カリフォルニアの建築家日記 -54ページ目

【无锡・ウーシーの旅】無錫


 「無錫をリードするような代表する開発を目指したい。。」

なるほどねぇ。 それでは早速、

“Let's go check it out!”




【无锡の旅】


无锡市・Wuxi
 中華人民共和国江蘇省の南部に位置する地級市
日本語では“無錫・むしゃく”と発音)


上海から北西へ車で2時間
无锡(ウーシーと発音)は第二開発都市の一つとして
経済発展が急上昇しているんだって。

カリフォルニアの建築家日記

南側に海のような大きな湖(太湖)があって観光地としても有名らしい。。

カリフォルニアの建築家日記



街のイメージはこんな感じかなぁ。

Second Tier (第二都市開発地域)といっても
既にとっても大きな街。

人口約610万人、面積が約4,800K㎡というから
京都府の広さに人口は1.3倍多いというわけだなぁ。



カリフォルニアの建築家日記

それにしてもこの街もどんどん変化している。。

カリフォルニアの建築家日記

街をぶらっと歩いてみると一目瞭然。。
10年前とは大違い。。


自転車が車、オートバイに。

カリフォルニアの建築家日記

興味深いのはこのオートバイ族。

殆どが電動バイク

「スー。」って通り抜けて行くよ。



カリフォルニアの建築家日記

日中はこの太湖をドライブ。

カリフォルニアの建築家日記

ちょっと気になった所があると
必ず車から降りて歩くようにしてるんだぁ。。


カリフォルニアの建築家日記

中国で一番お気に入りの杭州を思い出すなぁ、やっぱり。

カリフォルニアの建築家日記


観光客として、

住民として、

自分がここの住民であるかのように
ゆっくりと「自己催眠」をかける。


「昔からの恩人が僕の街へ訪ねる時、どんな場所へ連れて行きたいかなぁ?」

「日曜日のお昼、僕はどんな場所でくつろぎたいかなぁ?」


湖から離れ、ブラブラしていると
こんな素敵な場所へ辿り着く。。

カリフォルニアの建築家日記

昔からの運河を再開発というわけだねぇ。


カリフォルニアの建築家日記

イタリアのベニスでもこんな橋を沢山みるよねぇ。

当時、石の社会で育った最新の技術、「石橋」

ちゃんと橋下では船が通るようになってるねぇ。

カリフォルニアの建築家日記

運河の裏道も人が歩くスケールで成り立っていて
とっても落ち着く。

図面を見ているだけではやっぱりわからないんだよねぇ。

この経験って。

カリフォルニアの建築家日記

スケッチブックを片手に
歩きながら、寸法や色、空気の流れ、
音の響き方など
体いっぱいに吸収する。。。。努力をする。









カリフォルニアの建築家日記

昔のものを残すだけではダメ。

いずれ滅びてしまうから。

カリフォルニアの建築家日記

でも、昔からある知恵を借りて
将来へ成長させることができれば、
西暦3000年になってもこの街はいつも“生き生き”しているのだろうなぁ。
カリフォルニアの建築家日記


ちょっとした色使いや、

ちょっとした「人の気配。。」


カリフォルニアの建築家日記

そんな、ちょっとしたことを
建築を通して通訳できれば

僕が出来る最高のギフトだろうなぁ。

カリフォルニアの建築家日記

アジアでは昔から

閉まっている窓も開いていて、
開いている窓も閉まっているかのように
安心できる感覚がある。

カリフォルニアの建築家日記


一階の叔父さんが、
二階に住んでいる叔母さんへ

「おーい。ちょっと醤油かしてくれない?」


カリフォルニアの建築家日記

なんていう世界をまた復帰できればいいなぁ。。


カリフォルニアの建築家日記

今日も太陽がゆっくりと沈んでゆく。

街の中ではパソコンに忙しくしている人もいる。

携帯がなりっぱなしの人もいる。。

カリフォルニアの建築家日記

みんなが癒されるような街ってできるのかなぁ?


