごいことですね。こんなバックでも世界に進出できるなんて。。」
男の口はポカーンと開いたままである

「そうなんだよ。問題はビジョンをしっかりもち、
ビジネス戦略をつくることなんだ。」


「そうですか。私にはどうだか。。っで、それからどうします?」

「ここからが君の夢がかなう瞬間だよ。
会社がグローバル化することで、タイミングがよければIPOだ!
(Initial Public Offering 新規株式公開)」
彼は誇りそう続ける

「確かに運も必要だけど、専門家をきちんとつければ必ず上場できる。
世界一流のデザイナーを雇い君のバックもグッチやビトンと並ぶ製品だ。
それから時期をみて君の会社を売ることができるだよ。
  カバンを売るのではなく、会社そのものを売るんだよ。
       10億、100億。 君もMillionaire(億万長者)だよ!」

彼自身、話ながらエキサイティングしている

「だけど。。 どのくらい時間がかかりますかね?」


「そうだな。チームの作り方や当然マーケットリサーチの対応にもよるが、
早くて15年、遅くて20、25年だな。
悪くないだろう?」


「そんなに早くですか? 
    っで、それからどうします?」



「それから? 当然だよ。‘花のリタイヤ’さ!
南国の島で朝はゆっくり起きて、そうだな。10時ごろ朝食。
  お昼は家族と一緒にシエスタ(昼寝)し、
    夕方友達とマリアッチ。
       夕食前にサーフィンして、
          残りはみんなで飲んだくればいい!。」


「。。。。。。。。」








先日大学時代以来会っていない友達とディナーをした。
彼は建築学科を卒業後、ビジネスの道に進み博士号を働きながら取得した。

一日14時間といった大変は労働時間であるが、
このまま進めば10-15年で管理職となり、
手取り1-5億円のアセットを手に入れられるという。

腕には車が買えるほど高級な時計をしていた。

「そんな沢山稼いでどうするの?」っと聞くと

「一億銀行にあれば、利子だけで十分生活ができる。
株と401Kなどをマネージする専門家さけつければ、
後は適当に趣味を探してリタイヤする。。。。
できれば、 ヨーロッパ、アジアに旅行に行きたいな。。。」


「リタイヤ」というと昔から長距離の旅行や南国の島に住むといった
自分の社会から離れることを創造する。

実際にその旅行に必要な経費などを計算してみたか?と聞くと
まだ先のことだからという。

彼はいろいろな夢を創造し、目的をもっとがんばっているが、
実際の夢は実は今できることは想像もしていないようだった。

そんな彼の話を聞く際、こんな言葉を思い出す。


Begin with the end in mind

最後のシーンを胸に置きながら始めよう。



目的地に向かい頑張っているつもりでも
実はその目的地は自分の庭で見つけることができるかもしれないね。



see ya,



D.





System Restart #01

Hi, everyone.
I write this 'blog', knowing of you guys will read it after I make a single click to publish this article...
I haven't even met any of you guys in person but i am feeling as if i am talking to you in person right now..
It is a bit strange, isn't it?

Today and occasionally in future from now on, I will be writing in both Japanese and English, 'Japanglish' to be precise. There are things that I feel comfortable explaining to you better in English or sometime the other way around.. I guess speaking to you in English makes it sounds ' casual' where speaking to you in Japanese sounds more ‘serious’? Maybe it is just me. The point is... I wanna feel as free as I can be: like a bird flying along with beautiful breeze, or Koi fish swimming with natural flow as if they have nothing to worry about.. The purpose of this blog is to share everything I know to those who care about life, hoping that someone will get inspired and persuade with the concrete action before it is too late of a game. . I call it ‘ The Life-Game’.
I believe..this is the best contribution I can give for now..

So, here we go.



