舞台裏 -143ページ目

新年のごあいさつ

みなさま、あけましておめでとうございます犬竹。。


2018年となりました。


今年も劇団どんちょうの会をよろしくお願いいたします。


劇団どんちょうの会は、今年も元気にお芝居創りをして行きます!


みなさまにとって幸多き一年となりますように。


(くまはち)

公演総括④&DVD鑑賞会

 みなさま、こんにちはゆず?


昨日は冬至でしたね。

かぼちゃを食べたり、柚子風呂に入られたのでしょうか?



* * * * * * * * 



さてさて、12月20日(水)の公演総括の様子をお伝えしますね。



いつもの中田生涯学習センターではなく、

この日は某所にて開催!




ミニオンズがいっぱいだーっminion




装置を務めたK昭さんの総括を行いました。


・前半はなかなか稽古場に顔を出せなかった

・シンプルな舞台となった(今回は珍しく「生木」が立ちませんでした)

・K則さん&N也さんの「ツーカーコンビ」が長年装置を引っ張って来て、

 「自分にできるのか」と不安もあった

 


周囲からは…


・作品決めから装置に至るまで、K昭さんにたくさん助けてもらった

・ほどよく生活感が出ていて、「幸一」の使いやすい家となっていた




衣装・小道具を務めたM子さんの総括を行いました。


・C聖ちゃんがチーフとしてがんばってくれた

・「スタッフを楽しんでほしい」と期待する以上に、力を発揮してくれた

・役者が積極的に衣装を考え提案してくれた

・おじやをひきたたせるために、Y子さんが木のレンゲを用意してくれた

・「進太郎」をK子さんがお米で作ってくれ、ストンと来るよい重みになった

・みんなに協力をもらえた




周囲からは・・・


・真剣に悩み、納得いくものを探してくれたおかげで役に近づけた

・M子さん&Y子さんが脇を固め見守ってくれていた

・役者も積極的に持ち寄り協力できていた

・「進太郎」の中身、小豆や保冷材などいろんなもので試作してみた

・新米で出来た「進太郎」、なかなか壊せなかったがお正月に大事にいただくつもり

 (なぜかご家族から「イチ」とあだ名をつけられたそう)

・それぞれの衣装、キャラクターにあっていた
・役者の衣装、早替えしやすいよう工夫されていた




  

続いて、助演出を務めたK子さんの総括を行いました。


・助演出を通してたくさん勉強させてもらった

・全体を見る演出とそれぞれの役者、お互いに意見を言い合える関係を

 大事にしたいと思い、今回それが自分の役割だと思った

・役者は常に演出からの要求を受けとめられる精神状態でいて欲しい。

 そうすればどんどん成長できると思う




周囲からは・・・


・細やかなアドバスのおかげで「家族」のシーンがまとまった
・演出として余裕がないところを、たくさんフォローしてもらった

・今後、K子さんの「演出」も期待したい




そして、「アサミ」を務めたH恵さんの総括を行いました。


・9年前とは違う「アサミ」を作りたかった

・「キャッチボール」が課題だったが、今までで一番会話やコミュニケーションを楽しめた

・「幸一との楽しかった時間」を自然に伝えることで、ラストシーンに向かっていけると思った

・一度もはけずに1つ1つのシーンを追うことで、気持ちが高まるのを肌で感じた

・ラストは積み重なった感情で「幸一」と向き合うことができた




  

  
周囲からは・・・


・新しい「アサミ」像を作るべく奮闘しているのが分かった

・お芝居の緩急を丁寧に作ってくれていた
・親子の日常が見られた

・あんなキャッチボールができるようになりたい

・ラストシーン、グッと来た

・あこがれる「お母さん」像だった

・○○しながら話す、などの動作がとても自然だった

・「なぜ幸一の前に現れたのか」、ラストシーンまで全く感じさせることがなく良かった

・「アサミ」と「幸一」の「ありがとうなら…」のやりとりが好きだった

・安心して背中を預けられた

・役者同士の演技から生まれるやり取りや、変わっていく「アサミ」が見られた

・今後さらに前のめりなH恵さんを期待したい




そして、主人公の「幸一」を務めたN也さんの総括を行いました。



・最初から最後まで出ずっぱりの役だった

・自由にやらせてもらえた

・今回は99%役者に集中させてもらえた

・毎日自宅でも自主稽古をして、自信を持って臨めた

・周りのキャラクターが濃いので、自分自身はフラットを心がけた

・感情をいかにコントロールできるか意識した

・場面や年齢が変わるシーンの切り替えが大変だった

・公演直前、腰を痛めたが乗り切ることができた

・大変幸せな時間だった




  