「うん。きっとできると思う。」


カリフォルニアの建築家日記
Jさん、Wさん、無錫案内どうもありがとう。




今日も楽しかったねぇ。




See Ya,


:D

【Adapt to Change】

【Adapt to Change】

このトピックは最近深く学びその重要さを実感した最もみんなに伝えたい内容かなぁ。
自分らしいライフスタイルをデザインして実際に楽しめるために必要な考え方。


カリフォルニアの建築家日記
自然界では来世の生存をかけ様々な工夫をしている。競争率の高いPeacock(クジャク)の世界では、厳しい自然界に適応し、オス達が己の姿をも変化させ、メスにアプローチをかけるようになる。 オス同士の強さ、魅力する美、。。自然界でも強いだけではダメみたい。



小さい頃はとっても負けず嫌いだったんだぁ。

でも、負けるのが嫌だったのか?
それとも、勝つ充実感が楽しかったのか?

正直、今でもわからないなぁ。


競争相手が勝った時、
本当に悔しい想いもあるけれど、
相手を賞賛する気持ちも沢山あったなぁ。

だって、負けてしまったのだから。


「世の中、全てが勝ち負けではない。。。」

そんなの当たり前だよねぇ。

でもこの世の中、
どうしても避けて通れないところも、勝ち負けのなのかもねぇ。

男の子に生まれてきたからかなぁ?
小さい頃から、強くなりたいって思ってた。

小学校の時、当時一世風靡していた連載漫画「北斗の拳」を鑑賞してはカッコいいなぁって思ったり、 武道の稽古では絶対負けないような戦い方を身につけたり。。。高校に進入すればスポーツ、ケンカに夢中。

アメリカに渡っても、強くなりたい気持ちは消えなかったなぁ。。

カレッジ時代は東洋人というカラーをなめられないように
ちょっとした空手キックを披露したり。←くだらないよねぇ。笑

英語もろくにしゃべれなかったから、へらへら笑う自分をとっても悔しく思い、
最低でも筋肉を付けてスポーツで対抗してみたり。。

僕にとって「強くなる」ということは見かけだけではなく、
自信を付けるための薬のような物だったのかもなぁ。。



人の行動力に関する大きな理由の一つとして
「確信性」
があるという。


確信性を持つということは「明日起こり得る不安」から
回避してくれるような気がするものねぇ。

「お金が沢山あったら。。。」とか、
「絶対に信じているから。。」という願いからくる行動力は、
大嫌いなことでも長時間持続すことができたり、
不可能なことも負けずに押し通すことができるのも、
この確信性が大きな理由なんだって。


「確信」を深めることは「不安」を和らげることに繋がるものねぇ。


そうやって、「強くなりたい」という理想はスポーツなどの試合で負ける度に、
日常生活でも沢山の課題や物事を失敗する度に大きくなっていったんだぁ。


当時勤務していた会社から独立して企業を造ろうと思ったのも
もっと強くなりたいって思ったからかも知れないなぁ。


「自分のことは自分でコントロールできるようになりたい。。」

「もっと強くなって自分らしく自由に生きたい。。」


そんな想いがあったからこそ、(良くも悪くも。。)
20代後半という若さで独立した結果になったんだと思うんだぁ。

今考えてみれば、とっても無謀で、とっても考えが浅かったと思うけどねぇ。



会社を造るって言っても当然何もなく、
「若さと無謀な行動力」ぐらいしか無かったなぁ。

それ以来、大企業が持つ資源、労働力、情報力など、大企業が持つ「強さ」を
数えきれないほど見せつけられることになる。。

「昔は鉛筆も紙も使い放題だったのに、今ではペンに名前がついているほど。」
「紙の裏まで利用、またはスケッチブックとしてリユース」なんてねぇ。。

思ってもいなかった厳しい現実は
生き残るために、当時では全く新しい会社と進化する。


「大きな会社と同等に闘うためには。。」

大学時代から親友でありビジネスパートナーの1人となるシッドと
作戦会議をする。。(っとはいっても隣にあるカフェでの会話だったけどねぇ。)


「お金がないけど資源が必要。。」

「労働力をカバーするには。。。」

「情報収集は人脈が必要。。」



資源が豊富で労働力がある会社は
やはり作業のスピードも早い。

情報が豊富な会社は
やはり競争に強い。。。


頭をひねっていると、日本に住む両親から電話が。。
普段の会話をすませた後、
「そっか。今日日本は土曜日か。。。」

「今日、日本は土曜日。。。、ここアメリカは金曜日。。。」

「BINGO!」
(これだぁ!)

