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東大卒

元事務次官という

戦後の羨望の的ともいえる肩書きを手に入れた初老の親が

息子を滅多刺しにして殺してしまうという事件。

 

その後

孫に刺された

祖父も

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3689733.html

 

 

他にも数件ここ連日身内殺し事件が起きたようです。

 

近年増加傾向にあったのが

 

子が親を殺すケース

いまや殺人事件の5割超 「親族殺し」なぜ増加している?

 

登戸の岩崎に比べたら

身内に怒りの矛先が行くだけ

何枚倍もマシと言えますが・・・

 

 

冷たい言い方ですが

親が子供に殺されるのは

自業自得です。

 

 

 

彼女は毒親だからといって殺してしまおうとは思ったことはありません。

 

もし本当に殺したいほど親が憎い場合

まずは

自死を考えます。

ただし

これは親が子供を愛している場合のみ効果大です。

 

全く子に関心がない親の場合は

親がこの世で生きづらくなる方法として

極悪犯になることも考えると思います。

 

 

何れにしても

 

自己中心的な発想であり

 

親が子供の育て方を間違った結果なのは確かです。

 

 

 

 

するっと自然に親となっていく人もいれば

 

事務次官になるより

子育てが難しい人もいるんのは仕方がないことです。

 

向き不向きがありますから。

 

なので

その場合は

他の人の助けを借りることもありなんですが・・・

 

 

残念なことに

 

「家庭の恥を外には晒したくない」

 

という

 

くそな見栄が働きます。

 

社会的な成功者であればあるほどに!

 

身内の恥は

 

隠すしかなくなります。

 

父親が横暴かつ

自分の足かせになる子供の場合

 

母親の育てかたが間違っていたと一方的に責め立てたりもするし

 

子供の問題に対して蚊帳の外のような態度をとる場合もあると思います。

 

自分の人生が順風満帆であればあるほどに!

 

 

自慢のはずの我が子が

 

地元の進学校に落ちたとか

 

万引きしたとか(ダメだけど)

 

薬に手を出したとか(ダメだけど)

 

不良になったとか?

 

不登校だとか?

 

 

その原因が

家庭に、自分にあるとは少しも思いたくないものです。

だって自分は世間的には成功者なので!

自分に

何の落ち度があるものか??と思うものです。

 

なので

出来の悪い我が子を

突然変異や

不良品のように扱うしかなくなる。

 

 

 

 

彼女の場合も

社会的なステータスが低い

毒父ですら

 

 

娘の出来の悪さを嘆き

 

「俺は勉強できたんだが、お前はあの女に似たんだな」

 

自分を棚に上げていっていたものです。高卒のくせに・・・

 

彼女も

『その女を選び、孕ませたのはどこの誰?』

と正常な精神で思います。

 

でも口には出しません。

殴られますから。

 

さらには

 

自分のアウトローな生き方を棚に上げ

 

思う通りの高校に受かりそうもないだけで

 

「ぶっ殺すからな!」と

恫喝され

 

高校に入った後も

少しでも不良になりそうな兆候を見せると

(積み木くづしのような感じ)下矢印

お前が少しでも道を外すなら

お前を殺して

俺も死ぬからな

 

それが親の責任なんだ!

 

と脅され

 

毒母を容赦なく

どつく毒父の鬼の形相を見てきた彼女は

 

とてもグレる気にはなれなかったわけです。

 

外に助けを求めても

所詮、最後は家に連れ戻されるのがオチ。

 

ほんならグレるなら20歳過ぎてからだな。

 

と思ったものです。

 

 

恫喝することが

親として正しい方法とは思いませんが

 

二十歳までおとなしくしたほうがよさそうだ・・・

だって家庭という地獄の中で

生殺しに会うだけで

信用を失うことで余計に縛りがきつくなるだけだから・・・

 

「いい子のふり」をするほうが

世間も味方につくし

大人は油断するものだと学習しました。

 

ずるいながらも

結果として、未来の自分を助けることになる思考でもありました。

 

 

自分が何かしでかしたせいで

親兄弟や

未来の家族が肩身が狭くなり

社会から石を投げつけられる存在になるのをストッパーに踏みとどまるのか?

 

ザマアミロ!やったれ!と思うのか?

 

ほっておいても

前者の心が育つのが当たり前と思ってはいけないし

「子供は親を見て育つ」としか言いようがないです。

 

 

 

もし

我が子が

正常な精神構造では育たずに

社会不適合者になった時に

 

母犬が欠陥のある子犬を

胎盤ごと食べてしまうように

 

親が

 

子供を殺してしまおう

もう殺すしか手立てがない!という

心の動きは

自然の摂理のような気もします

 

もし自分が道を踏み外した行動をしたら

 

少し前なら孫の代まで

エタヒニン扱いで

村八分にされてしまいました。

 

今もデジタルタトゥーとなり一生つきまといます。

 

 

もし

 

こんな辛い思いをさせる

こいつらを苦しめたろか?

生きている意味がわからない

 

と思うような状況なら

未来の家族のことなんてどう〜でもいいどころか

 

 

呪われた血をここで終わりにしようと思うこともあるでしょう?

 

もっとも

ひと刺しではなく

 

滅多刺しにした場合は

 

親や種族に対する責任感というよりも

 

憎しみや恐怖しか感じませんが・・・

 

 

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