ところで今の彼女は
現在
52歳なりたてでして、
毒親である
彼女の両親は未だ健在
離婚もしておらず
12歳離れた妹が一人います
この妹も
20歳の時点で
両親と
絶縁しており
今では彼女とも連絡をとっていません。
そして
彼女には22歳の娘がいますが
2歳半の時に
夜逃げならぬ
昼逃げをし、裁判直前の調停離婚
家なし
職なし
ホームレス
覚悟の家でした
普通なら「実家に帰る」
のでしょうが・・・
当時
彼女が7歳から高校卒業の18歳まで過ごした
北関東にあった
実家は
彼女の毒父の采配の失敗により
抵当に入り
いい歳なので仕事もなく
毎月銀行からの取り立てに追われていました
程なく
首が回らなくなり
結婚前には何度か彼女にも無心があったくらいだそうです。
そんな事情から
神奈川にまで身一つで来て
彼女の夫の会社で面倒を見てもらっていたので
彼女が離婚する＝家族全員が路頭に迷う
だったわけなのでした。
この
彼女の父の采配の失敗も
彼女の父の
浅はかさはもちろん
実は
その毒母に原因があったのだと
後々に気づくことになるのです。
本当に彼女の母は
呆れるほどの毒婦だったのです。
親の因果が子に報い・・・
は
どうかと思いますが
親が無知で稚拙な場合
その存在そのものが
子どもにとっては
虐待でしかありません
中にはその親に
疑問も持たず
同族となって
子どもも
世の鼻つまみ者で生きていくというパターンもありますし
はたまた
自分の身体に流れる血を呪いながら
生きる・・・という場合もあり
彼女は後者？？
いや
半々・・・かなぁ
というところでしょうか・・・
なんか生きづらいなぁ・・・
と
都度都度
思ってはきたようですが・・・
毒親のせいだったんだなぁ・・・
って
50歳過ぎてようやっと認識して
自分の
ものの考え方
捉え方が
周りから
「へん」
って思われてしまう原因がわかってしまった今日この頃だそうです。
それでも
急にはどうもできませんし、
嘘くさい
偽物のカウンセラーやセラピスに大金を払い
セッションの時だけ
気分が高揚し
涙を流し
解決したような気になるのも
違うと思う。
なので
認知行動療法的な
認知する＝自覚する
ことは
書くことで
自浄
をしています。
これからDVのことなども
書くことになるので
気分を悪くされてしまうような方は
読まないほうがいいかもしれません・・・
でも
できれば
一緒に
親のことを毒づいていく
同士になっていただけると
心強いかなぁ・・・