そんなちょっとしたヒントから、
世界で一番小さいでも国境を越える大きな企業の誕生したきっかけとなったんだぁ。


「ロサンジェルスの反対側はインド。」

「つまり時差は12時間半。」

「太陽と一緒に回ればずっと作業を続けることができる。」

「どんなに大きな企業だって夜がくれば寝ることは避けられない。」


「このシステムなら、ファイルだけ24時間体制で働き続けることになる。。。」

ロスでは日中、集中してバッチリ働く。
夕方になればインドで日が昇りフレッシュなコーヒーを右手に社員が出勤してくる。

徹夜をして目頭にメンソレータムを塗りながら煮詰めたデザインから
頭が冴えたデザイナーが日中お日様の下で煮詰めたデザインの方が、
当然有利なはずだものねぇ。


しかも、当時のインドの労働費はロスと比べて10分の1(1999年当時)。
優秀で英語を話す建築家が10人、20人、30人と雇えるわけだぁ。


ロサンジェルスでコンセプトを考え、
インドでコンセプトを発展させる

アウトソースではなく、一つの会社としてデザインプロセスの一連とはかる。。

当然、箱を開ければそんなに簡単ではなく、当初は逆に時間が掛かってしまったことも沢山あるけれど、小さくて弱々しい会社から“企業”として進化する欠かす事ができないステップだったんだよねぇ。

24・7システムで勢いを付けた僕たちは、
当時ヨーロッパで知り合ったクライアントから
中東でのプロジェクトの誘いを受けるようになる。

「中東での情報収集も必要だなぁ。。」

「文化、宗教、文字だって全くわからないし。。」

そうやって、外国で会社を設立するノウハウを学んだり、
外貨・税金管理、国際レベルでの契約書の作成の仕方など、グローバルに活躍するために必要な基礎を学ぶようになるんだぁ。

不況を避けて通り、
地球を舞台としたビジネス戦略。

大会社だけが、グローバルで活躍し、
小さい、若い会社はローカルで精一杯といった古い考え方
から進化した瞬間だったのかもしれない。


 「街の事務所だって、土俵はグローバル。」

確かにこのケースは特殊かもしれない。
でも、考え方だけを整頓すれば、
誰だって自分らしい進化の仕方が出来るんだよねぇ。


サバイバルに必要な要素さえカバーできれば、
どんな時代でも、どんな社会状況でも、「技あり」ということなんだよ。



【強く生きるためには、それなりの知識も必要】


どんなに大きな筋肉を身につけても、
筋肉の使い方がわからなければ、
ただのお荷物。。


こうやって、建築を通してビジネスを学び、
ビジネスを通して、人生を学んでいると思うんだぁ。


考えているだけではなく、
実際にやってみることで
成功も失敗も大切な経験となり
結果、自信に繋がる。

ビジネスという世界では特に“知識”をいっぱい身に付けることに
努力した時があったんだぁ。。。

会社設立から間もない時は時、
「歴史」とか「実績」というものが負けの原因。。。。

「それなら知識だけでも120%身につけよう。。」

「それなら、歴史、実績が必要としない“新しい確信的な考え方”を紹介しよう。。」


こうやって、「これでもか。これでもか。。」という感じで
自分が置かれた状態、(それとも自分で置いてしまった状態?)を観察して、
チェスゲームをプレイするに楽しんできたんだと思うなぁ。