  

  

周囲からは・・・


・小学生時代のシーン、かわいかった

・一緒に演じていてどう動くのか分かりやすく楽しい

・出ずっぱりの役で気力体力が大変だったと思う

・3公演の集中力、ラストシーンまでの積み重ねがすごかった

・一番負担の大きいN也さんとH恵さんが、お芝居全体を引っ張ってくれた
・N也さんの代表作と言えると思う

・N也さんなりの「幸一」像をしっかり描けたと思う

・体力的にも精神的にも大変でしたね

・いい関係性を築くことができた

・9年振りだが「幸一」はN也さん以外考えられなかった

・真ん中の一本柱としてN也さんがいて、周囲が追いつくよう

・早い段階でお芝居の見通しが立てたことは、主演の二人のおかげ。

 今後のお芝居づくりにおいても目指すべきところだと思う


などなど話は盛り上がりつつ、

第60回公演の公演総括が終了しました!




公演総括後、DVD鑑賞会を行いました!




  
11月25日(土)19:00の回(最終ステージ)を鑑賞音譜




  
みんなでお客さんになって楽しみました!

これまでみんなで創ってきたお芝居を

こうして正面から見るのは新鮮な気持ち…。





鑑賞後、おでん&緑茶飯をごちそうになりました。




味の沁みたホクホクの具や、初めて食べる茶飯は

絶品でした。今度マネしてみよう。



これをもって今年の活動は終了となります。


次回は1月中旬の新年会デス。


来年3月の夢フェスタに出演するメンバーも

活動を開始しています。応援しています!




* * * * * * *




さてさて…


第60回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。


なかなか更新できない中、

お付き合いいただきありがとうございました虹


観に来て下さった皆様、

登米祝祭劇場の皆様、

支えて下さったみなさま、


本当にありがとうございました!


最後に公演パンフレット『舞台裏』に掲載した

演出のメッセージを引用します。




『9年の歳月』




60回記念公演「水平線の歩き方」にご来場いただき、ありがとうございます。 


この作品は9年ぶりの再演となります。

「9年」という歳月は、子どもなら義務教育が終わってしまうほどの

長い時間ですが、振り返ってみるとあっという間に思えます。 


回の再演では、主演のふたりは9年前と同じキャスティングですが、

芝居づくりは「一期一会」で、同じメンバーで同じ芝居をつくることは、 

ほぼ有り得ません。


だからこそ、この時間を大切にしなければいけないと思いますし、 

大切に時を重ねることこそが長く続けるための秘訣だと思っています。


役者では、地元の劇団ブリンカーさんから 

千葉喜久男さんに客演をしていただきました。


スタッフでは、新たに仲間に加わってくれた若手のメンバーに、

これまでやったことのない役割に挑戦してもらいました。

それぞれが与えられたポジションで奮闘している姿は、 

それだけで芝居づくりをする大きなモチベーションになりました。


そして、初演と同じ役を演じるふたりには、一度舞台に立ったら

終演まで舞台上に居続けなければならない過酷な役を再び演じてもらいました。


時を重ねて、9年前と同等以上のエネルギーを注ぐことは容易ではなかったと思います。

これから舞台をご覧いただく皆さんには、スポーツ観戦をするような気持ちで、

ぜひ観客席からエールを送っていただければ幸いです。


そういえば、9年前と比べて「ラグビー」もメジャーなスポーツになりましたね!

2年後には日本でワールドカップも開催されます。 

五郎丸選手をはじめ、日本代表選手の活躍を期待しています!



