神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「ふわふわ」
さんからです。(質問受信日:09年4月2日)

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龍様、アニキ様、神様はじめまして!

先日、こちらを拝見しとても興味深く読ませて頂きました。皆様のご相談が私自身に当てはまることも多く大変勉強になっています。

早速相談で恐縮ですが、実はとても恥ずかしいのですが、
とある漫画のキャラクターを好きになってしまいました。恥ずかしいので誰にも言いませんが、一人で勝手に思う分には良いかなと思っています。

実際に現実世界にも居そうな人なのでそんな理想の人を見つけるべ
く、それを糧にして自分磨きにいそしんでいるのですが、この先私に良い出会いはあるのでしょうか?

ただ、自分磨きをしても、
なんだか空まわりしている気がするので、私が自分を向上させ素敵な相手をゲットするためにどのような事をすれば良いのか”←雑誌を見たり、勉強したり色んな事にチャレンジしては見るんですが、何をやってもあまり変わってない気がするんです~、もうどうしたらいいのか分からなくなってきました)

それから、私の携わっている仕事についてや、
私を取り巻く様々な人間関係等について、私の神様が、私にこれに注意して欲しいとか、私に対して常々思っている事などアドバイスを頂けたらと思います

また、私は(相手を男性として)意識すると、
とたんにぎこちなくなってしまうので、そちらの対処法についてもアドバイス頂ければ幸いです。

内容がたくさんになりまして本当に申し訳ございません!!!

掲載については、
もう本当にいつでも大丈夫ですので他の方のご相談も楽しみにしつつ気長にお待ちしております^^

それでは、貴重なお時間を頂戴しまして誠に恐縮ですが、
どうぞ宜しくお願い致します。

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龍:「いやあ、かわいい!!!キャラクターが、あくまで理想なんですね!でも、やっぱ気になるのは、リアルの人間関係でしょうねえ。。。」

神:「はい。まず、相手を意識するとぎこちなくなる理由は、
相手の気持ちを意識しても完璧に想像できないからです。自分の思っていることと違う反応がくると、パニックになる場合とよく似ています。

龍:「相手の気持ちの想像。。。これはでも、難しいですよね!」

神:「
 難しいものです。あなたの理想はもちろん大事ですが、人というものは自分の想像通りに動いてくれる人はいないと思っておかないと、将来あなた自身が苦労することになります。」

龍:「うむ!たしかに!!!」

神:「思い通りにならない相手があるからこそ、
現実の世界が面白いのです。漫画のストーリーは読めば先が見えます。現実は、先がどうなるか、誰もわかりません。わからないこそ、会話をしたり、思いを通じ合わせようとジェスチャーしたり、何かしらの行動を起こすのです。」

龍:「ビバ現実!!!そこにドラマが生まれるわけですね!」

神:「そうです。そこを飛ばすと、ますます相手の心がわからなくなり、
思い通りに行かない思いで自分をがんじがらめにしてしまうのです。あなたが注意することは、一つ。

『みんなそれぞれ違った心を持ち、苦しみを抱き、誰かを愛したい、
 誰かに愛されたい、と思いながら頑張って生きているということ』

これを、改めて理解すること
です。」

龍:「素晴らしいです。。。これは僕も改めて理解します!!!」

神:「相手の頑張りを認め、そこを尊敬し、自分の中に入れることで、
あなたの自分磨きがスタートします。」

龍:「自分研磨!!!はじめましょう!!!」

神:「自分を磨くことは、全てに感謝して、
良いと思ったことを行動に移すことでできます。これは人間の素晴らしいところです。」

龍:「全てに感謝して、良いと思ったことを行動に。。。」

神:「相手が男性であっても、女性であっても、同じ人間です。たとえ、
テレビに出ている有名人であっても、人間です。何を考えているかは、見ただけではわかりません。その人の表現から慮る(おもんばかる)ことしかできません。では、その表現は誰が引き出すのか、これも生身の人間なのです。」

龍:「逆に、人間しかできない、貴重な作業なんでしょうねっ!!!」

神:「そういうことです。あなたのまわりにも人が居ます。まず、その存在に感謝し、
尊敬してください。そして、その人に対して、喜ばれる行動をしてみてください。」

龍:「身近な人から!」

神:「はい。そうすれば、あなたはどんどん磨かれていきます。
具体的に何をすればいいかは、あなたの状況を鑑み(かんがみ)つつ、自分で考えてみてください。」

龍:「ぜひ!喜ばせてみましょうっ!!!」

神:「漫画のキャラクターを好きになることは、おおいに結構です。
さらにいうならば、そのキャラクターを作った人を好きになってください。その人の背景を知ってください。

龍:「あ、作者さんを!?」

神:「人間が作ったキャラクターですが、
その作者にとっては、もしかすると、とても身近な人がモデルになっているのかもしれません。そのモデルになった方とお話をして、その人を尊敬し、それを描くことでたくさんの人を喜ばせているのかもしれません。」

龍:「あ、ありえーるっ!!!」

神:「あなたが好きになった意味はそこにあるとしたら、
素晴らしいことです。」

龍:「いやあ、深いっす!!!」

神:「今、一皮向けるチャンスがきていますね。ぜひ、あなたを磨き、
魂を磨き、いい女になってください。きっと幸せが待っていますよ。」


以上です。

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『みんなそれぞれ違った心を持ち、苦しみを抱き、誰かを愛したい、
誰かに愛されたい、と思いながら頑張って生きているということ』

今回も名言出た予感。。。

ふわふわさん、思い通りにいかない人間関係ですが、それでも、できる限り相手の気持ちを想像して、一人でも多く、笑顔を作っていきましょうね!(もちろん、自分の笑顔もね!)


全てに感謝して、良い行動をすること。。。ニコニコ
磨いて磨いて、ピカピカに輝きましょうっ!ラブラブ!


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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「かっぱ」さんからいただいた、「人に投げかける言葉で相手が傷つかないか、悩んでいます」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!