【无锡・ウーシーの旅】無錫 | カリフォルニアの建築家日記

【无锡・ウーシーの旅】無錫


 「無錫をリードするような代表する開発を目指したい。。」

なるほどねぇ。 それでは早速、

“Let's go check it out!”




【无锡の旅】


无锡市・Wuxi
 中華人民共和国江蘇省の南部に位置する地級市
日本語では“無錫・むしゃく”と発音)


上海から北西へ車で2時間
无锡(ウーシーと発音)は第二開発都市の一つとして
経済発展が急上昇しているんだって。

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南側に海のような大きな湖(太湖)があって観光地としても有名らしい。。

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街のイメージはこんな感じかなぁ。

Second Tier (第二都市開発地域)といっても
既にとっても大きな街。

人口約610万人、面積が約4,800K㎡というから
京都府の広さに人口は1.3倍多いというわけだなぁ。



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それにしてもこの街もどんどん変化している。。

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街をぶらっと歩いてみると一目瞭然。。
10年前とは大違い。。


自転車が車、オートバイに。

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興味深いのはこのオートバイ族。

殆どが電動バイク

「スー。」って通り抜けて行くよ。



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日中はこの太湖をドライブ。

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ちょっと気になった所があると
必ず車から降りて歩くようにしてるんだぁ。。


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中国で一番お気に入りの杭州を思い出すなぁ、やっぱり。

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観光客として、

住民として、

自分がここの住民であるかのように
ゆっくりと「自己催眠」をかける。


「昔からの恩人が僕の街へ訪ねる時、どんな場所へ連れて行きたいかなぁ?」

「日曜日のお昼、僕はどんな場所でくつろぎたいかなぁ?」


湖から離れ、ブラブラしていると
こんな素敵な場所へ辿り着く。。

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昔からの運河を再開発というわけだねぇ。


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イタリアのベニスでもこんな橋を沢山みるよねぇ。

当時、石の社会で育った最新の技術、「石橋」

ちゃんと橋下では船が通るようになってるねぇ。

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運河の裏道も人が歩くスケールで成り立っていて
とっても落ち着く。

図面を見ているだけではやっぱりわからないんだよねぇ。

この経験って。

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スケッチブックを片手に
歩きながら、寸法や色、空気の流れ、
音の響き方など
体いっぱいに吸収する。。。。努力をする。









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昔のものを残すだけではダメ。

いずれ滅びてしまうから。

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でも、昔からある知恵を借りて
将来へ成長させることができれば、
西暦3000年になってもこの街はいつも“生き生き”しているのだろうなぁ。
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ちょっとした色使いや、

ちょっとした「人の気配。。」


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そんな、ちょっとしたことを
建築を通して通訳できれば

僕が出来る最高のギフトだろうなぁ。

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アジアでは昔から

閉まっている窓も開いていて、
開いている窓も閉まっているかのように
安心できる感覚がある。

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一階の叔父さんが、
二階に住んでいる叔母さんへ

「おーい。ちょっと醤油かしてくれない?」


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なんていう世界をまた復帰できればいいなぁ。。


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今日も太陽がゆっくりと沈んでゆく。

街の中ではパソコンに忙しくしている人もいる。

携帯がなりっぱなしの人もいる。。

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みんなが癒されるような街ってできるのかなぁ?


「うん。きっとできると思う。」


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Jさん、Wさん、無錫案内どうもありがとう。




今日も楽しかったねぇ。




See Ya,


:D