子育てオヤジの気になる情報源 -3ページ目

キンカンを記念樹に

我が家のキンカン(金柑)は今年は豊作です。


毎日黄金色の実を摘んできてはかじっています。

完熟だと全く苦味もなく甘酸っぱく、まるごといただけます。
疲れているときにかじるとホント元気になりますよ。


このキンカン、息子が生まれた年に記念樹として植えたものです。


植えたとたんにお向かいに家が建ち、日当たりが心配されましたが、
無事に育ってくれました。


どうせなら食べられるので果樹がいいと、特に何も考えずに決めましたが、
実は記念樹には、それぞれの目的によってふさわしい樹があるそうです。


気になったので、キンカンがどうなっているのか調べてみました。


●記念樹としてのキンカン


・栄誉をたたえるとき・・・金色の実は輝かしい栄誉のしるし。
・昇進・栄転祝い・・・昇進・栄転後も金色の実が幸運をもたらすように。
・退院・快気祝い・・・病気克服の記念樹に。実には栄養豊富で病後に最適。
・願を立てたとき・・・大願成就の幸運のしるし。


うん、なかなか悪くないようです。


キンカンの実は民間薬として咳や、のどの不調に効果があるとされ、
金橘(きんきつ)という生薬名までついているようです。


収穫が楽しくてついつい完熟前に摘んでしまい、
持って入って家のなかで見てみると、まだもうちょっと早かったりします。


ぎりぎりまで置いた完熟はもうやみつきになりますよ。

ぜひお試しを。

弁護士特約は付けておきましょう

先日の事故の示談がようやく済みました。


相手の方には申し訳ないのですが、
保険会社にもお支払いできる限度額が決まっているようです。


相手方の希望額と保険会社の支払い可能額に大分差があり、
保険会社からの支払いはこれ以上は無理というコトでした。


その差額分の負担を求めて私の方に何度かお電話いただいたのですが、
保険会社にすべてお任せして、
結果的には過去の判例どうり+諸経費分をお支払いさせていただきました。


そのときに大変役に立ったのが、


「弁護士特約」 です。


賠償金については、

お相手が納得されないときには最悪裁判で争うことになってしまいます。


こうなったら素人の私達には到底手が負えません。


交差点での事故などは特にどっちが悪かったかの言い合いになるので
もめることも大変多いのですが、
ほとんどの場合は、裁判までは行かないようです。


裁判を起こすのには費用と時間とエネルギーが大変負担になるので、
現実的に考えて示談の方向で、ということになるようです。


ここで大事なのは、
「いざ裁判になったとしても、費用の心配はない」
という安心感でしょう。


そして、お相手弁護士特約に入っていなかった場合は、
こちらに費用的な安心感がある分、冷静に対処できるのです。


交通事故は被害者、加害者とも
身体的、精神的、金銭的にとてもエネルギーを裂かれてしまいます。


中でも精神的ダメージは目に見えない分、
気がつかないうちに私達の体をむしばんでいってしまいます。


今回その精神的な安心感があったので本当によかったと思えました。



一度ご自身が契約している保険契約内容をご覧になって
検討してみてはいかがでしょうか?

携帯の電池が充電できない

いわゆる
「100円や0円で携帯を次々交換してた世代」なので、
どうも何万も払って買い換える気が起きません。


というわけで、docomoショップに行って来ました。


我々のようなビンボー節約ユーザーにとっては、
この電池交換サービスは、大変ありがたいものです。


大抵、機種変更しようか、と思うときのきっかけといえば、


1 紛失
2 水没
3 故障
4 電池消耗


の4つが多いんじゃないでしょうか?


