あれから5年
雪もなく、青空が広がっています。
東日本大震災が起きたあの日から、5年が経ちました。
亡くなられた幾多の方々のご冥福をお祈りするとともに、
今だ不自由な生活を強いられている方々が
一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう、心よりお祈りいたします。
私達もお芝居のチカラを信じてがんばっていきます。
夢フェスタ観劇して来ました
みなさま、こんにちは
3月最初の週末、いかがお過ごしですか?
先日の連続クシャミなどの症状が
いったん落ち着いたくまはちです。
ちなみに「宮城県の花粉情報 」を見ると
今日は「非常に多い」そうです。
小雨が降っていたので飛散が抑えられたのかもしれませんね。
花粉症の皆さん、つらい季節ですが乗り切りましょう。
* * * * * * *
さてさて、私は昨夜
第18回登米市民劇場「夢フェスタ水の里」公演を観るため、
登米祝祭劇場へ行ってまいりました~
今回上演された夢の舞台は…
心の絆で山車を曳け
~登米(とよま)秋祭り異聞~
340年の伝統を誇る、宮城県無形民俗文化財「登米秋祭り」を題材に、
地元の若者たちが地域の伝統文化の継承を通じ先祖の思いに向き合い、
時を超えて育まれる心の絆が描かれているとのこと。
大ホール入り口前には大きな「夢」の文字。
まずは小ホールでの特別展から。
27年度の名誉大賞に輝いたという
見事な山車を間近で見ることができました!
そしてこの日、観客数が26000人を突破されたということでした!
す、すごい。おめでとうございます
そして18:00開演。
お芝居冒頭で流れた映像のナレーションの声…聞き覚えあるぞう。
M子さんだ!一緒に観に行ったM子ちゃんとニヤリ。
舞台を彩る郷土芸能が素晴らしかったです。
冒頭に披露された、岡谷地南部神楽保存会のみなさんによるお神楽に
ひきこまれました。
軽やかな舞の中に「喜び」や「物語」が見えるような気がしました。
劇中に披露された、登米謡曲会のみなさまによる謡曲は
美しくて渋くて心地よい響きで、聴きごたえがありました。
あまりに素晴らしくて裃を着た演者のみなさんのファンになりました
クライマックスでは、とよま囃子保存会の方々、そして本物の山車が登場!
ねじり鉢巻きに法被姿の子ども達を乗せ、大きな大きな山車が舞台の上を練り歩きます。
まさに「主人公は山車」!
子ども達の笛や太鼓の軽快なリズムや、踊り手の女性陣と共に舞台を盛り上げました。
お芝居も、ところどころに楽しい仕掛けや役者さん同士のやり取り満載で
あっという間の2時間半でした
M香ちゃん発見!M子ちゃんとパチリ
第55回公演「ドリームエクスプレスAT」に客演してくれたMっちー 発見!
劇団シアタープロ塾人
の女性陣のみなさまとパチリ
みなさん本当に魅力的で素晴らしかったです
N氏発見!やり切りましたね!
去年 に続き、微妙にカメラから目線がずれているのがN氏らしい。
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今日は千秋楽でした。
立ち観の方がいらっしゃるほどだったとか!
今頃は打ち上げでしょうか。
今年も夢フェスタからたくさんのエネルギーをいただきました
どんちょうもいよいよ動き出します。
(くまはち)
脚本の製本作業
みなさま、こんにちは
今日明日といよいよ夢フェスですね!
私は今夜見に行く予定です。
「観に行こうかな!」という方、
詳しくは夢フェスタ水の里HP をご覧ください。
日曜は満席なので、今日がおススメだそうです。
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さてさて、昨夜の稽古場の様子をお伝えしますね。
登米市内某所にて。
どでかいホッチキス&製本テープどーん。
印刷されたページを一枚ずつ置いていく方式です。
すごい枚数だ…。
とある部屋の様子を見守っている人々。
印刷室です。
この後ろ姿は…?
