神様への質問を公開でお答えする、ドキドキ神様ほっとらいん ドキドキ

今回のご質問は、「かっぱ」
さんからです。(質問受信日:09年4月2日)

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はじめまして。たくさんの為になるお話ありがとうございます。

そして自分のわだかまりみたいなものが読んでいてときほぐれていくほどのすごいサイトに出会えて嬉しく思います。

またこうして神様に質問できる機会をあたえてくださった龍様,
アニキ様にただただ感謝です。

質問ですが、

人は悩み苦しむために生まれてきたとおっしゃられておりましたが
人と話していて嫌な思いや感情が出てきた場合そのままにしておいてよいものなのでしょうか・・・

同じような言葉でもあるひとにとってはなんでもないことでも、
自分にとっては嫌な気分になったりと、人それぞれとは思いますが、特に私の場合、クヨクヨと考えたり悩んだり、心配したり被害妄想的な感情になったりとする傾向があるように思います。

どうぞアドバイスありましたら宜しくお願い致します。

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龍:「ふむーーー。。。かっぱさん、、すごく優しいというか、感受性が豊かな方なんでしょうねえ。。。」

神:「人と話していて嫌な感情が出てきたときはありますか?龍。」

龍:「あは!!!そりゃありますよー!ひと昔前は、
すれ違う人ですらみんな敵に思えた時期もありました!」

アニキ:「ひどいっ!最低っ!!!」

龍:「うるせえわっ!!!そういうアニキは!?」

アニキ:「ぼくもありまあすっ♪」

龍:「あるんやんけっ!!!」

アニキ:「あるさー!しかも、めっちゃクヨクヨするし、心配はするし、
被害妄想爆発してるよ。その人はな~んとも思ってないんだろうけど、結構傷つくことあるもんね!!!」

龍:「まあ、たしかに。
そういうときのアニキはまるで絶望的な雰囲気ではあるわな~。でも、そこが笑えるんだけどっ!」

アニキ:「でしょっ♪」

龍:「よしっ!じゃあそろそろ、アニキもカツラにしようか!!!(関係ねえけど!)」

アニキ:「ずどーーーーーーーーーーーーん。(深海)」

龍:「うそうそ!まだまだ残ってるって!近くで見ると!ほらっ!産毛がそこかしこに!!!」

アニキ:「産毛ーーーーーーーーーーーーーっ!!!(マリアナ海溝)」

神:「龍。いい加減にしなさい。」

龍:「すいませんでしたっ!!!」

神:「人はそれぞれ、思い悩み、嫌な思いをし、
誰かと接触するたびに緊張し、やらなきゃならないときは、勇気を振り絞って立ち向かいます。それでいいのです。」

龍:「その言葉にこそ勇気出たーーーっ!!!だって正直、嫌なものは嫌って言いたいのも人間っすもんね!!!」

神:「その通りです。人に言われた嫌な言葉や態度は、
心にぐさりと刺さります。では、龍。」

龍:「は、はい。」

神:「たとえば、生理的に相いれない人が近寄ってきました。場所は、
そうですね・・・、同僚と、ほかの会社方との接待の飲み会の席にしておきましょう。女性もいます。場の雰囲気を読まず、誰かれ構わずちょっかい出し、こともあろうに同僚の女性に絡み始めました。」

龍:「あああ。。。これ、実際あるわあ。。。」

神:「しかし、相手の会社はとても大事なビジネスパートナーです。
これから協力していけば、ビッグな契約に結びつくことも視野に入れています。さあ。どうしますか?」

龍:「あははっ!!!それは簡単です!同僚とそのちょっかい野郎を引き離します!」

神:「なるほど。では、それでも、執拗にちょっかいを出し続けられたらどうしますか?」

龍:「うふっ!それも簡単です。相手の男に、謝ります。」

アニキ:「あ、謝るのーーーっ!?」

神:「ほう。」

龍:「不調法なもので、酒の席のしつけが行きとどかず、
申し訳ありません。といって、女の子を安全な場所に避難させて、さ、飲みましょう。と言って、飲みつぶさせます。完全に。。。完膚なきまでに。。。(ニヤリ)」

神:「はっはっは。」

アニキ「大笑いしてる・・・。はっはっは!!!(つられはっはっは!)」

龍:「・・・あ、間違ったかな?」

神:「いえ、龍らしいです。正解としておきましょう。では、大事なことを申し上げます。嫌な感情が出てきたとき、
もちろんそのままにしておいてはいけません。すっきりしてほしいのです。そのすっきりする方法を、自分なりの方法で対処するのです。」

龍:「と、言いますと???」

神:「龍の場合、これはおそらく、
何回も経験しているからすぐに答えが出てきたのでしょう。嫌だなあ。と思った相手に、嫌な思いをさせずに、自分のペースに持って行き、自分にとって嫌な出来事を平らにしてしまう能力。これはなかなか難しいと思われています。では、アニキはどうですか?」

アニキ:「あ、え?ぼくは無理です。僕はこう見えて直腸(直情ね!)型といいますか、
相手が誰であろうと、やめてください。とか、いい加減にしてください。とか、その場の雰囲気をぶち壊しても思ったことを口にしてしまいます!っていうかします!!!」