上の3つの原因なら、まだあきらめもつきますが、
電池だったら交換すればまだ使えるので、
もったいないですよね。


実は私の携帯 2+3+4に当てはまっています。


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3年ほど前の夏のことです。

息子と庭で子供用プールをふくらませて,遊んでいました。


休憩中に電話が来て、通話後に乾いた海パンのポケットに入れ、
ふたたびプールにつかったまま1分。。。


見事に水没ケータイができあがりました。
当時は防水機能なんてなかったですからねー。


あわてて電池をはずしてドライヤーと夏の天日でもって、
なんとか5分後にはカラカラに乾いたのですが、
当然のことながら、ピクリとも動かなくなりました。


・・・それから1年後。


新しく買った機種が、見てくれだけでなんとも使いにくかったので、
何の気なしにその水没君を起動してみたら、


なぜか復活していました。


それ以来ちょっとした故障も出ては来たのですが、
最低の機能は何とか使えているので、
そのまま使っているのです。

 

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ところで、この電池パックサービスですが、
携帯各キャリアによってサービスは多少違ってきます。
各キャリアざっと紹介しておきますので、参考にしてみてください。



●docomo


ドコモプレミアクラブ(入会金、年会費無料)に入会すれば、無料で電池がもらえます。
ステージによって利用期間の条件が変わりますので詳しくは以下で調べてみてください。


http://www.nttdocomo.co.jp/support/benefit/premier/service/default/battery_pack/index.html  


ちなみに今日気がつきましたが、
現在は繰り返し充電ができる「FOMA 補助充電アダプタ 01」の方も選べます。


今使っている機種から近い将来、乗換えを検討している方は、
こちらをもらっておくと、新しい機種にも使えるので便利ですね。


今回は、これからもうちょっと粘って今の機種を使う予定なので、
電池パックの方にしてもらいました。


前回いただいたときから2年以上経っていたので、これで2個目のゲットです。



●AU


月額315円の「安心ケータイサポート」に入っておくと、
同一機種1年以上の利用で1個、3年以上でもう一個、
という感じでもらうことが出来るようです。


月々315円なので、
電池のためだけに入るのはもったいないですね。


http://www.au.kddi.com/point_after/service/after/index.html



●softbank


月額498円で「あんしん保証パック」に入っていれば、
同一機種に1回のみ電池パックサービスが受けられます。


条件があるので、詳しくは以下から調べてみてください。


http://mb.softbank.jp/mb/price_plan/3G/backup_service_pack/

 

下の2つのキャリアは、電池パックサービスが主体ではないので、
サービスの内容をよくお調べください。

 



そろそろお財布ケータイやスマートフォンも使ってみたいんですが、
もうしばらくはガラパゴス携帯でしのいでみようと思います。

 


 

レシピに頼った料理

毎日料理するほど根性がない私は
普段は妻に作ってもらっています。


今はインターネットにさえつながれば
大抵の料理は作れるようになっています。

本当に助かりますね。


基本的に私は冷蔵庫のありもので料理をすることが多く、
作っている最中で

「あ、あれがない、これがない」

となってしまうことが多いです。

 

男の人は(というか私は)どちらかというと


・ レシピどおりに作って、

・ プロの味に近いものが出来た!


これで満足したりします。


この場合は結構足りない食材や調味料なんかがあると
ちょっといらいらしてしまったり、

場合によっては新たに買い物なんかしたりして
やけに時間がかかってしまったりするわけです。


それに、考えてみれば、お店の味はお店で食べられるので、
作る前に想像したときほどのありがた味はないものです。


それでも、

「なるほど、この味はこうやって出してるのか!」

というところでは、結構楽しめます。

 

それに引き換え、毎日の料理で慣れている妻の料理は
 
・ レシピも見ないで
・ ひらめきで作れる


なので、作るのが早い!


そして、初めての料理が時々登場する。
ごくたまに(?)もありますが、それもけっこう楽しめます。



「お袋の味」

って、作った人のオリジナリティーと
その料理に込められた愛情に、なんか関係がありそうですね。


サッカークラブとスポーツ教室

我が家の小学校1年のひとり息子は、
小さい頃からのんびり育ってきたせいか、
あまり競争心のないおだやかな子でした。


私の小さい頃の食卓といえば、
兄とのおかずの奪い合い(一方的に負けていましたが)でしたがね。


その息子が今日,「悔し泣き」をしました。


通っていたスポーツ教室のサッカーチームが、
地元のチャリティー大会に出場したのです。


いわゆる「サッカークラブ」には、
サッカーをやりたい子達がたくさん集まってきます。


今年はワールドカップで日本代表がとても頑張ってくれたおかげもあり、
地元でもサッカー熱はかなりのものです。


「サッカークラブ」といえば、僕の想像では極端に言ったら、
「子供を将来プロにして一攫千金!」
みたいなノリがあるんじゃないかと思っていました。


ところが、息子の通っている「スポーツ教室」は、
「何か運動できないかな。」という感じの子供が結構いるので、
あまり勝ちにこだわったサッカーをするわけではありません。
なので、例えばちょっと障害を持った子供でも参加できます。