今日から少し変わったアプローチで記事を書いてみるね。
去年の11月後半からブログを書き始めて7ヶ月。
毎日日本語を書く事で頭の中も言葉の切り替えが即座にできるようになったんだ。
日本でプロジェクトを携わっている時、
本当に日本語の乏しさを感じて
「他の言葉ができるから」なんていういい訳をしていたんだ。 

だからブログを書く事で日本語的なコンポーズの仕方やニュアンスなども練習することができて、凄くためになった。 

2年前まで日本語がほとんど全く無い生活だったことを考えると、
今の自分はちょうど良いバランス感覚が戻ってきた感じかなぁ

ブログってさ、結局自分のために書いているんだよねぇ。 
Web logを短縮してBlogだからウェブ上で考えを記録するだけだもの。

「これから羽ばたく日本人を応援したい」という理由で始めて、
今もその気持ちは少しも変わっていないけど、
応援することでfeel goodになる自分があるわけで、
沢山のメッセージやコメントをもらった時とても嬉しく感じたり、
なんとなく自分も日本と繋がっているような気がしてホッとしたり。 

自分のような立場のハイブリッド族ともリンクできる機会があったり、
当時の自分と同じ立場のみんなから質問をもらったり。。  
こうして同じ価値観を沢山の人々とシェアする事が本当の目的で自分がしたいことだったのだなぁって思う。

ビジネスパートナーがダウンしたことで再度自分達が本当にやりたい事や
人生で大切な事などを考える機会を作る事にしたんだ。 

昨日、「人生で一番大切な日」って決断し、
自分を日常から離してビーチ際のカフェで時間をゆっくり過ごしたんだ。

いつもと変わらない時間、普通の水曜日なのに、
自分を取り囲む人々が不思議に見えて。

この人たちは何でここにいるのかなぁ? 
仕事しなくていいのかな? 
サーフィンも10年以上やってないなぁ。
スキューバのライセンス。どこに保管してるっけ?

スケッチブックを開いて、
すこしづつ 頭の中にあるものをダウンロードしてみたんだ。

始めは何を書くかなんて決めないで。。 
一つ一つ、頭に浮かんだ事を書き写していくんだ。

結果? すご~くスッキリした。 
散らかっていた部屋を片付けた感覚というか、
大きな声で歌った後の満足感というか。


System Restart #01【質問を変える】

17の時こんな質問を先生からもらった事がある
あなたは人生、なにをしたいのかな?」

世の中でこんなシンプルな質問に答えらる人は1%弱と言われている。 
考えてみれば当然だよ。

自分だって人生一体何をしたいのかなんてわからない。

質問自体がおかしいんだよね。 
人生予期せぬことが沢山ありすぎるし、やりたいことだって一つじゃない。

「どんな人のようになりたいか?」とか「どんな人と呼ばれたいか?」
だったからわかるような気がするけど。

「君の夢はなに?」
この質問も大きな落とし穴がある。 
夢だから夢で終わってしまってもいいような気がしてしまうし。
夢も定義しないと、大統領になる夢からお菓子の当たりを引く夢まで
チャレンジの仕方が変わってくる。

当時自分の夢は「英語が話せるようになること」だった。
英語が話せるようになったら、又違う夢ができてイタリア語や他の言葉も話したくなってきたり。

「やりたいことななに?」
沢山あった。 スタントマンから、探検家、バンドを組んで音楽活動や
世界中の人々と話しをしたり、友達を作ったり。世界旅行や宇宙に行きたかったり。

スタントマンになるにはまだまだ子供だったから、
心身宙返りやバック中を練習したり、
探検家になりたいから、探検家になった振りをして近所の溝や洞穴をさがしたり。

でも本当に自分が何になりたいかなんて一つに決める事ができなかった。
今考えてみれば、だれが一つしかいけないっていったのか。


質問の内容が徐々に変化した。

「自分はどんな人と呼ばれたいの?」

この質問から大きく考え方が変わった。 自分がやりたいことを探すという考えから
「自分がなりたいもの」を探し「ヒーロー像」模索したり、実際会いにいったり。

結果、ヒーローを見つけることで、その人がこなす職が自分のなりたい人物となった。
ヒーローだって当然一人だけではなく、父親が難しそうな図面を描きコーヒーを片手に考えている像がカッコよく感じたり、いろいろな本を見てはすばらしいアイデア・哲学を語っている人物像があったり。
結果自分が選んだProfession「専門職」が建築家だった。