うひとつ、9年前とは大きく違うことがあります。



2011年に東日本大震災が発生し、

多くの方々が大切な人を失ったということです。


劇中の台詞でこんな言葉があります。


「水平線の向こうには死者の島がある。水平線までは遠いように見えるけど、

実際の距離はたったの4.4キロしかない」


この言葉の持つ意味、重さが、9年前とは大きく違います。


災の後、自分にできることは何かと考えたとき、

その方法のひとつは「芝居づくり」でした。


“岡崎幸一”が水平線を望むときの思いと、

私たちが舞台から客席を望むときの思いは、同じでありたい。

 

思いを届けたいひとが居るから、私たちは走り続けることができます。

70回、80回、・・・100回(!)を目指して、

また、元気な笑顔で、劇場でお会いしましょう!




* * * * * * *




今年も大変お世話になりました。

みなさま、どうぞよいクリスマス&お年をお迎えくださいクロ




(くまはち)

片付け&打ち上げの様子

みなさま、こんにちは病院


昨日は健康診断だったくまはちです。

検査後のご飯って…格別においしいですトースト


年齢と共に心配なところは増えて行きますが、

メンテナンスしながら身体を労わって行きたいなと思いました。




* * * * * * *



今回は、片付け&打ち上げの様子をご紹介しますね。



 11月26日(日)、千秋楽の次の日です。




「Bar K子」開店!(ソフトドリンクのみ)




搬出前の休憩タイム。いただいた差し入れがズラリ!

エネルギー補給源です。




こちらのステキな箱はM貴ちゃんのお母様から。

その中身は…




  
たくさんの懐かしいお菓子駄菓子屋さん

子どもの頃食べたなぁとうれしくなりました!




ごちそうさまでした音譜




25日のうちに、片付けがほとんど完了していたので

後は搬出&お掃除のみデスキラキラ




装置などを積み込み、大部分は某所へ出発。




残った女性陣&祝祭劇場のスタッフさんで

照明の片づけを行いました。

ケーブル巻き…奥が深いです。




小ホール、きれいに片付きました。




終わったーっ!




某所への搬入&片付けも終了し、

お昼ご飯は、「お食事処 ポスト」にてポスト



そして夕方、「すし処 いなせ」さんへ集合キラキラ




  

  

  
ごちそうの数々。どれも絶品でしたキラキラ





おいしすぎて幸せ…ラブラブ



ソムリエH賀さんがお酌。




  


  
カンパーイ!

お疲れ様でしたビックリマーク




一言挨拶するN氏。

その向こうに見えるのは、ほろ酔いのN也さんプジョー




  

  

  

  
・終演後のご挨拶、いい経験ができた

・K男さんという外部からのお力がとても大きかった

・9年前とはまた違うカラーだった

・スタッフとしても若手が頑張った

・キューボタンを押す瞬間が快感だった

・演出のこの作品にかける想いに役者もスタッフも応えた

・主役二人が引っ張ってくれた

・今後の課題は「スタッフの大変さを共有して行くこと」

・9年前のオペを思い出した

・9年前を越えたいと思った

・みんなで妄想する稽古が楽しく、役作りの上で大事だと思った

・鍼治療の効力は大きかった

・幸せな時間だった

・助演の2人やK則さんに感謝


などなど…。




K男さん、ありがとうございました!




「赤い服の母二人」と「幸一」。


勇治「あー、幸一が目をつぶったー!」




「ハイ、チーズ!」




Mっちー&M貴ちゃん。


「ドリームエクスプレスAT」や「カレッジオブザウィンド」に

客演してくれたMっちー。

強引にお誘いし、打ち上げに参加してもらいました音譜




差し入れのシフォンケーキを切っていただきましたバニラシフォン

おいしー!




自称「女子」の人達ですスマイル



開始時間が早い分、おいしいお食事をいただきつつ

じっくり公演について振り返り、語りあったのでした。




次回はDVD鑑賞会&公演総括の様子をご紹介します。




(食べる時が幸せなくまはち)

公演前後アレコレ

みなさま、こんばんは日曜


週末いかがお過ごしですか?


今年もあと2週間となりましたね。


大掃除は12月13日~28日の間にするのが良いそうです。

不用品の処分など少しずつ進めたいと思いますゴミ捨て




* * * * * * *




今回は、公演前後のアレコレをご紹介しますね。




公演全体を支えてくれたM子さん、Y子さん、K子さん。




役者の衣装にスチームアイロンをかけてくれています。




これは便利ですね。





気合いが入りますキラキラありがたや~!