K則さんでした!印刷機とにらめっこ。
いろいろなお菓子がありました。
M子ちゃんはコンペイトウを食べていたようです。
(後ろのYさん何かいいことがあったのかな?!)
そのうちの1つ。身体によさげです
(C子さん曰く「種の味がする」)
ストーブで暖を取るH恵さん達。
みどりの人N也さん登場。
「印刷機係」を交代!
さあ、ラストスパートだーっ。
向きが間違っていないか確認。
印刷作業が終わり、印刷機の内部構造に
興味津々のN也さん。
M子さん達による最終チェック中。
(雑誌の立ち読みではありません)
ホッチキスで留めて行きます。
製本テープ職人と化したK子さん。
ヤッター!脚本が完成しました
(女子率高い)
いよいよ次回からは脚本の読み合わせができます
(くまはち)
第18回 登米市民劇場「夢フェスタ水の里」
みなさま、こんばんは
日が長くなってきましたね。
朝明るいと起きやすくてありがたいです。
屋根にうっすら雪が積もっているのを見ると
さらに目が覚めます。
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さてさて、公演の知らせです
登米市民劇場 夢フェスタ水の里 第18回公演
第18回夢フェスタ水の里
心の絆で山車を曳け~登米秋まつり異聞~
◆日 時 : 3月5日(土)/開場17:00 開演18:00
6日(日)/開場12:30 開演13:30
◆場 所 : 登米祝祭劇場 大ホール
◆入場料 : 前売大人 1,000円(当日1,200円)
前売小中高生 500円(当日 600円)
※ くわしくは夢フェスタ水の里HP をごらんください
登米市内の文化や歴史をテーマに毎年上演される
市民手づくりの演劇「夢フェスタ水の里」。
約100人のボランティアがキャストから裏方までをこなす、
市民の手作り舞台です。
今回は「登米(とよま)秋まつり」を題材とし舞台化します。
テーマは少子高齢化社会の中での伝統文化や
コミュニティーの継承です。
当日は、まつりの資料や実際に使用した山車を展示する
特別展も同時開催します。
宮城県無形民俗文化財に指定されている
歴史ある祭りをぜひご堪能ください。
(夢フェスタ水の里HPより)
今回の夢フェスタ、劇団どんちょうの会からも
K子さん&N氏&M香ちゃん&ITOさんが役者やスタッフで
参加させていただいています。
ご都合のつく方はぜひ!
(くまはち)
第57回公演作品&演出が決定しました!
みなさま、こんにちは
4年に一度の2月29日、いかがお過ごしですか?
(追記)訂正です。今日はまだ2月28日でした
この日がお誕生日の方は、うるう年以外の年だと
3月1日にお祝いするのでしょうか。
29日の時はものすごく盛大にお祝いしそうですね。
* * * * * * *
さてさて、昨夜の稽古場の様子をお伝えしますね。
「ホットと思ってボタンを押したらコールドだった」とK則さん
冷たいコーヒーを飲むK則さん
(外では雪が降り始めていました)
なぜかフタを指に挟むK則さん。
候補作品の1つを「とある動画サイト」でチェックするC子さん。
M子ちゃんもスマホでチェック中。すごい時代だー。
いよいよ第57回公演の脚本が決定します。
それぞれの作品への思い入れを語り、
率直に意見を出しあいます。
「どちらもいい内容」
「悩みます…」
「久々に○○作品をやってみたい」
「踏み込んだお芝居ができそう」
「課題でもある△△のチャンス」
「6月11月とまさかの□□シリーズ?!」
「演出」についても意見を出し合いますが…
K則さん曰く『永久に解けない方程式』状態
候補の2作品に対し、意見が半分に分かれました。
そこへN也さん到着!
これまでの協議内容、そしてN也さんの鶴の一声で
第57回公演作品が決定しました
それに伴い…
演出、公演題材研修内容、チラシ担当も
あれよあれよという間に決定。はやー
今回、様々な上演候補作品に触れることができました。
どの作品も魅力的だったので、いつかチャレンジしてみたいです!
次回の稽古では脚本の製本を行います
(くまはち)