サバイバルに必要な要素は
自然から学ぶのが一番。

どんなに太い幹を持つ木だって、
どんなに大きな牙を持つ虎だって、
強いだけではダメなんだよねぇ。



「なぜって?」

それは簡単。

「いつも他に更に強いものが現れるから。。」



また、

どんなに知識を頭に詰め込んで
どんなに賢い人になっても
サバイバルの環境は十分とは言えない。。。


「なぜって?」

それもシンプル。。

「いつも、予期せぬことが起きるから。。。」




【サバイバルに必要な需要な要素】

2008年のリーマンショック。

これは予想されていたことかも知れないけれど、
いつ、どうなり、どれくらいのダメージなのかは誰もわからなかったよねぇ。

「今世紀始まって以来の◯◯。。。」

「今世紀最悪の◯◯。。。。」



最近よく耳にするよねぇ。


それだけじゃないよ。

地震、台風、事故、それから予期せぬ病気。。

人生、どんなに強い肉体を得ても
どんなに賢い頭を形成しても、
予期できないことばっかり。。


どうやったらこの厳しい時代を乗り越えられるのか?

これはストレスの話と少々関連しているんだよねぇ。


起きてしまった事一つ一つに反応していては
周りの世界に巻き込まれてしまう。

でも、起きていることを無視し続けては、
周りの変化に遅れてしまい、何れ滅びてしまう。


マーフィーの法則*でもあるように

“うまくいかなくなり得るものは、やっぱり全て上手くいかなくなる。。”

この法則はいろいろな解釈があると思うけど、
自然の法則だとシンプルに受け入れれば、
「上手くいかなくなり得ること」が実際に起きた時、
ストレスとして解釈し失望するのか?
それとも「挑戦状」として受け入れ解決案を探すのか?
に分かれると思うんだぁ。

その判断こそが、サバイバルに一番絶やす事のできない能力。


つまり、適応力だったんだよねぇ。


最近では特に技術の進歩から社会生活まで著しく変化しているよねぇ。


自然環境の変化、
社会体制の変化、
教育という軸を根本から考え直さなければならない変化。

例をあげれば切りがないほど。。


そんな変化に慎重且つ、大胆に適応できるライフスタイルが
今、求められていると思うんだぁ。



どんな変化にも恐れず適応する能力をつけること。



英語で“適応”とは、adapt |əˈdapt| verb [ trans. ]
make (something) suitable for a new use or purpose; modify

新しい使い方や新の目的に 相応すること、調整すること。

最近の研究でも適応能力の重大性やそのポジティブな効果が
確認されているんだって。



適応能力は歳を重ねる度に“強くなる”

適応能力が強い人は思想の整頓やポジティブな行動結果を出す

適応能力が強い人は不況や予測されていなかった環境に置かれても
集中力を欠けることなく、理想的な決断をすることができる。

などなど。。。


さて、適応能力を十分に発揮するためには?


1 
予測していなかった変化を感じたら一度その場から離れ、
物事を客観的に見るようにすること


冷静に物事を考える環境に自分を置く事が最初のステップ。
一度自分を外から見てみることで、見えなかったことが見えてくるかもねぇ。



2 
長期的視野から考えてみること

「もし、今やらなかったら、将来どうなるのだろう?」
「もし、このまま続けたら、5年後、10年後どうなっているのだろう?」
友人、家族、両親にはどんな影響があるのかなぁ?


3 
変化することを常に練習し、準備しておくこと

「◯◯になったらやるから。。」という人は本番で必ず失敗してしまう。
スポーツでも、試験でも、天災予防でも、
必ず練習が必要だよねぇ。

ライフスタイルも全く同じ事。

今一番不安なことが起きてしまったら。。。
そんなことを思い切って創造し、シュミレーションしてみるのはどうかなぁ?

「クレイジー?」

「でも本当に起きたらどうするの?」



4 
変化し終わった時を明白に創造する癖を付ける

変化は必ず“進歩”を呼び起こす。

始めてすることだから、当然誰でも不安だし、勇気のいること。
だからこそ、変化して、進歩した自分を創造してみることが大切なんだよ。

進歩してパワーアップした自分。

とってもカッコいいし、魅力的だと思わない?



