台本読み合わせ~キャスト&スタッフ発表が行われました~
みなさま、こんばんは![]()
今日は「夏」が戻ったかのように、一日蒸し暑かったですね。
さてさて昨夜の稽古の様子をお伝えしますネ~![]()
台本を読む様子です![]()
この日も演出のK則さんが、出席した劇団員に役をあてて
台本を読み進めました。
H恵さんの読みに笑いが起こります![]()
そこへJ子先生が登場。
今回のお芝居の楽譜が配られました。
J子先生&以前に出演した役者が歌いました。
分からないながらも、歌に合わせて口を動かしていたN氏。さすが。
今回は前回公演よりも歌が多いようです。
こりゃ大変だーっ。
そして稽古後、事務局会議を経て、
キャスト&スタッフの発表が行われました![]()
発表時、個々の反応は様々でした![]()
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それぞれが「課題を与えられた!」と感じたのではないでしょうか。
私も乗り越えなきゃ行けない部分がたくさんあります。
がんばりまっす。
次回の稽古からは、台本読みと分析が始まります![]()
【おまけ】
『旅ガール』を読むYさん![]()
(題材研修ツアーの予習ですっ)
同じく、『旅ガール』を読むK洋さん![]()
(くまはち)
台本読み合わせ~第51回公演に向けて発進!~
みなさま、おはようございます![]()
1ケ月ぶりの更新でドキドキしているくまはちです。
みなさまはいかがお過ごしでしたか?
7月は雨が続き「過ごしやすいかも」と思いきや、
8月になるとやっぱりきっちり暑かったですネ。
体調を崩されていないでしょうか。
さて、劇団どんちょうの会は第51回公演に向けて活動を始めています![]()
台本がめでたく決まり、上演許可もいただきましたので
ここに発表させていただきます![]()
第51回上演作品は・・・・
『おせきとムジナと戻り橋』です!!
第50回記念公演につづき、今回も「親子劇」となります。
「おせき」って…?
「ムジナ」って…??
「戻り橋」って…???
台本をもらい、タイトルを見て「?」が多い私でした。
この『おせきとムジナと戻り橋』という作品は
初演は第17回公演(1996年)
再演は第31回公演(2003年)
今回は再再演となり、10年ぶりの上演ですっ。
私は実際に舞台を観たことはないのですが、
みなさまの中にご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?
2013年バージョン、どんな進化を遂げるのかどうぞお楽しみに![]()
ちなみに…
写真の右上に「第17回公演」と見えるのは、
「初演の台本が10冊以上あったからこれを使いましょう」ということなのです。
(物持ちがいい劇団ですネ)
さてさて、昨夜の稽古の様子をお伝えしますね。
演出はK則さんです![]()
キャストとスタッフは今週末決定です![]()
昨夜の稽古では、演出が参加している劇団員に役をあてて
途中変更しながら台本を読み進めました。
みんな楽しそうに演じていました![]()
真顔のN氏![]()
この感じ、久しぶりです![]()
…いや、第49回公演『父と暮せば』からでさえ、
そんなに時間が経っているようにも思えない私です。
ブログをやっていると時間の経過が「形」で残るのですが
「あっ」という間の気もします![]()
どんちょうで流れる時間の密度がとてつもなく「濃い」からなのでしょうか![]()
今公演も稽古や題材研修の様子など、こちらでご紹介して行きますので
よろしくお付き合いください![]()
公演日程などの詳細は、近日TOPページなどでお知らせします![]()
【おまけ】
稽古後、M子ちゃんからお土産をもらいました。
「南部せんべい」
いろんな味があって楽しい!!
左はH恵さんセレクトの「ホタテ」味。
右は私セレクトの「かぼちゃ」。
甘さがちょうど良くて、とってもおいしかったです。
(くまはち)
第50回記念公演 総括終了
みなさま、こんにちは![]()
公演から1ケ月が経ちました。
1ケ月前の今頃は、照明&音響チェックをしつつ
役者は15:00からのゲネプロに向けて
別室で昼ご飯を食べていたような…。
う~ん、あっという間の1か月だった気がします。
さてさて、昨夜の公演総括の様子をお伝えしますね![]()
体調不良、用事などで欠席者多数でした。
↓
1時間後、1名増えました。(N也さんの姿勢が変わっていないです!)
制作の総括から行われました。
・チラシのレイアウト
・開場時間
について意見が出ました。(後半につづく)
続いて…
衣裳・小道具の総括が行われました。
(Y子さんはメールにて参加!)
