祝!山の日今年の夏休みはアルプスへ⑦(室井滋の案内で行く黒部渓谷鉄道の車窓から)
富山有数の観光地黒部渓谷鉄道に乗りきましたアルペンルートと同様たくさん人がいますもう最後のほうなのに観光バスが次から次とやってきてました臨時便も運行してましたがどうせトロッコに乗るなら窓なし車両がよかったので一本待ちますちょうど臨時便が新山彦橋を通過するのでやまびこ展望台から見送ってみました後ろ姿より前の方がよかったかな乗車した便も満席で発車です背もたれもない簡易な椅子でギュウギュウ詰めになって出発です駅がいくつかあり停車もするんですが乗降が可能なのは黒薙、鐘釣、黒薙の3箇所だけです景色の大半が右側にいいところがあるので右側を陣取りましたなので前半は右ばかりです20km位の距離を2時間近くかけてゆっくりと進んでいきます案内放送は富山県出身の室井滋さんがしてます未だにやっぱり猫が好きの次女のイメージが抜けなくて…一番最初の展望スポットは宇奈月ダム車でも行けるらしいですエメラルドグリーンの湖と赤い橋が綺麗です徐行はしてくれないですが速度が遅いのでシャッターチャンスはたくさんあります室井さんもアナウンスしてくれるのでわかりやすいです北海道って有名人が多い割にはタレントが案内してくれる観光列車やバスないような…関西電力の社員専用の柳橋駅に停車です(降りれません)西洋のお城みたいな新柳河原発電所が目の前にあります宇奈月温泉街から徒歩で1時間ほどかかるとちの湯湖のほとりにある露天風呂が絶景みたいです称名滝に行ってしまったので宇奈月はあまり散策できなくてもったいなかったかなダムの貯水により対岸へ行けなくなってしまったため猿専用の吊り橋ができました手すりがないので人間が渡るのは至難の業みたいです運がよければ猿がわたっている様子も見られるようです岩場に立つ石仏に似た天然石かつては黒薙温泉へ向かう途中の茶屋があり入山者の安全を祈願していたようです途中の森石は通過して最初の停車駅黒薙黒薙温泉が近くにありここの温泉に入るための最寄駅ですそれ以外は撮り鉄スポットがあるくらいなのでそれほど降りる人はいませんこれから渡る後曳橋をトロッコ列車が渡る様子は降りないと見れません乗ったのが最終2本前なのでどこか1箇所で下車観光できるくらいしか時間がなく終点まで乗りっぱなしです後曳橋から見れる巨大な水路橋ここは徐行してくれるので右側に座っていても普通の人なら少し避けてくれるはずなのでバッチリ撮れます帰りも通るので行きに撮れなかったら帰りに撮りましょう排砂ゲートというのがある珍しい出し平ダム近くに駅はありますが降りることができないのでトロッコ列車の車内から見る以外みられないダムですちょっとした駅の小屋みたいなのもありますが降りることができない出平駅小屋の看板やダムは出し平なんですが駅名は出平ですこのトロッコ車両窓がないタイプ最初は楽しいんですが日差しは直接当たるし寄っかかれないしだんだん辛くなってきますましてや帰りは同じ道を再び通るので反対側の車内はみんなグロッキー黒部渓谷鉄道は観光客以外にも関西電力社員も使うんですが走っているのは雪のない時期のみ雪があるときはトロッコのとなりある冬季歩道を使い6時間かけて歩くようです6時間歩いてその後仕事きついな…それでもIT奴隷よりはましかな(もう二度とIT関係の会社で働きたくないです)行きは逆光で全く見えなかったので帰りに撮った出六峰ここ晴れている時よりも曇っているときのほうが水墨画のような綺麗な景色が見れるらしいです行きは角度が悪くて見えにくいので帰りに見るほうがいいと室井さんも勧めるねずみ返しの岩壁猫に追われたねずみもこの岩壁を登ることができなかったようです猫又駅近くにある昭和11年に完成した黒部川第二発電所国立公園にふさわしいモダンな近代建築をということで作られた建物でそんなに古そうな建物に見えなかったのでびっくりです駅が近くにあるのにここも降りることができず見学できませんせめて年に数回くらい公開してくれればいいのに釣鐘の形美しい東鐘釣山看板があるので多分これだと思うんですが…7割位の人が鐘釣駅で下車してしまいました一番の見所は万年雪なんですが今年は雪も少なく溶けるのも早かったのでなくなってしまいました本来はここに雪があるようです宇奈月から2時間近くかかってようやく欅平に到着です標高がそれほど高くないので結構暑いです一般観光客はこの先いけないんですがこの山の奥黒部ダム近くまで路線が続いているようです折り返しまで1時間くらいしかないので名所らしい猿飛峡を目指します道は狭いですが歩きやすい歩道を進んでいきますただ行きはほとんど下りですが帰りは上りという嫌なパターンです途中には冬季歩道のような狭いトンネルも通りますしかもライトがなく穴からの光だけなので暗いです15分ほどで猿飛峡に到着です最終便の時間も近いこともあり途中誰ともすれ違うこともなかったです国の特別名勝記念物なんですがなんかどこかで見たことあるような景色層雲峡の大函に似ているかも紅葉の時に来たら綺麗なのかもしれませんねもっと早い時間だと足湯も入れたんですが終わっていたので近くにあった人食い岩を見学後駅へ戻ります後で知ったんですが下の方にある展望台から橋と山が綺麗に見えるビュースポットがあったみたいです朝から乗って一日かけて満喫しないとダメですね最終便はすいてましたが同じ景色を再び通るのが結構しんどい室井さんのアナウンスも行きほど多くないですし…行きは普通車、帰りはリラックス車か特別車に乗ったほうがいいですねトロッコ列車で宇奈月に到着したのは18時39分次の富山行きが19時過ぎで富山着くのが20時30分すぎ最初は滑川駅で降りて道の駅でホタルイカづくしにしようと思ったんですが翌日のバスが6時台なので途中下車せず富山駅の駅ビルのレストランで終了でした富山らしい白えびのかき揚げ丼とうどんのセット富山って関西系の出しかと思ったら関東系の濃い色の出汁でした ガーデニング資材のお求めはイーハナス楽天市場店へ 北海道札幌市から全国へガーデニング資材をお届けするe-hanas(イーハナス)のYahoo!店ですこのブログに出てくる花の名所をwebサイトしました。まだスカスカですが随時更新していきます 富士園芸資材株式会社 (e-hanas運営会社)