楽屋でのメイクの様子です。




女優ランプ(鏡横の照明)がステキ。




  

男性陣の眉や髪型など整えて行きます。




  
私自身、舞台に上る前のアップからメイクまでの時間は、

テンションを上げたり役に近づくためのルーティンとして、大切にしています。





楽屋を支えてくれたC聖ちゃん&K子さん。




栄養補給にみかんみかん




劇中の小道具、「問診票」に記入中。




  

みんなにあやしてもらう「進太郎」。


実は「公演が終わったらおいしく食べちゃうからな~」と

優しく声をかけているC聖ちゃん叫び

(中身は新米なのです)


進太郎「ひい~!あせる




そうとは知らず、ギャラリーへ訪問中の成長した「進太郎」。




公演の合間にも調整を行います。




ムービングが大活躍しました。




「自宅のソファ」で集中するN也さん。




みんなに人気のこのソファーで撮影会開催!




「『幸一の部屋』へ特別にご招待しますぞ!」




劇中、「幸一」「アサミ」以外は入ることのないスペースです。

しかと写真に収めるどーメラメラ




  

自宅のようにくつろぐM香ちゃん&C聖ちゃん。

家ですやん。



  
N氏&H夢くん、うれしそう。




「阿部先生」は普段も遊びに来ていたんだろうな。




照明入りまーす。




K子さん、絵になりますキラキラ




   

   

これは写真集を出すべきか…。

 



やはり「幸一」が一番しっくりきますな!


どうもお邪魔しました!




こちらはK昭さんの撮影スペース。





舞台袖のはけ口に危険がないよう補修します。




 

受付で開場準備中のK子さん&Y子さん。




舞台上はとても乾燥するので、

霧吹きをかけ加湿してくれています。




これから「おじや」を仕込むH恵さん。




N也さんとH夢くん、ラグビーボールでウォーミングアップ。




終演後のロビーの様子です。

お客様をお見送りします。




M香ちゃん&Yさん達もギャラリーから地上へ。





いただいたアンケートを

順番に読ませていただいているところ。



千秋楽後、あっという間に片付けが進みました。




今公演に客演して下さったK男さんに、

共演したM貴ちゃんから花束を贈呈します。




K男さん、本当にありがとうございました!

今後もますますのご活躍をお祈りしています。





仕込みから片付けまで、

公演中あらゆるサポートをして下さった

祝祭劇場のスタッフの方達。


ありがとうございました!

今後もよろしくお願いいたします。



次回は、片付けの続き&打ち上げの様子をご紹介しますね。

「水平線の歩き方」のブログも残すところあと2回です。


よろしくお付き合いください。



(くまはち)

公演総括③

みなさま、こんばんはアボカド


「アボカドがひざの痛みに効く」

「レンコンはインフルエンザ予防に効く」

など、テレビでいいと聞けば試してみたくなるくまはちです。


同じように、テレビやネットで「いい」と見聞きした

ココナッツオイルやR1ヨーグルトは数年続けています。


みなさまは続けていることってありますか?




* * * * * * * * 




さてさて、12月13日(水)の公演総括の様子をお伝えしますね。


劇団三カ年計画 さんの、Kイノマタさんからいただいた

美しい切り絵の数々。




  

カエル好きのYさん、カエルを見つけて

一気にテンションが上がりますラブラブ




カマキリの切り絵を見て「あ、K則さんだ」と言うのは、

こわいもの知らずのH恵さん!カマキリDASH!



みんなで分け合いましたペンギン


Kイノマタさん、ありがとうございました。




公演総括3回目です。




ハガキのアンケートをさらにいただきました。


送って下さったみなさま、ありがとうございました!

大切に読ませていただいています。何よりの糧です虹




「勇治」を務めたN氏の総括を行いました。


・家族のシーンについて何度も話し合って作っていった

・通し稽古のおかげで気持ちがつながった

・「父親になる」という覚悟がつかめてきた



公演の宣伝のため毎回奔走する、劇団のムードメーカーです!