・衣裳・小道具の数がとても多く、役者が混乱しないように
Y子ちゃん、C恵ちゃん達と協力して早くから準備した
・「手ぬぐい」という小道具が1つ増えるだけで、役者の演技の幅が広がり発見があった
・ゲネプロの時はてんやわんやで「どうしよう」と思ったけど、次々と発想が出てきて乗り切れた![]()
とのことでした![]()
小ホールでのY子さんとM子さん。
・M子さん「楽しかった![]()
裏方の楽しさを若手も分かってくれて来ていることがうれしい」
・Y子さん「多少のミスはあったものの、本番はMちゃんと2人乗り切った
」
衣装や小道具を変える時、Y子さんがサッと手をかけてくれ、
出番までの集中する時間が増えて助かりました![]()
「眉毛」「ひげ」「ほくろ」なども粘着力が落ちるたび、作り直してくれました![]()
本番中、二人で幕に張りついて役者を支えてくれました。
そこにいてくれるだけで力をくれる、そんな人達です。
そして忘れてはいけないのがこのお方…
自称「ぼうぼうさまの息子」、H紀さん!!
舞台裏の暗い通路を、役者が通る度に足元をライトで照らしてくれたり
ペープサートの置く順番など工夫してくれたり、
空気が乾燥しないように霧吹きをかけたり、
何よりその明るさで雰囲気を盛り上げてくれました![]()
どんちょうの会の心強い助っ人です!!
(ありがたや~)
そして制作の総括の続きです。
・第50回記念公演ということで気合いを入れて取り組んだ
・写真展、題材研修などいろいろできた
・受付はC子さんや若者のおかげで乗り切れた
とのことでした![]()
「受付周りにも、舞台写真やチラシの原画、小道具を展示して
開場時間まで見ていただくのもいいかもしれない」
とN也さん。
「公演後、バックステージツアーやお客さまとの交流があるといいかも」
とK則さん。
などなど、話は多方面に広がりました。
さて・・・、約4か月間に渡る
『どんちょうの会の芝居ができるまで』 を
ブログでご紹介させていただきました。
第50回公演の記事は今回で〆とさせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました!
次回公演は、11月15日(金)、16日(土)登米祝祭劇場 小ホールにて上演いたします。
『第51回公演』 です![]()
詳細が決まり次第、またこちらでご紹介していきますネ![]()
今後とも、劇団どんちょうの会をよろしくお願いします![]()
(くまはち)
公演総括④その2
みなさま、こんにちは![]()
今週は過ごしやすい日が多かったですね。
雨が続いていましたが、今日は一日いいお天気でした。
気温差が激しいので、みなさまも体調管理に気をつけてくださいね![]()
さてさて、公演総括④その2です。
7月17日の公演総括④その1 の続きをご紹介しますね。
照明の総括の後は、
N也さんの総括を行いました。
N也さんは今回はたくさんの役を演じました。
一体何役演じたのか数えてみました。
②よくふか番頭の十兵衛(ぼうぼうさまの嫁っこ)
④ねずみ(おこんじょうるり)
⑤藤太のかか(おこんじょうるり)
⑥侍(おこんじょうるり)
⑦医者(おこんじょうるり)
⑨コロス
すごい…10役もありました。
ちなみにN氏は9役、
C英ちゃんと私は5役、
他の役者はそれぞれ1役でした。
N也さん、N氏・・・荷物が多かったはずです。
・目まぐるしく役が変わるので、最初はかなり混乱した
・衣装や小道具のおかげで整理できた
・細切れでいろんな役を演じるのも楽しかった
・今回は「前説」にチャレンジするなど、新しいことができた
とのことでした![]()
劇団員からは
◆分かって観ていてもついつい笑ってしまった(「特にK則さんが!」by H恵さん)
◆「十兵衛」と「長者様」のやり取りがおもしろかった
◆民話のおもしろさを表現できていた
◆子ども達の笑いを引き出せていた
などの意見がありました。
私も「藤太」役で共演できて楽しかったです!!
