小学校1年生のサッカー術 | 子育てオヤジの気になる情報源

小学校1年生のサッカー術


昨日は息子のサッカーチームの、初めての練習試合でした。

がんばって相手チームからボールを奪い2ゴール決めました。


真夏に近所の公園で毎日草サッカーしていた甲斐もあってか、
だいぶ体力や精神力もついてきたようです。
4年生、5年生に吹っ飛ばされながらも、
何とか喰らいついて頑張ってきたのが良かったでしょう。


私の住んでいる地域では、小学校低学年までは
「ガーデンフットボール」というミニサッカーのルールで戦っています。


このくらいの年齢の子達だとまだ、
「前に蹴って進んで・・・」の繰り返し。
いわゆる「おだんご」の状態ですね。


それでもうまい子は、スイスイ相手をかわしてシュートまで持っていきます。


なかにはゴール前で待ち伏せして得点を狙っている、
ちゃっかり屋さんの子もいます。


やっぱりサッカーに限らず
「得点をとった人」が一番目立ちますからね。



対戦相手のコーチが声をかけてくれました。


「ボールや味方から離れて待っている子はうちではNGです。
どんどんボールを奪って俺が俺が、でやっていくと、もっとうまくなりますよ。」


一見うまく待ち伏せしていたとしても
自信のない子は、せっかくボールが来たときに、
すぐに蹴っちゃったりしてますね。


ボールへ向かっていく貪欲な姿勢や、ゴールへの執着心は、
大きくなってから身に着けようと思ってもなかなか大変らしいです。



なんでもそうですが、最初の「取り組む意欲」がまず大事なんですね。