5 
人生において一番大切なことを常に理解しておくこと

「なぜ、変化に適応する必要があるのか?」

それは誰もが魅力的で、不可能と言われる確立から生まれてきたから。

生きるってことは辛い事ではないと思う。

生きるってことは喜びを感じることであり、

生きるってことは、生きる喜びを伝えることでもあると思うんだぁ。


庭の木も、歩道に咲いてるタンポポも、
電信柱に泊まっている小鳥さんも、
野良犬も、壁の後ろで隠れている猫ちゃんも
みんな自然の変化に適応しながら生きている。

厳しい世の中だからこそ、考え方を変えてみれば、
一番エキサイティングな時代に生まれてきたって思うんだぁ。


自分らしい生き方をちょっとでもいいから理解しておけば、
どんなことが起きても、優先順位を迷う事無く決断することができる。


こんな考え方のステップが、
どんな環境にも変化できる適応能力を養うことができる
コツなのかもしれないねぇ。



現代生物学で、全てをまとめる説
(Evolution: “Unifying Force”)を説いた
ダーウィンもこんな事を言っているよねぇ。


"It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent, but rather the one most adaptable to change."
Charles Darwin 1809-1882


生き残るために必要な要素とは最強に強い者とうわけでもなく、
最も知的生物であるべきということでもない。。

それは変化するために必要な適応能力であろう。。



好きとか、嫌いとかというレベルではなく、
時代はこれからもどんどん変化してゆく。。



ちょっとした考え方の違いが「生き延びる人生」から
「毎日生き生きした充実感のあるライフスタイル」へと
導くことができるようになるんだよ。

カリフォルニアの建築家日記  

環境に合わせて形状や体制も変化することも適応能力。
だったら、考え方もアクティブに進化させなくっちゃねぇ。


今月は、
Adapt to Change!
変化へ適応せよ!






See Ya,


:D





Reference / sources
http://en.wikipedia.org/wiki/Murphy's_law
http://www.biology-online.org/2/11_natural_selection.htm
http://ezinearticles.com/?Adapting-to-Change:-5-Essential-Life-Skills&id=194914


【10月のテーマ】

【今月のテーマ】

January 2010

“Raise your standard”
 常に自分の基準を上げること
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10424987971.html


February 2010
Look for your hero!
  ヒーローをさがせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10449472348.html



March 2010
Power of Now
 今という力を使いこなせ
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10449472348.html



April 2010

“Ask and you shall receive.”
 問い続ければ必ず答えが見るかる
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10499572920.html


May 2010

Fear disappears when you are grateful.
不安とは感謝する時消え去る思い出のようなもの。
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10524327408.html

 

June 2010

Identify Your Weaknesses, Work On Your Strengths.
 弱点を補い長所を延ばせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10550542368.html

July 2010
“Take Action Now 
 弱点を補い長所を延ばせ!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10579423793.html


August 2010
“One must Observe 
 観察力に答えがある!
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10607755141.html


September 2010
“Find Your Mentor, To become a Mentor”
  良き師を探し、良き師となる
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10636916996.html



October 2010
“Adapt to Change!”
  変化へ適応せよ!



 このトピックは最近深く学びその重要さを実感した最もみんなに伝えたい内容かなぁ。
自分らしいライフスタイルをデザインして実際に楽しめるために必要な考え方。


カリフォルニアの建築家日記
自然界では来世の生存をかけ様々な工夫をしている。競争率の高いPeacock(クジャク)の世界では、厳しい自然界に適応し、オス達が己の姿をも変化させ、メスにアプローチをかけるようになる。 オス同士の強さ、魅力する美、。。自然界でも強いだけではダメみたい。



続きを読む↓
http://ameblo.jp/e-volution/entry-10663935787.html (10月1日正午発行予定)