続いて…
「おこん」役のM子ちゃんの総括です。
・ぬいぐるみをどう動かすか、どうアプローチして行けばいいか迷った
・自分と「おこん」が近づくのに時間がかかった
・「ばばさま」と特訓した日から、「おこん」と自分が近づけた気がした
・「じょうるり」は楽しくワクワクしてもらえるように表現した
・「ばばさま」のマネをして高笑いするところが難しかった
・「おこん」は自分にとってとても大切な存在になった。出会えてよかった
とのことでした![]()
「おこん」を演じるにあたってずいぶんと悩み、
前回「おこん」を演じたH恵さんからもアドバイスをもらったそうです。
ある日、H恵さんの演じた「おこん」のビデオを見せてもらったとか。
H恵さんも、見せていいものかずいぶん迷ったそうですが、
結果、「おこん」を演じるイメージをつかめたといいます![]()
「最後のおこんの泣き声は心からの声だった」
「ぜひもう一度演じてみて!」
とH恵さん。
劇団員からは
◆役者としてかっこいい
◆「ばばさま」と「おこん」が親子のように見えた
◆最後のシーンは心に響いた。泣いてしまった
◆最後の「コーン」は「幸せだったよ」と聞こえた
「H恵ちゃんとM子ちゃん、
役者が違うと『おこん』も『ばばさま』との関係も変わる。
苦労して作ったぬいぐるみの『おこん』を2人の役者が生かしてくれてうれしい」
と、衣裳・小道具のM子さん。
「早い段階で『おこん』はM子ちゃんと決めていた」
「最初の出会いから、『ばばさま』のところに残るという決意に至るまでの心の変化を
どのように見せるかこだわった」
「ラストシーンはそこまでのプロセスがあってこそ完成した」
「M子ちゃんの取組む姿勢はとても一所懸命で、全身で『おこん』を表現してくれた」
と演出のK則さん。
舞台装置の総括も行われました。
◆幕を予定より少し前に出したので、裏側に空間ができて良かった
◆ペープサート置き場をN也さんが作ってくれて、使いやすかった
◆今回はパイプに布を巻いてから立てたのが良かった
◆塩水効果はあったものの、竹の水の吸い方が違い枯れてしまったのもあった
などの意見が出ました。
公演総括も今週の土曜日が最終回となりました。
(あ、今夜だ!)
来週からは今後の活動についての話し合いになります![]()
(くまはち)
公演総括④その1
みなさま、こんばんはッ![]()
気温がグッと下がり、長袖シャツを着ていたくまはちです。
7月のこの時期に最高気温23℃というのは、かなり低いですよね。
雨が続いているからでしょうか??
小さな地震もこのところ増えている気もします![]()
さてさて、水曜日の公演総括の様子をお伝えしますね。
今回もにぎやかです。
照明の総括から始まりました。
・今回は150メモリーもあって大変だった(照明のきっかけ数)
・照明の仕込みを半日かけることができて、充実していた
・仕込みを経験するたびに「まだまだできることが少ない」と感じる
・必要以上に明るくせず、作品の世界を壊さないようにした
とのことでした![]()
「昔と比べると、役者がきちんと“あかり”の中に入るようになったね」
「舞台が立った後はバトン(照明や幕を昇降させる為の装置)を降ろせないので
照明の調整が大変」
とYさんの“照明の師匠”K洋さん。
長い長い「操作棒」を使って、照明についている4枚の黒い羽のような「板(バンドア)」を
開いたり、閉じたりして光の当たる範囲を調整するとのこと。
ひとつひとつ手作業で行います![]()
首と腕が辛そうです![]()
とH恵さん。
「面(舞台)と役者の動きを見ながら、より伝わりやすい舞台にするため
調整の回数を重ねた」
「今回は装置がない分、照明の役割が大きかった」
「陰影のある立体的な“あかり”が表現できたと思う」
と演出のK則さん。
その後しばし、K則さん、K洋さん、N也さんによる
「操作棒」を持ったマネをするH恵さん。
(あ、1つ上の写真のK則さんも同じポーズでした!)
「K洋君が今回は照明席に張りついていなかったことが
画期的だった」
とM子さん。
今回、K洋さんは、ドライアイス&スモークマシーンの操作で
舞台裏についていたんです☆
稽古中は頭の中でプランを練り、仕込み&実際の舞台での操作など、
全てを3日間でやる…大変なことだと思います。
淡々と目の前のことに取り組むYさんの姿は、とてもかっこよかったです。

ピンスポットをお願いした祝祭劇場スタッフのOさんからも
メッセージをいただきました。ありがとうございました!!
長くなったので、続きは次回にご紹介しますネ![]()
(くまはち)

















































