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どうやら
彼女の父はアスペルガー
母は識字障害とADHDとアスペルガー
彼女自身はアスペルガーとADD
ではないのか??
と、なると、
彼女を取り巻く環境は
発達障害の総合商社だったようです。
彼女が
発達障害であることを認めるに至るに
NHKのハートネットーTVは
無視できない存在としてありました。
番組内で
統合失調症をテーマにしていた際、
その患者さんたちが画面に映し出されたのですが、
あることを思い出したのです。
彼女の母は自らが
読み書きそろばんもままならないくせに
統合失調症のような気配がある人のことを
「クルクルパー」だの
統合失調症専門の病院を
「キチガイ」だのと揶揄していたことを
思い出したのです。
(自分ができない人ほど
さらに劣る人間を見下し、侮辱していい気になるモノですよね)
今になってみれば
我が母ながら
なんと教養のない発想と
語彙なのだろうと思います。
しかし
育ててもらっている子ども当時は
これがそうなのか
と
親の言動に違和感を全く持ちませんでした。
子どもにとって
家庭の常識が世間の常識なのだから
仕方がありませんよね。
彼女は幸い
社会に出てから
その基準が
軌道修正されたからいいようなモノの
しばらくは
両親の発言や価値観に対し全く疑問を持たずに行動していたのですからぞっとします
おそらく
友人を何人か失っているはずです
発達障害もちは人付き合いが苦手で
トラブルメーカーだ、などと言いますが
それ以前に
毒母ゆずりの教養のない思考と発言をしていたのでは
友達なんてできるはずもありませんよね。
なるほど、
彼女の毒母は
友達がおらず
身内ともソリが合わず
口の悪さが災いし、
夫からも
日々暴力を受けていましたからね
しかし
毒母自身に問題があることは明白で
彼女にしても
「捨てる」に値する親だという判断に
迷いはありません。
それでも
実害のない外野は
産んでもらった感謝はないのか、
大事に育ててもらっておきながら・・・
子どもをだいじに思わない親はいない・・・
などと
陳腐な言葉で
説教たれてくるわけで。
それでいくと
一見まともな風体の母親の場合は
さらにやっかいな訳です。
おいそれとは切り離せるはずがありませんよね。
世間では
彼女のような生い立ちのものから見たら
すぐにわかるような
あんたの親相当な毒だよ?
というレベルでも
当人は、全く疑問も持たず、
かなり理不尽な要求にも関わらず
まるで奴隷か女中のように
毒母に対し
従順にしていることも少なくありません。
そんなあなたにオススメなのが
篠田節子さんの小説です。
篠田さんは
高度成長期の
少子化で
大事に育てられた、という呪いに操られてなんの疑問ももたず
毒母に飼い殺しにされている
娘(特に長女)を辛辣に描写するのが天才的にうまい作家です
もしあなたが長女なら
できるだけ早いうちに読むことをオススメします。
特に毒母が元気なうちに読んでください。
毒母が弱り、体調をくづしてからでは手遅れでしょう。
毒母が弱り始めてならでは
蟻塚にはまったありのように、
足もとをすくわれて
抜け出す事はできないからです。
こちら
特におすすめの
「長女たち」
です。
以下引用
母はそれが仕事であれ、男であれ、娘の視線と関心と労力が外に向くことを決して許さなかった。
そこまでして私の人生を邪魔したかったの?
あなたが私を産んだのは自分の分身としてそばに置いて、痛ぶりたかったから?
これは
他者の手がはいる事を拒絶する母のせいで
築き上げてきたキャリアも捨て、貯蓄を切り崩しながら24時間実母の
介護に振り回される
40を過ぎた長女の言葉です。
母というものは
我が事のように子供の成功を喜ぶ
といった
一見美しく映る演出をしながら
分別もないうちから我が子を
コントロールし、
自分が叶わなかった願望を
叶えようとすることに
抵抗がない生き物のようです。
子の成功は
母の手柄であるとして
賞賛を浴びるだけには飽き足らず
自分も同じ時代であれば手に入れられた立場に違いないと疑わず
周りの理解と支援があれば私にも叶える事ができたであろうはずと自惚れるようです。
違うだろ
”たられば”はないんだよ。
娘が達成できたのは娘の能力と努力の結果
娘とあんたが同じ能力を持ち合わせているとは限らんし
もし周囲の理解や支援がある環境でも
あんたが娘と同じくらい努力ができたかもわからない。
少なくとも
あんたみたいにあっさり諦めたり周りのせいにせず、努力したから叶えることができたんだよ・・・あんたの娘は。
しかもその諦めた原因が
あなたの存在があったからだ
などと言われた日には
娘にしてみたら
自分の存在自体が呪いでしかないわな。
自己が確立できていない
母親からのお門違いの愛情や期待は
良薬に見せかけて
実は毒です。
それもかなりの
猛毒
です。
もしあなたが長女で
母親との関係や
母親の発言に違和感を感じていて
でもその原因が何かはっきりしなくて
もやっているのなら
少しでも早いうちに篠田節子さんの小説を読んで
バッキバキに目を覚まし
すっぱりと解毒し
1日でも、はやくその毒母から離れて
心身ともに自立することを
お勧めいたします。
思い当たる節が
至るところにあるはずです。
あなたが愚親にならないためにシリーズはこちらから
STEP1・あなたが愚親にならないために。江戸川区のハザードマップの件
STEP2・あなたが愚親にならないために・ハートネットTV「子どものSOSの声」
STEP3・あなたが愚親にならないために。引きこもりを持つ「親ご」さんへ
STEP4・あなたが愚親にならないために。早い段階での子離れのススメ
STEP5・あなたが愚親にならないために。札幌市2歳女児衰弱死報道の見かたでわかるあなたの親の毒
STEP6・あなたが愚親にならないために。周囲がかけてくる言葉は嘘だと気づけ
STEP7・あなたが愚親にならないために。子どもとペットを一緒にするな
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