「ときめき♡宣伝部」の楽曲について【ユニバーサルミュージック編①】

 
 
メジャー1stシングル「ガンバ‼︎」

2016.11.09 リリース

 

 

●ガンバ‼︎

 

メジャーデビューシングルの表題曲でメンバーの夢への強い気持ちを歌った楽曲。

 

2016年7月のワンマンライブで11月のメジャーデビュー(シングルタイトル未定)と、12月に大宮ソニックシティでのときクリの開催が発表されました。

ただ発表した会場のキャパが750人(※3部制)だったこともあり5ヶ月後に３倍強の2500人キャパに挑戦するのはかなり高い壁だったと思います。

 

ときクリに向けて初めて専用のハッシュタグ「埋めるぞ大宮」を作り、9月からの「ガンバ‼︎」リリースツアー以外にも過去最大キャパの会場を埋めるべく、2回の駅前路上ゲリラライブ、AKBさんの握手会が幕張メッセで開催されている日に最寄りの海浜幕張駅でゲリラのティッシュ配り、「歩くぞ大宮」と題しとき宣が初めてイベントを行ったエソラ池袋から大宮ソニックシティまで宣伝をしつつ歩く模様を10時間に渡ってライブ配信するなど様々な企画をしていました。

 

当時はとき宣の公式YouTubeチャンネルが未開設、TikTok自体がリリースされていないなど今のとき宣では当たり前のSNSを使ったプロモーションも確立しておらず、 現在のキラキラしたかわいい王道アイドルのとき宣からは想像がつかないような泥臭く地道に今出来る事をメンバーもスタッフもただがむしゃらにガンバり、高い壁に挑戦する姿はまさに「ガンバ!!」の歌詞とリンクしていたと思います。

 

■歩くぞ大宮のアーカイブ

 

◾️大宮ソニックシティでのライブ動画

 

 

また2017年4月から放送が開始され、現在も続くラジオ日本でのレギュラー冠番組「晴れ ときどき ときめき♡宣伝部」(グループ名改称に伴い番組名も変更)の初回放送の1曲目に流したのが「ガンバ‼︎」だったり、開始当初から「(かなみんの)ガンバをお届け！」のコーナーがあるなどメンバーにとって思い入れのある楽曲かと思います。

 

■晴れとき公式Xのポスト

 

 

 

 

●青春アンセム

 

AKB48グループや坂道シリーズ、エビ中さん（「仮契約のシンデレラ」「禁断のカルマ」など）をはじめスタダにも数多くの楽曲を提供されている杉山勝彦さんの作詞・作曲・共編曲で「ビューティー」と同じスタッフさんがメンバーのことを原稿用紙に書いて作詞をオーダーした楽曲。

どの歌詞がどのメンバーのことを指しているのか探してみるのも面白いかもしれません。

 

◾️おはるブログ

 

 

●せきがえのうた

●いざ、大和撫子

 

 

 

 

メジャー2ndシングル「どどどどどりーまー」

2017.06.07 リリース

 

 

●どどどどどりーまー

 

4人体制後、初のシングルの表題曲で夢を持つ大切さを歌った楽曲。

リリース日には作詞の武井壮さんも駆け付け、メンバーそれぞれの現在の夢を筆で書いて発表し、かなみんは日本武道館でライブをし宣伝部員さんをそこへ連れて行くことが夢と語りました。

 

◾️音楽ナタリー 記事

https://natalie.mu/music/news/235865

 

詳細は後述しますが、初期メンバーの４人にとって様々な思いがめぐる5thシーズンとなったようでツアー完走後には当時のそれぞれの素直な気持ちが綴られていますので一読をお勧めします。

 

■かなみんブログ

 

■おはるブログ

 

■ひとちゃんブログ

 

■ひよりんブログ

 

 

 

●フレ!フレ!

 

曲名からもわかるように応援するフレフレ！と、タオルを振れ振れ！をかけているとき宣唯一のタオル曲。※本記事投稿時点

 

ひよりんが欲しかった落ちサビを獲得出来て涙したひよりん曲であると同時にかなみんのソロパート「らーらら」で「かーなみん」とコールをするかなみん曲でもあります。

 

◾️初披露時のひよりんブログ

 

◾️2020年の生誕ライブのひよりんブログ

 

◾️ライブ動画

 

 

●キャラメル

●ぐーすかP

 

 

●びりーぶ

 

幕張メッセのライブの最後の挨拶でかなみんが『「びりーぶ」を歌っている時に4人時代の事を思い出して、今だから言えるけど本当に大変だったんですよ。』と涙ぐんだり、個人YouTubeチャンネルでも「びりーぶ」は励まされた曲だと語っています。

 

■幕張メッセでのびりーぶ

 

◾️かなみんの個人YouTube

 

 

かなみんが「本当に大変だった」と語ったようにメンバーが1人減った5thシーズンはこれまでの中でも一番厳しいリリースツアーだったと思います。

 

そんな中で遠征先のホテルの部屋でメンバー4人が集まってこれからのとき宣について話し合い、ひとちゃんが「びりーぶ」の歌詞を引用したブログを投稿した直後のリリースイベントからメンバーだけでなくファンの気持ち、イベントの空気感が大きく変わったのを覚えています。

 

◾️ひとちゃんブログ

 

 

またそのブログから遡ること1ヶ月ほど前、事前にひとちゃんのお休みが発表されていたフリーイベントをかなみん、おはる、ひよりんの3人だけで開催する事になり、心配して駆けつけてくれたのが後に「びりーぶ」を提供してくれる浅利慎吾さんでした。

 

デビュー曲「土っキュン♡‼︎少女」からメジャーデビュー曲「ガンバ‼︎」までの４シングル全ての表題曲に加え「ぴょんぴょん」や「100%♡オレンジ」（作詞）など初期のとき宣を代表する楽曲の数々を提供するなどとき宣を楽曲面で支え続け、メンバーのピンチの時に駆けつけてくれた浅利さんが作った「びりーぶ」だったからこそ、当時不安だったメンバーの心に響いたのもかもしれません。

 

ちなみに浅利さんの最新の提供曲は先日のときクリでもパフォーマンスした「Dear friend」で「びりーぶ」同様メンバーに寄り添う優しい楽曲となっています。

 

■3人でのライブの日のかなみんブログ

 

 

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