今日集まったチームの中には、

それこそJリーガーになる子も一人や二人は出てくるかもしれませんが、


それぞれの事情によっていろんな受け皿があるのはとてもいいことだと思います。

朝一番の習慣

ここ何年かは在宅の仕事が多いせいでしょうが、
一日の生活リズムがめちゃくちゃになっていました。


日中はけじめなくダラダラと遊んでしまい、
集中が出来ないので夜中に仕事を・・・。


気がつくと完全に夜型になってしまい、
息子が出かけるのを見送った後、


「もう限界、寝るか」


という感じで寝室にこもっていくこともありました。



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最近そんな生活に嫌気がさしていたところ、
ある縁で、生活の見直しがすごく簡単に出来るという
メソッドを紹介してもらいました。


騙されたと思ってやってみたところ、

とてもいい感じで変化がおきてきたのです。


細かいやり方はいろいろあるのですが、
具体的に今私が朝一番に行っていることは、


「コップ2杯分の水を飲む」


これだけです。


これなら毎日続けられますね。



いまではほぼ自動的に体が動いて、
気がついたら水は飲み終わっています。


きっかけは本当にこれだけですが、
今ではここから簡単なトレーニングメニューを
毎日こなせるようにまでなっています。


今までの習慣を塗り替えて、
新しいことが習慣化されてきているのが実感できています。



詳しいやり方は長くなってしまいますので、
また後日にでもご紹介しようと思っています。

マラソン大会

先日息子の小学校でマラソン大会がありました。

1kmほどの距離でしたが、よくがんばっていました。
手抜きせず全力を出し切っていたので、ほめてあげたいです。


たった1kmでしょうが、
今の私にはそれがどんなにつらかったのか、よく分かります。


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というのも、


ちょうど1ヶ月ほど前に町内会主催の運動会があり、
最後の競技種目で800m走があったので、
私、運動不足でメタボ丸出しですが、無謀にも出場してみました。


スタートラインに集まったのが10人ほど。
私と同じようにメタボ1号2号3号・・・と。


ちょっと安心します。


毎日走ってそうな方が一人だけいました。
その方は、どう見ても50代~60代。


100メートル以上走るのは久しぶりだったのですが、
その昔はサッカー部で慣らした持久力。
走って(というか走らされて)ばかりいましたから、
そこそこの自信はあったのです。


これはひょっとしていけるかも。.。


・・・・・


スタートとともに飛び出したのはあのご長寿ランナーです。
ついていけば上位間違いない。


そして、


初めのグランド1周で、いきなり足が上がらなくなりました。


ご長寿は涼しい顔ですいすい走っていってしまいます。


結局トップ争いについていけたのは、たったの300m。
後半は次々とメタボ号の方々に追い抜かれて、惨敗しました。


それでも何とか5位入賞(10人中です)し、
5人しか出場がなかった成年女子の部で同じく5位に入賞の姪っ子と、
なかよく同じ景品をいただきました。


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後で聞いた話ですが、
優勝したご長寿、県で優勝(年齢別?)していたそうです。


来年は準備してからリベンジしてみようか、ちょっと迷っています。


ナマズと地震

我が家の玄関にはナマズがいます。


3年くらい前、キャンプに行った時に河原で捕まえてきました。


出会ったときは小指の先っぽぐらいしかなく、まだ赤ん坊でした。


家に帰って調べてやっと、

「どうやらナマズみたいだな」

と思ったくらいです。


しばらくメダカの水槽で一緒に飼っていたのですが、
2年目の冬が明けて水替えをしたときに、
大分メダカが減っていたので(メダカさん、ごめん。)
それからは一人暮らしです。


