間違えて到着した聖地に落書き

テーマ:
アンコールワット


アンコールワットをバックに
ウエディング写真を撮る人はとても多いそうで
カンボジアの人々にとって
いかにアンコールワットが誇りに思っているかが伺えます
どこの国も民族衣装の花嫁は素敵ね⭐︎



ポルポトの内戦跡の生々しい鉄砲の傷が
柱に残っています


その柱の横に生える
ハニーツリーと呼ばれるヤシ科の木
梯子をとりつけて


採取した甘い樹液は売りものに


かつては密林の中にあったアンコールワット



東門はいまなお森の中に建っています


それだけに
野生豚や、


猿たちが住み着いていて

朝のアンコールワットで
あの高い塔に登った沢山の猿たちが遊んでいるのが
見えました


アンコールワットのデバダー彫像
クメール王朝時代と比べて
一段と技術が熟練した高度な彫像です




アンコールワットにいくつもある回廊の中の
真ん中にある回廊


十字回廊
回廊が交差しているその天井が十字になっていて
地上の聖池を表しているんだそうです



この十字の真下にスマホ携帯を置いて
中国の観光客が
みんなで上から覗いたショットを撮っていました♪

十字回廊付近の壁や天井は
当時の赤い色がまだかろうじて残っていて


そして、、、、
このアンコール時代に
この遠い寺院にやってきた江戸時代の日本人武士が
ここに落書きを残しています

「寛永九年の正月に肥州(熊本)より森本左近太が来た。
仏教の悟りを開くことを志し数千里もの海を渡り
この世の中を浄める為に4体の仏像を奉納する」
・・・・と書かれているんだそうですが、、、、
全く読めない~というより、見えないあせる


しかし、、、
こんな遠いところまで来るのにさぞかし苦労したであろう
森本左近太さんでしたが、
彼は、、、、
インドの聖地と間違えて
このアンコールワットを訪れてしまったらしいです汗

世界をまたにかけた痛い話ですねむかっ

しかもこの後すぐ日本は鎖国をして
海外から戻った者は極刑だったという事で
森本さん慌てて日本に帰ったものの
生涯身を隠して暮らしたそうな。。。。。

長い長い回廊の壁いっぱいに彫られた
壁画はさすがの世界遺産です
天国と地獄はとても有名ですが、それより驚くのは
当初はこれが全部金箔だったそう
豪華絢爛きらびやか~とはこのことを言う
というほどキラキラしていたことでしょうねキラキラ




入り口付近の柱に彫られた
前後にいる2人の女神デバター彫像



手前の女神はお約束痛りの顔姿ですが
奥の女神は、、、、、

歯が見えている
珍しい彫像です

中央祀の塔

どの塔にも
人を拒むかのような急な階段が設けられていますが
それでも
私、、、、、
若かったらきっと登っていたんだろうな。。。。



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