建築家になったらどのような建築家になるのか

ヒーローである建築家はみんな既にこの世にはいなかったから、
実際彼らが残した建築を触る事で
彼らの考えや情熱や社会への責任みたいなものを学んだ。 

今こうして考えてみると自分がなりたいもの、やりたい事はほとんどかなっている。

これまでにできていないものもあるけれど、
それはVISION(ヴィジョン)がクリアーではないか
本当に大切だと思っていないからだよ。

紙に文章でかけるほどクリアーに説明できないのなら、
現実にできないのは当たり前だよね。

具体的に細かく説明できないのならば、他人もあなたを助けようがないよね。


お金や名誉のゴールも同じ事がいえる。
億万長者になりたいとか、年収いくら稼ぎたいとか。
有名になりたい、社長になりたいとか、ボードメンバーになりたいとか。
世界を救いたいとか、犯罪を消したいとか。

自分も同じような「見えないゴール」を追いかけたことがあった。
言葉では説明しているようだけど、その結果像がクリアーにイメージできないよね。

どんな社長にいつまでになりたいのか。
実際今社長だったら、いつ誰と、何をしているのか。
社長というポジションは紙に書けばそれだけでなれるけど、
実際自分が想像する社長はどのような事ができる社長なのか?
結果、名刺や地位なんてなんの意味もなく、
一生かけて目的にする必要もないんだよね。

いつまでに、どのようにして、どのような結果を出せば
自分がイメージする経験ができるのか? 

すべて具体的にイメージできるようにすることで
自分でもびっくりする事実を発見することができるんだよ。

質問をクリアーにしていくと、実は億万長者や年収というものは
過程を計るための道具の一つとしてつかえるだけで、
決してゴールではないことがわかる。

本当に求めていたものは億万長者ができること、
年収いくらの人ができることなんだよね。

お金はいくらあっても足りないし、
お金があっても時間がないとか、
友達がいないとか、
病気になって死んじゃうとか。  

長い時間かけて頑張って社長になったら20歳の時より10倍残業して
家族の時間もとれないとか。

友達の結婚式も欠席したり、葬式の時だけ会う「友達」ができたあり。

本当に大切なのは
Time
「時間の自由」とMobility「自分の意思で移動できる自由」だったんだよね。

真の社長ができること「時間の自由」、
ボードメンバーができること「Mobility

そう考えると、ポジションに関係なく目的を達成することができる。

カフェに座って4時間がアッという間に過ぎていた。
全てをいろいろなアングルから考え直してみたんだ。
気がついて見るとスケッチブックいっぱいに
いろいろな考えが自由に泳いでいてね。
もっと自分に質問してみた。



フィーリングはどうだろうか?
「どんな気持ちでいたいかな?」

今まで自分はHappyになりたいと思っていた。
でも今はHappyになることが目的ではないってわかった。

Happyだけじゃクリアーじゃないんだよね。
Happy(happiness)って一瞬で終わってしまうし、
ずっとHappyでいることなんてありえないし、
嬉しくても泣くことだってあるし。

Time / Mobility
を確立するHappinessもあるし、
美味しいアイスクリームを食べるだけでもHappinessを感じるし。
酔っぱらって夜中にコレストロール1000倍のラーメン食べてもHappinessだし。

じゃぁ 究極はどんな感情を探しているのだろうか? 
Happyの反対になりたくないからなのかな?
Happyの反対は? SAD?
違うよな。 悲しくたって笑うことがあるし。
幸せでも悲しかったり。 
Happyでも達成した後、慣れてしまえばHappyじゃなくなるし。
SADでも慣れればSADじゃなくなるし。


究極の目的。それは

「退屈をさけること」

全ての答えは「退屈」にあるんだ。 
自分の人生の行動はほとんどこの「退屈」を避けるため新しい目的を作り
チャレンジする原動力が生んでいたんだ。

オートバイの事故以来「毎日を楽しく過ごしたい」と思う心の裏には
「退屈な人生だけは絶対に嫌だ」という信念があったんだ。

退屈は嫌だ←⇒エキサイティングなこと

この事がわかれば、もっとクリアーな質問を自分で与える事ができる。

What would excite you the most?
あなたが本当にエキサイティングと感じることはなに?


もっとクリアーに質問してみよう。

What would excite you the most
     if you can do in 6 months?

あなたが本当にエキサイティングを感じたいことで
6ヶ月以内にしたいことは?


締め切りを作れば、脳も自分の実力に合わせて答えをだしてくる。
もう一つフィルターをかける。
今月のテーマだよ。

You are ALWAYS better than you think you are.
あなたの実力は自分が思っているよりもっとすばらしい。



今度はこの質問に答える過程をデザインしてみよう。




‘What would excite you the most
     if you can do in 6 months?’








