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ありがとうございます
彼女の母親は
学がありませんでした
読み書きそろばんは
ほぼできませんでした。
親兄弟からも
「お前はバカだから」
と
言われ
悔しい想いだけはしたような話は聞かされていました。
毒父からも
「バカは殴らなきゃわからないんだよっ!」と
言われ殴られていました。
男尊女卑の時代でもありましたし、
無条件に長男優遇の時代でしたので、
男親なしの
東北の山村の小作で
7男2女の5番目の毒母は
野良仕事を担う
手数でしかなかった
それは
理解できます。
それでも
兄弟や夫からもバカにされるほど
学校で学ぶはずのことが
すべてこぼれ落ちている状況でした。
そして、そんな毒母ですから
彼女に
絵本の読み聞かせ・・・
などという
情操教育は一切行わなかったようです。
なぜなら
自分も読み書きそろばんが苦痛な上に
子供には羞恥心がない
と思うのと動揺
子供には言葉の理解力がない
話しかけても全く意味がない無駄なもの・・・
そう思っていたからです。
毒母は
コミュニケーション障害なので
近所付き合いもなく
ママ友もいない環境でした。
なので
日常で彼女に話しかける人は
毒父しかいませんでした。
当然
話し出しすのも遅くなります。
毒父は
こいつ唖か??
と思ったくらいだった、
でも幼稚園に行き始めて
ベラベラ話し始めたから驚いたけれど
安心したのだと・・
彼女が成長した後から聞いたそうです。
彼女も
子育てをするようになるまでは
それらのことを聞き流していましたが
子育てをするために
乳児期で母親がすべき大事な役割や
子育ての
情報を手にするようになり
後々パズルのように
バラバラのピースが繋がったのだそうです。
そして彼女は思ったのです。
私がいた環境は
親の無知
という名の虐待に匹敵するのではないか??と
同じような環境にいた方
思い当たるようなものを目にしている人がいたら
ぜひ
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