【ストレスを科学する】

 インターネットのスピードが遅いとイライラ。。

ストレスとは思い違いから起こる生理的現象


つまり、自分が思っていなかったことが起きた時、「ストレス」が生まれるわけで
最近の科学でも「物質」として確認されたぐらい怖い存在なんだって。

どんなに健康に気をつけても
どんなに体力をつけても
ストレスをマネーメントできない人は
必ず病気になってしまう。

言い方を変えれば、
どんなにお金持ちになっても、
どんなに有名になっても、
どんなに権力を得る地位に立つことができても、

ストレスをマネージできなければ、人生を楽しむ事だってできないんだよねぇ。


ストレスは目には見えないし、感じる事すら難しい。
だからこそ、立派にマネージできるようになりたいもの。



【ストレスってなんなの?】

ストレスとは自然界に存在する“力”で、
外界が個人に与える影響を言うんだって。

この力は物理的、内面的にも及ぼし、
健康状態などに致命的な影響を及ぼすことがある。。

一般ではストレスとは“ネガティブ”なイメージがあるけれど、
自然界では“ポジティブ”でも“ネガティブ”でもない、
シンプルに存在している“力”というわけ。

ストレスは人間だけじゃなくて、動物、植物にも同様、及ぼすことがあるんだって。

昔の例で見てみると、天敵が襲いかかってくる時など、
酸素をより多く供給するために“ストレス”を感じ活発化するなど、
生理的調節に役立っているという。。


「なるほどねぇ。」
ストレスも使い方によっては自分にプラスになるようになるかも。

僕もこのストレスをある程度の範囲で使いこなすようにしているよ。
例えば、締め切りの作り方。

みんなはどうかわからないけど、僕は締め切り無しでは必ずと言ってよいほど物事を達成できることが出来ないんだぁ。

会社で働いている時の例をとって考えてみよう。

だいたい、誰が朝8時に出勤して17時まで仕事をするってきめたのかなぁ。。
つまり、1日、8時間あると思えばきっちり8時間使うし、
残業に慣れている人はどんな仕事でも残業するようになる。

多少、例外はあるけれど、この事実は仕事の内容には関係ないっていわれているんだよ。


一方、突然現れた不可能と言われる締め切りや、緊急状態に置かれた場合、
魔法のように作業を終わらせてしまう。

つまり、ある程度のプレッシャーを与えれば、通常考えられている時間より、遥かに短い時間で作業を終わらせてしまう事ができるというわけなんだよねぇ。

締め切りをいつもより早く設定する

これが、効果的なストレスの掛け方。
人間、本当にやろうと思ったら何でもできるもの。
ある程度の緊急性が必要というわけ。



ストレス状態の時は当然、普通とは違った心理状態になるよねぇ。

思考能力が衰え、野性的瞬発力などが発展するだとか。。
つまり、限られたエネルギーを少数に集中することで(瞬発能力や“感性”など)サバイバルといった究極の状態を生き延びる事ができるために必要な力、それがストレスと考えることができるというわけだねぇ。


ストレスの影響はいろいろな環境で現れてくるもの。

ビジネストリップ(出張)などでバリバリだった健康状態も、
出張帰りから風邪を引いたり、

普段から楽しみにしていたバケーションも、
実際、南の島に到着すると風邪でダウンっていう経験はないかなぁ?

これもやっぱり、ストレス状態から回避した結果というケースが大半らしいよ。

ストレス状態の時はちょっと無理なことでも体ごと対応してくれる。

車でいったら“TURBO”(ターボ)が掛かった状態のようだねぇ。



「病は気から。」

つまり、

「病をポジティブなストレスが守っていた。。」
と考えることもできるわけ。


そんなストレスも一時的なエネルギーパワーとしてはポジティブに使えるけど、
長期的に考えると肉体、精神を破壊してしまうほど、過激なパワーというわけだから気を付けたいものだねぇ。