D.

システム・リスタート

System Restart
システム・リスタート


11:50pm California Hospital

時間とはその人の感じ方や心理状況によって良くも悪くもなる。
同じ時間が流れているのに、昨日の1時間と今日の1時間では
時間の長さの感じかたが大きく違う。

ドアから一歩外に出た世界はいつもと変わらぬ同じ時間が流れているのに、
この部屋の中は一生に一度しかないような大切な時間に感じるんだ。

「癒し」とは全く正反対の閉鎖された部屋に自分を含むVisitors達(訪問者)が
彼を取り囲み、いつも決まって同じ言葉を問いかける。

「Hi Harv, How R U feeling..」

彼の腕につながれた沢山のチューブがつながれ、通常では痛々しい風景なのに、
鼻から入れられたチューブを見ると、腕のチューブが序の口に感じてしまう。

彼はそっと首を縦にふり、ニコッとする。  まだモルヒネを沢山打っているので
「High」状態なのだろう。

ドクターによると今夜中に山を越える。 
明日の検査次第で本格的な手術をするか家族を含めて決めるという。

ガールフレンドのNorine(ノリーン)は
Visitors
達に気を使い一生懸命笑顔を振舞っている。 
心中はやっぱりストレスを感じているのだろうナァ。

彼の入院を聞き、沢山の友達が駆けつける。
もう10年以上会っていない友達も少なくない。

病室外の会話はいつも決まっていて
「Haven't seen you guys for a long time,
how's it going?」

しばらくぶりだね。 どう?調子は。

いつもみんな忙しそうなのに、こういう機会にみんなが集まる。
仕事帰りや州外から駆けつけてくれた友達もいる。

友達の結婚式も欠席したり、赤ちゃんが生まれた時も会うことが出来なかった友達。

このような機会だから会える友達。

自分の過去を振り返ってみると、同じような経験が沢山ある。


自分で緊急と決めればどんな事だって可能なんだ。
昨日までみんな忙しい時間を過ごしていたのに。

こうした時間はいつでも作る事ができる。

「だったら病気以外の理由で行動できる
自由な時間をつくるようにもう一度人生をデザインしてみよう」

建築を自由にデザインする時間
友達・家族といつでも一緒に過ごせる時間
世界中いつでもどこでも遊びにいける時間


彼がこうして入院した事は誰も予期できなかった。
「なぜこんな事に。」って起きた事に質問したって
過去が変わる事でもないものね。


でもこの出来事が彼にとって、
そして自分にとってどのような意味があるのだろうか。

彼を通して、命・健康を最大重視することを再度確認した。
また、なぜみんなで頑張っているか理由をもう一度確認する必要があるなぁ。

体って自分が考えているより、結構もろい。

食べ物を外に放置したら2-3日で腐ってしまう。
体だってちゃんと管理しないとすぐに腐って壊れてしまう。

コンピューターだって、100個のアプリケーションを起動したら
オーバーヒートしてしまう。
頭だってちゃんと管理しないと錯乱してしまうだろう。

建築も、どんなに素晴らしい建材やフォルムを作っても、
基礎工事がしっかりしていなければ、見事に崩れてしまう。

人生設計も同じことなんだよなぁ。
これからもっと楽しい事やエキサイティングな事をしたいから、
自分達の基礎をしっかりデザイン管理しよう。

どんなに頑張ったって病院入りじゃ意味がないじゃない。

この機会を利用して、私生活もビジネスももう一度デザインしてみよう。


今日、自分の人生がまた大きく変わろうとしている。
ドアの外ではいつもと変わらない時間が流れているのに。




勝手に自分で決めるだけでいいだ。
理由?  そう感じたから。- Why not?





D.





追伸・ 沢山の励ましのメッセージ本当にありがとう。
ハービーも本当に勇気付けられ、順調に回復すると思います。
僕達パートナーを含めR204は建築を通して一つのゴールに向かって
集まり毎日試行錯誤しています。 建築・デザインを通して「人」を学び、
社会貢献を考えると同時に、家族・友達との時間を自由に使いこなせる人生設計を
再度デザインすることを決心しました。 

これからも沢山の悪天候を経験すると思うけど、
明日からどのようにして羽ばたくことができるのかが、
楽しみ。 

これからも応援ヨロシク。 -d


お知らせ

ビジネス・パートナーのハービーの調子が朝からおかしくなった。
いつもジョークばっかりいってるやつだから、はじめはまともに相手にしてなかったけど。
結果、救急車を呼ぶほどに。

3ヶ月前に入院したばかりなのに。

状態が落ち着くまですべてを集中します。
記事のほうも少々お休みします。

みんな、理解してくれて、ありがとう。



D.