神:「はい。それを、ばかというのです。」

アニキ:「わおっ!ボク、ひさびさに褒められた!(よかったね!!!)」

神:「はい、褒めました。」

龍:「マジでーーーっ!?」

神:「それですっきりするなら、会社がどうなってもいいのです。
同僚の女性がその一瞬でも救われればそれでいいのです。」

龍:「ですよね!!!で、でも、本当にそれでいいんでしょうか?会社的にはやっぱ、まずいっすよね?」

神:「そうですね。その場合、悪いのはどちらでしょうか?」

龍:「そりゃ2億%、ちょっかい野郎です!!!!!」

神:「そうです。しかし、会社的に上手くいかせるためには?」

龍:「あ。。。。。。そうか、ここで俺の言ってたことにつながってくるのかも・・・?」

神:「そうです。あとあとのフォローに使えますね。ちょっかい男は、
酒の席での失態を、かすかにでも覚えているはずです。そこを突きます。先日は申し訳ありませんでしたと、嫌みなく謝罪し、不調法を謝ればいいのです。それで開き直ったり、失礼な態度を取るようであれば、縁がなかったと考えればよろしい。私も度が過ぎましたとなれば、ビジネス関係は強固なものになる可能性も秘めています。」

龍:「っかーーー!でもたしかに!こっちがまず、飲み会の場で謝ったからこそ、ですよね!でも正直、今回のご質問とどういうつながりがあるのか、
まだ見えてこないんですが。。。」

神:「はい。答えを申し上げます。まず一つ目。人に対して、
いろんな思いが巡って悩んだとしても、それは一過性のもので、すぐ過去になっていくということです。時間は進み続けています。そのあなたが、たとえばあと60年生きるとして、それを日数に換算すると、約20000日ほどでしょうか。それを時間に直すと、480000時間ですね?」

龍:「計算はええーーーっ!!!」

神:「その人に会って、嫌な時間を過ごしたのが1時間だとすると、
48万分の1時間。でしかないということになります。」

龍:「!!!ちっちぇえ!!!!!」

神:「はい。たったそれだけのことです。そういう考え方で、まずは対処してください。」

龍:「嫌な思いは人生において極小だってこと!了解です!!!」

神:「二つ目。でも、どうしても心に引っかかって、
自分ではどうしようもなくなったら、まわりに相談してください。人は支えあってこそ、人として生きられる大前提があります。あなたは、まだ本当に支えあうことの素晴らしさを知らないのかもしれませんね。」

龍:「ふ、ふむ!!!ぜひ、周囲に相談を!!!」

神:「支えあうということは、
あなたも支えるほうにまわらなければいけないということです。」

龍:「え!?かっぱさんも???」

神:「います。あなたに支えてもらいたい人が存在しています。」

龍:「ま、そりゃ絶対いますよね!!!」

神:「はい。どうぞ探してください。支え、
支えられという図式が明確になれば、あなたの苦しみは、90%消えます。」

龍:「すげ!それだけで、ほぼ消えっ!!!」

神:「もし、まわりにいないということであれば、
そこはしっかり悩んでください。自分がどう行動を起こせば支えられるのか。を考えてください。人を支えるなどということは、おこがましいと思わないてください。とても尊い行為です。」

龍:「それはまっちゃいないっす!!!」

神:「なぜ支えたくなるのか、正直に考え、それを行動に移すのです。龍が、なぜその女性と、
相手の二人を助ける行動に移そうと思ったのか(恐縮です!)、アニキが嫌な思いをなぜそのまま素直にぶつけたのか。共通するところは、同僚の女性の気持ちになったというところです。」

龍:「ああ。。。。。。」

神:「助けたい。支えたい。ほかにも、喜ばれたい。笑わせたい。
幸せにしたい。そういう思いから発する行動が、まわりに支えられるようになる源になるのです。」

龍:「い、いや、僕たちはそのう、単に見てられない性分というか。。。」

神:「同じことです。誰かを幸せにしたいと思い、行動すること。そうすれば、嫌な思いは心にたまることなく、
どんどん過去に流れていきますよ。そして、嫌な思いをさせた人が、あなたを支えてくれる人になる可能性は大いにあります。今回の答えをよく読んでください。大きな大きなヒントが隠されていますからね。」



以上です。


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はい!どうでしょう、かっぱさん!!!

人に対しての嫌な感情は、悪くない!それを、どう表現するかがポイントだと!だって、それは誰かを助けることになるかも、なんですし!!!

少なくとも、その人に対する1時間の憤りなんか、人生のたった48万分の1時間!!!

そして、誰かに相談する、ということも、おおいに視野に入れる、ということ!

でもやっぱり一番大切なのは、まず、自分の嫌な感情を認める、ということかもしれませんね。

それをどう利用して、そして、どう表現して、まわりの人たちを幸せにするか。。。

僕たちみんな支え、支えられ。。。一緒に頑張っていきましょうね!!!

 

楽しい飲み会の場を壊した人間を。。。ニコニコ
酒で壊した思い出も壊したい僕ですっ!ラブラブ!


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さて、次回の神様ほっとらいんは、


「えっぽこ」さんからいただいた、「結婚してから、悪いことばかり起こります」という内容です。


どうぞ次回をお待ちくださいね!