【ストレスとの対処法?】


当然、ストレスの対処法は沢山あるよねぇ。
僕が一番信仰しているストレスの対処はただ一つ。

「心のあり方と考え方」

つまり、心理状態をコントロールすることなんだよねぇ。

スターワォーズのジェダや、仏の釈迦さんが述べそうなセリフだけど、
やっぱり、事実であり当たり前といったら当たり前。



ストレスをポジティブに受け入れるか、ネガティブに受け入れるか?は考え方次第

これは“ポジティブ・シンキング”とは違うんだよ。

“ポジティブ・シンキング”とはどんな事もポジティブに考えること。
場合によっては、目の前にあることも無視して考えることがある。

全てをポジティブに考えることが目的だから、現実を無視することだってあるんだよねぇ。

僕はゴキブリが大の苦手なんだけど、
ゴキブリが目の前にいるのに、
「ゴキブリはいない、ゴキブリはいない。。」
というのはちょっと考えものだよねぇ。


問題は無視していても消えて無くなることない。

増して、問題は時間が経てば経つほど大きくなってくるもの。
これじゃ、ストレスに囲まれた人生になってしまうよねぇ。




理想的な心のあり方・考え方は“スピリチャル・シンキング”とでも言うべきかなぁ。
“スピリチャル”という心のあり方が“自分らしい考え方”を呼び起こすのかなぁ。


交通事故に遭ってしまったとしよう。

「あぁ~!なぜ、自分はこんなについていないのか。。」
「わぁ!、修理代どうしてくれんだぁ。。会議に遅れてしまう。。。 どうしよう。。」

当然のように将来起こり得ることが気になるもの。。
交通事故は起きてしまったし、無視することはタブーだと思う。

「今の出来事は幻です。。幻です。。」なんてことはないよねぇ。



それなら、こんな考え方はどうかなぁ?

「わぁ。。。これは大変だぁ。。どうしよう。。。。」←現実を認め重視する


それから一息深呼吸して。。。


「ふぅ~。 良かった、相手が無事で。 僕も助かってるし。。。」
「もっと最悪なことがありえたなぁ。。」


同じ出来事が起きたのに、
考え方でその人の経験が180度違う方向を向いてしまうよねぇ。


考え方を変える。

つまり、違った方向から見てみるだけで
ストレスでいっぱいな生活から、
感謝でいっぱいのライフスタイルへと導くことができる。




【言葉の選択】

普段つかう言葉使いもストレスマネージメントに必要な大切な要素。

突然、とてもRude(マナーの悪い人)が話しかけてきたとしよう。

その場合の反応として
1 「むかつく!」
2 「頭にくる!」
3 「うっとうしい!」

自分で選択する言葉の使い方だけで、心理状態が大きく変わるもの。
つまり、自分次第で起きてしまった出来事に巻き込まれてしまうのか
それとも、その場を感謝できる経験に変えてしまうかは
考え方、言葉の使い方次第というわけなんだよねぇ。

僕はこんな言葉の使い方(心の中で)を選択することにしているよ。
4  「あらあら、◯さん、ストレスにハマってしまって大変だねぇ。。。」



考え方にはお金も、銘柄もいらない。


考え方には学歴も、過去の成績もいらない。


言葉の選択も自分次第。



シンプルだから誰でもできることだけど、誰もがしているとは限らない。



やっぱり日々の練習が必要なんだよねぇ。





:D

9月20日〜9月26日に投稿したなう



昨日は久しぶりに風邪でダウン。 気合いが足りていなかったよう。。たっぷり休養したから今日からまた全開! みんなも気をつけてねぇ。     :D
9/20 6:42

無錫は思ってるより大きな街だったなァ。 Gさん 突然deしたがお会いできれ良かったデスねぇ!:D
9/22 18:01

朝が一番好きだなぁ
9/24 6:51

上海から車で2時間、新幹線なら40分程に位置するこの街。無錫(无锡)はこんな感じ。2年後に地下鉄も開通するんだってぇ。:D
9/26 15:52

【Why not, Early Morning?】~早起き


【Why not, Early Morning?】

ゆっくり目を開ける
「4:56」

やっぱり勝っちゃうんだよねぇ。

“目覚まし”くんに。 笑



僕はやっぱり朝が好きだなぁ

一般ではみんなベッドでスヤスヤだと思うけど。。

早朝から、1人で朝焼けを見るのが大好き

カリフォルニアの建築家日記 上海の朝は特に静けを一段と感じる。 日中とのコントラストがたまらないなぁ。。。 ©:D


じっと太陽が昇る姿を眺めていると
心が落ち着くんだぁ。

同時に今日起こり得る沢山の出来事を考えると
胸がドキドキしてくる


ずっと昔はねぇ、
典型的な「夜型」だったなぁ。

クリエイティブな仕事をしていると、どうしても
夜まで仕事が伸びてしまう。


みんな夜型だから自分も夜型であるべきだと思ってた。

ある日、「Why not early morning?」って感じで
朝起きるようにしたんだぁ。


始めは起きるのがとっても辛かったけど

3ヶ月もすれば、
毎日こんな素晴らしい経験ができることに気がつくようになる。

毎日続けるとどんな事でも「癖」となる。

世界中、色々な国々に行くけれど、
目覚ましをつかったのは10年ほど前かなぁ。。

不思議だねぇ、人間って。

本当に苦手だったことなのに
考え方を変えるだけで
得意技ともなり得る。



早起きしてねぇ、
まずすること?