今月のテーマ

2009 January 

幸運は自分の努力で呼び寄せることができる


2009 Feburary

仕事とは自分を映しだす鏡である

Work you do is a mirror of who you are inside.


2009 March

やめない限り失敗はない
There is no such thing 'failure' unless you quit. 


2009 April

「忙しい」とは心を亡くすと書く



2009 May

どんなに退屈なことでも

    情熱をささげればアートになる

Most menial work can be a piece of art when it done by an artist


2009 Jun

いままでは 心のままにしたがひし
今は心よ われにしたがへ




2009 July 

あなたの才能は自分で思っているより 

はるかにすばらしい。

You are better than you think you are.


 

今月のテーマ。

世の中には自分より優れた人々が沢山いて、

自分とは天と地のような関係に感じてしまうが、

現実は個人で考えるほど離れているわけでもなく、

自分も優れた人々の輪の中にいるということ。 





Do not overestimate competition

and underestimate yourself..

10年前、独立を決断したとき、常に頭の中で繰り返した言葉。


競争相手や「世の中」を過大評価するな。

また、自身を過小評価するべきではない。


 

明日は明日になってからしかわからない。

わからない事だからこそ、心配・不安を感じるものだ。


皆さんは自分が本当にしたい事があるのにも関わらず

不安という力にコントロールされ続ける経験はないだろうか?


もしあなたが将来に不安を感じているのなら、

世の中も同じように不安を感じている。


もし、君が本当にやりたいことがあるのに

経済・自信・経験などの理由で行動に移せないというのなら、

世の中も同じように行動に移せていないはず。


素晴らしいアイデアがあるのに、友達や周りの人の意見に左右され、

自分の飛躍するチャンスを諦めているとしたら、

世の中も同じように状況に置かれている。


また、こんなに沢山の人がいるのだから、

誰かがやっているだろうと予測してはいないだろうか?


世の中を過大評価する瞬間、

自分が持っているチャンスをすべて失ってしまう。


Let's not overestimate the world you belong to.



自分がかなえたい夢は誰もが遠く感じるもの。

遠く感じるから大変だろうし、不可能に感じるもの。


だから、チャンスなんだよ。

みんなやる前にもうあきらめてしまうんだよ。

だから、結果は少数の人しかできないのだよ。



Do not overestimate competition

and underestimate yourself.


You are better than you think you are.



  



大丈夫。君はもう立派な大人だから、やってできないことなんて一つもない。



D.

野菜を作ろう


【野菜を作ろう】

4月から野菜づくりをはじめたんだ。

野菜づくりといっても 
ちょっとした実験を兼ねている。

Seed Starter (種育成キット)といって一週間に一度だけ
特定の方法で水をやると
種が急成長し、強い根が作られる。

2週間後ある過程を経た土(ラザーニア・ガーデンという)に
植え替えたら、野菜自体が急成長するというプロセス。
(詳細は後日)

後は2-3日に一度、適度の水をあげるだけ。


実験的にトマト、ナス、たまねぎ、ポテト、イチゴにひまわり、
枝豆、ハラペーニョ、おまけにコーンなど、全て種から作ることに。

種は全てAmazonで購入。 ←安い!


2ヵ月後。。。

こんなに成長が早いのか!

今朝チェックしてみたら
知らない間にトマトが急成長。

「食べてもいいよ」だって。 笑

お店でみるような
見かけではないけれど、

味は最高だ!


カリフォルニアの建築家日記

初めて味わった自家製野菜の味。

必要な量だけ育てればいいから
ぜんぜん手間もかからない。

なんでもやってみるものだよねぇ。



ちなみに。。

りんごは食べられないほど。。
早春期に水をやっておけば
後は勝手に育ってしまう。


カリフォルニアの建築家日記
(りんごの木は既に存在しています)


近所のみんなに配ろーっと。






D.