9年前の初演は「進太郎」を演じていました。




  

  

  

  
周りの劇団員からは・・・


・おじさんのあったかさが出ていた

・家族のシーンが好きだった

・N氏の「カメラ事件」さすがだった

カメラ事件①シャッターを強く押しすぎてカメラ本体も沈む

カメラ事件②本番でカメラ逆さま  

カメラ事件③しかも電源入ってない

・ムードメーカーとして引っ張ってくれた

・包み込む抱擁感があった

・父になって行く姿が見えた

・N氏に乗っかって行けば楽しくなるという安心感があった

・病院のシーンで「奈穂子」にかける言葉や仕草があたたかかった

・初演から9年、N氏も父になったんだなーと感慨深かった

・小道具の使い方など工夫できると良かった

・肩の力が抜けていい演技だった

・「夫婦」役として、一緒にたくさん悩んで途方にくれた

・お芝居全体を通して見守り支えてくれた

・間合いをどんどん詰めてくるので戸惑った

・家族のシーンは、助演出のK子さん達と特訓する中で作って行ったと思う




毎回空中でメモを取るN氏。



そして、「奈穂子」を務めた私の総括を行いました。


・家族のシーンは「明るさ」を心がけた

・テンポやテンションに一生懸命で、いっぱいいっぱいだった

・ジジさんやK子さんに公演直前までアドバイスをもらい、

 「菜穂子」の内面にベクトルを向け、立体的に表現できた気がする
・ラグビーの応援シーン、病院に駆けつけるシーン、表現など悩んだ

・N氏と夫婦役は3回目。今回もたくさん支えてもらった

・H夢くんの役者としての視点の持ち方など勉強になった



実はセリフを覚えるため、前半の2シーンの漫画を描いていました!

でも結構な量になり、後半は断念あせる




  


  

  
周りの劇団員からは・・・


・「幸一のお母さんになりたい」という気持ちが伝わってきた

・最初は悩んでいたが、だんだん「母のたくましさ」が出てきた

・家族のシーンを引っ張っていた

・シーンをどう明るくするか考え、稽古場でパワーを発揮していた

・「アサミ」とは違うお母さん像を出せていた

・最初初々しかった「奈穂子」が、だんだんたくましくなっていくのが伝わった

・悩みながら前向きに作って行っていた

・一人の息子を想う二人の母がいた

・こんな夫婦いるよねと思った

・頼りない弟と息子でごめんねと思った

・悩んでいると小道具作りに一生懸命だった

・病院のシーン、感情が出過ぎているところが気になったが、

 公演期間中もK子さんからアドバイスを受け修正して行った

・小道具を作ることや家族のシーンの分析などで支えてもらった

・小道具に「岡崎幸一」のサインを書いたのが楽しかった




そして、「阿部先生」を務めたM子ちゃんの総括を行いました。


・分析を通してイメージしてみても、なかなか役にたどり着けず悩んだ

・「阿部先生」のキャラクター、今となってはとても好きになった

・「阿部先生」と「幸一」の距離感も難しかった

・シーンごとに様々な表情を見せるので、切り替えを楽しみながら

 一本の線を崩さないよう気を付けた

・感情に引っ張られた時期もあり、苦しかった

・素敵な作品、役に携われた




海外で修業を積んだ女医さん役として奮闘。

恋する乙女の姿にもキュンとしましたラブラブ




  

  

  

  

  
周りの劇団員からは・・・


・とても難しい役だったと思う

・感情のコントロール、稽古の前半は苦労していたが後半はできていたと思う

・「医師」「彼女」という様々な顔を持ち、感情の出し入れの幅があった分

 今回は勉強になったと思う。今後が楽しみ。

・シーンごとに感情の切り替えがスパッとできていてかっこ良かった

・この作品の振り幅を作る役割があったと思う

・「かっこいい」から「かわいい」まで表現できていて素敵だった

・役者としての幅が広がったと思う

・悩んだ分、答えをきちんと見つけることができていたと思う

・「阿部先生」の第一声がシーンを作り、聞き心地のいい声だった

・毎回稽古の度にパドルを持参していてえらいなと思った

・前半と後半のキャラクター、関係が変化するにつれて

 立体的に表現するのが難しい役だった

・吹っ切れた演技が良かった

・役に対し奥深くまで追求していた
・役作りのために1回デートすればよかった

・役をやる上で、「私を見て」というテンションの高さが今後の課題

・魅力的な「阿部先生」だった





「師匠」と仰ぐN也さんからねぎらいの言葉をもらい、

満面の笑みのH夢くん音譜



次回の公演総括は20日(水)。

DVD鑑賞会もあわせて行います。




(くまはち)