いい名前が思いつかず、
なまちゃん、って呼んでいます。


特別「アイドル」みたいにかわいい顔ではないのですが、
のぺっとした顔はなんともいえず愛嬌があって、いやされます。


夜行性なので、特に昼間はなんとなく寝ぼけた感じで、それもかわいい。。



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「ナマズは地震を予知する」


といわれていますが、
今のところソコソコの地震でうちのナマ(通称)が暴れたことはありません。


ただ、確かに人の気配を敏感に感じたりすることはあるようです。
人が来ると蛸壺のカケラから出ていてもヒュッと戻っていきます。


最近息子が言うには、
黄色い帽子をかぶっていると、出てくるそうです。


試しに、

誰もいないときに小学校の黄色い帽子をかぶって
玄関でうろうろしていますが、
かなり不審な感じです。


私ももう40ですから・・・。



鈴木清という写真家について

みなさんは「鈴木清」という写真家をご存知でしょうか?

鈴木清(すずき きよし、1943年11月30日 - 2000年3月23日)

福島県いわき市生まれ。
父親は炭鉱の坑夫で、母親は紡績工場の女工。

働いていた炭鉱が閉山後、漫画家を目指して上京。

ある日土門拳の写真集「筑豊のこどもたち」を見て、写真家を志す。

東京綜合写真専門学校卒業後、
全国の炭鉱をまわる「シリーズ・炭鉱の町」を「カメラ毎日」上で掲載し、写真家としてデビュー。

生前出版された写真集は全て自費出版で、
写真を撮るだけでなく、そのレイアウトなど編集まで気を遣い、独自の世界観を作り上げている。

母校の講師や看板描きをしながら生計を立てながら、写真集に対するこだわりをとことん追求し続けた。

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彼はその写真からよく「流れ者」と評されていますが、
以下のインタビューから、ごく普通の生活者としての感覚もきちんと持っていたようです。

「写真集を見ると、まるで僕は流れ者みたいですよね。でも全然そんなことはない。明らかに定住者ですよ。
子供を学校に上げなくちゃいけないとか、家族を養わなきゃとか、看板書きも不況の煽りを喰ってますよ。
だからこそその反動として山頭火になりたいし、金子光晴のように流れもしたい。」

・・・雑誌「スイッチ」94年11月号に掲載

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出版された写真集は自費出版ということもあり、なかなか実物を目にするチャンスもありませんが、
2010年12月19日(日)まで、以下で写真展が開かれています。

鈴木清写真展

綿密に練り上げられ、断片を幾重にも折り重ねた写真集とはちがった世界が展開されていると思います。
年末の忙しい時期でしょうが、お近くの方はぜひ時間を作って足を運んでみてください。
感想は後日またアップしますので、お楽しみに。

小学校1年生のサッカー術


昨日は息子のサッカーチームの、初めての練習試合でした。

がんばって相手チームからボールを奪い2ゴール決めました。


真夏に近所の公園で毎日草サッカーしていた甲斐もあってか、
だいぶ体力や精神力もついてきたようです。
4年生、5年生に吹っ飛ばされながらも、
何とか喰らいついて頑張ってきたのが良かったでしょう。


私の住んでいる地域では、小学校低学年までは
「ガーデンフットボール」というミニサッカーのルールで戦っています。


このくらいの年齢の子達だとまだ、
「前に蹴って進んで・・・」の繰り返し。
いわゆる「おだんご」の状態ですね。


それでもうまい子は、スイスイ相手をかわしてシュートまで持っていきます。


なかにはゴール前で待ち伏せして得点を狙っている、
ちゃっかり屋さんの子もいます。


やっぱりサッカーに限らず
「得点をとった人」が一番目立ちますからね。



対戦相手のコーチが声をかけてくれました。


「ボールや味方から離れて待っている子はうちではNGです。
どんどんボールを奪って俺が俺が、でやっていくと、もっとうまくなりますよ。」


一見うまく待ち伏せしていたとしても
自信のない子は、せっかくボールが来たときに、
すぐに蹴っちゃったりしてますね。


ボールへ向かっていく貪欲な姿勢や、ゴールへの執着心は、
大きくなってから身に着けようと思ってもなかなか大変らしいです。



なんでもそうですが、最初の「取り組む意欲」がまず大事なんですね。