ガラガラってうがいして、
常温のお水をコップ一杯に飲む事かなぁ。

寝ている時に考えられないほどの水分を失うんだって。

だから最初に水分補給。
常温という理由は体にストレスを与えないため。

冷水を飲みたいところだけど、ここは我慢だねぇ。


次にする事?

近所を散歩すること。。

ちょっとした散歩だけでいいんだよ。


朝歩く事で腸が起きるんだって。
これは時差ぼけ防止のカリキュラムにも入っているくらい大切なこと。

朝、簡単なエクササイズをすることで
腸を活性化するでしょう?

腸を活性化することで免疫やリンパ系も活性化することになるんだって。

散歩はエクササイズとは言えないと思うけど
それだけでも十分効果あり。


いつも元気でいられる活力の秘密がこれなんだよねぇ。


早起きをして一番好きな理由?

それは、
毎日プレゼントを経験すること、 カナぁ。

毎日、違った表情の朝焼けを見る。

昨日、どんなに気分が悪くても、
昨日、どんなに落ち込んでいても、

今日という日は無条件にやってくる。

昨日、どんなに楽しい経験をしても
どんなに遊びまくっても、

今日という日の良し悪しは自分次第。

今日という日をどのように解釈し、
どのように感じるか?


誰がおしえてくれることもなく、
毎日、静かに、そっと現れるプレゼント。


みんなも一緒に開けてみようねぇ。




See Ya,


:D

【突然後片付け。。】



今日はね、
本当に良い天気!



上を向いて
歩いていたら


カリフォルニアの建築家日記




突然、歩道では

なにかに追われるように
後片付け。。。


カリフォルニアの建築家日記

あれ?

あれれ??

カリフォルニアの建築家日記

そうだったのねぇ。

公安さんが歩いてきたみたい。。。笑

カリフォルニアの建築家日記


See ya,


:D

休養中。。。


【Take・5】


た~くさんやりたいことがあるけれど、

休む事も立派な姿


本当はちょっと無理もしたいけど、

ここはやっぱり安静に。

カリフォルニアの建築家日記

やっぱりこれだねぇ。


Let's take five a bit.




See ya,


:D

【不思議な出会い】

ロス本部の秘書から連絡。
早速 ビデオ会議。

封筒が届き、中身について質問があるという。。。
彼女はなぜかニコニコしている。。


“Where is it from?” (宛先は?)

“Well, this is Richard V. I couldn't find his name in our data base..
Your personal friend, perhaps, D ? ”

(え~と、リチャード Vという方からですが、データベースには登録されていないようですねぇ。 お友達でしょうか?)




半年ぐらい前に飛行機の中で会ったリチャードからだぁ。

手紙にはシンプルなメッセージ。


「今度は僕からプレゼントがあるよ。ハワイへ来ないか?」


ファーストクラスのチケットが入っていた。。



一冊の本からこんな繋がりが。


世の中、不思議な事ばかりだねぇ。



See ya,


:D



関連記事を読む
http://ameblo.jp/e-volution/theme6-10009985339.html

9月13日〜9月19日に投稿したなう



クウェート:来週よろしくお願いします。上海:来週よろしくお願いします。ここはゆっくりと、落ち着きが肝心。そうだった。 自分らしいライフスタイルを。  :D
9/13 12:21

テレビのインタビューを久しぶりに受けたよ。 これから羽ばたくみんなを応援するプロジェクト。進行中! これからもどんどんチャレンジ精神で頑張ろうねぇ。   :D
9/13 12:26